四六時中、タバコを吸っていたという容疑者。部屋前には大量の吸い殻が

四六時中、タバコを吸っていたという容疑者。部屋前には大量の吸い殻が

「5月24日6時頃、山下が同じ階の住民とトラブルを起こしたのよ。山下が部屋の前でタバコ吸っていて廊下を通れなかったらしく、住民が『通してくれないか』と言ったら、それに対してあいつが『なんで俺がどかねえといけねえんだ。オマエが避けていけよ!』みたいに怒鳴り散らしてさ。そのご近所さんの首根っこを掴んで、引きずり回しちゃったの。

 それで建物とかドアを蹴り出したから、『これはまずい』と思って、通報した。30分くらいして警察が来てくれたんだけど、山下はまだ怒りが収まらないのか、警察にも『なんだよテメーら! ケンカなんかしてねーよ!』としばらく突っかかってたね。とにかくひどい騒ぎだったから、住民はみんな知っているはずだよ」
 
 山下容疑者に“問題がある”ことは、周辺では以前から知られていたようだ。

「実は、俺が1年くらい前にここへ入居するときに、不動産から『このアパートには山下という問題のある人がいる。音には気をつけてください。彼の横の部屋には住まないほうがいい』って忠告されていたんだ。ずっと前から“要注意人物”扱いだったみたいね」(同前)

 日常でも見え隠れしていた山下容疑者の“暴力性”の矛先は、若い2人の女性に向いてしまった。残された遺族や友人のためにも、事件の全容解明が急がれる──。

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