ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
そんな経験もルーツにあり、圭さんは本来、“家族を守る”という意思がとても強い方なんです。彼にとって、いま最優先で守るべき家族は、眞子さんと生後間もないわが子で、“妻にワンオペはさせられない”と考えているのでしょう。
とはいえ佳代さんと連絡は取り合っているようですし、大切な母親であることに間違いはない。もう少し落ち着いた頃に会いに行くつもりなのだと思います」
もしかすると圭さんは今後、仕事で日本を訪れる機会も出てくるかもしれない。育休明け早々、勤務先であるローウェンスタイン・サンドラー法律事務所(以下、LS)の“あるプロジェクト”に参加している。在米ジャーナリストが語る。
「『ジャパンプラクティス(以下、JP)』という日本企業を対象にしたサポートプロジェクトです。
LSは、各国企業のアメリカでの活動を規制対応や訴訟などさまざまな面からサポートする業務を請け負っており、JPは2021年頃からスタートしました。トランプ政権になって貿易政策が大転換しているいま、人員体制を強化するために、日本に精通する小室さんをプロジェクトに加え、組織力を強化しようとしているのでしょう 」
小室夫婦が故郷の土を踏む日はそう遠くないのかもしれない。
