ベネッセハウスミュージアムや地中美術館で、作品を鑑賞された(2025年10月2日、撮影/JMPA)
セットアップにマッチした刺繍のイヤリング
紀子さまもブルーとホワイトのセットアップに合った、ホワイトのイヤリングをお召しになっていた。糸やビーズであしらわれた楕円形のイヤリングの下に透明なビーズが揺れているデザインだ。
イヤリングは高松港近くの複合施設「北浜alley」にある「kitahama blue stories 」というショップで扱われていた「flower&droplet イヤリング」(7700円)というアクセサリーとみられている。同ショップでは作家の作品を扱っており、ホワイトのイヤリングはsoil(ソイル)という作家が制作したという。
公式サイトによるとイヤリングについて〈全て手仕事で仕上げられるsoilさんの作品はキラリと光る糸を使ってパッと顔を華やかに彩ってくれます〉と説明されている。しかし現在、〈こちらの商品はお取り扱いできません〉と表示され、“佳子さまのイヤリング”と同様に公式サイトで購入できない状態だ。
このイヤリングに対し、SNSでは〈絶対に佳子さまが見つけたと思います〉と予想する投稿や〈手作りの刺繍の作品だし紀子妃にぴったりすぎる〉と紀子さまの柔らかい雰囲気にマッチしたデザインを賞賛する声も上がった。
おふたりは、1万円以下の手の届く金額のアクセサリーを身につけられたようだが、入手が難しい状況なため、希少なものとなっている。皇族方と“お揃い”のものを手に入れるのは難しいようだ。