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「城島さんの目が死んじまっている…」TOKIOの崩壊に「ふざけんじゃねえよって」『ガチンコ!』大和龍門氏が語る“リーダーの眼差し”

大和龍門氏が語る、「TOKIO」のリーダー・城島茂の眼差しとは

大和龍門氏が語る、「TOKIO」のリーダー・城島茂の眼差しとは

「久しぶりに『鉄腕DASH』を観たら途中で城島さんが出てきて、もうあれは目がもう死んじまってたね」──1994年から31年間、アイドルグループ「TOKIO」のリーダーを務めた城島茂(55)。「TOKIO」としてNHK紅白歌合戦に24回出場し、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の「DASH村」が縁で、福島の復興支援も続けてきた。

 人生の大半をメンバーら5人で歩んできた城島は、2018年に山口達也さん(53)、3年後に長瀬智也(47)、2025年には国分太一(51)と、去っていく背中を見届けた。

 1999年から2003年まで放送された『ガチンコ!』(TBS系)で、若き日のメンバーととももに血気盛んな不良少年らと対峙してきた武道家・大和龍門氏(69)は、冒頭のように語り、城島の変わり果てた姿を見て嘆いていた。【全3回の第3回。第1回から読む

「『ガチンコ!』は当時、ヤラセだとかいろいろ批判されたけど、“BE-BOP予備校”の企画には、そこそこ腕に自信のある不良たちが集まるんですよ。会場にはなぜか金属探知機も置かれていて、現場にピリピリした緊迫感があった。

 俺はスタッフと進行の打ち合わせだけして、先に生徒らに挨拶だけするんだけど、何が起こるか本当にわかんねーから、収録での城島さんたちの眼差しが今とは違った」

 まもなく古希を迎える大和氏は自身の年齢と城島の将来を重ねた。

「俺はこうやって70歳前まで、とりあえず元気ですから、ありがたいなって思いますよ。城島さんはまだ50代。これが60代、70代になったときに今よりもどんどんチャンスやきっかけが少なくなっていく。そのときに打ち勝たなきゃいけないのは自分自身だよ」

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