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《若い人がうらやましい》小説家・志茂田景樹が語る“訪日外国人”と“時代の変化”「令和は個人の価値観を臆せず通していく時代に」 

要介護5と認定され、現在は訪問介護や訪問看護などでヘルパーの介助を受けながら自宅で妻と暮らしている

要介護5と認定され、現在は訪問介護や訪問看護などでヘルパーの介助を受けながら自宅で妻と暮らしている

 レインボーの髪色にド派手な衣装。個性的なキャラクターでかつてバラエティー番組などで活躍した直木賞作家の志茂田景樹さん(85)。2024年に要介護5と認定され、現在は訪問介護や訪問看護などで介助を受けながら自宅で妻と暮らしている。 

 志茂田さんの体に異変が起きたのは関節痛や発熱を伴う「膠原病」だった。2017年には「関節リウマチ」を患い、2019年は出先で転倒し、腰を圧迫骨折。車椅子生活を余儀なくされた。当時、要介護3の介護を受けるようになり、今では要介護5の認定を受け、ベッドで執筆活動を続けている。しかし志茂田さんには不思議と悲壮感がない。 

 昭和、平成、令和と85年の人生を走り抜ける志茂田さんは、介護ベッドの上で“時代”を見つめている。現在も1日に複数回SNSを更新して言葉を発信。そんな志茂田さんがNEWSポストセブンの取材に、若者のテレビ離れ、日本人と外国人、急激な時代の変化への想いを明かした。【前後編の後編。前編から読む】 

──志茂田さんがバラエティー番組で活躍した時代は、テレビ業界に活気があり、テレビの話題は学校、会社、家族の中心にありました。しかし、現在は若者のテレビ離れが進んでいます。 

「若い人たちはテレビという受像機から離れただけで、興味のある番組は好きな時間にスマホや、パソコンで観ていますね。 

 きちっと自主的に選択して観たい番組は自分のやり方で観る。僕も真似をしたいのですが、SNSの投稿や原稿の執筆時間が削られ、無理すると体調を崩してしまいます。うらやましいですね」 

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