各SNSは、脅威のフォロワー数を抱える(TikTokより)
Z世代にとっては極めて現実的なキャリアモデルか
実は彼女、自身のYouTubeチャンネルでインフルエンサーグループ「Squad」を組み、人気を博していた。しかしチームをマネジメントしていたパイパーの母親が、メンバーから精神的・経済的搾取だと訴えられ、訴訟を起こされている。Netflixではこの問題がドキュメンタリー番組となり、大炎上している渦中でもあるだけに「またこの子か」といった冷ややかな視線も向けられている。
一方で、3歳でコンテストに出場し、8歳でネットに晒され、10歳で演じ、18歳で“性的イメージを売る”。それは「堕落」でも「転落」でもなく、Z世代にとっては極めて現実的なキャリアモデルだという見方もある。
ティーンがネット上でいとも簡単かつ手軽に「性」を売ることができる昨今の流れに、強い危機感を覚える層が欧米社会に根強く存在するのもまた事実だ。日本でも同じような販売者が現れてもおかしな話ではない。
パイパーの行き着く先がどこであれ、デジタルタトゥーだけは確実に刻まれる…… その現実だけは否定しようがない。
