『週刊ポスト』2005年1月1日・7日号で、久米宏さんと瀬戸内寂聴さんの対談が実現(掲載時の週刊ポスト誌面より)
〈瀬戸内 毎日、久米さんを元気に送り出す奥様も大変だったでしょうね。
久米 彼女は家事もこなして、その上、僕のオンエア用の服の手配までやってくれて、本当に大変だったと思う。妻は、手を抜けず、じっとしていられないタイプです。
瀬戸内 私と同じだ(笑い)。
久米 暇があればバタバタと動き回っている。3日先の料理まで作っちゃう。僕なんか、何時間でもボーッとしていられるのに。
瀬戸内 そろってボーッとしてちゃ、困るでしょ。同じじゃないから一緒にいられるのよ。夫婦の会話は?
久米 多いと思います。『ニュースステーション』時代も、自宅で食事をしてから局に入りましたし、帰宅してからも一杯やっていましたから、会話の時間は、多すぎるくらいかもしれません〉(前掲の対談より)
久米宏さんと麗子さんは、2001年に『ミステリアスな結婚』という共著がある。それによると、どちらかというと麗子さんのほうが“守ってあげる側”だったらしい。
プロポーズはバスの中でいきなり、だった。出てきたネズミに久米宏さんがびびりまくり、あわてて麗子さんとネズミを一緒の部屋に閉じ込めた。ひとつひとつのエピソードが、2人の確かにミステリアスで、しかし深い絆で結ばれている関係を物語る。
