さらに氏はこうも語っていた。
〈アメリカは大国としての存在感を失ってしまった。今後、世界は『第三次世界大戦』に突き進む可能性がある〉
トランプ氏が率いるアメリカは、ベネズエラを攻撃し、いまグリーンランド領有への野心も隠さない。ベネズエラの後ろ盾には中国が存在し、グリーンランドをめぐってはロシアも警戒感を強めている。国連も機能不全に陥り、人類滅亡までの残り時間を象徴的に示す「世界終末時計」はこの1月、過去最短の「残り85秒」となった。
「世界の警察官がいなくなったいま、日本は、日本人はどう生き残るのか」──落合氏が遺した予言は、私たち日本人に突きつけられた、逃げ場のない「現実」となっている。
◆写真/太田晋三