愛川欽也一覧

【愛川欽也】に関するニュースを集めたページです。

うつみ宮土理 亡き夫の体調不良を頑なに否定し続けた理由
うつみ宮土理 亡き夫の体調不良を頑なに否定し続けた理由
 愛する伴侶の死をどう見届けたらよいのだろうか。遺族の振る舞いが、様々な波紋を呼ぶことも少なくない。いかにして、遺志を継いでいくか、いかにして遺族の気持ちを尊重するか──。そこには、様々なケースがある。 愛川欽也さん(享年80)の妻・うつみ宮土理(76才)の振る舞いは妻のプライドを感じさせた。《俳優 愛川欽也は肺がんのため2015年4月15日午前5時11分に永眠いたしました》《本人たっての希望により、入院はせず在宅での懸命な治療を続けて参りましたが、容態が急変し自宅にて旅立ちました》 マスコミ各社にファクスが送られてきたのは、4月17日。同日午前に都内の斎場で密葬が行われる、まさに直前のことだった。「愛川さんは亡くなる前月の3月に『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)を突然降板したことで、体調不良が報じられていました。4月15日夕方には“愛川さん死去”の情報が駆けめぐっていて、自宅前には報道陣が集結していたんです。 でも、家は不思議なくらい静まり返っていて、家に誰もいないんじゃないかと思っていたら、17日になって、うつみさんが愛川さんの遺影を抱えて家の中から出てきたんです。まさか家の中で愛川さんが亡くなっていて、その傍らにうつみさんがいたなんて、思いもよらなかった」(芸能記者) 50時間以上もの間、うつみは夫の死を公表せず、ひとりでその亡骸を見守り続けていたことになる。 愛川さんは1956年に養成所で同期だった女性と結婚し、1男1女(俳優・井川晃一と女優・佳村萌)に恵まれるも、1978年に離婚。すると、その翌日にうつみと入籍。「略奪婚」と報じられた。冷たい視線を浴びながら手にした幸せも、綻びが見え始める。 2003年、愛川さんと23才下の女性マネジャーとの愛人関係が報じられ、2007年には44才下の女優との不倫が発覚した。「愛川さんの不倫報道が出るたびに、うつみさんは報道陣に“こんな仲のいい夫婦はいないわよ。私はこの人を信じている”などと、かばい続けていました。どんなに浮気されようとも、うつみさんには、“自分のもとに戻ってくる”という自負があったんです」(うつみの知人) 夫の闘病中も、その思いは強まっていった。「愛川さんの自宅療養中も、うつみさんは体調不良報道を頑なに否定し続けていました。本当の病状が知られれば、前妻や愛人が見舞いにやってきて、“ふたりきりの生活”が壊されてしまうかもしれないという思いもあったようです。容体が悪化してからは、愛川さんの介護用ベッドから片時も離れようとしなかった」(前出・うつみの知人) 最愛の夫を、最期まで「自分が守る」という妻としての選択だったようだ。 葬儀を故人の親族にすら秘密にしていたのは、2019年3月に亡くなった萩原健一さん(享年68)の妻・冨田リカ(58才)だ。 萩原さんは1975年にモデルの小泉一十三、1980年にいしだあゆみ、1996年にはヘアメイクの女性と結婚。3度の離婚の末、“最後の妻”となったのが冨田だった。「冨田さんは萩原さんと2011年に結婚しているのですが、当時から萩原さんの親族とうまくいっていなかったようです。萩原さんが亡くなった当初、神奈川県内で親族を含めて葬儀が営まれたと報道されているのですが、実はまったく違うんです。 実際には萩原さんの死後、都内ですぐに火葬されていたようなんです。彼は3人目の妻と離婚する際に慰謝料で泥沼の裁判になり、大変な思いをしています。交友関係も含めて複雑な不安があったので、冨田さんが面倒に巻き込まれないよう“すぐに葬儀を済ませてしまうように”と萩原さんが冨田さんに指示していたといわれています」(萩原さんの知人) 結果、萩原家の親族は誰も立ち会うことができなかったという。「親族には、葬儀が終わってからの“事後報告”でした。墓がどうなっているのかも、萩原家側は誰も知らされなかったそうです」(芸能関係者) 夫の親族との今後よりも、やはり夫の遺志を尊重したケースのようだ。※女性セブン2020年9月17日号
2020.09.08 07:00
女性セブン
高田文夫氏が述懐、1978年6月25日のサザンデビューの画期性
高田文夫氏が述懐、1978年6月25日のサザンデビューの画期性
 放送作家、タレント、演芸評論家で立川流の「立川藤志楼」として高座にもあがる高田文夫氏が『週刊ポスト』で連載するエッセイ「笑刊ポスト」。今回は、みずからの誕生日である6月25日が、日本のエンタメ史上いかに重要な日かについて紹介する。 * * * この号が出る頃には大成功の内に大盛りあがりで終わっていると思うが、6月25日あの横浜アリーナでサザンオールスターズが無観客での大感謝、大配信ライブを大決行。いつもいつも、どんな時でもサザンと桑田佳祐は我々に元気と勇気と呑気をくれる。コロナなんかに負けるな、そして感謝のライブである。どうして6月25日になったのか。そう、それは1978年、42年前のこの日、彼らが『勝手にシンドバッド』で意味不明の衝撃デビューを果たした記念日だからである。「勝手にしやがれ」と「渚のシンドバッド」をくっつけて、短パンで現われて歌っている歌詞がまったく伝わらない。『夜のヒットスタジオ』のHディレクターは本番中、うしろのサブにいた私に「タカダ~ッ、これ何言ってっか分かんねぇな。次こいつら出る時テロップ入れるの忘れんな」。この日から史上初、流行歌の歌詞にテロップが出るようになった。 この6月25日というのは日本のエンターテインメント史上、最も重要な日付けとなった。1948年のこの日、桑田のひと世代上のエンタメの王者、ジュリーこと沢田研二が生まれている。同じ日(1948.6.25)、西で沢田がそして東で私、高田が生まれているのだ。ネズミ年に生まれ、今年のネズミで72歳である。 1959年、西の沢田も東の高田も11歳の時である。なんとスポーツ界最大のメモリアル、あの天覧試合が行なわれたのである。入団2年目長嶋茂雄、入団1年目王貞治。西の沢田も東の高田も息を殺してブラウン管をみつめていた。「ああ野球中継も終わってしまう」と思った瞬間、阪神のザトペック村山実が投げる、打った―ッ、打った長嶋、サヨナラ、サヨナラホームラン。で―中継は終わった。ちなみにこの日、王もホームランを打っていて、史上初の記念すべきONアベックホーマーとなった。 なんにも誕生日プレゼントが無かったあの日、長嶋のホームランこそが私への最大のプレゼントだと思った。あの瞬間から長嶋茂雄は私の「神」となった。以来、天覧試合は一度も行なわれていない。ジュリーと私が生まれて天覧ホーマーがあって桑田佳祐がデビューするという、6月25日はなんと素敵な1日なのでしょう。 蛇足ながら、生まれた年は違いますが、この日が誕生日なのは、獅子てんや(漫才)、加藤芳郎(漫画家)、愛川欽也、小渕恵三、本宮ひろ志、松浦亜弥、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)。そして学問の神様・菅原道真。2009年のこの日、マイケル・ジャクソン死す。■イラスト/佐野文二郎※週刊ポスト2020年7月10・17日号
2020.06.30 07:00
週刊ポスト
渡辺謙は会見で自らを「スキだらけ」とかたった(時事通信フォト)
渡辺謙、川崎麻世、矢口真里… 芸能界不倫騒動15を振り返り
 東出昌大の不倫騒動が波紋を広げているが、芸能人の不倫は長年にわたって週刊誌やワイドショーを賑わせ続けてきた。ここでは、そんな不倫騒動の数々を、振り返ってみる。(順不同)◆妻が離婚の意思を女性誌で決意の告白!(1998年):松方弘樹×仁科亜季子 それぞれ会見を開き、松方は「亜季子が最高の伴侶」と語るも、その後離婚。不倫相手だった元女優は離婚後も松方を支え、最期を看取った。◆鬼嫁が見つめる異例の「妻同伴」会見(1993年):川崎麻世×カイヤ×斉藤由貴 斉藤由貴との不倫報道を釈明する川崎と、鬼の形相で見つめるカイヤ。それぞれ恐妻家、鬼嫁というイメージがついた。2018年から離婚をめぐる裁判が続いている。◆「いまでも愛してる」会見で復縁も再離婚(1985年):山城新伍×花園ひろみ 1985年にOLとの愛人関係が報じられ、別居後離婚したが、山城が会見で「いまでも愛している」と復縁を迫り、1991年に再婚。1999年に再離婚した。◆魔性の女が言い放った「奧さんがいたらだめですか」(1995年):真田広之×手塚理美×葉月里緒奈 不倫報道後、葉月が雑誌で「奧さんがいたら、いけないんですか?」と発言して報道が過熱。真田との関係を解消した1998年に葉月はヘアヌードに。1997年に離婚。◆“鬼嫁に頭が上がらない”キャラの元祖(1982年):峰竜太×海老名美どり 浮気相手のロマンポルノ女優・朝比奈順子との三者会談を済ませた後に夫婦で会見を開き、「もう二度と浮気はしません」と平謝りした。婚姻継続中。◆最期まで揺るがなかったキンキン愛(2007年):愛川欽也×うつみ宮土理 2007年に44歳年下女優との不倫が報じられた。度重なる愛川の女性問題にもうつみは寛容で、「キンキンかっこいい!」と常におしどり夫婦ぶりをアピールした。2015年に死別。◆「不倫は文化」発言で離婚後、恋人とも破局(1996年):石田純一×松原千明 モデル・長谷川理恵との関係が報じられ、「不倫は文化」発言が主婦層を中心に反感を買って石田の仕事が激減。長谷川とは9年の交際を経て破局した。1999年に離婚。◆自著で“暴露”もおしどり夫婦を貫いた(1985年):長門裕之×南田洋子 1985年の自著『洋子へ』で女性遍歴が実名で暴露され、会見で「出版社が捏造した。買わないで」と訴えた。認知症になった南田の介護はその罪滅ぼしだったか。◆妻の闘病中に不倫で娘と絶縁!?(2017年):渡辺謙×南果歩 東出の義父にあたる渡辺は妻のがん闘病中に21歳下のジュエリーデザイナーと不倫し、会見で自身を「スキだらけ」と反省。娘の杏から絶縁されたとも報じられた。2018年に離婚。◆浮気夫の懸命な涙も妻には届かなかった(2004年):大鶴義丹×マルシア 2003年に妻の留守中に女性を自宅に招き入れ、帰宅したマルシアと鉢合わせ。大鶴は「マーちゃんごめんね!」と会見で涙ながらに謝罪するも、離婚(2004年)を回避できなかった。◆“クローゼット不倫”後も愛を貫いた(2013年):中村昌也×矢口真里 自宅で浮気相手との逢瀬の最中に夫が帰宅して不倫騒動となり、矢口は全てのレギュラー番組を降板。同年に離婚し、その後2018年に浮気相手だった男性と再婚した。◆神対応で妻を守った「路線バスの男」(2017年):太川陽介×藤吉久美子 藤吉の不倫報道で太川が会見し、「かみさんだもん、僕は信じる」と神対応。数時間後に藤吉も会見し「彼に守ってもらわないと生きていけない」と号泣した。婚姻継続中。◆人間国宝の妻は“下半身スクープ”にも動じなかった(2002年):中村鴈治郎(現・坂田藤十郎)×扇千景 ホテルで舞妓に下半身を露出する写真を写真週刊誌に撮られたが、坂田は「私が元気だってことを証明してくださって」と余裕。扇も「まったく問題じゃない」と平然としていた。婚姻継続中。◆夫の不徳を許して示した“梨園妻”の覚悟(2016年):中村橋之助(現・芝翫)×三田寛子 芝翫襲名を目前に京都の芸妓との密会が報じられ、橋之助は「私の不徳」と頭を下げた。三田も「家族5人で頑張ります」と答えて乗り切った。婚姻継続中。◆飲酒運転で浮上した不倫疑惑でも平謝り(2006年):中村獅童×竹内結子 酒気帯び運転と信号無視で検挙された際に女優の同乗が発覚。会見では「友人の女性」と説明したが、2年後に竹内と離婚。中村は2015年、竹内は2019年に再婚した。※週刊ポスト2020年2月14日号
2020.02.06 07:00
週刊ポスト
2時間ドラマ、犯人の告白がなぜ崖で行われるか?に新説
2時間ドラマ、犯人の告白がなぜ崖で行われるか?に新説
 かつて、民放ドラマの定番枠といえば2時間ドラマだった。今はすっかり消滅してしまい、地上波以外で放送される機会が増えている。そんな2時間ドラマの魅力についてコラムニストのペリー荻野さんが改めて考察する。 * * * 9月からBS・CSの6チャンネルが合同で2時間サスペンスドラマ特集して放送中だ。放送は合計2000時間を超える大特集になっている。 2000年代以降、私は2時間ドラマの関係の取材をする機会が多かった。2007年、古谷一行・木の実ナナ主演の土曜ワイド劇場の人気作『混浴露天風呂連続殺人』シリーズ完結の際には、現場取材しますか?と聞かれ、「ぜひとも!!なんなら混浴する覚悟です」と応えたところ「それはいらないです」と笑顔で断られた経験もある。名誉の混浴ならず…。そんなこともありながら、取材を通じて感じたのは、想像以上に2時間ドラマの現場は厳しいということだった。 たとえば、定番の崖シーン。崖での犯人の告白は、とにかく長い。犯行をなかなか認めないところから、やっと認めても、なぜ、そこに行きついたか。自分の暗い過去について回想シーンを流し、やがて緊迫の犯行シーンを再現。その合間に刑事・探偵から説得やらトリックの指摘やらが入るという具合だ。 先日、この企画で放送された片平なぎさと船越英一郎の名コンビによる『小京都ミステリー』第14弾「山陰但馬殺人事件」。崖というより、海辺で犯人と向き合うふたり。なぎさが「あなたは…なのね」と一言いえば、ザッパーン、たっぷり回想した犯人が「私は…捨てたくなかった」ザッパーン、船越がちらりと映ってザッパーン。 なぜ、崖で告白するのかについては、「犯人が追い詰められて後がない緊張感を象徴している」「悲惨な事件の告白をするのに息苦しさを感じさせないため」など諸説あるが、改めてこのザッパーンを聞いてみて、延々続く告白時間に波の音は、いいリズムを醸し出すのではという気もしてきた。 実際の撮影は当然のごとく吹きさらしで、日陰もなし。「崖のあとはお肌のためにとにかく冷やす!!」と語ってくれた主演女優もいた。また、2時間サスペンス40年余りの歴史の中で、崖シーンをはじめ、犯人が誰か発覚する時間は、次第に早まる傾向があったとも聞いた。視聴者のライフスタイルが変わり、ドラマに対してせっかちになった結果だろう。 視聴率についてもとてもシビアで、シリーズもかなりの実績がないと続かない。自分の原作ドラマが放送された翌日、必ず関係者に電話して視聴率を聞くミステリー作家もいたという。 そんな中、「ラーメン刑事」「大家族デカ」「スチュワーデス刑事」「お祭り弁護士」など、ユニークなキャラを作り続けた2時間サスペンスには、ドラマ作りのど根性を感じる。不景気風の中でも戦い続けた珠玉のドラマが、2000時間に詰め込まれていると思うと、見逃してきたお宝作品に巡り合いたいという気持ちもわいてくる。個人的には、驚くべき場所から凶器が発射されるなど、毎回アナログなトリックにうならされた愛川欽也の「美人殺し」シリーズ(今回の企画ではチャンネル銀河で放送中)など、若者世代にもぜひ見てほしい。「まさか、ここから!?」とひっくり返ると思う。何度見てもひっくり返ってる(それが楽しい)私が言うんだから、間違いない。
2019.10.09 07:00
NEWSポストセブン
『友近の大好きサスペンス~芸人たちとのミステリーパーティー~』 9/16(月)22:00~23:00、BSスカパー!にて放送 (C)スカパー!・AXNミステリー・CS日テレ
帝王!女王!大御所作家! ミステリーが止まらない2時間サスペンス
 仕事から帰ったら、まずテレビのスイッチをオン。週末は自宅でドラマを観ながらのんびり過ごす──そんなテレビ好きの大人にとって見逃せないのが、この秋、スカパー!で放送されるサスペンスドラマ特集だ。船越英一郎、片平なぎさといった“サスペンスの帝王&女王”の作品から、あの“警部シリーズ”まで、選りすぐりの番組が一挙放送される。 ここでは、この秋に放送される番組から要チェックの13本を紹介しよう。◆サスペンスの魅力を凝縮!『友近の大好きサスペンス~芸人たちとのミステリーパーティー~』(BSスカパー!) 長年、多くの人に愛されてきたサスペンスやミステリードラマの魅力をたっぷり伝える特別番組。番組の舞台となるのは、『サスペンスドラマにでてきそうな洋館』。洋館の女主人からサスペンス好きの芸人に招待状が届いた! という設定で始まるバラエティ番組。 女主人・友近より招かれた芸人たち(バッファロー吾郎A、向井慧(パンサー)ら)が、そこで実際の2時間ドラマの映像を交えながら「好きなシーン」「撮影秘話」「豆知識」などを語りあう。往年のサスペンスファンはもちろん、最近興味を持ち始めた人も“サスペンスの虜”になること間違いなしだ。 出演者は友近、バッファロー吾郎A、パンサーの向井慧、ものまねタレントのむらせ、元SKE48の磯原杏華、2時間ドラマの専門家である大野茂氏。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック サスペンス俳優と言えば、まず思い浮かぶのは船越英一郎だろう。1980年代からさまざまな2時間ドラマに出演し「サスペンスの帝王」の異名も取る船越が出演する名作も数多くラインナップされている。◆「帝王」の出世作!『小京都ミステリー』(AXNミステリー)“サスペンスの帝王”と“サスペンスの女王”が共演した貴重な作品。ライターの柏木尚子(片平なぎさ)とカメラマンの山本克也(船越英一郎)が、取材で訪れた全国の“小京都”で事件に巻き込まれ、取材という名目で捜査に奔走するシリーズだ。9月22日16:00から第1話~第5話を放送し、以降、毎週日曜16:00から5話ずつ連続放送。全30話放送される。◆船越英一郎が火災調査官に扮した人気シリーズ『火災調査官・紅蓮次郎』第8作「家を間違えて放火した女! 突然発火した庭の土?」(ホームドラマチャンネル) 船越英一郎演じる火災調査官・紅蓮次郎が身の回りで起こる事件を解決する大人気シリーズの第8弾。ある放火事件をきっかけに、父親として、火災調査官として苦悩する紅の姿を描く。消防署の火災調査官として働く紅蓮次郎(船越)は高校生の息子・俊介と二人暮らし。ある夜、旅行会社のオーナー・恩田の家から出火、焼け跡から妻の加奈の死体が発見される。調査の結果、灯油を使った放火の可能性が浮上。そんな中、紅は野次馬の中に挙動不審の女・永谷みちる(遠野なぎこ)を見つけ後を追う──。◆内藤剛志とのコンビ共演にも注目『外科医 鳩村周五郎』(フジテレビTWO) 医師としての地位も名誉も未来も捨て、弱者を救うために巨悪の陰謀と戦い抜いた天才外科医・鳩村周五郎(船越)。妻の死の真相を突き止め、ひとときの安らぎを手にしたのもつかの間、今、また新たな試練が彼の前に立ちはだかろうとしていた──。 出演するのは船越英一郎、星野真里、内田朝陽、松澤一之、井坂俊哉、弓削智久、小倉一郎、田窪一世、小松悠太、風澤拓実、坂口良子、内藤剛志らの面々だ。9月は、第8作~第11作が放送される。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック さらに、この秋は火曜サスペンス劇場から土曜ワイド劇場までですっかりお馴染みとなっている「サスペンスの女王」こと片平なぎさが活躍する作品も登場。次の2つはその片平なぎさが出演する注目作だ。◆スイーツ大好きコンビが真相に迫る!『あんみつ検事の捜査ファイル 女検事の涙は乾く』(ファミリー劇場)“あんみつ検事”こと風巻やよいが難事件に立ち向かう人気シリーズ。演じるのはサスペンスの女王・片平なぎさ。第1作は京都・宇治の歴史ロマンと美しい風景を舞台に京都地検宇治支部の検事・風巻やよいと、京都府警捜査一課の警部補・石橋大輔(石塚英彦)の“あんみつ大好きコンビ”が活躍。 やよいの元恋人が何者かによって殺害され、その事件の担当検事にやよいが任命される。法廷ではやよいのライバル弁護士・青山まどかと対峙。そんな中、差出人不明の脅迫状とあわせて、奇妙なものがやよいの元へ届く。しかし、それは狂おしき事件の序章に過ぎなかった──。◆長年続く人気シリーズ『赤い霊柩車』(チャンネルNECO) 片平なぎさ主演で4半世紀以上続いている人気作品と言えばこれ。山村美紗の小説を原作に、片平なぎさ演じる葬儀社の女社長が難事件を解決していく『赤い霊柩車』シリーズだ。女社長と遠距離恋愛中の恋人・黒沢春彦(3作目より神田正輝が演じる)のタッグが難事件を次々と解決していく。この9月は第1作から第5作までを放送する。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック この秋のスカパー!では、松本清張をはじめとした大御所作家の小説をドラマ化した作品も多く楽しめる。◆推理小説の名作がドラマに『松本清張特別企画「証明」』(TBSチャンネル2) 日本を代表する推理小説家・松本清張の同名小説を、大石静の脚本でドラマ化した作品。激しく悲しい“夫婦愛”を軸に、女性心理の深淵をサスペンスタッチで鋭く描いている。 物書きとして将来を見据えるも芽が出ずに全く売れない小説家・高木信夫を演じるのは主演の風間杜夫。夫の信夫を支え、雑誌記者として働く妻・久美子を原田美枝子が好演する。その他、内藤剛志、峰岸徹、辰巳琢郎、高畑淳子、秋本奈緒美、螢雪次朗など清張ドラマにぴったりの演技派俳優が顔を揃える。◆推理小説の名作、山村美紗原作のキャサリンシリーズ『名探偵キャサリン』第4作「清少納言殺人事件」(日本映画専門チャンネル) 山村美紗原作のサスペンスシリーズが「おとなの2時間サスペンス」特集として放送される。「清少納言殺人事件」では、女性カメラマンとして活躍する希麻倫子(通称キャサリン)が連続殺人と百人一首の謎に挑む──。 出演するのは、かたせ梨乃、関口知宏、西岡徳馬、洞口依子、堤大二郎、清水紘治、渡辺典子、山村紅葉らだ。◆ミステリーの女王、夏樹静子の名作!『警部補 佃次郎』(チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた) 火曜サスペンスで放送されていた人気シリーズ。同作ではたたき上げの警部補・佃次郎(西郷輝彦)が殺人事件の真相に迫っていく。9月21日には第1作~第4作、9月28日には第5作~第8作が一挙放送される。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック 日本全国さまざまな場所で起こる難事件に、直接出向いて犯人に迫る主人公「十津川警部」を生み出したのが、作家・西村京太郎だ。そんな西村京太郎作品の世界を楽しめるドラマを紹介しよう。◆渡瀬恒彦が演じる十津川警部を楽しめる『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ』「南紀白浜殺人ルート」(TBSチャンネル1) 渡瀬恒彦主演の西村京太郎サスペンス「十津川警部」シリーズ、第25弾は、東京・下町の小さな工場の経営者が殺されたことから物語が始まる。経営者は大掛かりな詐欺事件の被害者でもあり、独自に事件を調べているうち、核心に近づきすぎ殺害されたらしい。警察は詐欺事件の首謀者に注目して捜査を進めるが、関係者にはアリバイがあり、犯人は分からない。 だが、しばらくして事件が動いた。関係者の1人が殺されたのだ。十津川は事件の起こった南紀白浜へ飛ぶ。美しい南紀白浜を舞台に、人々の愛憎が交差する……。鉄道を駆使した犯人のトリックを解明できるのか?◆愛川欽也が演じる刑事に注目『西村京太郎トラベルミステリー』第23作「陸中海岸殺人ルート」(テレ朝チャンネル2) 警視庁捜査一課の十津川警部は帰宅途中に女が猫を轢逃げするところを目撃する。たまたまその女がテレビに出演しており、それが猫好きで有名なデザイナーのひろ子であることを知る──。出演するのは愛川欽也、二宮さよ子、森本レオ、山村紅葉ら。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック この秋のスカパー!では、他にも話題作が目白押しだ。その中でもぜひチェックしておきたい作品を紹介しよう。◆賀来千香子が弁護士を演じる『ヤメ検の女2』(テレ朝チャンネル1) 葵あかね(賀来千香子)は検察を辞めて弁護士に転身した“ヤメ検”。無茶な案件を持ち込んではユニットを組もうという堺虎之助(泉谷しげる)につきまとわれてはいたものの、離婚訴訟や遺産相続などの案件に、市井の弁護士として精力的に励んでいた。 そんなある日、あかねは週刊誌記者・斉藤雅紀(斎藤陽一郎)の首つり現場に遭遇する。死因判定のミスや初動捜査の遅れを詫びもせず、捜査の士気も一向に上がらない警察を不審に思ったあかねは、唯一、協力的な三井大介警部(金山一彦)から、事件の真相究明に圧力がかかっていることを聞き、怒る。自らの手で真実を明らかにしようと雅紀の取材対象を調査し始める──。◆阿刀田高が原作!『観覧車は見ていた』(東映チャンネル) 阿刀田高原作のサスペンス作品。陶芸家の山本久枝(市毛良枝)は遊園地の観覧車が見える多摩川べりの街に住んでいる。夫を早く亡くし、広大な敷地に建つ屋敷に義父の信平と住んでいたが、信平が2か月前に失踪、今は一人で暮らしている。 ある日、久枝は散歩の途中に崎村兵吾(丹波哲郎)という初老の男と知り合う。その頃、佐久という男が信平を殺したのは久枝と脅し、夜中勝手に敷地内をうろつくが、崎村に見咎められる。崎村は元刑事で独自に信平の行方を追うが……。 市毛良枝、丹波哲郎のほか、田島令子、あき竹城、勝部寅之、宮内洋、星正人、谷川みゆき、村田正雄らが出演。 今回のサスペンス特集は、多くのチャンネルから放送される。見たいチャンネルだけ選んでもいいが、お得に観るには、スカパー!のプラン「セレクト10(基本料390円/月+視聴料2600円/月+税)」や「セレクト5(基本料390円/月+視聴料1833円/月+税)」に加入する方法もある。全部で48あるチャンネルから、それぞれ10チャンネルあるいは5チャンネル選ぶことができ、選んだチャンネルは毎月無料で変更可能。見たい番組に合わせて、コスパ良く楽しめるシステムだ。料金の支払いは加入翌月からとなっているから、加入初月は無料で見ることができる。 スカパー!で「サスペンスの秋」を満喫してはいかがだろうか。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック
2019.09.04 16:00
NEWSポストセブン
なぜ男女キャスターの間にはかくも大きな溝ができるのか
なぜ男女キャスターの間にはかくも大きな溝ができるのか
 テレビ朝日では『報道ステーション』の小川彩佳アナ×富川悠太アナ、『ニュースステーション』時代の久米宏×小宮悦子アナ、フジテレビでは『とくダネ!』の小倉智昭×中野美奈子アナなど、過去に様々な「男女キャスターの確執」が取り沙汰されてきた。 なぜ男女キャスターの間にはかくも大きな“溝”ができるのか。民放キー局の報道番組関係者がいう。「最近は女性のメインキャスターも増えてきたが、番組の現場が男社会であることは変わりない。とりわけ報道番組の男性キャスターは、“メインの進行役は自分だ”という意識が強く、女子アナは“添え物”程度の認識が多いんです。 しかし、報道番組に抜擢されるような女子アナは、我が強く、社会問題への意識も高いので、自分の意見を主張しがち。男性キャスターからすれば『生意気だ』となるし、女子アナからすれば『私だって出来るのに』となる。亀裂が生まれるのは必然なんです」 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの寺田理恵子アナ(57)もこう語る。「局アナ時代、私も番組ではアシスタントというポジションでした。むしろその役割に徹していた部分もあります。放送後の反省会でディレクターにボロクソに言われたり、先輩アナから厳しいコメントもらうのは日常茶飯事。『報道にしては服装が派手だ』と注意されたこともあります 愛川欽也さんのアシスタントをさせていただいていた時、プロデューサーから『番組全体の雰囲気をよくするのもアシスタントの仕事』といわれたことがあります。MCが気持ちよく進行できるように“補助”するのが女子アナの役目だったんです。良い悪いではなく、そういう“役割分担”が求められる時代でした」 当時はアナウンス室でも、男女の役割ははっきり違っていたという。「昔のフジテレビは、男性アナウンサーがアナウンス室に入ってきたらお茶を出す。それが新人女性アナウンサーの仕事でした。時代錯誤かもしれませんが、それによって距離が縮まったり、呼吸感がわかったり、コミュニケーションのきっかけになっていたことも事実。一概にこうした構図が悪いとは言えない部分もありましたね」(寺田氏) 現在、『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)のMCを務める安藤優子(59)のように、バリバリと前に出て確固たる地位を築いた女性キャスターは確かにいるが、あくまでもそれは少数派。女子アナがメインを張る番組は増えてきたものの、テレビ界にはいまなお男女キャスターのギクシャクは生じるようだ。 自身も畑恵氏(56)や田丸美寿々氏(66)らと衝突を経験したキャスター・鳥越俊太郎氏(78)が語る。「キャスターも人間ですから、性格も主義も経歴も違う。ぶつかることは当たり前。それがプロ意識によるものなら、いくらでもケンカすればいいんです。 どちらかが上に立つような関係だから、揉めてしまう。局側も『メイン進行は男性』という古い考えは捨てて、キャスター同士のケンカすら“番組の糧”だと思える余裕があれば、テレビ界も良くなっていくはず。軋轢の一切ない番組なんて、つまらないですよ」※週刊ポスト2018年9月14日号
2018.09.04 11:00
週刊ポスト
井ノ原快彦、いま語る「Jr.時代」「主役」「アド街」…
井ノ原快彦、いま語る「Jr.時代」「主役」「アド街」…
 V6としての活躍はもちろん、個人でも役者や司会とマルチな才能を発揮している井ノ原快彦(42才)。さまざまな仕事の中で「いちばん長いのは、役者業なんです」と明かす。「ジャニーズJr.のときは、役者とバックダンサーしかやっていなかったんです。当時、デビュー前に役者の仕事をやっていたのは、ぼくくらいだったんじゃないかな? グループではデビューできないかもしれないから役者としてがんばろうと思って、オーディションをたくさん受けていました。 最初は小さな役でも、監督が『もう少し出してあげよう』と言ってくれて、最終回には中心人物の友達の中にいることも。そんなときは達成感がありました」 4月からゴールデン帯の連続ドラマ単独初主演を務める『特捜9』(テレビ朝日系)は、2006年から渡瀬恒彦さん(享年71、2017年3月逝去)を主演に10年以上放送された『警視庁捜査一課9係』シリーズの新章として、井ノ原が引き継ぐ形となった。「思わぬ形で“9係”から名前が変わることになってしまいましたが、続けなくてはいけないと思っています」 しかし、主役を演じたいという願望を持ったことは一度もないという。「たとえば、子供のころから戦隊ものでもレッドはおれじゃないなと思っていて、ブルーとかグリーンを選んでいたんです。何度も主演をやっている人だったら撮影現場でも“おれについて来い”となるんでしょうけど、ぼくは“一人の百歩より、百人の一歩”という感じで作っていくのがベストだなと思っているので」 10年以上にわたって1つの役柄を演じるのも初めてだが、“9係”がシリーズになるのは予想外だったそうだ。「9係がスタートする前にお祓いをしたときに、宮司さんが『9係シリーズ…』と祝詞を言っているのを聞いて、“え? シリーズって言ったよね? 聞いてないんだけど”と思って(笑い)。1クールだと思っていたから、こんなに続くとも思ってなかったんです。だから、今、主演というのはムズ痒い気がしますね。 そういう意味では、『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)も同じで、自分に司会のお話がくるとは思っていなかったんです。愛川欽也さん(享年80、2015年4月逝去)という大黒柱がいた場所に、最初は自分がそこに入るイメージがわかなかった。だから、できることをやるしかないという気持ちでした」 1995年から続く人気長寿番組の2代目司会者を引き受けるにあたっては、覚悟も必要だったはず。それでも井ノ原は「スタッフのみなさんが大変だったと思います」と振り返る。「悲しさもあっただろうし、ぽっかり心に穴があいた中にぼくが入って、“違うな”と思うことはきっとあったと思うんです。でも、誰も何にも言わなかった。本当にウエルカムという感じで、こんなに受け入れてもらえるんだと。その後、ぼくが『あさイチ』を後任のかたに引き継いだり、『特捜9』で新たなメンバーを迎えることになったときに、そうした経験がすごく役立ちました」 最後に今後、やってみたいことを聞くと…。「今は求められたことに、勝手に運命を感じてやるのが楽しいんです。『あさイチ』を卒業するときに思ったんだけど、楽しかったこともあったし、大変なこともあったけど、最終的にすごくハッピーだった。それは思い通りにはならないと思ったことを含めて、全部が正しい選択だったということだと思っています」 そう言ったあと、「だから、ぼくがどんなことをやったらいいかみなさん、逆に教えて!」と顔をくしゃっとさせて笑った。【プロフィール】井ノ原快彦/いのはら・よしひこ●1976年5月17日生まれ。東京都出身。V6のメンバーとして、1995年11月にデビュー。2010年3月から2018年3月30日まで『あさイチ』(NHK)のキャスターを務めた。2015年の『第66回NHK紅白歌合戦』では、白組司会者を務めた。V6のシングル『Crazy Rays/KEEP GOING』が5月30日に発売予定。※女性セブン2018年6月7日号
2018.05.26 07:00
女性セブン
船越英一郎 離婚騒動経て“復活”できたのは「地道に仕事」
船越英一郎 離婚騒動経て“復活”できたのは「地道に仕事」
 ワイドショーを騒がせた松居一代による離婚騒動から4か月。その渦中にあった船越英一郎が、“復活”しつつある。主演ドラマがスタート、司会を務める『ごごナマ』では余裕の表情を見せることも。船越の“今”についてコラムニストのペリー荻野さんが綴る。 * * * 先日、NHKBSで新番組『赤ひげ』がスタートした。ご存知の方も多いと思うが、『赤ひげ』は、江戸時代、実際にあった庶民のための無料診療所「小石川養生所」を舞台に無骨だが心優しいベテラン医師“赤ひげ”と長崎で修行した若い見習い医師がぶつかりながらも、貧しい人々を救おうと奮戦する物語。元祖ヒューマン医療ドラマといってもいい名作だ。  その赤ひげを演じるのは船越英一郎。「2時間サスペンスの帝王」といわれた船越が、かつて黒澤明監督の映画版で三船敏郎(ヴェネチア国際映画祭で男優賞獲得)、テレビでは小林桂樹、萬屋錦之介など名優が演じた大役に挑んでいる。 思えば、今年を振り返って、一番「あれは何だったのか?」と思い出されるのは、松居一代の動画投稿と失踪騒動?だろう。ワイドショーで連日取り上げられたわりに、いったい何があったのかよくわからず、その後、松居一代ご本人は元気よくボランティアをしている姿も放送された。まさに「騒動」だったわけだが、その期間、多くの人が注目したのは妻に糾弾される形になった船越英一郎の動向であった。 しかし、船越は一切騒動について語らず、地道に仕事を続ける道を選んだ。生放送のNHK『ごごナマ』司会もどうなることかと思ったが、少々げっそりしているようには見えたものの、コツコツ継続。思えば、それが「俳優船越英一郎」としては正解だったといえる。 先日、『ごごナマ』に『赤ひげ』に出演中の若手医師役の三人組、中村蒼、前田公輝、古舘佑太郎がゲストに登場。中村を「あおいちゃん」、前田を「ゴーキ」、古舘を「タッチー」と呼ぶ船越の司会ぶりは、どこか愛川欽也を思い出さる。従来、そういう兄貴的なキャラなのである。3人との話は撮影中、しばしば開催されたという船越主催の飲み会「赤ひげ会」の話や各人のファッションのこだわりにも及んだ。 若者たちが船越がふだんもジャケットなど「きちんとしている」ことに驚いたと言えば、船越は「それでもどっか崩して不良っぽくしたくなる」と返答。すると進行役の阿部渉アナがすかさず船越がジャケットの腕まくりをしていることを指摘。80年代に流行したため、ついまくり上げてしまう船越の袖を相方の美保純が「チョメチョメ上げって言うんだよ」とナイスな解説(80年代と山城新伍を知ってる人にしかわからない)を付け加える。見事なコンビネーションを見せた。船越にとってこの番組は居心地いい場所に違いない。 さらには撮影のロケ中、船越が「甲斐バンドにライブに行くため」早めに撮影を終わらせるよう張り切っていたことを暴露されると、阿部アナは「甲斐バンドの歌を聞いて癒されたい。このころ…いろいろ…」ここでそれを言いますか!と視聴者がドキドキした瞬間、船越は「元気をもらいに行ったんですよ!」と苦笑しつつ自分でフォロー。余裕も見せていた。 赤ひげは世の中を清濁併せ呑む骨太の男だ。いろいろあった船越英一郎だからこそできる役ともいえる。ドラマで使っている特製の「とってもいい赤ヒゲ」が、そのご褒美に見えてきた。合言葉は「地道にやってよかった」ですな。
2017.11.08 07:00
NEWSポストセブン
終了する『土曜ワイド劇場』、存続求める反対運動発生中
終了する『土曜ワイド劇場』、存続求める反対運動発生中
 断崖絶壁に追い込まれ犯行を自供する犯人、時刻表をめくりアリバイ崩し、コイツ怪しいと思ったら殺されるというベタさ。誰もが一度は見たことがある2時間ドラマが、まさに崖っぷちに立たされている。 1977年からスタートし、今年で丸40年にわたって放送されてきた、2時間ドラマの代名詞である『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日系)が4月で放送を終了する。 土ワイとともにブームをけん引してきた『火曜サスペンス劇場』(日本テレビ系)もすでに2005年に幕を下ろしている。 船越英一郎さん(56才)など代名詞の俳優が心血を注いできた2時間ドラマには、数々の逸話がある。『土曜ワイド』の初回は、寅さんでおなじみの渥美清さん(享年68)が主演する刑事モノ『田舎刑事 時間よ、とまれ』で、放送時間は2時間ではなく1時間半。30分拡大したのはこの時間帯のドラマ、とりわけサスペンスドラマが多くの人に支持された結果だ。 あまたある作品の中で最高視聴率を出したのは、1984年に放送された『家政婦は見た!』シリーズの第2作で、30.9%を記録している。「なんでこんなイヤな女の役が自分にきたの…」と当初、もらした市原悦子(81才)の快演もあって人気が爆発。「1983年から2008年にかけて全26作が放送されたこのシリーズでは、土ワイには珍しく殺人事件が起こっていないんです」(ドラマ関係者) 土ワイと切っても切り離せないのが殺人事件。人間関係が複雑に絡み合い、登場人物が増えてくると誰がどんな人物だったか混乱してくることもあるが、そこもしっかりフォロー。放送1時間ほどのタイミングで、捜査する側が、被害者や容疑者の写真や名札をホワイトボードに貼り、その関係性を整理してくれるのだ。「捜査の一環という建前になっていますが、これは視聴者のため。このおかげで、これまでの怪しい登場人物のうちいったい誰が真犯人なのか頭を整理して推理できるし、トイレなどで画面から目を離した時間があったとしても、話から置いて行かれることがないようにする配慮だそうです。実際の警察ではそんなことはやらないらしいですよ(笑い)」(芸能関係者) いよいよ放送時間が残りわずかになると、追い詰められた犯人が犯行に及んだ理由などを告白し始めるが、なぜかその舞台は海を見下ろす断崖であることが多い。「場所が取調室では映像が単調になってしまう。殺風景な室内に比べると、風光明媚な景勝地、特に激しく表情を変える水面を見下ろせる断崖は画面に変化をもたらします。ただ、真冬などは風が冷たくてかなり寒く、俳優の舌が回らなくなることもありましたね」(別のドラマ関係者) また、主人公が法医学教室の准教授や火災調査官、警察の鑑識課職員など、日常になじみの薄い専門職が多いのにも理由がある。「彼女たちの活躍を通じてドラマを楽しむだけでなく、新しい知識も得られる。物語を楽しみながら勉強した気にもなれるのです」(前出・ドラマ関係者) お得感といえば、旅気分も味わえるのが土ワイの特徴。温泉地や観光地に代表される名所があると疑似旅行体験をもたらすという副産物も生まれ、視聴者の満足感を増やし、視聴率もアップしたという。 ドラマの舞台となった場所を訪れる人も少なくなく、古谷一行(73才)が主役で、お色気シーンも話題になった『混浴露天風呂連続殺人』は秘湯ブームの火つけ役にもなった。 あの人気刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)もなんと土ワイ発。水谷豊(64才)を主演に2000年から3回にわたり土ワイ枠で放送したところ、好評を得て連続ドラマ化され、共演する“相棒”を次々と代えながら、17年かけてシーズン15まで積み重ねる大人気ドラマに成長した。 愛川欽也さん(享年80)や渡瀬恒彦さん(享年72)、高橋英樹(73才)、かたせ梨乃(59才)、眞野あずさ(59才)、賀来千香子(55才)、菊川怜(39才)など、中にはほぼ2時間ドラマでしか見られない名優たちもいる。連ドラとは違い、じっくりしっかり見られるというファンの声も多い。「なくなると聞いて反対する動きが起こっています。スポンサーからも夜の時間帯に残してほしいという声が強い。毎週ではないにしても、土曜夜10時の枠で存続の可能性も検討されているようです」(前出・テレビ局関係者) なくさないで!※女性セブン2017年4月13日号
2017.04.01 16:00
女性セブン
暴露本収集家・吉田豪氏が選ぶ「不動の2トップ」の中身
暴露本収集家・吉田豪氏が選ぶ「不動の2トップ」の中身
 数多くの暴露本を読んできたプロインタビュアーの吉田豪氏。タレント本収集家として、本棚には幅広い年代の“名著”が並んでいる。その吉田氏が「不動の2トップ」と推す2冊のタレント暴露本について聞いた。 * * * 1冊は1970年代から1980年代にかけてタレントや指揮者として活躍した、ダン池田さんの『芸能界本日モ反省ノ色ナシ』(1985年・はまの出版刊)です。 暴露本には“目的”があるものですが、この本は、「指揮者の自分をぞんざいに扱ったプロデューサーへの復讐」という、個人的な理由だけで出したもの。どうしようもないことしか書かれていないんだけど、邪気がなくて面白いんです。 例えば、スタジオで柏原芳恵さんに会った感想で〈彼女きっと生理だったのかもしれない。歌聞けばすぐわかる〉とか(笑)。ほかにも、テレビの偉い奴はたいてい歌手志望の女を食っているとか、アイドルなんて品行方正でもなんでもなくてヤリまくっている──なんて憤っているわりには、自分もアイドル志望のコとヤッちゃう描写があったり。お前も一緒じゃん! っていう(笑)。 暴露本を出したことで芸能界から干されてしまいましたが、本人はカラッとしていましたよ。 もう一冊が、長門裕之さんの『洋子へ 長門裕之の愛の落書集』(1985年・データハウス刊)です。 自分の女性遍歴を赤裸々に語り、芸能界の仲間を実名で斬ったもので、帯には〈芸能界のエンマ帖〉と書かれていた。冒頭から、若かりし頃に交際していた女優の扇千景さんとのセックス描写から入るのですが、〈ぼくは彼女のなかで激情した〉 と、独特な射精表現で(笑)。しかも、その後のピロートークで〈私、結婚するの。だから、あなたとのことは、これっきりにしてほしいの〉と、振られてしまうという(笑)。 あまりに反発が強かったため、釈明会見を開き、改訂版が出されるのですが、その修正もいい加減で。扇さんとのセックス描写が、夢オチになってたり、〈愛川欽也 ダメ男の典型〉という文言が、〈愛川欽也 憎めないダメ男〉になってたり。 あとで本人に聞いたのですが、本を出すことが決まって、酒を飲みながら書籍のスタッフと無駄話をしていたら、その話のみを原稿にされたそうです。原稿チェックも間に合わない段階で見せられて、「しょうがないな」と出しちゃったら大問題になった(笑)。本人は「あのときは本当に参ったけど、振り込まれた印税がかなりの額で、これならいいかと思った」と笑ってました(笑)。 後日談も含めて、長門さんの本が「大賞」です!※週刊ポスト2017年3月24・31日号
2017.03.23 07:00
週刊ポスト
萩本欽一「おヒョイさんは僕が一番尊敬する芸能人」
萩本欽一「おヒョイさんは僕が一番尊敬する芸能人」
 1月25日、「おヒョイさん」の愛称で親しまれた俳優・藤村俊二さんが心不全のため死去した。藤村さんは振付師として活動したのち、ドラマやバラエティーなどで俳優やタレントして幅広く活躍。体調不良で、2015年10月に担当していた『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)のナレーションを降り、療養生活を送っていた。 交友関係の広い藤村さんは、同じ昭和9年(1934年)生まれの長門裕之さん、愛川欽也さん、大橋巨泉さん、坂上二郎さんらとともに、「昭和九年会」を結成。藤村さんの経営する南青山のワインバー「O’hyoi’s」(おひょいず)で例会が開かれていた。 昨年7月に大橋巨泉さんが急性呼吸不全で亡くなった際には、「また一人、大切な仲間が天国に行ってしまって寂しい限りです」と、仲間の死を悼んでいる。 その藤村さんを「僕が一番尊敬する芸能人です」と公言しているのが、萩本欽一(75才)だ。二人は1975年にクイズバラエティー番組『ぴったし カン・カン』(TBS系)の共演で出会い、40年以上の付き合いがあったという。 自らの交友録を書いた『運が開ける【欽言録】』(徳間書店)で、藤村さんについてこう語っている。《最初に会った頃、おヒョイさんは、ふわふわとした軽い感じで、口癖は「ぼくちゃん、お仕事、嫌い」、「ぼくちゃん、考える事、ダメ。一生懸命やる事、もっとダメ」でした。(中略) ところが、80年に『欽ちゃんのちゃーんと考えてみてね!!』(日本テレビ系)という番組を一緒にやり、おヒョイさんを見直してしまいました。 長~いセリフが多いんです。それなのにおヒョイさんは全然間違えずに、ビシッとやります。「ぼくちゃん、ダメ」と言いながら、セリフを間違えたら本当にダメな人ですが、おヒョイさん、「ぼくちゃん、ダメ」って言いながら、全然NGを出さないんです。》(萩本欽一『運が開ける【欽言録】』より) 1980年に萩本が一緒にニューヨークに行った時は、日本では全く英語を使わない藤村さんが英語をペラペラ話したことに驚いたという。ホテルのチェックインから土産店の場所までガイドしてくれ、ブロードウェーの舞台では「これはこういうお芝居なの」と全部、説明してくれたそうだ。 それでも日本に帰ると、「僕は英語なんて知りません」という顔で、相変わらず、ひょうひょうとしていたという藤村さんは、実はエリートだった。 芸能関係者が語る。「お父さんは『有楽町スバル座』などを運営する『スバル興業』の社長です。高校までは名門の暁星学園で学び、早稲田大学に進んでいます。ヨーロッパへの留学経験もありますし、“フランス語やイタリア語もペラペラなのでは?”という噂もありましたね」(芸能関係者) エリートで多才。萩本が著書で語ったところによると、そんな藤村さんの性格を一番表しているのは、「車を運転してきたのに、お酒をすすめられると絶対に断らないこと」だという。《おヒョイさんは、飲むと車を置いたまま、タクシーで帰るんです。 そして、次の日、自分の車を取りに来ます。 別におヒョイさんは酒好きではないですし、次の日に車を取りに来るのも面倒ですから、お酒をすすめられたら「いいえ、今日は車を運転してますから」と断ればいいんです。でも、断らない。「相手がすすめてくれてるのにさ、断ると座がシラけるし、悪いじゃない」と、おヒョイさん。「ぼくちゃんがさ、次の日、早く起きて、車を取りに戻ってくればいいんだからさ」って笑っています。》(萩本欽一『運が開ける【欽言録】』より) 前出の芸能関係者も、藤村さんの気遣いをこう語る。「おヒョイさんの経営するワインバー『O’hyoi’s』ではサービス料を一切取りませんでした。なんでか尋ねると“お客さんにサービスするのは当たり前だから”と笑顔で答えていましたね。おヒョイさんらしいなぁと思いました」 久しぶりにテレビ局で会い、萩本が「おヒョイさん、また別の番組を一緒にやりましょう」と言うと、「お仕事じゃなくていいじゃないの。遊びを一緒にやろうよ。だってさ、ぼくちゃん、お仕事、嫌いだから」と語っていたという藤村さん。 天国でも、ひょうひょうと粋に過ごしていることだろう。
2017.02.12 16:00
NEWSポストセブン
『NEWS23』で復帰報道の雨宮塔子 TBSの起死回生なるか
『NEWS23』で復帰報道の雨宮塔子 TBSの起死回生なるか
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、TBSに17年ぶりに復帰すると噂の雨宮塔子待望論を展開。 * * * 元TBSアナウンサーで現在フリーの雨宮塔子が“古巣”の報道番組『NEWS23』でキャスターを務めるという報道があった。『NEWS23』といえば、元NHKアナウンサーの膳場貴子が長年メインキャスターをつとめていたが、彼女の産休で“降板”報道が出て、膳場本人がそれを否定。マタハラ騒動になりかねなかったことは記憶に新しい。 その後、キャスターを巡っての騒動がもう一つあった。今年4月から同局の小林悠アナがメインキャスターとして加入予定だったのだが、小林アナは同3月、体調不良を理由に突然退社してしまったのだ。『NEWS23』のキャスターを担当するのが夢だったとも聞いていたし、同局としては、やっと自局のアナウンサーをメインに据えられる=経費の削減にもなる=と喜んでいたのだが…。 果たして、代わりに駒田健吾アナと皆川玲奈アナがサポートメンバーとして加わることとなったが、2人揃っても小林アナの華やかさと実力をカバーするまでには至らなかった。 小林悠は、お茶ノ水女子大卒の才媛で、在学中から、あのセント・フォースに所属。タレント活動をしていた。 TBS入社後は、『朝ズバッ』で、みのもんたに鍛えられ、その後は、『Nスタ』にもレギュラー出演。同社の“報道の顔”となりつつあったうえ、おじさまウケするルックスは、『NEWS23』にはピッタリだったと思われた。なのに突然の退社。同局ではその頃から、後任探しをしていたと思われる。 というのも、現在、『NEWS23』のメインは元朝日新聞社特別編集委員の星浩氏が務めているのだが、ライバル局の『NEWS ZERO』(日本テレビ系)に比べると視聴率が半分ほどの4〜5%台で推移(ビデオリサーチ・関東地区)。そこで、高い知名度と実力、さらに40代、50代の視聴者に高い人気の雨宮塔子に白羽の矢が立ったというワケだ。 通常なら10月の改変期からの登板だが、前倒しされる可能性も出てきているという。実現すれば、雨宮の同局出演は、実に17年ぶりだそうだ。 実は2か月ほど前、同局の別枠の企画ミーティングで「雨宮塔子」の名前を聞いた。ある男性スタッフから「TBSを辞めた女子アナで、三雲孝江さんよりもう少し若い人で、山田さんがいいと思う人って誰ですか?」と聞かれたのである。 彼が求めているタイプは「三雲さん」で、よ〜くわかった。現在、『ひるおび』でコメンテーターをつとめている三雲さんは、同局の人気アナウンサーだった。同期は吉川美代子さんと浅井栄子さん。吉川さんはラジオや報道番組からオファーがあり、浅井さんはお昼の帯番組で愛川欽也に面白がられた。  三雲さんは最初は同期でもっとも売れていなかったのだが、『3時に会いましょう』や『ジャスト』などの午後ワイドにより主婦のハートを掴んだ。知的であり、ちょっとミーハーでもあって、セレブ感もあって、コンサバで…。昔もいまも、主婦ウケが抜群なのである。 オジサマ人気も高く、夕方のニュースがあの小林麻耶になるとき、「前任の三雲さんはM3(50歳以上の男性)の数字をももっていたのに、それが麻耶ちゃんに代わっちゃったら、3層(F=女性も含む)は他局に流れてしまうだろう」と多くの局員が心配していた。結果はそのとおりで、人気バラエティー番組の枠移動をして小林麻耶のニュースをスタートしたTBSは、それから暗黒時代ともいうべき視聴率の低迷期間が続いたものである。 そんな“三雲さんのようなOG”と言われて、正直、私は「雨宮塔子」の名前は浮かばなかった。タイプがもっとも近いのはわかる。だが、彼女はパリ在住だ。人気パティシエの青木定治氏と離婚後もパリで二人のお子さんを懸命に育てているのを知っていたからである。 もともと彼女は、結婚してパリに行ったのではない。TBS退社後、遊学のためパリに渡り、その後、青木氏と知り合い結婚したのである。 彼女のパリ・ライフはセレブな女性誌でたびたび取り上げられた。長身で、モード系の服もコンサバ系の服もよく似合った雨宮塔子は、ファッションモデルのように誌面に登場していたものだ。 似たタイプに、元フジテレビの中村江里子アナがいた。彼女は夫もファッション関係だったこともあり、雨宮塔子よりはアパレル寄りだった。しかし、雨宮塔子はそこに文化の香りがただよっており、しかも夫は新進気鋭の人気パティシエだった。 同じくパリで当時、結婚生活を送っていた中山美穂が、『パティスリー・サダハルアオキ・パリ』でケーキを買っている…といったエピソードが聞かれたこともある。TBSの人気アナウンサーだった雨宮塔子の知名度が、日本での夫の知名度をアップさせたことは間違いないだろう。 そんな彼女のパリでの日常は、セレブな女性誌から特に持てはやされたし、好きな美術への知識を活かしたスペシャル番組のナビゲーターとしての仕事は、キャスターとしての彼女の“お値段”を上昇させたものである。 とにかく同年代の女性読者や視聴者からの好感度は抜群で、オシャレ度もインテリ度も、三雲さんよりさらに洗練されていたのは確か。「そりゃあ、塔子ちゃんなら最高ですけれど、パリに居るんですよね?  お子さんの学校のこともあるから、東京でレギュラー番組をもつことはできないんじゃないですか?」と私はその男性スタッフに問うてみた。  彼もその事情は重々承知していたが、同年代のテレビマンや、彼の周りの同世代の女性たちにリサーチしたところ、「雨宮の好感度って、いまも抜群だということがわかったんです」とのこと。「余談ですが…」と彼が続けたことには、「みんな、青木定治さんのこと、怒ってましたね〜。もう買わないって言ってる女性たちも多かった」と…。青木氏が雨宮塔子と離婚後、わずか半年で再婚したこと。さらに、結婚パーティーの画像がネットで簡単に検索できてしまうことなどを、雨宮塔子のシンパたちは、快く思っていないそうである。 そんな雨宮の“境遇”に、いまの高島礼子ではないが、「応援してます!」「頑張って!」とエールを送っているファンは多いハズ。さらに、『どうぶつ奇想天外!』で共演していたみのもんたや、『チューボーですよ!』の堺正章ら、雨宮塔子を愛してやまない大物芸能人も多いのである。 彼女がTBSの局アナだったとき、2クールだけだったが、彼女とラジオ番組で共演させてもらっていたことがある。パナソニック一社提供の『キレイ二ナロウ!』だ。真面目で知的な人で、ラジオも合っているなという印象があるが、バラエティーでの元気で明るい印象とはやや異なり、陰を感じることも私にはあった。 TBSでは、「他局を辞めたアナウンサーを最初に使うのがウチ」と、よくアナウンサーたちがボヤいている。いまも朝は日本テレビ出身の夏目三久が仕切るし、『NEWS23』は長年、NHK出身の膳場貴子が。あの『世界陸上』もフジテレビ出身の中井美穂がずっと契約を更新している。そして『白熱ライブビビット』のナレーションはフジテレビ出身の近藤サトだ。「ウチの上層部は自局のアナウンサーを信用していない」と、おかんむりだったアラフィフのアナウンサーも知っているが、そんなTBSに、やっとTBS出身の大物、雨宮塔子が戻ってくる。 離婚以外にも辛い経験を積んできた彼女がどんなふうにニュースを伝えてくれるのか。私はおおいに期待をしている。 塔子ちゃん、おかえりなさい。“古巣”も、ファンのみなさんも、貴女の本格復帰を待っている。
2016.07.03 07:00
NEWSポストセブン
極秘肺がん闘病の野際陽子 近隣では噂になっていた
極秘肺がん闘病の野際陽子 近隣では噂になっていた
 2年ほど前に肺がんに罹患し、極秘で闘病生活を送っていたことが『週刊ポスト』に報じられた女優の野際陽子(80才)。がんの発症を伏せ続けてきた野際だが、自宅周辺では“異変”が察知されていた。 1972年に千葉真一(77才)と結婚し、都心の閑静な住宅街にある高級マンションに移り住んだ野際。1994年に千葉と離婚した後も、愛犬6匹と同じ住居に住み続けている。「毎朝7時に愛犬6匹を引き連れて散歩する野際さんの姿が近所の名物だったんですが、ここ数年はパタリと見かけなくなったんです。何かあったのかな、と周囲で噂になっていました」(近隣住人) 自宅近くのペット用品店の店員も証言する。「一昨年の12月ごろ、野際さんの知り合いというかたが店に来て、“彼女は今、体調を崩していて、私が代わりに犬の世話をしています”と話していました。散歩もそのかたがやっておられて…。彼女の愛犬はシェルティという元気な中型犬。体調が悪い高齢女性が何匹も散歩させるのは難しく、かわいがっていただけに野際さんは残念だったはずです」 野際は毎朝、スムージーときな粉入り牛乳を欠かさず、食生活は野菜中心。楽屋でもスクワットをして体調管理を徹底するなど、「健康オタク」として知られていた。 それでも寄る年波には勝てず、近年は満身創痍だった。今思えば、闘病最中の2015年5月、野際は自身の体調について本誌・女性セブンのインタビューにこう語っていた。《私、そんなに健康というわけでもないんです。胃潰瘍、腎炎、肺炎、膵炎と一通りやっていますし、骨折の経験もあるんです》 特に2009年に患った膵炎には苦しめられ、3週間の入院生活の末、体重が40kg代前半にまで落ちたという。「2011年冬には撮影が重なりすぎて、過労から血圧が180まで上がったこともあります。精神安定剤を服用し、ギリギリの状態で仕事をしていました」(野際の知人) 気がかりなのは、野際が患ったのが数あるがんのうち肺がんであること。医療の進歩に逆らうように、肺がんによる死亡者数は増加の一途を辿っており、全てのがんの中で最多となる年間約7万7000人が命を落としている。 有名人にも罹患者は多く、愛川欽也(享年80)、三遊亭圓楽(同76)、渥美清(同68)、高峰秀子(同86)、筑紫哲也(同73)ら、数多の有名人が肺がんで亡くなった。 4月下旬のある週末、女性セブンが野際の自宅を訪ねると、「留守を預かっている」という初老の女性が出てきた。野際の病状を聞くと、「彼女はおりません。私はなにも話せません」と繰り返すのみだった。 現在、野際は『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)、『コントレール~罪と恋~』(NHK)と2本の連ドラに出演中。精力的に仕事をこなしている。※女性セブン2016年5月12・19日号
2016.04.29 07:00
女性セブン
うつみ宮土理 夫・愛川欽也さんの墓「出禁」措置を解除した
うつみ宮土理 夫・愛川欽也さんの墓「出禁」措置を解除した
「まだ気持ちの整理はついていないけど、だんだんと自分を取り戻しつつあるところかな。私がいつまでも悲しんでいたら、キンキンが喜ばない。前に進もう、前に進もうと言い聞かせている」 4月15日、東京・中目黒のキンケロ・シアターで開かれた愛川欽也さん(享年80)の一周忌公演で、うつみ宮土理(72才)はそう話した。静かに言葉をつむぎながらも、日常に戻ろうとする強い意志が垣間見えた。 うつみは同イベントに赴く前、都心のあるお寺に寄っていた。愛川さんのお墓である。時刻は朝7時。マネジャーと共に納骨堂に入ったうつみは、愛川さんの遺骨を前にして、目を閉じ長い間手を合わせていたという。「小さな蘭の花をあしらったフラワーアレンジメントを献花台に手向けていましたね。うつみさんはよくいらっしゃいます。以前は“自分以外の人間を納骨堂に入れないように”と言づてされていましたが、今は規制もなく誰でも入れます。先日は劇団員のかたも参拝されていました」(お寺関係者) お墓の“出禁”措置は、2015年9月に本誌が報じて明らかになった。生前、愛川さんの“10年来の愛人”と報じられた『劇団キンキン塾』の元女優Aさんへの当てつけだとされた。「“キンキンはあたしのもの”といううつみさんの強い意志がそうさせたようです」(芸能関係者)   愛する夫のお墓を一般解放した彼女は、確かに前を向きはじめているようだ。 今年1月、本誌は東京・代官山で買い物をするうつみの姿を目撃した。3月には、同じく代官山のカフェで仕事関係の男性とディナーする彼女をキャッチ。まだやせていたが、時折笑顔を浮かべる姿が印象的だった。「私が仕事をしないとスタッフも寂しいだろうから、よく考えて再開したいです」 冒頭の一周忌公演で、うつみは最後にそう語った。※女性セブン2016年5月5日号
2016.04.25 07:00
女性セブン
芸能人不倫列伝 佐々木主浩と榎本加奈子ら前妻の子と確執も
芸能人不倫列伝 佐々木主浩と榎本加奈子ら前妻の子と確執も
 ベッキーから桂文枝師匠まで、今年の芸能界はまさに不倫スキャンダルの嵐だが、芸能人にとって不倫は、発覚した「その後」こそが大事だ。テレビの情報番組記者A氏(30代)、スポーツ紙デスクB氏(40代)、週刊誌ベテラン女性記者C氏(50代)の3名を集め、「不倫カップルのその後」をテーマに緊急座談会を実施した。ここでは、不倫で前妻の妻の子どもと揉めるケースについて振り返った。B:松方弘樹(73)と山本万里(43)の不倫もだけど、前妻の子供ともめるケースもあるよね。A:典型的なのが元プロ野球選手の佐々木主浩(48)とタレントの榎本加奈子(35)です。佐々木が結婚中に榎本が妊娠して当初は叩かれたけど、その後佐々木の妻がホストにはまって貯金を使い込んでいたことが発覚して一気に形勢逆転。佐々木との結婚後、連れ子2人を受け入れて自らの子供も2人育てた榎本は世間からも称賛され、幸せの絶頂かと思われたけど……。B:またしても逆転ホームランが待っていた。A:2014年に佐々木の長女が「榎本の弁当は醤油と豆腐一丁だけ」「家庭を壊した疫病神」と週刊誌に告発し、榎本を攻撃した。これに対抗して榎本は家族の留守中、長女が私物を取りに実家に入ったら「窃盗だ」と警察に通報しました。継母と長女の確執はいまも続いているようです。C:俳優の愛川欽也(享年80)とタレントのうつみ宮土理(72)も元は不倫だったわね。しかも、愛川が離婚した翌日にうつみと再婚するウルトラCだった。B:そうでした。長い間、「おしどり夫婦」をアピールした2人ですが、2015年4月に愛川が亡くなるまで主宰する劇団に所属する女優と十年来の不倫関係にあった。また愛川の葬儀・通夜に前妻との子供が参列しなかったことから、実の子供たちと愛川がうまくいってなかったことも発覚した。A:世の奥様たちは「やっぱり略奪婚の結末はこうなるのよ。かわいそうなキンキン」と噂しています。※週刊ポスト2016年3月18日号
2016.03.10 07:00
週刊ポスト

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