広瀬すずの最新ニュース/6ページ

【広瀬すず】に関するニュースを集めたページです。

草刈正雄
『なつぞら』 草刈正雄の演技&セリフに心打たれる人続出
 第1週から「毎回、泣いてしまう」と大反響を呼んでいる。NHK朝ドラ『なつぞら』が好調だ。第1週の平均視聴率は22.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、過去5年の朝ドラで最高の出だしとなった。 朝ドラ通算100作目となる節目の本作は、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作品だ。序盤は広瀬すず(20才)演じるヒロインの奥原なつが太平洋戦争で両親を亡くした後、きょうだいと別れて移り住んだ北海道・十勝の牧場で成長する姿を描く。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)の著者でライターの木俣冬さんは、今作のヒロイン像についてこう話す。「明るく元気に爽やかに、夢に向かって一生懸命、苦労した努力が報われそうな予感がするという朝ドラのヒロイン像を満たしています。朝ドラらしいヒロインが帰ってきたなという感じですね」 懐かしのヒロインが続々登場する点も見どころだ。「松嶋菜々子さん(45才)、岩崎ひろみさん(42才)、北林早苗さん(75才)ら歴代ヒロインが登場するというのも、めくるめく走馬灯のように朝ドラの歴史がよみがえってきてお祭りっぽい。 過酷な運命を背負いながらも健気に生きた『おしん』を演じた小林綾子さん(46才)がなつに、『いろいろと大変なことがあったんでしょうね』と語りかけるシーンは、おしんが経験した大変さが二重写しになってグッときました。ちょうど今、BSでは『おしん』が再放送されているんですよ(笑い)」(木俣さん) さまざまな趣向を凝らすなかで放送後に毎回話題になるのは、なつや歴代女優の言動ではない。草刈正雄(66才)の演技とセリフだ。 草刈演じる柴田泰樹は、なつが引き取られた北海道・十勝の柴田家の重鎮。泰樹は18才の時に十勝にたったひとりで入植して荒れ地を切り開いたという人物で、偏屈で頑固な性格だが深い愛情をもった「大樹」のような男として描かれる。その一挙手一投足に視聴者はゾッコンだ。「一つひとつの言葉に経験に裏打ちされた深さがあって、朝から心を打たれます。草刈さんの言葉に涙が止まらなくなってしまった回もありました」(60代主婦)「一見強面で近寄りがたいのに、なつへの大きな愛情を感じさせる草刈さんの演技がすごい。なんであんなに響くのでしょうか…」(50代主婦) 泰樹の数々の名言が『なつぞら』の高視聴率を支えていると言っても過言ではない。木俣さんの解説と共に、彼の“言葉”を振り返っていこう。「『アルプスの少女ハイジ』のおんじに似ていると、『泰樹おんじ』と呼ぶファンもいるようですね(笑い)。厳しさもありつつ、なつのよき理解者であり、いろいろなことを教えてくれる頼りがいのある人物。子供を決して下に見ないので、なつにとっては師匠であり、同志といってもいい存在ですね」(木俣さん・以下同) 毎回、「泰樹おんじ」のセリフにホロリとくる視聴者は多い。第4話では「無理に笑うことはない。謝ることもない。」「言い合える仲間がいるだけで人は恵まれとる。」「一番悪いのは、人がなんとかしてくれると思って生きることだ。人は人を当てにする者を助けたりはせん。」などの名セリフがあった。そして、なかでも大きな反響があったのは第8話だ。《怒りなんていうのはとっくに通り越しとるよ。怒る前にあの子は諦めとる。諦めるしかなかったんだ。それしか生きる術がなかったんじゃ。あの年で。怒れる者はまだ幸せだ。自分の幸せを守るために人は怒る。今のあの子にはそれもない。争いごとを嫌ってあの子は怒ることができなくなった。あの子の望みはただ生きる場所を得ることじゃ》 戦争孤児という身の上のため、普通の子供のように素直な感情を表に出せないなつ。同情し、ただ気を使う周囲の大人と泰樹は一線を画す。そしてなつの胸中をこう代弁する。「怒れる者はまだ幸せだ」というセリフに木俣さんは「現代性」を読み取る。「そもそも人が怒ることができるのは、満足や幸せを知っているからとドラマでは語ります。戦後に豊かさを追い求めてバブルが崩壊した今の日本では、何が幸せや満足なのかわからなくなり、怒ることができなくなっています。泰樹の言葉は、未来に希望が抱けず諦めるしかないという現代人の心境を反映している。シンプルでストレートな言葉が好まれる昨今のドラマに珍しい“屈折”したセリフなんです」※女性セブン2019年5月2日号
2019.04.18 07:21
『なつぞら』に出演の水谷果穂
『なつぞら』出演の水谷果穂 「独特だね」の言葉に吹っ切れた
『Going!Sports&News』(日本テレビ系)で土曜日お天気キャスターとして活躍した水谷果穂(21)が、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合、月~土曜8時~)で、十勝から上京してきたなつ(広瀬すず)のルームメイト・三橋佐知子役を演じる。「佐知子ちゃんは、ちょっと夢見がちで、ほんわかしているところがあります。監督から『そのままの水谷果穂を活かしてほしい』と言われて少し戸惑いました。ですがスタッフさんに、『普段の果穂ちゃんって役柄のままなの?』と聞かれて。『似ているところも多いですね』って答えたら、すごい独特だねと言われて、『面白いと思われてるからこれでいいんだ』と吹っ切れました(笑い)。 100作目、しかも新しい元号に入る朝ドラなので、私にとっても飛躍の作品にしたいです」●みずたに・かほ/1997年、静岡県生まれ。163センチ。2013年にテレビドラマ『リアル脱出ゲーム 密室美少女』(テレビ東京)で女優デビュー。2017年にシングル『青い涙』で歌手デビューを果たした※週刊ポスト2019年4月26日号
2019.04.15 17:21
『MIX』のCMに出演したAKB48の矢作萌夏
「あのCM美女は誰?」で注目 令和元年ブレイク必至の3人
 平成の時代を彩った「CM美女」と言えば、初代リハウスガールの宮沢りえ、JR東海の牧瀬里穂や深津絵里、ポッキーの新垣結衣……などが思い浮かぶ。そして新元号となる今年も、「あのCM美女は誰?」と話題となる女優・タレントが続々と登場している。その中から特に注目の3人を紹介しよう。 あだち充の不朽の名作漫画『タッチ』から30年後の世界を描いた話題作『MIX』。4月からテレビアニメ(毎週土曜17時30分~、日本テレビ系)も始まり、盛り上がりをみせる同作のテレビCMで注目されているのがAKB48の矢作萌夏(16)だ。CMでは、学校の教室の中で1人真剣な表情で漫画を読む姿が描かれている。 研究生から正規メンバーへの昇格、ソロコンサート、そして今夏には写真集発売とAKB48史上最短ルートで駆け上がってきた彼女。「超絶美少女」と評されるルックスはもちろん、スタイル、パフォーマンス、どれもまるで漫画やアニメのヒロインのように完璧と言われ、特に歌唱力に関しては「ソロコン(ソロコンサート)の生歌バラードは、MISIAを彷彿させた」とファンからも注目されている。CMや撮影現場のオフショット動画を見ると、その魅力が伝わってくる。 次に注目なのが、この春から『エビオス整腸薬』(アサヒグループ食品)のCMでメディア初出演となったミオ(20)。端正な顔立ちに、スラッと伸びた美脚が話題になった彼女は、俳優・仲村トオルと女優・鷲尾いさ子の実娘だ。 撮影について本人は「自分が想像していたよりは緊張もなくて、それよりも楽しさのほうが勝った感じの撮影でした」と振り返り、早くもサラブレッドの片鱗を見せた。ちなみに同社の『エビオス錠』のCMは、父の仲村トオルが出演。ミオは父親のCM撮影現場を見学したという。 最後に押さえておきたいのが、広瀬すず、吉岡里帆など、今やテレビで見かけない日はないCM美女を多数輩出した『ゼクシィ』(リクルート)の11代目CMガールを務めている井桁弘恵(22)。最近では4月公開の映画『4月の君、スピカ。』にも出演し、女優としての活躍も期待される注目株だ。福岡県出身、地元の進学校を卒業後上京。まさに才色兼備な彼女は、「食生活アドバイザー3級」「化粧品検定2級」といった資格も有する。知的なイメージが定着すれば、大手クライアントからのオファーもいっそう増えそうだ。 ほかにも、『オロナミンC』(大塚製薬)のCMに出演中の清原果耶(17)、『ポカリスエット』(同)の茅島みずき(14)など、注目株は多い。誰が「令和元年」を代表する美女になるか、楽しみだ。
2019.04.16 16:58
2016年から上映が続くアニメ映画「この世界の片隅に」の舞台あいさつに出席した女優・のんさん。本編制作時にカットされた場面などを追加し12月に公開される作品について「手応えを感じた」と話す=15日、東京都内
【動画】 広瀬すず主演『なつぞら』のんがサプライズ出演か?
 記念すべき100作目となるNHK朝ドラ『なつぞら』。 松嶋菜々子さんのほか、山口智子さん小林綾子さんなど、歴代ヒロインの起用が続々と発表されています。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.06.25 15:47
ダイソー、JR貨物、スマニュー… 年内のIPOが期待される有力企業の名前
ダイソー、JR貨物、スマニュー… 年内のIPOが期待される有力企業の名前
 2018年の株式市場ではソフトバンク(東証1部・9434)のIPO(新規上場)が大きな話題となったが、はたして今後、どういった企業のIPOが有力視されるのか。投資情報サイト「IPOジャパン」編集長・西堀敬氏が、今後、2019年内にも上場期待の有力企業を紹介する。 * * * 2019年は、2018年のソフトバンクのような超大型IPOはなさそうだが、いざIPOとなれば個人投資家が熱い視線を寄せる企業は数々ある。 まず挙げるとすれば、このところ毎年のように「いよいよ上場ではないか」と注目を浴び続けているストライプインターナショナル、freee(フリー)、Sansan(サンサン)、Spiber(スパイバー)、ZMPといったところだろう。 ストライプインターナショナルは、「アースミュージック&エコロジー」などのブランドを展開し、「第2のユニクロ」とも称されるレディースカジュアル衣料大手。宮崎あおいや広瀬すずなどを起用したCMですでに認知度は非常に高い。 freeeは、クラウド会計ソフトで国内シェア1位の「クラウド会計ソフトfreee」、人事関連プラットフォームサービスの「人事労務freee」、税務申告書作成業務を効率化する「申告freee」などを提供している。 Sansanは、名刺をスキャンするだけで社内の名刺の一括管理が可能になるサービスを提供し、この分野で圧倒的なシェアを持つ。名刺を企業の資産に変えるというコミカルなCMがシリーズ化し、知名度もアップしている。 Spiberは、「夢の繊維」といわれる人工クモ糸繊維「QMONOS(クモノス)」の開発に成功した繊維ベンチャー企業。QMONOSは重さ当たりの粘りの強さが鋼鉄の340倍といわれ、アパレルだけでなくロボット、宇宙など、多くの分野への応用が期待されている。 ZMPは、ロボット事業全般を手がけ、特に自動運転の技術開発で注目されている。2016年に上場予定だったが、顧客情報流出の影響で上場延期となった経緯があり、それを払拭してのIPOを実現できるか注目される。 その他、2019年中のIPOが有力視される企業としては、鉄道貨物事業の他、貨物駅跡地を利用した大規模複合施設や超高層オフィスビルの開発の手がける日本貨物鉄道(JR貨物)。実現すれば、2019年最大級のIPOとなるのは間違いない。 さらに、100円ショップ「ダイソー」を全国展開し、知名度抜群の大創産業。朝1分で世界のニュースをチェックできるアプリを提供するスマートニュース。専門職やグローバル人材などの即戦力・幹部クラス人材に特化したハイクラス転職サイトを運営するビズリーチなどが注目されそうだ。 メモリ及び関連製品の開発・製造・販売を手がける東芝メモリも11月にIPO予定といわれるが、半導体市況は景気に左右され今後も苦戦が続きそうなので、投資は避けたい銘柄だと考えている。■西堀敬:投資情報サイト「東京IPO」編集長などを経て、現在は「IPOジャパン」編集長(https://ipojp.com/)。IR説明会、セミナーなども多数行なう。著書に『改定版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』など。
2019.04.11 12:51
【動画】広瀬すず『なつぞら』語る「太陽みたいになりたい」
【動画】広瀬すず『なつぞら』語る「太陽みたいになりたい」
 朝ドラの100代目ヒロインに抜擢された、広瀬すずさんが女性セブンのインタビューに答えました。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.06.25 15:50
朝ドラ『なつぞら』次なる「OGサプライズ出演」候補の名
朝ドラ『なつぞら』次なる「OGサプライズ出演」候補の名
  記念すべき100作目となるNHK朝ドラ『なつぞら』は、初回視聴率22.8%と好スタートを切った。第1話から登場している松嶋菜々子(45)のほか、山口智子(54)、小林綾子(46)ら歴代ヒロインの起用が発表されている。“OG”たちが、今回のヒロイン・広瀬すず(20)とどんな形で共演するかに注目が集まるなか、第2話では、朝ドラ第1作『娘と私』(1961~1962年)でヒロインを務めた北林早苗(75)が名も無い老女役で出演して話題を呼んだ。 制作統括の磯智明プロデューサーは、「100作という朝ドラの歴史の中で、いろいろな女優さんが生まれてきた。そういった方々にもう一回出ていただいて、当時の視聴者にも楽しんでいただける作りにしていきたい」と語っており、今後もサプライズが続きそうだ。朝ドラに造詣が深いアイドル評論家の中森明夫氏が言う。「逆境を跳ね返す役柄という点で今回の主人公と共通する『澪つくし』の沢口靖子さん(53)や『おしん』の大人時代を演じた田中裕子さん(63)を見てみたい。そして、中でも最大の注目は“のん”の登場でしょう」 2013年放送の『あまちゃん』で大ブレイクしたのん(能年玲奈・25)だが、2016年の事務所トラブル以降、テレビから遠ざかっている。「劇場版アニメ『この世界の片隅に』では声優として才能を発揮していた。『なつぞら』はヒロインがアニメーターを目指すストーリーなので、のんが売れっ子声優役で出てきてくれると思います」(中森氏) 3月29日放送の『朝ドラ100作!全部見せますスペシャル』では、『あまちゃん』での出演シーンがたっぷりと放送され、「出演のハードルは下がっている」(NHK局員)という。いよいよテレビで復活?※週刊ポスト2019年4月19日号
2019.04.05 22:03
『なつぞら』出演者たち
『なつぞら』 広瀬すずの演技を見る前に満足させられた台詞
 朝ドラは長丁場だが、やはり最初は肝心だ。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が分析した。 * * * いよいよNHK連続テレビ小説『なつぞら』がスタートしました。100作目にあたる朝ドラ、その世界観はいかに? 物語の滑り出しを見る限り、前作がクリアできなかった課題を軽々と超えそうな気配。その理由を3つ挙げてみると──。【1】スタート時点で際立つ「俯瞰力」 第1話、第2話の冒頭に象徴的だったのが、主人公・奥原なつを演じる広瀬すずの登場の仕方でした。草原、日高山脈、牧場を見下ろす丘。少女はキャンバスに絵を描いている。この少女が成長していずれアニメーターになる、ということが短い時間の中で示されました。つまり、「誰の」「いかなる物語か」という全体像を、しっかりとピン止めしたわけです。 しかも第1話、第2話、二度にわたって広瀬すずが登場し全体を俯瞰し、物語の核心を予感させるという独特なパターンが繰り返されました。 そして時を遡り、幼少期のなつの物語へ。東京大空襲で焼け出され戦災孤児となったなつは、北海道・十勝の酪農家・柴田家へと一人引き取られる……。 これまでの朝ドラにも冒頭の一週間程、子役が出てきて主人公の幼少期を演じるパターンはありました。しかし、深く考えることなく幼少期から始まり順繰りに時を追っていくスタイルと、今回の構成とは明らかに違います。 成長した主人公がまず全体を見渡す。そこを起点とした時間軸がわかり場面が移動していく。しっかりとした「構成図」「設計図」があるからこそ、こうした俯瞰ができる。だから今後半年間という長丁場も、ちょっとした思いつきのように恋愛エピソードを挿入したり、同じエピソードをずるずる使い回す、といったことにはならないはずです。 特に今回は、稀代の名作朝ドラ『てるてる家族』を書いた大森寿美男さんが脚本を担当するだけに、時代を投影し生活をいきいきと描き出し、しかも物語を大胆に展開していく力に期待がふくらみます。【2】強いテーマ性の提示 牧場主・柴田泰樹(草刈正雄)は、引き取った孤児のなつを「赤の他人」と突き放す。その上で、自分の弟子として酪農の厳しい仕事をたたき込む。なつが搾乳した牛乳と、農場で採れた卵で作ったアイスクリームを2人で味わうシーンは印象的でした。「おまえが搾った牛乳から生まれたものだ。よく味わえ。ちゃんと働けば、ちゃんといつか報われる日が来る」「無理に笑うことはない。謝ることもない。おまえは堂々としてろ。堂々と、ここで生きろ」 孤児の女の子に向かって「無理に笑うことはない」「堂々と生きろ」と語りかける言葉は、視聴者の胸に刺さり、強く揺さぶりました。ネット上には、セリフに泣いたという感想が溢れました。開始からすぐ、全体を貫くテーマがこれほど力強く明示された朝ドラって、これまでにあったでしょうか? 誰にも依存せず、自分で働き堂々と胸を張って生きていく。骨太であまりにまっとうで、清々しいテーマです。今後のなつの人生には波乱もあるでしょう。成長し変化しながらも「誇り高く前を向いて生きる」というテーマ性はきっと貫かれていくことでしょう。【3】セリフの説得力が違う役者力 泰樹を演じる草刈正雄さんは「堂々と生きていけ」というセリフを、声を張り上げるのではなく落ち着いて淡々と語りました。この役者だからこそ静かな言葉が染み入るように響く。人生の酸いも甘いも経験し生きる哀しさを知っている役者だからこそ。その説得力たるや半端ではありません。 主人公・広瀬すずの演技を見る前に、ここまで満足させられるとは。さあ、いよいよ来週から大きく展開していくなつの物語。その羽ばたきを応援します。
2019.04.06 15:36
『なつぞら』に主演する広瀬すず
朝ドラ原点回帰の『なつぞら』、キャスティングに5つの保険
 早くも話題を呼んでいる新しいNHK連続テレビ小説『なつぞら』。朝ドラ初となる全編アニメーションのオープニングなど新しい試みが話題になっているが、そうしたチャレンジのカゲで、NHKは失敗しないようにキャスティングではしっかり保険をかけていたようだ。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 前作『まんぷく』が好評のうちに幕を閉じ、4月1日から新たな朝ドラ『なつぞら』がはじまりました。同作は記念すべき100作目の朝ドラであり、NHKにとっては、絶対に失敗できないアニバーサリー作。初回視聴率が22.8%(ビデオリサーチ、関東地区)を記録するなど、順調なスタートを切ったことで胸をなでおろしているのではないでしょうか。 放送開始前、制作サイドは「困難に負けずひたむきな朝ドラらしいヒロインを描く」という原点回帰の方針を掲げていました。近年のヒロインは、『まんぷく』今井福子(安藤サクラ)のような天真らんまんなタイプ、『半分、青い。』楡野鈴愛(永野芽郁)のようなユニークなタイプ、『ひよっこ』谷田部みね子(有村架純)のようなドジなタイプなど、いずれもマイペースな印象。それだけに「両親を戦争で失い、引き取られた北海道の牧場で必死に働く」という『なつぞら』のヒロイン・奥原なつは、かつての朝ドラに戻ったような感があります。 近年、苦労を苦労と感じさせないようなマイペースなヒロインが多かったのは、「苦労が続く重苦しい展開を避けたがる現代の視聴者に対応しよう」という理由からでした。つまり、時代に合わせてヒロインのキャラクターや作風を変えていたのであり、その意味で『なつぞら』の原点回帰は、リスクのあるチャレンジになります。 しかし、そこはさすがNHK。前述したように「絶対に失敗できない100作目」だけに、リスクを軽減すべく、キャスティングで5つの保険をかけていたのです。◆7人の歴代ヒロインと10人のイケメン俳優 1つ目は、ヒロインに若手屈指の知名度と演技力を併せ持つ広瀬すずさんを起用したこと。前作『まんぷく』を飛び越える形で、約1年4か月前の2017年11月に早期発表されたのも、すでに人気があり、期待感を高められる広瀬さんだから成立したことです。 2つ目は、歴代の朝ドラヒロインを7人起用していること。ヒロインの育ての母親役を『ひまわり』の松嶋菜々子さんが務めるほか、2話に『娘と私』の北林早苗さんが出演し、今後も『おしん』の小林綾子さん、『純ちゃんの応援歌』の山口智子さん、『ふたりっ子』の岩崎ひろみさん、『どんど晴れ』の比嘉愛未さん、『ちりとてちん』の貫地谷しほりさんの出演が発表されています。さらに、まだまだ追加出演が期待できるでしょう。 3つ目は、幅広い年代からそろえた10人のイケメン俳優。ヒロインの養祖父役に草刈正雄さん(66歳)、養父役に藤木直人さん(46歳)、アニメーション編の作画監督役に井浦新さん(44歳)、兄役に岡田将生さん(29歳)、幼なじみ役に山田裕貴さん(28歳)と工藤阿須加さん(27歳)、ヒロインに絵を教える友人役に吉沢亮さん(25歳)、養父の長男役に清原翔さん(26歳)、友人の兄役に犬飼貴丈さん(24歳)、アニメーションの同僚役に中川大志さん(20歳)が発表されています。 4つ目は、舞台となる北海道出身の演劇ユニットTEAM NACSの音尾琢真さん、安田顕さん、戸次重幸さん。3人はドラマのPRにもひと役買うなど、序盤の物語に大きく貢献していますし、残る森崎博之さんと大泉洋さんの出演も噂されています。 5つ目は、語り(ナレーション)を内村光良さんが務めること。内村さんにとってドラマのナレーションは初挑戦であり、昨年大みそかに総合司会を務めた『第69回紅白歌合戦』の生放送中にサプライズ発表されたことからも、期待の大きさがうかがえます。◆総力を結集した“NHKフルキャスト” 特徴的なのは、朝ドラに限らずNHKのドラマにゆかりのある俳優が多いこと。大河ドラマ『真田丸』で真田昌幸を演じ、主役級の活躍を見せた草刈正雄さんを筆頭に、大河ドラマ『平清盛』で出演兼ナレーションに抜てきし、昨秋の『昭和元禄落語心中』で主演を務めた岡田将生さん、NHKのお笑い部門をけん引する『LIFE!~人生に捧げるコント~』の座長・内村光良さん。いずれもNHKの作品が代表作のひとつになっています。 その他のキャストでも、朝ドラ『あさが来た』の眉山惣兵衛役が記憶に新しい柄本佑さん、『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』のヒロイン子役・平尾菜々花さん、『洞窟おじさん』で主演を務めたリリー・フランキーさん、20作超のNHKドラマに出演してきた小林隆さん、大河ドラマ3作ほかNHKドラマの出演が多い染谷翔太さん、さらに『べっぴんさん』『植木等とのぼせもん』らに出演した子役・粟野咲莉さんがヒロインの幼少期を演じるなど、まさに“NHKフルキャスト”。総力を結集している様子が伝わってきますし、今後もNHKにゆかりのある俳優が追加発表されていくでしょう。「NHKのドラマを見てきた視聴者になじみの深い俳優をそろえる」という戦略は堅実そのものであり、制作サイドにとっての保険。「ここまでやって駄目だったら仕方がない」と思えるところまで努力しているのは素晴らしいことですが、お金をかけて人を集めたことで、プレッシャーが増しているのもまた事実です。 もちろんドラマはキャストだけでなく、スタッフの力が重要なのは言うまでもありません。なかでも脚本の大森寿美男さんが、「どんなドラマティックな物語を作るのか」「豪華キャストをどう生かすのか」が成否のカギを握っていると言えるでしょう。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2019.04.05 10:32
『なつぞら』トリビア5選、オープニングアニメの秘密ほか
『なつぞら』トリビア5選、オープニングアニメの秘密ほか
 NHKの連続テレビ小説としては通算100作目となる『なつぞら』が4月1日にスタートした。そこで、記念すべき100作目の朝ドラをより楽しむためのトリビアを紹介しよう。【連続テレビ小説『なつぞら』】(NHK、全156回予定) 昭和21年の初夏、戦争が終わり、戦災孤児となった奥原なつ(9)は、父の戦友・柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来た。離れ離れになってしまった兄と妹を案じながらも、柴田家で懸命に生きる術を身につける。そして小学校の同級生・天陽の影響を受け、アニメーターへの憧れを募らせて…。◆眼福間違いなしの朝! なつを囲む美男たち ヒロイン・なつ(広瀬すず、20才)の相手・天陽役に選ばれたのは、ネクストブレーク俳優最右翼との呼び声高い吉沢亮(25才)。絵の楽しさを教え、なつの生涯に影響を与える。そんな吉沢は、なつの心を支える雪次郎役の山田裕貴(28才)とプライベートでも親友。どちらがなつのそばにい続けるのか? ほかにも実兄・咲太郎役に岡田将生(29才)、養子先の長男・照男役に清原翔(26才)、天陽の兄・陽平役に犬飼貴丈(24才)…と、タイプの違うイケメンが続々登場する。◆少女時代のなつは、8才にして朝ドラ2度目 なつの少女時代を演じる粟野咲莉ちゃん(8才)は、6才の時に、芳根京子(22才主演の『べっぴんさん』(2016年)でヒロインの娘役を務めた経験の持ち主! 森永乳業『MOW』のCMでは田中圭(34才)とも共演している話題の少女だ。◆北海道はでっかいどう! ロケ奮闘記 ドラマの最初のシーンとなった大草原の撮影には、こんな苦労話が…。スタッフはドローンカメラに映り込まないように隠れなければならないのだが、広大な大地には隠れる場所がなく、30mほどの急な斜面を何度もダッシュしたという。また柴田牧場への道は、牧草地を刈り、さらに車で20往復して踏み固めて作られた。美しい映像美にはスタッフの弛まぬ努力があった。◆オープニングは全編フルアニメーション「ジブリに似てる!」と話題のオープニングアニメは、元スタジオジブリの舘野仁美さんと、22才の新人アニメーター・刈谷仁美さんが中心となって作られた。制作期間は約1年、作画枚数は2100枚にも及ぶ。子供のなつは刈谷さんの空想キャラクターで、大人のなつは少し広瀬に似せたという。なつもアニメーターを志して上京するが、2人のようになれるかも見どころのひとつだ。◆歴代のヒロインたちの豪華競演! なつを愛情深く育てる柴田富士子役を演じるのは、『ひまわり』(1996年)のヒロインを務めた松嶋菜々子(45才)。『おしん』(1983年)の小林は、なつの同級生のお母さんを。兄・咲太郎を息子のようにかわいがる女将を演じる山口智子(『純ちゃんの応援歌』、1988年)とバリバリの女性実業家役の比嘉愛未(『どんど晴れ』、2007年)は、東京編から登場。かつて朝ドラを沸かせた顔ぶれが『なつぞら』を盛り上げる。※女性セブン2019年4月18日号
2019.04.18 18:50
栄えある朝ドラ100作目のヒロインに選ばれた広瀬すず。撮影/中野修也(TRON)
朝ドラ主演・広瀬すず、内村光良の天の声に「救われた」
 1961年に始まったNHKの連続テレビ小説、通称“朝ドラ”は、節目となる100作目を迎えた。日本中に笑いと、涙と、そして1日を頑張ろうと思える活力を届け続けてきた朝ドラ。栄えある100代目ヒロインに抜擢されたのは、広瀬すず(20才)。14才でデビュー後、数々の映画賞を受賞し、20才にして日本を代表する実力派女優へと成長した彼女が、歴史ある朝ドラでさらに羽ばたく──。 朝ドラ100作目『なつぞら』のヒロイン・奥原なつを演じるのは、広瀬すず。放送中に元号が変わるという“時代の節目”に大役を担う。「なつは人に恵まれている子なんですけど、私自身も出会う人々や作品の巡り合わせの運だけは異常に強い自信があります。紅白の時(編集部注・広瀬は2018年のNHK紅白歌合戦で紅組司会を務めた)もそうでしたけど、“平成最後の…”という特別な言葉に出合って、そこに携われるのはすごく光栄なこと。その重さを感じながらも、せっかくの機会だから楽しませてもらおうと思っています」 朝ドラのヒロインといえば、過酷な撮影スケジュールで知られる。朝ドラ経験者である実姉・広瀬アリス(24才、2017年の『わろてんか』に出演)からも「ヒロインじゃない私でも大変だった」と言われたというが、本人はケロッとした様子でこう笑う。「こんなに長時間、お芝居ができることが楽しくてしょうがないんです。姉から『わろてんか』では、同じ年の葵わかなちゃんがどんなに撮影が詰まっていても笑顔を絶やさずに、ヒロインとして共演者のかたがたに前向きなエネルギーを与えていたと教えてもらいました。他にも今回共演させていただくヒロイン経験者の皆さんのお話を聞けば聞くほど、ヒロインが周囲に与えるパワーは絶対大きいんだなと感じました。だからこそ、ただそこにいるだけで、みんなが頑張ろうと思える、なつのような太陽みたいな素敵な女の子になりたいと強く思いました」 そんな太陽のような広瀬でも気持ちが揺らぐことがあるという。そんな時に支えてくれるのが、“天の声”だ。「すごく切ないシーンを撮っている時はずっと泣いていたりするんです…(苦笑)。でもそんな時、ナレーションの内村(光良・54才)さんの“なつよ”って声を聞くと、“あー、ひとりじゃないんだー”って気持ちになれて。包み込んでくれるというか、“あぁ、人の声っていいな”って思えるんです。私が内村さんの声に救われたように、視聴者の皆さんも温かい気持ちになれると思います」 日本列島に一足早く届いた“なつ”の太陽。夏本番に向けて、その輝きはドンドン増していくだろう。※女性セブン2019年4月18日号
2019.04.04 17:11
『なつぞら』に主演する広瀬すず
芸能人の交流が飲食店からジムへ、広瀬すずと川口春奈も
 東京都心の高級住宅街に建つビルに入っている人気のスポーツジム。ここには、石田ゆり子(49才)、鈴木京香(50才)、沢尻エリカ(32才)、土屋太鳳(24才)、カリスマモデルの滝沢眞規子(40才)、紗栄子(32才)などが通っているという。 入会金は5万円ほど。トレーナーとマンツーマンで行う、パーソナルトレーニングが人気だという。人気トレーナーにマンツーマンレッスンをしてもらうと1回2万~3万円の料金となる。最新機具が揃うわけではなく、フローリングの一室で、体一つでトレーニングは行われる。最新の運動生理学と脳科学を融合させ、メンタルとフィジカルの両方にアプローチをする独自の方法だ。 ジムに入っても通わずに終わってしまうという人も多いが、ここは「続けられる」ことでも評判だ。「体のメンテナンスだけではなく、心がポジティブになれるんです。レッスン中にも幾度となく“ポジティブ”という言葉が飛び交います。“もう限界”と思っても、トレーナーに“レッツ・ポジティブ!”と声をかけられると、不思議と頑張れる」(ジムを利用する40代女性) 別の利用者(50代女性)も続ける。「“絶対、できる”“自信につながる”という励ましが心地いいんですよね。しかも普段からLINEで励ましのメッセージやアドバイスもくれる。思わず甘い物に手がのびそうな時にメッセージをもらってハッとしたことも。心身両面でプラスになっていることが実感できています」 石田は週に2~3回、1度に3時間近いトレーニングを行っているというが、芸能人同士が顔を合わせることも多く“ジム友”の輪も広がっているという。「石田さんとモデルの松島花さん(29才)はトレーニング中のツーショット写真をインスタで公開していました。2人は保護犬・保護猫を助ける活動を続けていることもあり、共通点が多い。石田さんは最近、“花ちゃんの身体能力がスゴイの!”と周囲に話していたり、かなり仲よくなったようですよ」(石田の知人) 京香と沢尻も昨年、映画『食べる女』で共演した仲。「ジムでも気さくに話しているのを見かけます」(前出・50代女性)という。◆広瀬すず、川口春奈が通うキックボクシング これまで、芸能人同士のプライベートでの交流の場といえば、飲食店が主だった。しかし、最近では“きっかけはジム”というケースも増えてきている。「川口春奈さん(24才)と岡田結実さん(18才)はキックボクシング仲間。『A』というジムに通っていた川口さんが、ドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系)で共演した岡田さんをジムに連れていったのがきっかけで、岡田さんもすっかりハマッてしまったとか。やはり『ヒモメン』で共演した窪田正孝さん(30才)も『A』でキックボクシングを始めたばかりで、誕生日には2人からグローブをプレゼントされたそうですよ」(ドラマ関係者)  このキックボクシングジム「A」には、勝地涼(32才)と広瀬すず(20才)も通う。「勝地さんが広瀬さんを紹介したそうです。最初こそ一緒に楽しんでいましたが、広瀬さんがメキメキ上達。勝地さんがついていけないレベルになってしまったとか(笑い)。広瀬さんは今、NHK朝ドラ『なつぞら』の撮影であまり行けないようですが、昨年までは週3で通っていたそうです」(テレビ関係者)「小栗会」「ムロ会」のような飲み仲間に代わって、これからは“筋肉仲間”が主流になるかも。※女性セブン2019年4月11日号
2019.03.28 20:53
36年経ってもなお、多くの人の印象に残る『おしん』
小林綾子 『おしん』で泉ピン子を傷つけたことを反省
 4月から始まる『なつぞら』で100作目となるNHK連続テレビ小説。その長い歴史の中でも多くに視聴者の心に残っている作品といえば、1983年放送の第31作『おしん』ではないだろうか。本誌・女性セブンが実施した読者とテレビウォッチャー計1200人への「最も好きな朝ドラヒロイン」アンケートでは、小林綾子(46才)が演じた『おしん』のヒロイン・しんは、第3位となった。『おしん』は、第14作『鳩子の海』(1974年)以来の、年間を通しての放送だ。朝ドラ史上最高傑作との呼び声が高いこのドラマは、戦中から戦後の混乱期を生き抜いた女性の一代記。最高62.9%、平均52.6%の驚異的な視聴率は、もはや伝説。これは現在でもテレビドラマ最高視聴率である。 主人公・しんの幼年時代を小林が、青年期は田中裕子(63才)が、中年以降は乙羽信子さん(享年70)が演じ、大きな支持を得た。あまりの貧しさによる窮乏生活、悲惨な日々。そんなおしんの姿に多くの人が涙した。「ちょうど親元を離れて仕事を始めた頃で、周囲から虐められても叩かれても前に向かって進むおしんに、自分を投影して毎回号泣していました」(神奈川県・59才・主婦) このドラマは、辛抱する生き様に多くの人がハッとさせられた作品であった。『なつぞら』のノベライズ本を手がけ、『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)の著者でもある木俣冬さんはこう話す。「当時はカフェバーやDCブランド、テクノカットなどが流行し『軽薄短小』という言葉が流行った時代。視聴者は『おしん』を通して、徐々に薄らいでいく戦争の記憶を呼び覚ましました」 この不朽の名作は、今年4月からBS放送で再放送される予定だ。 そして、しんを演じ、『なつぞら』にも出演する小林綾子に、当時を振り返ってもらった。番組開始時は10歳だった。 * * *『おしん』はもう36年前の作品。皆さんが覚えていてくださり、とてもうれしいです。大人の役者さんの中で子供は私ひとりでしたが、皆さんがサポートしてくださって楽しく撮影ができました。 大変だったのはせりふの暗記。約1か月で6週間分を覚えるのは大変で、学校に行く前と帰ってきた後、食事後に母と練習し、気がつけば自分以外のせりふもすべて覚えていました。 ある日、撮影中に泉ピン子さん(71才)がせりふに詰まってしまった時があったので「母ちゃん、次はこういうせりふだよ」と教えてあげました。よかれと思ってふと出た言葉でしたが、後になってスタッフから、「あの時はピン子さんを傷つけてしまったようだ」と教えられ、失礼なことをしてしまったと、反省しています。 おしんはがまん強くて一生懸命で家族思い。心が折れそうなこともやり通す。私にはなかなか真似できません。当時、印象に残っているのは、「これからいろいろな人と出会い、大変なことがあるだろう。意地悪や理不尽なことを訴えても変わらず、それでも横車を押してくるような人はかわいそうな人だと思ってあわれんでやりなさい」という俊作兄ちゃんのせりふです。考え方ひとつで、うまく生きていく方法があるんだなと、子供心にも感じ、学びました。 歴史ある朝ドラにいつかまた出演したいと思っていましたが、『なつぞら』で機会をいただけたので、御恩返しがしたいですね。前回は子役だったのでまわりにサポートしてもらいましたが、今回は主役の広瀬すずちゃんを盛り上げていきたいと思います。※女性セブン2019年3月28日・4月4日号
2019.03.19 19:46
好きな朝ドラヒロインランキング 1位は波瑠、2位はのん
好きな朝ドラヒロインランキング 1位は波瑠、2位はのん
「(100作目のプレッシャーは)良くも悪くも感じていません! “朝ドラ”というよりも、奥原なつというひとりの人間として過ごしている気分です。無責任かもしれませんが…」 3月6日、『なつぞら』(4月1日~)の第1週完成披露試写会で広瀬すず(20才)はこう話した。 朝ドラとは言うまでもなく、NHKで毎週月曜から土曜まで午前8時から15分間放送されている「NHK連続テレビ小説」のこと。NHKの東京と大阪それぞれの放送局が、交互に2班体制で制作し、現在は原則として半年間放送されている。その歴史は60年近い。 1961(昭和36)年の第1作『娘と私』に始まり、今回の『なつぞら』でついに100作目を迎える。記念すべき節目とあって、『なつぞら』には過去のヒロインが大集結する。例えば、第31作『おしん』のヒロイン小林綾子(46才)や、第41作『純ちゃんの応援歌』のヒロイン山口智子(54才)、第54作『ひまわり』でヒロインを演じた松嶋菜々子(45才)などなど。『なつぞら』でプロデューサーを務める磯智明さんが話す。「100作目ということで、過去に対するリスペクトを大切にしたいと考えていました。これまで多くの女優さんの才能を発掘してきた歴史ある朝ドラで、物語の中できちんと登場人物として生きていくようにしたいと思いました」 そこで、本誌・女性セブンは読者とテレビ評論家の計1200人を対象に、「最も好きな朝ドラヒロイン」についてアンケートを実施した。◆第1位『あさが来た』 あさ 好きな朝ドラヒロイン1位となったのは、波瑠(27才)が演じた、第93作『あさが来た』(2015年)の「あさ」だ。 物語の主人公・あさは、江戸末期から明治、大正の激動の時代を生き抜いた実業家の広岡浅子(1849~1919年)がモデル。銀行や生命保険会社、女子大学などの設立に骨を折った立志伝中の人物で、何度転んでもへこたれないあさの生き様は、ひと言で言えば、痛快。「波瑠さんじゃなく他の女優さんが演じていたら嫌みだったと思うんです。キレイなのにからっとして、大きな目をくるくるさせてドラマの中で時代を走り抜いた彼女に感銘を受けました。主人公の名前が“あさ”っていうのもよかったかも。どんなに暗い夜が来ても、必ず日は昇り朝が来る、そんな名前ですもんね。ドラマが終わった後はしばらくロスで寂しかったです」(東京都・38才・会社員) 2000年以降の35作品中で、『あさが来た』は最終回の視聴率が27%、平均では23.5%と、最高の数字を叩き出している。『なつぞら』のノベライズ本を手がけ、『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)の著者でもある木俣冬さんが話す。「男尊女卑の意識が強い時代を舞台にしたことによって、女性の生き方を考えさせてくれるヒロインになっていました。男性の生き方に左右されない主人公に共感した女性が多くいたのでしょう」 芸事が好きで、仕事もせずにふらふらする夫・新次郎(玉木宏・39才)も見事な存在感を示し、ヒロイン人気を後押しした。「仕事に邁進するあさをとにかく泳がせ、精神的に支え、さらに見目麗しい存在だった新次郎は、現代の女性たちにとって、理想的な男性だったのかも」(木俣さん)◆第2位『あまちゃん』 アキ 好きな朝ドラヒロイン第2位は、能年玲奈(現・のん・25才)が演じた第88作『あまちゃん』(2013年)のアキだ。 東京で引きこもりがちだった女子高生が、母・春子(小泉今日子・53才)の実家・岩手県北三陸市に引っ越し、海女の生活を通して元気を取り戻し、やがてアイドル歌手を目指す物語。宮藤官九郎脚本によるオリジナルストーリーが話題となった。「ヒロインのお母さんと同世代なので、娘とアキちゃんを重ね合わせ、ずっと子を見守る母の気持ちでした。同じ夢を追っていても、親は応援することしかできません。そんなことを実感するドラマでした」(福岡県・54才・主婦) 当初、「新人でへたくそですが、精いっぱい食らいついていきたい」と語っていたように、この頃の能年は、ほぼ無名の女優。ドラマの役を通して女優としても成長していく姿を毎日少しずつ見ることができ、視聴者を育てているような気持ちにさせてくれた作品だった。「人生ブレまくりのヒロインでしたが、彼女が動くことで、人生ままならないことや、震災のことも考えるようになった、愛すべきヒロインでした」(コラムニストのペリー荻野さん) コラムニストの今井舞さんもアキと過ごした時間を「幸せな半年間だった」と話す。「初見の登場人物がアイドルになるという物語とともに、スターへの階段を駆け上がっていく展開を見るのが新鮮で、これまで見たことがない世界観に魅了されました」 ちなみに、第3位は『おしん』(1983年)のしん(小林綾子・46才)、第4位は『ひよっこ』(2017年)のみね子(有村架純・26才)、第5位は『半分、青い。』(2018年)の鈴愛(永野芽郁・19才)だった。※女性セブン2019年3月28日・4月4日号
2019.03.14 18:32
山口智子と松嶋菜々子が朝ドラ共演、緊張のスタッフも一安心
山口智子と松嶋菜々子が朝ドラ共演、緊張のスタッフも一安心
 4月1日から放送されるNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』。朝ドラ100作目となる同作品は、ヒロインの広瀬すず(20)もさることながら、小林綾子(46)、比嘉愛未(32)など歴代朝ドラヒロインが集結することでも話題を呼んでいる。 そんな中、最も注目されているのが、やはり朝ドラヒロイン経験がある山口智子(54)と松嶋菜々子(45)の共演だ。どちらも視聴率女王としてドラマで一世を風靡し、夫は有名俳優。 クランクインの前からNHKのスタッフは両者の扱いに気を揉んでいたという。「女優としての“格”も甲乙付けがたいし、そりゃ気を遣いますよ。今後上がってくる脚本次第では出番が重なる可能性もあり、スタッフは“2人の機嫌を損ねてはいけない”と緊張していました」(番組スタッフ) ところが、いざ撮影が始まってみると、そんな不安は雲散霧消したという。NHK関係者が言う。「本番前の松嶋さんは役作りに集中するため、一切喋らず、周りをシャットアウトするタイプ。ところが今回は、本番前でも自分から周囲に和気あいあいと話しかけている。山口さんは、気さくな雰囲気で“明るい現場作り”をすることで知られており、松嶋さんも今回はその“流儀”に合わせたのかもしれません。というのも、実は松嶋さんは山口さんに頭が上がらないんです。山口さんは、夫の反町隆史さんの所属する事務所の大先輩ですからね」 2人の絡みが、ドラマをどう盛り上げるのか。※週刊ポスト2019年3月15日号
2019.03.12 17:20
平成30年間のCM女王の系譜、富田靖子から白石麻衣まで
平成30年間のCM女王の系譜、富田靖子から白石麻衣まで
 過去30年間のCM女王の変遷を辿ると、平成初頭は群雄割拠の時代だった。毎年のように上位陣が入れ替わる中、1990年代後半に覇権を握ったのが飯島直子。1994年から出演した日本コカ・コーラ「ジョージア」のCMで人気が沸騰し、1997年に初の女王に輝くと、1999年から3連覇。「元祖癒し系」として、お茶の間から絶大な支持を集めた。 2000年代中盤以降は、上戸彩が「絶対女王」に君臨。19歳だった2004年以降、2005、2006、2009、2010、2015年と女性最多の6回もの年間トップに輝いた。10代から20代、さらに結婚・出産を経た30代に至っても戴冠するのはきわめて異例。スキャンダルと無縁の清純派として高い好感度を保ち続けたことで、見事に「平成のCM女王」の座を射止めた。 次期CM女王として期待を集めているのが広瀬すずだ。2015年から4年連続の2位。シルバーコレクターに甘んじているのは否めないが、常に上位にランクインする安定感は素晴らしい。新元号となる2019年こそ、悲願の年間1位を奪取できるだろうか。◆平成のCM女王一覧(左から年代・タレント・出演社数・主な出演CM)【1989年=平成元年】富田靖子:9社、JR四国、雪印乳業「ナチュレ」【1990年】宮沢りえ:9社、大塚製薬「ポカリスエット」、富士通 「FM TOWNS」【1991年】小泉今日子:8社、JR東日本、資生堂「スーパーマイルドシャンプー」、三菱電機「霧ヶ峰」牧瀬里穂:8社、江崎グリコ「ポッキー」「パナップ」、角川文庫宮沢りえ:8社、パイオニア「セルフィー」、カルビー「ポテトチップス」【1992年】観月ありさ:9社、富士写真フイルム、森永製菓、キリンビバレッジ 「Chasse」【1993年】牧瀬里穂:8社、郵便貯金、キリンビール、味の素、本田技研工業「トゥデイ」【1994年】鈴木杏樹:13社、マツダ「ファミリア」、ファミリーマート、日清製粉、大森屋(海苔)【1995年】鈴木杏樹:11社、全日空、資生堂、キリンビール「一番搾り」【1996年】鈴木蘭々:12社、チョーヤ梅酒「ウメッシュ」、スズキ「レッツ」【1997年】飯島直子:12社、三菱自動車 「シャリオグランディス」、日本コカ・コーラ「ジョージア」【1998年】吉川ひなの:11社、資生堂「マシェリ」、江崎グリコ「ポッキー」、三菱自動車「パジェロミニ」【1999年】飯島直子:11社、三菱自動車 「シャリオグランディス」、ユニ・チャーム 「ソフィ」【2000年】飯島直子:12社、Right-on、セイコー・エプソン、大正製薬「コーラック・ソフト」【2001年】飯島直子:12社、キリンビール、野村証券、LIXIL、引越社藤原紀香:12社、JAL、J-PHONE、ワコール、宝酒造「タカラcanチューハイ」【2002年】菊川怜:16社、AOKI、KDDI、カネボウ「REVUW」、エースコック「スーパーカップ」【2003年】菊川怜:18社、スズキ、宝酒造「CANチューハイ」、ミズノ「スーパースター」【2004年】上戸彩:14社、AOKI、ロッテ「爽」「パイの実」、小学館「週刊少年サンデー」【2005年】上戸彩:10社、大塚製薬「オロナミンC」、Yahoo! BB、キッコーマン、AOKI仲間由紀恵:10社、KDDI、日清食品「チキンラーメン」、JA共済連、ローソン松浦亜弥:10社、日清食品「焼そばU.F.O.」、キリンビバレッジ「午後の紅茶」山田優:10社、カネボウ化粧品「テスティモ」、日清食品「Spa王」【2006年】伊東美咲:9社、資生堂「MAQuillAGE 」、チョーヤ梅酒「さらりとした梅酒」上戸彩:9社、大塚製薬「オロナミンC」、JTB、アパマンショップ仲間由紀恵:9社、KDDI、日清食品「チキンラーメン」、JA共済連、ローソン篠原涼子:9社、資生堂「MAQuillAGE 」、ダイハツ工業「ダイハツ・クー」【2007年】篠原涼子:11社、ローソン、JTB、森永製菓「DARS」【2008年】ベッキー:14社、大塚製薬「ファイブミニ」、ブルボン「プチシリーズ」【2009年】上戸彩:12社、ソフトバンク、日本通運、キッコーマン、ロッテ「アーモンドチョコレート」【2010年】上戸彩:13社、ソフトバンク、損保保険ジャパン、ディップ、ロッテ「アーモンドチョコレート」【2011年】大島優子:19社、エスエス製薬「ハイチオールB」、ピーチ・ジョン「ハートブラ」【2012年】板野友美:20社、イトーヨーカ堂、サマンサタバサ、イー・モバイル篠田麻里子:20社、日清食品「カップヌードルライト」、ロート製薬「雪ごこち」【2013年】武井咲:17社、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」、日本赤十字社、政府広報【2014年】ローラ:14社、サントリー「ジムビーム」、ジーユー、ユニ・チャーム【2015年】上戸彩:13社、ソフトバンク、森永製菓「チョコモナカジャンボ」、政府広報「マイナンバー」【2016年】吉田羊:13社、大塚製薬「ポカリスエット」、エスビー食品「プレミアムゴールデンカレー」【2017年】ローラ:15社、楽天「楽天モバイル」、サントリー「ジムビーム」、ユニクロ、TBC【2018年】白石麻衣:18社、資生堂「MAQuillAGE」、キリン「氷結」、カゴメ「ラブレ」画像■時事通信フォト※週刊ポスト2019年3月8日号
2019.03.12 17:27
ドラえもん脚本の辻村深月、現実の知識に則る藤子先生に従う
ドラえもん脚本の辻村深月、現実の知識に則る藤子先生に従う
 春休みの風物詩として、子供からお年寄りまで幅広い層から支持される『映画ドラえもん』シリーズ。3月1日公開の『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の脚本を執筆したのは、直木賞作家の辻村深月さん(38才)だ。ドラえもん映画の持つ最大の魅力である「時空間を超える」設定を最大に生かし、冒険の舞台を月の世界に。月に住む子供・エスパルのルナ役を演じた広瀬アリス(24才)と今作について語った。 物心ついたときからドラえもんが大好きだったという辻村さん。広瀬もまた幼い頃から、ドラえもんが身近にあり、テレビアニメも毎週楽しみに見ていたという。そんなふたりは、どんなひみつ道具に憧れていたのだろうか。広瀬:ひみつ道具にも夢中になって、ずっとほしいなと思っていたのは誰もが夢見る〈とうめいマント〉。子供の頃は親に早く寝なさいと叱られるたびに、“あぁ、とうめいマントがあれば、このままリビングでテレビを見ていられるのに”とか、考えていましたね(笑い)。あと〈どこでもドア〉も絶対にほしい。ぎりぎりまで寝ていたい、地方へすぐ行きたい、ワンちゃんをすぐ連れていきたいと思います。本当にあったらいいのになぁ。辻村:私は〈ホンワカキャップ〉。体質的にお酒が苦手なのですが、みんながすごく楽しそうに飲むのがうらやましくて。ホンワカキャップがあると、ジュースでもお酒と同じテンションになれるんです。のび太が飲みすぎて酔っぱらう場面がとても面白くて、今でも憧れの道具です。広瀬:今回、あらためてドラえもんを見たら、幼い頃には気づかなかったような見方ができて、ウルッときたんです。もちろん昔も楽しかったけれど、こうして10年、20年経ってからあの頃と同じ作品を見るとまた違う。辻村:そうなんですよね。ドラえもん映画は大人になって見返すと、深い所まで理解できて、“二度出会える”存在だと思うんです。藤子・F・不二雄先生がもともと当時の最新の学説や現実に則った知識に基づいて描かれてきたものなので、子供に本物の情報を与えているんですよね。今回の脚本を作る上でも、そこは絶対に守らないといけないという意識が強くありました。 今回の舞台にした月は遠くて近い存在で、行くには大変だけど観測が随分進んでいる。生き物が住める環境ではないとわかっているので、「月へ行ってみたら、そこには広大な文明がありました」という脚本は成立しないんです。 脚本を書くにあたり雑誌『ナショナルジオグラフィック』や専門書を監督が持ち込んで、“月に生命が介在する余地があるか考えましょう”と言われて、これはすごいものに手を出してしまったぞ、と最初は怯みました(笑い)。 途中で挫けそうになりましたが、藤子先生のアシスタントをされていたむぎわらしんたろう先生が、「これまでも何度か映画で月に行こうと思ったけれど毎回実現しなかった。ぼくはその意味で、何度も月面着陸に失敗しているんです。でも辻村さんが月面着陸をしてくれてうれしい」と言ってくださった。 これからも長く続くドラえもん映画で月へ行ける機会はきっと1回きり。「その貴重な機会をもらっちゃっていいのかな」という気持ちと、「1回しかないなら自分が行きたい」という気持ちで、月を目指したんです。 登場人物の設定は、不思議な力を持つ子供たちならば月にいられるかも、と思い、超能力を持つ「エスパル」を作りました。かぐや姫伝説も絶対に絡めたかったので、エスパルの中にかぐや姫になりうる女の子として広瀬さん演じるルナを登場させました。広瀬:ルナはエスパルのお姉さんであり、お母さんのような存在なので、みんなを包み込むようなやさしい存在でいることを意識しました。 普段は妹のすず(広瀬すず・20才)に対して“おせっかいお母さん”くらいな感じなのですが(笑い)、ルナはちょっと“姉モード”を入れています。【広瀬アリス(ひろせ・ありす)】1994年生まれ。静岡県出身。2008年映画『死にぞこないの青』で女優デビュ-。以降、連続テレビ小説『わろてんか』や映画『新宿スワンII』、『旅猫リポート』、『銃』など数々の話題作に出演。ファッション誌『with』のレギュラーモデルも務める。2020年には映画『AI崩壊』の公開が控える。【辻村深月(つじむら・みづき)】1980年生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。2012年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞を受賞。2018年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞の大賞を受賞。撮影/田中智久※女性セブン2019年3月14日号
2019.03.12 17:32
坂口
阿部寛も、最強のスター養成所「メンズノンノ」の出身者たち
 4月にスタートするNHK連続テレビ小説『なつぞら』で、広瀬すず(20才)演じるヒロインの相手役に抜擢された清原翔。さらに話題のドラマ『3年A組』(日本テレビ系)では、創刊当時を支えた田辺誠一と“現在進行形”の鈴木仁の新旧モデルが共演。塩顔王子・坂口健太郎も、『コード・ブルー』(フジテレビ系)で注目を浴びた成田凌も、時代が求めるイケメンを生み出すのは今も昔もこの雑誌だった──。「一流雑誌のモデルを務めているだけあって、佇まいにも華があるんです。ただそこにいるだけで存在感がある。“演技演技していない”というのがリアリティーにつながっているのだと思います」 昨今のファッション誌『メンズノンノ』モデル出身者の活躍ぶりを分析するのが、イケメン評論家の沖直実さんだ。「昔は、モデルがドラマにキャスティングされるのは、ビジュアル要素としてだけで、モデルがドラマや映画で活躍できる土壌がなかったんですよね。だから、舞台で力をつけて、演技派の仲間入りした阿部寛さんはまさにレジェンド。今の現役モデルの子たちは、道を拓いてくれた先輩がたに感謝ですよね」(沖さん) 沖さんは、最後に今をときめく若手にこんなアドバイスを。「ビジュアルだけでいけるのは20代まで。これから若手モデルさんたちがどう切磋琢磨していくのか楽しみですね」 活躍中のメンノンモデルたちを紹介する。●坂口健太郎(27才) 童顔からは想像がつかない183cmという“恵体”。飄々とした雰囲気をまとい、優男からドS男子など幅広く演じている。専属モデルとして20年ぶりに単独表紙を飾った(現在は専属モデルを卒業したが、最新号では表紙にカムバック)。●清原翔(26才)『ゼクシィ』のCMで脚光を浴び、朝ドラ『なつぞら』ではヒロインの相手役に大抜擢。185cmという抜群のスタイルにクールな風貌。インスタグラムのフォロワー数はすでに80万人超え!●成田凌(25才) もともと俳優志望。ヘタレ役から色気のある役まで、振り幅の広い演技力が定評。美容学校時代から美的センスは抜群で、同誌で披露している私服の着こなしにもファンが多い。●織田裕二(51才) 創刊号(1986年)から登場していた織田だが、当時は無名のモデルだった。『湘南爆走族』(1987年)や『彼女が水着にきがえたら』(1989年)でブレーク。1990年には念願のカバーボーイに。●反町隆史(45才) 16才からモデル活動を始め、パリコレも経験。その後俳優業を始めると『バージンロード』『ビーチボーイズ』(ともに1997年)や『GTO』(1998年)と立て続けに出演作が大ヒットして、人気俳優の仲間入りを果たした。●竹野内豊(48才) 反町と『ビーチボーイズ』で共演したのは、同誌モデル仲間の竹野内。当時は2大イケメン俳優として人気を二分していた。●伊勢谷友介(42才) 東京藝術大学在学中にスカウトされ、「モデルから映画監督という道もアリかも」とモデル活動を開始。端正な容姿に加え、英語も堪能。完璧すぎる男に陥落した女優も数知れず。●大沢たかお(50才) 4月公開の映画『キングダム』では人気キャラ・王騎を演じるが、俳優として認知されたのは『星の金貨』(1995年)から。同年の映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』で一躍スターダムへとのしあがった。●加藤雅也(55才) 創刊号から同誌モデルを務めていた加藤。俳優転向後まもない主演映画『マリリンに逢いたい』(1988年)で日本アカデミー賞最優秀新人俳優賞を受賞した直後、ハリウッドを目指し渡米したことも話題に。現在放送中の朝ドラ『まんぷく』では、コミカルな喫茶店マスターを好演して、新境地を開拓。●阿部寛(54才) 創刊号から43号まで連続で表紙を飾った記録はギネスに登録されているほど。演技経験のないまま映画『はいからさんが通る』(1987年)に出演して辛酸をなめたが、『TRICK』(2000年)でブレーク。今や日本演劇界のスターに。●マーク・パンサー(48才) 初代専属モデルのマーク。小室哲哉と出会い、音楽活動を始めた。●田辺誠一(49才) 第2回専属モデルに選ばれモデルデビュー。喜劇的な軽薄な役からシリアスな悪役まで幅広くこなす演技力が魅力。●鈴木仁(19才)『花のち晴れ~花男Next Season~』(2018年)に出演し、“あの子誰?”と話題を呼んだ鈴木。『3年A組』では、2ショットシーンはないものの先輩にあたる田辺誠一と同門の新旧モデル対決を。●風間トオル(56才)、井浦新(44才)、斎藤工(37才) 創刊当時に阿部寛とともに雑誌の顔を務めた風間は『ハートに火をつけて!』(1989年)でドラマデビュー。井浦は『ピンポン』(2002年)などで存在感を発揮し、今年は2本の主演映画が決まっている。『昼顔』(2014年)でブレークした斎藤は今や映画監督に。※女性セブン2019年3月7日号
2019.03.14 15:15
広瀬すず&アリスの初の姉妹写真展が開催!詳細は・・・
広瀬すず&アリスの初の姉妹写真展が開催!詳細は・・・
芸能事務所「フォスター」公式ツイッターに女優でモデルの広瀬すずさんが登場。東京・GINZA PLACEにて3月1日〜3月10日まで開催される初の姉妹写真展「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-」の撮影風景が公開されました。https://twitter.com/foster_fplus/status/1098743760039497728姉で女優の広瀬アリスさんとのクールにポーズを決めた姿に「本日2ショットの撮り下ろしも公開されましたので是非ともお越し下さい!」とコメントが添えられています。同展では人気写真家の藤代冥砂さん、川島小鳥さんが撮影した2人の2019年カレンダーから厳選した作品や未公開カットなど80点が展示される予定です。なお姉妹での写真展は初だそうでとても注目が集まっています。
2019.03.11 15:21
広瀬すず&中条あやみのイチャイチャツーショットにファン「たまりません♡」の声
広瀬すず&中条あやみのイチャイチャツーショットにファン「たまりません♡」の声
2017年2月6日に女優でモデルの広瀬すずさんが自身のツイッターを更新。ファッション誌「Seventeen」や映画「チア☆ダン」を共にしてきた女優でモデルの中条あやみさんとのツーショットを公開しています。https://twitter.com/Suzu_Mg/status/828810405459828736広瀬さんは「中条あやみ氏と表紙です!いちゃこら動画、STchannelに載ってるみたい。みてみてね。写真だけでも十分伝わってるが」とコメントを添えています。和気藹々としたツーショットに、ファンからは「すずポー最高!」「いちゃこらしてるの可愛い笑」「仲良いですね!」「2人のラブラブな感じたまりません♡」と絶賛の声が寄せられています。
2019.03.11 15:21

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