広瀬すずの最新ニュース/4ページ

【広瀬すず】に関するニュースを集めたページです。

『なつぞら』出演者たち
『なつぞら』大団円 清原果耶という才能発見を喜ぶべきか
 半年もの間、見続けてきた物語が終わるとなれば、様々な思いが去来するものである。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が朝ドラについて総括する。 * * * 半年間続いたNHK朝の連続小説『なつぞら』も、いよいよ幕を閉じました。なつの祖父・泰樹(草刈正雄)が、最後にしっかりたっぷりと登場し「幕引き役」を担いました。 最初の「北海道編」で視聴者を感動の渦に巻き込んだ、あの泰樹です。それだけに泰樹が登場すれば視聴者の満足感が高まることは想定内。それでも制作サイドはまだ万全とは思えなかったのか、最終週に北海道出身の人気俳優・大泉洋を「水曜日」にわざわざ出演させるなど、大団円に手を尽くしたようです。 そして予想通り、泰樹の開拓者魂に拍手喝采の中、半年の幕を閉じた『なつぞら』。しかし、よかったよかったと終わるわけにはいきません。朝ドラ愛を胸に毎日見続けてきた視聴者としては、ここ3ヶ月程の退屈な記憶を全て消し去ることは難しいのです。 数ある朝ドラの中で『なつぞら』が突出していた点。それは何よりも、後半の間延び具合でした。他を抜きん出る単調さ、類を見ない平板ぶりは、ピカ一でした。 主人公の奥原なつ(広瀬すず)が北海道から上京し「アニメーターになる」という夢を叶えて以降、あまりにも同じ空気が流れ続けました。 結婚しようが出産しようが、仕事をバリバリこなそうが24時間寝ないで現場に張り付こうが、なつの人格も表情も目つきもほとんど変化がない。きれいに編み込んだ髪、つやつやした肌、イヤリングに華やかな衣装ばかり目に入る一方、声のトーンもセリフ回しも一辺倒。 このドラマのモデルとなったアニメーター・奥山玲子さんはオシャレで有名だったとか。それを真似たのか、ファッショナブルな姿は毎日クルクルと変わっていく。しかしそれとは対照的に、なつの感情表現は不動のまま。結果として「着せ替えごっこ」に見えてきて困りました。 そう、なつはいつだって「お嬢さん」風情で母親にも仕事師にも見えない点が残念でした。 いや、なつだけではありません。夫・演出家の坂場一久(中川大志)も、ずうっと青年の風貌。父にも中年演出家の風格も漂わず、最後まで「爽やかイケメン」道を貫き通しました。 あるいは、なつを取り巻く職場の人々もそう。東洋動画からマコプロへと場所だけは変化したけれど、10年単位で時が経過したのがウソのように、ももっちも茜も下山も神地も前と同じ雰囲気。 ここまで全体が変わらないとなると、毎日見続けるのにはかなりの根気を要します。しかも、なつの周囲の人々はいつも優しくて、なつを手助けし、なつも好きなことを仕事にでき好きな人と結婚し、子供にも恵まれ、ああよかったよかった、という順風満帆の人生。「戦災孤児」という出発点の苦労以外は。 もちろん、ドラマの中に変化もなくはなかった。しかしそれは皮肉なことに、なつ夫婦や職場の「外」にこそ、見てとれたのです。 特にインパクトを残したのが清原果耶さんが演じた妹・千遥の存在でした。戦災孤児のなつと千遥の姉妹は別れ別れに。そして千遥を待っていたのは、なつとはまったく違う苦難に満ちた女の人生でした。 ドラマに出ていた時間だけ計算すれば、なつの「何百分の一」という短さでしたが、しかし17才の清原さん演じる千遥はまさに少女から大人へ、結婚、離婚、苦労しながら小料理屋の女将に収まるまでの時の「変化」をしっかりと演じ切りました。着物姿の千遥の横顔に、陰翳と成熟を感じとった人も多いはずです。 という千遥との対象によって、よけいなつの平板さが浮き彫りになり千遥にドラマをもっていかれた観もある『なつぞら』。ドラマ的展開がもっともっと欲しかった、と嘆くより、節目の朝ドラ通算100作目に17才の新たな才能を発見できた、と喜べばいいのかもしれませんが。 来週から始まる戸田恵梨香さん主演の『スカーレット』では、ぜひ本物の波瀾万丈人生ドラマを見せて欲しいものです。
2019.09.27 19:49
工藤阿須加『なつぞら』イメージそのままファンに神対応
工藤阿須加『なつぞら』イメージそのままファンに神対応
 明日、最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』で爽やかな存在感を見せている俳優・工藤阿須加(28)が、ドラマでの役どころを裏切らない神対応を見せていた。 9月中旬の午後7時過ぎ、東京・日テレ麹町スタジオ前。この日、スタジオ収録を終えた出演者らが、地下駐車場から次々と出てくるタイミングだった。King&Princeの平野紫耀(22)は事務所スタッフの車両で、フットボールアワーの後藤輝基(45)やアンジャッシュ渡部建(47)、さらに水卜麻美アナ(32)らはタクシーで、それぞれスタジオを後に。そんな中、マネージャーとともに歩いて、しかも番組の一般観覧客と同じ出口から出てきたのが工藤だった。 これに驚いたのが、先に外に出て芸能人の出待ちをしていたと思われる10人ほどの一般観覧客だった。歓声を上げながら「応援しています!」と握手を求めるファン一人一人に、工藤は「ありがとうございます」と丁寧に感謝を伝えていた。あいさつを終えると、目の前にタクシーがいるのに乗り込むこともなく、徒歩で出ていった。番組関係者が語る。「『なつぞら』で工藤さんが演じたのは、広瀬すず演じるヒロインなつの幼なじみで、家族を亡くしたという同じ境遇を持つ“のぶさん”こと信哉。北海道編から出演しており、何かにつけてなつ兄妹に目をかける献身ぶりが、朝のお茶の間をほっこりさせていました。素の工藤さんも、それぞれのスタッフに声をかけてくれる気遣いの人で、現場を明るくしてくれます」 プロ野球の西武、巨人などで投手として活躍、現在ソフトバンクの工藤公康監督を父に持ちながら、父と同じスポーツではなく俳優の道を目指した工藤。2014年のTBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で社会人野球の剛速球投手役として注目を浴びてからも、ドラマや映画で演じるのはフレッシュで純粋で、人の良い役どころが大半だ。 木村拓哉(46)主演で来年新春放送のフジテレビ系ドラマ『教場』では、警察官を志す警察学校の生徒役。この日の“神対応”と同じように、当分はファンの期待を裏切らない正統派な役回りが多いかも?
2019.09.26 20:49
ダンディーな色気が増す中井貴一
中井貴一が40年近く活躍できる理由を中井貴一研究家が分析
 硬軟織り交ぜた演技で、俳優として40年近く第一線で活躍を続ける中井貴一(57才)。新作主演映画『記憶にございません!』も公開前から話題だ。その中井について長年研究を続けるコラムニストのペリー荻野さんが、彼の魅力について綴る。 * * * みなさん、こんにちは。「中井貴一研究所」所長のペリーです。 思えば私はこれまで「若林豪二枚目保存会」「生でんでんを観る会」(でんでん出演の舞台を見に行く)など、勝手な会を作って地下活動(なんで地下?)を続けてきましたが、時代劇以外で、一番長く続けているのが、中井貴一研究といえます。 なぜ、中井貴一が気になるのか? それは目の前に現れるたびに、違う貴一がそこにいるからです。古くは1982年、初時代劇『立花登青春手控え』で罪人を診察する若き医師、『ふぞろいの林檎たち』で大学生を演じて、悩み多き若者の代表のような存在感を示した貴一。 シリアス系の演技派…かと思ったら、ある日突然、CMでカッパとタヌキとともにお陽気に出てきた。あれれ?と思ったら、映画『マークスの山』では、連続殺人事件を追う刑事になってしましまの翳がさした暗い顔を見せる。その振れ幅のすごさに目が離せなくなったのです。 以来、出演作をチェックし続けた私は、この世には「A貴一」と「O貴一」が存在するのだと気づき、折に触れその違いについて書いてきました。「A貴一」のAは、アクション。シリアスでタフな貴一です。柔術で悪人を投げ飛ばす立花登はじめ、真田広之と死闘を繰り広げた映画『亡国のイージス』、大河ドラマ『平清盛』で、海賊と戦うために海に飛び込み、弓矢をはねのけつつ、敵の船に飛び移って斬るわ、飛ぶわした清盛(松山ケンイチ)の育ての父・忠盛マッチョ貴一も忘れられません。 一方、「O貴一」はおろおろのO。代表作ドラマ『最後から二番目の恋』では妻を亡くした45歳の生真面目おじさん役で、娘にエッチな本(?)を見つけられたり、やり手女性(小泉今日子)にやり込められておろおろの連続。例のカッパとタヌキのCMでも、最近、広瀬すずと彼女が連れた新バージョンのカッパとタヌキを見つけておろおろ度がアップしてます。 そんな彼の新作映画といえば『記憶にございません!』三谷幸喜脚本・監督と聞けば、こりゃどう考えてもOバージョン…。しかし、そう簡単にいかないのが、この映画のみどころともいえます。なにしろ、中井貴一が演じる総理大臣・黒田啓介の態度が悪い! 国民の声に耳を貸さず、国会で追い詰められると「だから、うるせいなあ、もう! 記憶にねえんだ。記憶にございませーん」と憎々し気に答弁するのです。出たな、ブラックA貴一。しかし、怒った国民が投げた石が当たって卒倒。記憶を失くした黒田は、O貴一に変身。 夜のニュースで自分の支持率が「前代未聞の2.3%」と知ると(ちなみにニュースキャスターは女優初挑戦の有働由美子)「なんでそんなに人気がないんでしょうか」とおどおどと聞いたりする。あまりの変貌ぶりに周囲は困惑、大騒動が巻き起こります。 この姿を観て、私は思ったのです。三谷監督は「この俳優のこういう姿が観たい」というところから物語を発想、構築していく方。ということは、三谷さんもやっぱり、AとO両方の中井貴一を観たかったに違いない!! ですよね? 研究者としては三谷監督に「ありがとう」と言いたい。言われても困ると思われそうですが、ここで言わせていただきました。そんなわけで、私の研究はまだまだ続きます。
2019.09.10 13:00
樹木希林さん「一周忌はやらない」 遺族が決断した理由
樹木希林さん「一周忌はやらない」 遺族が決断した理由
 昨年9月15日、全身がんとの長い闘病生活の末、惜しまれながら亡くなった樹木希林さん(享年75)。その一周忌が近づいている。 この1年、生前の樹木さんの言葉を集めた多くの本が出版され、テレビ番組でも特集が幾度となく組まれて、彼女の生きざま、死にざまが注目され続けてきた。 一周忌の5日前となる9月10日には『樹木希林さん特別番組 おもしろうて、やがて不思議の、樹木希林』(テレビ朝日系)と題した追悼番組が放送され、生前親交のあった広瀬すず(21才)、黒柳徹子(86才)、阿部寛(55才)らが、インタビューで樹木さんとの思い出を語るという。 昨年9月30日に営まれた樹木さんの葬儀・告別式の参列者は約1500人。一周忌にも多くの人が集まることが予想されるが、あるテレビ局関係者は「一周忌はやらない予定だと聞いています」と話す。「ロンドンに住んでいる娘の内田也哉子さん(43才)・本木雅弘さん(53才)一家はしばらく日本にいましたが、7月末にロンドンに帰り、命日には日本にいないようです」(テレビ局関係者) 一般的には営むのが“当然のこと”とされている一周忌。それをやらないのは、樹木さんの思いを推し量ってのことだという。「樹木さんは生前、さまざまな出版依頼をすべて断っていました。周囲には“『老い』とか『死』とかそういうテーマの取材依頼がたくさんきて、困っちゃうのよ。何も話すことなんてないのに”と漏らしていたほどです。ところが、亡くなった後になって樹木さんの本が何冊も刊行され、ベストセラーになった。このことを也哉子さんは複雑な思いで受け止めているようで、“こんなことになって、母は本当は喜んでいないのではないか”と考えているそうなんです」(別のテレビ局関係者) そんな経緯があり、也哉子さんは一周忌をやらないことを決めた。「也哉子さんは“もし一周忌をやれば今以上に騒がれてしまい、母の本意とますますかけ離れてしまう”“形にこだわらない方が、母らしい”とも話していました」(也哉子さんの知人) 生前、「死に方は勝手にさせてよ」と話していた樹木さんにとって、「何もしない」ことが何よりの供養なのかもしれない。※女性セブン2019年9月19日号
2019.09.06 10:17
『なつぞら』出演者たち
『なつぞら』、早期にソフトランディング 展開に疑問も
 広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』。放送終了まであと1か月となり、クライマックスに向けて盛り上がっていくのかと思いきや…そのストーリー展開に疑問の声が出ている。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 序盤は22~23%で推移していた視聴率が8月に入ってからは、20%を下回る日も目立つようになった朝ドラ『なつぞら』。残り1か月の放送が残っているにも関わらず、ネット上にはネガティブな記事や書き込みが増えているのは気がかりです。 ネガティブな記事や書き込みで多いのは、「結婚したあと何の物語なのか、わからなくなった」「いろいろ問題が出るけどサクサク解決してしまう」などのストーリーに対するもの。第19週114話(8月10日)の最後に描かれたのは、奥原なつ(広瀬すず)と坂場一久(中川大志)の結婚式。最後にスピッツの主題歌『優しいあの子』が流れる最終回のような演出だったことも含め、多くの視聴者は「これでひと区切り」という印象を抱きました。 続く第20週(8月12日~17日)から、なつと一久の夫婦生活がスタート。なつの兄・咲太郎(岡田将生)と光子(比嘉愛未)の結婚を描いたあと、なつが妊娠してマタニティハラスメントを乗り越える場面が描かれました。 21週(8月19日~24日)は、なつが産休に入り、北海道の柴田家が上京する中、無事に出産し、仕事現場に復帰するまでが描かれました。 22週(8月26日~31日)は、なつが作画監督を任される一方、娘・優の待機児童問題が発生したものの、茜(渡辺麻友)からの申し出で解決。「優が茜になついてしまう」という悲しいシーンもありましたが、翌日の放送で5歳に成長していました。 結婚から各一週の放送で妊娠・出産し、マタハラや待機児童問題もアッという間に解決。作画監督という大役であるにも関わらず、仕事上の葛藤や問題はほとんど描かれることなく、仕事と子育ての両立という難しさがありながら、娘・優はわずか一週の放送で5歳に育っていました。 つまり、なつは仕事で一定の成功を収め、さらに結婚という「公私両面でのピークをお盆前に迎えて以降、仕事も人生もサクサクと進んでいる」のです。その様子は、まるで9月28日の最終話に向けた早く長いソフトランディング(衝撃の少ないゆるやかな降下と着地)。9月の残り4週も、北海道の人々や兄妹とのエピソードを中心に描かれるなど、仕事での大成功がなさそうな、ゆるやかな展開に疑問の声があがっているのです。◆成功のわかりにくさとタイミングの難しさ 冒頭にあげた「何の物語かわからない」という声が出る最大の理由は、なつが仕事でわかりやすい成功を収めないから。なつはアニメーターとして素晴らしい実績を積み上げていくものの、それがどれくらいすごいことなのか視聴者はわからないのです。 たとえば、『あさが来た』『とと姉ちゃん』『まんぷく』は、主人公が仕事でのわかりやすい成功を収めて、視聴者に爽快感や満足感を与えました。一方、『なつぞら』は、そもそも「誰をモデルにした朝ドラなのか?」がわかりにくかった上に、なつが手がけるアニメも「どの作品がモデルなのか?」が不明瞭。前作『まんぷく』のチキンラーメンやカップヌードルと比べると、そのわかりにくさが理解できるでしょう。 ゆえに『なつぞら』は、「仕事で成功を収める」のではなく、「戦災孤児が温かい人々に囲まれて幸せに生きる話だった」ということ。だから「終盤の2か月間は仕事上のさらなる成功を描く」というより、お盆の段階から最終回に向けた早く長いソフトランディングをはじめているのではないでしょうか。 近年、実在の人物をモデルにした朝ドラが大半を占めるようになりましたが、そのことで「仕事の成功をどのタイミングで描くか?」「仕事の成功後に何をどう描くか?」という難題が浮上しています。 たとえば、『べっぴんさん』『わろてんか』の主人公は、「仕事での成功を収めたあとに、仕事と子育ての両立を描きながらソフトランディングする」という『なつぞら』と同じ構成でした。仕事の成功を描いた序盤から中盤にかけては盛り上がった反面、終盤は「余生を描いているみたい」「尻つぼみ」などのネガティブな声も少なくなかったのです。 逆に『まんぷく』は、序盤から中盤にかけて苦しい展開が続き、終盤に入ってようやく即席ラーメンを完成させることで、それらのネガティブな声を避けられました。ただその分、序盤と中盤で似たような苦境を繰り返したことに、ネガティブな声が飛んでいたのも事実です。 仕事の成功を中盤にするか? それとも終盤にするか? どちらにしても朝ドラは26週150話超の長丁場だけに、「中だるみ」「尻つぼみ」に陥らないためのハイレベルな構成力が問われることは間違いありません。 ただ、来春放送の『エール』から朝ドラは月~金曜の週5日放送に変わり、26話の短縮が予定されているだけに、これまでよりもペース配分がしやすくなるのではないでしょうか。◆北海道シーン満載の終盤へ突入 最後に話を冒頭のネガティブな声に戻すと、もう1つの「なつの問題がサクサク解決してしまう」のは、それが当作にとって本当に描きたい重要な問題ではないから。 お盆以降に放送されたマタハラ、待機児童、働く母親の葛藤などを「こういうこともありました」というダイジェストのような描き方に留めたのは、「その分、家族の物語を丁寧に見せよう」という方針からではないでしょうか。 アニメ制作のシーンが好きな人にとって残り1か月間の放送は、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、一方で北海道のシーンが好きな人は十分楽しめる内容になるでしょう。特に泰樹(草刈正雄)、天陽(吉沢亮)、照男(清原翔)の見せ場があるようなので、多くの女性視聴者を喜ばせてくれるはずです。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2019.08.31 14:03
山口智子と広瀬すず 吉原のネオン街に出没した夜
山口智子と広瀬すず 吉原のネオン街に出没した夜
 平均視聴率20%超と、絶好調をキープしたまま終盤に突入したNHK朝ドラ『なつぞら』(9月末終了)。ヒロイン役の広瀬すず(21)を始め、人気を支える出演陣の意外な“出没スポット”が明かされたのは、8月18日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ)だった。「姉さんが“よし! みんなでご飯行こう!”って企画してくれたんだけど、それが吉原のど真ん中の馬肉屋で。店の正面、両脇が全部ソープランドなの」 劇中で書店の社長役を務めるリリー・フランキー(55)が暴露したのは、“姉さん”こと山口智子(54、劇中ではおでん店の女将役)が主催した食事会の様子。5月に、日本を代表するソープ街・吉原に『なつぞら』出演者が集ったのだという。「そこに、電車で来てくれたの、すずちゃんが。すごいところに呼び出しちゃって(笑い)」 山口がそう明かすと、リリーも思い出し笑いが止まらず。このエピソードにネット上は「広瀬すずがソープ街に!」と大いに盛り上がった。 一同が集まった店は創業100年を超える老舗で、国産馬肉のみを扱う知る人ぞ知る名店。店舗が国の有形文化財に指定されている。お代は一人1万~2万円という高級店だ。 当日の様子について、NHK関係者が語る。「出演陣の中で、すずさんと比嘉愛未さん(33)の誕生日が同じ6月ということもあり、少し早い合同誕生日会を開いたそうです。みんなでお店の名物・桜鍋を食べながら、盛大にお祝いしたとか」 それにしても、なぜ山口は吉原を選んだのか。「劇中が昭和30年代ということもあり、あの時代の名残を感じられる場所ということで、吉原がベストだと思ったそうです。すずさんはもちろん吉原に来るのは初めてで、ネオン輝くソープ街に興味津々だったといいます」(前出・NHK関係者)※週刊ポスト2019年9月6日号
2019.08.23 22:19
プライベートでも時間を共にする比嘉愛未と藤本沙紀
広瀬すず、比嘉愛未が信頼 なつぞら女優・藤本沙紀の存在感
 広瀬すず(21)がヒロインを演じるNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』が、8月20日にクランクアップを迎えた。最終回まで1か月余り。視聴率も20%前後をコンスタントにキープし、佳境を迎えて盛り上がりを見せている。そんな中、共演者同士の仲睦まじい様子をキャッチした。 ドラマ内で、カフェ「川村屋」のオーナーの“マダム”として登場する比嘉愛未(33)が東京・恵比寿に出没したのは、7月末の午後11時頃。白のシースルーのカーディガンというカジュアルなスタイルで、花束を持った少しぽっちゃり系の女性に導かれながら歩いていた。花束は何かの打ち上げでもらったものか? ということは、隣の女性はマネージャー? ──と思いきや、実はこの方、女優の藤本沙紀(29)。彼女も『なつぞら』に出演しており、比嘉とは共演者の間柄だ。 これまであまりメジャーな存在ではなかった藤本だが、実は中学生のころから養成所で演劇を学び、高校、大学でも演技を勉強するなど人生の半分を女優として生きてきた実力派。短大卒業後、主に舞台などでキャリアを積み、今回が初の朝ドラ出演。クラブの歌手で戸田恵子演じる煙カスミの付き人役を好演し、その風貌とコミカルな演技から一気に注目の的となった。 ヒロイン・なつの兄で、岡田将生演じる奥原咲太郎に思いを寄せているという役柄だが、その岡田とは一部で熱愛の噂が出たことがあった。その後、実は岡田とは高校の同級生だということが報じられている。大の仲良しでプライベートでも遊ぶことがあるらしい。 この日は比嘉らとのプライベートな食事会だったようだ。自身のインスタグラムでは、広瀬との仲良しツーショットもアップしている。「おおらかな性格と確かな演技力から、広瀬や比嘉からも役者として信頼されている」(ドラマ関係者)という。 縁の下の力持ち的な存在の藤本も、『なつぞら』の好調に一役買っているようだ。
2019.08.23 11:58
週刊ポスト 2019年9月6日号目次
週刊ポスト 2019年9月6日号目次
週刊ポスト 2019年9月6日号目次─消費増税まで1か月、知っておかないと損すること─9月30日の23時59分にコンビニのレジ行列に並んだら…特集◆「あおり運転」撲滅の切り札か その車には近づくな!“危ないナンバー”1万台リスト◆「ドラ1指名は星稜・奥川か、大船渡・佐々木か」プロ球団スカウトに直球質問!◆死に至る「しこり」と放っておいて大丈夫な「しこり」の見分け方◆あなたも老親も「ボケる前」に済ませておく手続き23◆アマゾン絶望倉庫 第2回 横田増生(ジャーナリスト) ◆ファミリーマート・澤田貴司社長「ファミペイ」「ファミチキ」「直営店戦略」…コンビニ飽和時代の「打開チャレンジ」◆伝説のゲイバーママが明かす  昭和スター「人間交差点」2◆金メダリストを間近で見られる東京五輪ボランティア一覧 ただいま募集中!◆「美熟女ヒロイン」の秋ドラマ戦争◆レンタルビデオ屋が始めた安心・安全の「国産動画サイト」が凄い◆進次郎&滝クリ “報道訂正要求”騒動の波紋「イエスマン内閣」改造プランが暴走中!◆【日韓 裏面史】ヤクザと韓国 カネと暴力で日韓関係を動かした闇社会の住人たち 竹中明洋(ジャーナリスト)◆あの増税は何に消えたか30年前の「消費税3%」で建てられた「官製廃墟」ワイド◆機動隊が出動した香港人VS中国人「デモ急襲事件」◆CA盗撮「卑劣手口」 ◆ソープ街に山口智子と広瀬すず◆渋野日向子バックにあの “元賞金女王”◆ダルビッシュVSエモやんグラビア◆冷凍食品はなぜ こんなに美味しくなったのか?◆変な水着グランプリ2019 SUMMER◆葵つかさ PART1 カフェで誘われて PART2 ハワイで恋して◆真木よう子 時を超えて◆なをん。平塚千瑛 たまゆら◆あおり運転 こんな車に近づいてはいけない!◆写真家・高橋曻の世界◆あの甲子園優勝投手は今連載・コラム◆呉智英「ネットのバカ 現実のバカ」【小説】◆柳広司「太平洋食堂」【コラム】◆二題噺リレーエッセイ 作家たちのAtoZ◆短期集中東田和美「60歳からの『儲ける競馬』」◆広瀬和生「落語の目利き」◆堀井六郎「昭和歌謡といつまでも」◆秋本鉄次「パツキン命」◆戌井昭人「なにか落ちてる」◆春日太一「役者は言葉でできている」◆大竹聡「酒でも呑むか」◆鎌田實「ジタバタしない」◆綾小路きみまろ「夫婦のゲキジョー」◆大前研一「『ビジネス新大陸』の歩き方」◆高田文夫「笑刊ポスト」【ノンフィクション】◆井沢元彦「逆説の日本史」【コミック】◆やく・みつる「マナ板紳士録」◆とみさわ千夏「ラッキーな瞬間」【情報・娯楽】◆のむみち「週刊名画座かんぺ」◆恋愛カウンセラー・マキの貞操ファイル◆ポスト・ブック・レビュー◆医心伝身◆ポストパズル◆プレゼント◆法律相談◆ビートたけし「21世紀毒談」◆坪内祐三の美術批評「眼は行動する」
2019.08.23 16:59
『なつぞら』出演者たち
失速の『なつぞら』 物語の展開力でも『おしん』と段違い
 半年という長期間、視聴者を魅了し続けるのは並大抵のことではない。金字塔とも称される作品と比較されるとなれば更にハードルは上がる。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * 中だるみ感が半端ない、盛夏の『なつぞら』。7月末~8月上旬は…なつ(広瀬すず)と坂場一久(中川大志)結婚を決め、報告のために北海道へ。すると夕見子(福地桃子)と雪次郎(山田裕貴)もいきなり結婚の運びとなり、せっかくだから一緒に結婚式を、と全員集合。唐突にたくさんの登場人物が集まっての大団円的な演出にびっくりです。 特に8月10日第114回は、オープニングのタイトルバックもすっ飛ばし、最後に主要キャストがズラリ揃って並び、エンドロールで出演者・制作者・協力者などの名前が流れ主題歌が響いた。あれ?、最終回かしらと錯覚した視聴者も多かったことでしょう。 しかしまだ8月。9月末まで2か月近く残っているのになぜ、このような演出? ネタ切れで仕方なく、過去のいろいろな登場人物を呼び寄せ顔見せ興業、閑話休題としたのでしょうか。 唐突といえば、象徴的なのが夕見子のキャラ崩壊ぶり。これまで見せられてきた人物像は、いったい何だったのと思わざるを得ない。 幼い時から夕見子となつは「姉妹」として育ち、二人は対照的な性格として描かれてきました。ひときわ強いキャラの夕見子は、親の反対を押し切って北海道大学へ進学、「女性も他者に依存せず自立するんだ」と元気よく啖呵を切って東京へ。男性と駆け落ちし同棲。相手はジャズ批評家を目指す男で、時代を映すように学生運動だのモダンジャズの革新性だのと匂わせたシーン、あれはいったい何だったのか。 まあ、若いカップルが破局を迎えるのは仕方ないとしても、夕見子は恋人と別れた後北海道へ戻り、なつが結婚するタイミングで唐突に雪次郎に告白され公開プロポーズ。何の違和感もなく即結婚となりました。そして雪次郎は「夕見子さんをください」と親に土下座。「ください」とまるでモノのように言われて何とも思わないキャラだったとしたら、それまでの夕見子の立ち振る舞いは自動消去? これを完全なるキャラクター崩壊と言わずして、何と言えばよいのでしょう。それに、2人の恋愛関係なんてほとんど描写されていない。雪次郎の恋愛といえばむしろ女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)にぞっこんだったシーンの方が印象を刻んでいます。 半年という長丁場の朝ドラ。登場人物の成長ぶりを一緒に楽しみ味わうというのが朝ドラ特有の視聴方法だとすれば、突然過去にいなかったような別のキャラクターになられても、戸惑います。『なつぞら』が不運なのは、『おしん』が同時期に再放送されていることかもしれません。今BSプレミアムでは2作を連続視聴でき、『なつぞら』と『おしん』はいやがおうでも比較されます。かつてはそれが相乗効果となり互いを引き立てていた。けれど、今ではそうとも言えない残念さ。『なつぞら』の主人公・なつのモデルは、ご存知日本の女性アニメーター第一号。物語では「アニメーターになる」というのが、いわばなつの「最大の夢」です。しかしそれが早い段階で実現したせいか、波乱万丈のエピソードはあまりなくチマチマと似たようなエピソード、恋愛・結婚話の繰り返しに。朝ドラの名作『てるてる家族』のファンとして大森寿美男氏の脚本に期待していた一人としては、ちょっとハシゴをはずされた観があります。 一方の『おしん』は、テレビドラマ最高視聴率記録を叩き出した金字塔。奇しくも、こちらもスーパーマーケットの社長となった「女性の一代記」をヒントにした物語(あくまでヒントと脚本担当・橋田壽賀子氏)。その点、『なつぞら』と共通しています。 しかし、『おしん』の物語の展開力といったら段違い。時代と個人の物語がクロスし次からへ次へと話は転がり目が離せない。東北の貧乏な家に生まれ丁稚奉公から出発し、東京で髪結になり、羅紗店のボンボンに見初められ奥様となり子供も生まれ幸せと思ったとたん、関東大震災で工場をすべて失い……と浮いたり沈んだり、ハラハラドキドキ。手に汗握る物語が連日続いています。 対して『なつぞら』は……またもや兄・咲太郎の結婚話ですか。もうお腹いっぱい。 なつは戦災孤児として北海道で苦労して育ち、高度経済成長期の大東京へ乗り込んだ。激動の出来事も多々あったはずだし、アニメ業界の開拓者としても苦労の日々だったはず。残された1か月半の時間、もっと大胆に伸び伸びと物語を展開していってほしい。『なつぞら』に、秋風が吹かないことを祈ります。
2019.08.13 17:20
TEAM NACKSの5人
TEAM NACS、演技力とギャップで今や「ドラマを回す存在」
 北海道では知らない人がいない存在だった5人組の演劇ユニットが、今や全国放送のドラマで引っ張りだこの人気だ。「TEAM NACS」の活躍ぶりについてコラムニストのペリー荻野さんが綴る。 * * *「我々の目標は優勝です!!」  ドラマ『ノーサイド・ゲーム』で、トキワ自動車ラグビーチームの新ゼネラルマネージャー君嶋(大泉洋)は、大会議室でこう宣言したのである。しかし、会議室の空気は「あちゃー」「何言ってんの」という感じ。金なし(14億円の運営費は会社のお荷物扱い)、人なし(有力外国人選手の契約更新を断念)、時間なし(チーム成績低迷で社の幹部が廃部を迫る)という最悪の条件の中、ラグビー経験ゼロの君嶋がどう動く!? 池井戸潤原作の『日曜劇場』らしい熱と大逆転の予感。ビール片手に見入るラグビーファンも多いに違いない。 それにしても、この夏は、TEAM NACSの面々の活躍が目立つ。TEAM NACSといえば、北海学園大学演劇研究会出身の森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人組。舞台公演をすれば、もっともチケット入手が困難と言われる人気演劇ユニットである。 その5人のうち、現在は『日曜劇場』の大泉はじめ、地元北海道も舞台の朝ドラ『なつぞら』にヒロインなつ(広瀬すず)と親しい和菓子屋一家の店主で安田、幼なじみの父親役で戸次、なつが育った牧場の従業員で音尾が出演中。安田は6月まで『白衣の戦士!』に、戸次はフジテレビの月9『監察医 朝顔』にも強行犯係の刑事役で出演中だ。 彼らの強みは演技力、存在感に加え、独自の魅力があること。それは地元での活動時代から培った「面白ユニット」とドラマでの顔のギャップである。 地元北海道では熱烈ファンが多い『ハナタレナックス』などバラエティーで大人気となり、全国区となってからは、『さんまのまんま』で爆笑トークを繰り広げ、あの『SMAP×SMAP』では、5人対5人で卓球対決。この段階では、若いんだか、おじさんなんだかよくわからない(ちなみに一番いかつい顔の音尾が一番年下)なんなのこの面白ユニットは?という印象だった。 しかし、その後は各人シリアスな役も増え、音尾は日曜劇場『陸王』で目を血走らせたマラソンコーチ、安田も『重版出来!』ではヒロインに嫌味を連発するしましまシャツのマンガ編集者などの役で登場。面白顔も見ているだけに、怖い顔や嫌な顔をしたときのギャップがすごい。『ノーサイド・ゲーム』の大泉洋は、大雨の中でスーツのままタックルして転倒したり、なぜかまわしをつけて相撲までする大奮闘。回想シーンで、若作り大学生で出てきて笑ってしまったが、その君嶋はがり勉学生で笑顔もなし。大泉は今のところこのドラマでは全編大真面目顔なのだ。日曜劇場の前作『集団左遷!!』は、福山雅治の数々の顔芸が話題になった分、大泉洋は自らの顔芸は封印しているのかもしれない。 北海道での仕事を中心にしている森崎が同じ日曜劇場『下町ロケット』で無人トラクター開発に挑む主人公(阿部寛)の盟友役で出演したことも記憶に残る。あまりドラマに出ていない森崎は貴重な存在として、今後、ここ一番で起用される可能性は高い。常にどこかに出ているTEAM NACS。今や日本のドラマの何割かは、彼らが回しているのである。
2019.07.22 14:53
双子女優といえばこの2人(時事通信フォト)
芸能界を盛り上げ続ける「双子姉妹」の安定した魅力
 広瀬すず・広瀬アリスや、石田ひかり・石田ゆり子など美人姉妹が話題にのぼることが多い今日この頃だが、昭和の芸能界を語るうえで、双子姉妹の存在は欠かせない。ザ・ピーナッツ、こまどり姉妹は皇太子御成婚で沸いた1959年にデビュー。ザ・ピーナッツは『ザ・ヒットパレード』『シャボン玉ホリデー』などの人気番組でレギュラーを務めるなど、テレビが急速に普及していくなかで歌謡界の中心に君臨した。『NHK紅白歌合戦』にはザ・ピーナッツが16年連続、こまどり姉妹が7年連続出場を果たした。「1970年代にはザ・リリーズ、香港出身のリンリン・ランランも人気を博しました。双子デュオは似ている声を生かし、2人にしかないハーモニーを出せる利点がありました」(芸能評論家・宝泉薫氏) リンリン・ランランは1974年、『スター誕生!』のアシスタントに。アメリカ先住民風の衣装を身にまとっていたが、米国人と中国人のハーフである。 平成に入ると双子の人気歌手はほとんど見かけなくなったが、三倉茉奈、佳奈(マナカナ)がNHK朝ドラ『ふたりっ子』で鮮烈なデビューを飾ったことは記憶に新しい。妹・佳奈が「芯のある声が私で、柔らかいふんわりした声が茉奈」と2人の見分け方を話したことがあるが、普通の人では判別困難なほど、よく似ている。 双子は今も芸能界で安定した人気を獲得していると言えるだろう。※週刊ポスト2019年6月21日号
2019.06.12 14:59
芸能界の“リアル三姉妹”と“擬似三姉妹”の意外な系譜
芸能界の“リアル三姉妹”と“擬似三姉妹”の意外な系譜
 最近は広瀬アリス・広瀬すず姉妹など、何かと芸能界では美人姉妹が話題だが、松竹芸能初の所属タレント・かしまし娘が漫才界を席巻し、大河ドラマ『三姉妹』が放送された高度成長期の頃から、三姉妹は世の注目を集めていた。 1980年代には『欽ちゃんのどこまでやるの!?』のわらべ(倉沢淳美、高橋真美、高部知子)、『スケバン刑事』の風間三姉妹(浅香唯、大西結花、中村由真)という“疑似三姉妹”が話題になった。 だが、現実の芸能界では近年、ハーフの道端三姉妹(長女・カレン、二女・ジェシカ、三女、アンジェリカ)や、能世あんな、えれな、香里奈の三姉妹がモデルとして活躍する程度に留まっている。「逆にいえば、稀少価値が高くなっているといえます。フィギュアスケートの本田三姉妹は本業だけでなく、CM出演もするなどメディア人気も高いです」(芸能評論家・宝泉薫氏) 令和の時代は「三姉妹」に大きな脚光が当たる時代になるのかもしれない。※週刊ポスト2019年6月21日号
2019.06.10 20:13
ビートたけし離婚、莫大財産は元妻へ 終結まで長引いた背景
ビートたけし離婚、莫大財産は元妻へ 終結まで長引いた背景
「結果だけ見れば、0対100でたけしさんの完敗。それなのに本人は『オイラ、スッキリしちゃったぜ』って笑いながら頭をかいてましたよ」――。ビートたけし(72才)の知人は、苦笑いでこう明かした。 たけしと幹子夫人(68才)の“離婚闘争”に、終止符が打たれていたことがわかった。元漫才師の幹子さんとたけしが結婚したのは漫才ブーム真っ只中の1980年。「勝手に婚姻届を出された」ことからズルズルと続いてきたというのはたけしの弁だが、幾度となく女性問題が取り沙汰されてもつかず離れずの関係を続けてきた。 風向きが変わったのは2014年7月。『週刊文春』が「100億円の愛人」と題して18才年下のA子さんとの関係を報じたのだ。「A子さんのマンションで同棲状態のたけしさんが彼女と結婚するため、100億円ともいわれる財産をすべて幹子夫人に渡して離婚するとの内容でした。降ってわいた“最後の恋”に関係者の衝撃は大きかった」(芸能関係者) 2018年3月、たけしはオフィス北野から独立。新事務所「T.Nゴン」を立ち上げた。「この頃から“A子はたけしの財産狙いではないか”“たけしは変わった”“A子以外の意見を聞かなくなった”とA子さんに否定的な報道が増えました」(スポーツ紙記者) 今年元日にはスポニチが「たけし離婚調停」と報道。4日後の情報番組生放送でたけしは「調停なんか終わっているよ、バカヤロー! あとはハンコを押すだけだ」と発言していた。 離婚の大きな争点は「財産分与」だと報じられてきたが、たけしにとってそこは重要な問題ではなかったようだ。「A子さんが“後妻業”のようにいわれていますが、実際は違う。A子さんの立場を慮った部分が大きいでしょう。金銭面でいえばたけしさんは最初から幹子さんの要望をのむつもりでしたから。ただ、あまりに巨額なので弁護士を通してのやりとりが続き、時間がかかっただけでモメて話が停滞していたわけではない。A子さんもそこには口を出していません。 たけしさんは結婚生活を始めた時から、ほぼ別居状態だったわけで“離婚するのに40年かかったよ”と苦笑いしていましたが、数百億円といわれた財産はすべて幹子さんへ渡した。たけしさんに残ったのは現在A子さんと同居する世田谷の自宅だけのようです」(たけしの知人) それでも冒頭の通り、スッキリした顔を見せているというが、悩みは「発表」の仕方。「たけしさんは、どう話せば“ウケるか”と考えていたようですよ(笑い)。“誰もオイラの離婚に興味ないだろ”というのも本音のようですが、本人がどう報告するか気になるところ。たまには“恋”を本気で語ってほしいですが」(前出・芸能関係者) 離婚後、A子さんとの生活に変化はあるのか。「A子さんはたけしさんの家族とのコミュニケーションを密にとっています。たけしさんのお姉さん・安子さんからの信頼も厚いし、お兄さんの大(まさる)さんもそれを承知していた。北野家と距離があった幹子さんとは対照的かもしれません。たけしさんは『兄貴や姉さんも世話になってるんだ』と感謝していますし、もう少し行き来が頻繁になるかもしれませんね」(前出・たけしの知人) たけし側の代理人は「離婚が成立したのは事実ですが、それ以上はお話しすることはありません」と言うのみ。 これから始まるA子さんとの二人三脚の人生。天才たけしの新たな一面がまたもや見られるか。※女性セブン2019年6月27日号
2019.06.12 20:58
美人姉妹を大研究(Getty Images/時事通信フォト)
芸能界美人姉妹列伝 トクをするのは姉妹どっちか
 広瀬すず・広瀬アリス姉妹など、美人姉妹が昨今の芸能界を席巻している。日本中が注目する10組についてまとめてみた。●姉妹同時の大ブレイクで時代の寵児に【姉】広瀬アリス(24・女優)【妹】広瀬すず(20・女優) 映画『海街diary』『ちはやふる』から朝ドラ『なつぞら』で妹・すずがリードしているが、2017年の朝ドラ『わろてんか』などで姉・アリスの評価も上昇。現在、姉妹ともに売れっ子女優として引く手あまた。●人気女優筆頭株の妹を整形告白した姉が追う【姉】有村藍里(28・グラドル)【妹】有村架純(26・女優) 姉・藍里は2006年頃から「新井ゆうこ」として活動。妹・架純は2010年のデビュー後、2013年のNHK朝ドラ『あまちゃん』で脚光を浴び、2017年には同『ひよっこ』でヒロインに。姉は今年美容整形をしたことで話題に。●平成を代表する美人姉妹といえば、この2人【姉】石田ゆり子(49・女優)【妹】石田ひかり(47・女優) 16歳の姉・ゆり子が自由が丘でスカウトされた数日後、13歳の妹・ひかりも同じ事務所に二子玉川でスカウトされた。ドラマ『あすなろ白書』主演などで姉より早く脚光を浴びたひかりだが、現在はゆり子も癒し系女優として人気を博す。●ともに代表作を持つ稀有な大物女優姉妹【姉】倍賞千恵子(77・女優)【妹】倍賞美津子(72・女優) 女優ながら姉妹ともに売れた稀有な例。姉・千恵子は映画『男はつらいよ』、妹・美津子は『3年B組金八先生』などが代表作。●正反対のイメージで棲み分け上手な姉妹【姉】荻野目慶子(54・女優)【妹】荻野目洋子(50・歌手) 姉は1979年デビュー。1983年『南極物語』で人気上昇。妹は1984年にソロデビュー。一昨年、『ダンシング・ヒーロー』で再ブレイク。●松田優作を射止めた妹と18歳年下男性と再婚した姉【姉】熊谷真実(59・女優)【妹】松田美由紀(57・女優) 母・清子はねじめ正一氏の小説『熊谷突撃商店』『熊谷キヨ子最後の旅』のモデル。姉妹の話も出てくる。●姉・美穂の芸能活動再開で姉妹共演の期待も【姉】中山美穂(49・歌手/女優)【妹】中山忍(46・女優)『世界中の誰よりきっと』などの大ヒット曲を持つ姉・美穂に水をあけられていた妹・忍だが、地道な積み重ねで存在感のある女優に成長。●32年目で初共演した和服の似合う美人姉妹【姉】真野響子(67・女優)【妹】眞野あずさ(61・女優) 1973年デビューの姉、1982年デビューの妹の初共演は、2014年のテレビ東京系のドラマ『マトリの女』。●『聖母たちのララバイ』『タッチ』ともに大ヒット曲を持つ実力派姉妹【姉】岩崎宏美(60・歌手)【妹】岩崎良美(57・歌手)「ヒロちゃん」「ヨシリン」と呼び合う仲良し姉妹。実は、一般人の長女がいる三姉妹。●今や紅白常連ユニット姉妹ならではハーモニーで魅了【姉】安田祥子(77・声楽家)【妹】由紀さおり(70・歌手) 当初は別々に活動していたが、1980年代半ばから姉妹でコンサートを始め、昨年まで姉妹で10度紅白歌合戦に出場。※週刊ポスト2019年6月21日号
2019.06.11 21:01
『なつぞら』出演者たち
『なつぞら』視聴率低下と否定的な声 初のピンチ訪れた理由
 広瀬すず演じる主人公のなつが地元の北海道を離れ、東京でアニメの世界で奮闘する姿が描かれるNHK連続テレビ小説『なつぞら』。視聴率好調が続いていたが、ここ最近、異変が…。何があったのか。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 記念すべき100作目の朝ドラとして4月1日にスタートした『なつぞら』。第1週に平均視聴率22%超を記録して以降、「北海道・十勝編」が放送された第7週(5月18日)までは高水準を続けていましたが、「東京・新宿編」がはじまった第8週以降、雲行きが怪しくなっているのです。 平均視聴率の推移を振り返ると、第1~4週は22%台と最高のスタートを切ったあと、第5週は20.7%と大幅ダウン(その理由は後述します)。第6週に21.3%と持ち直しましたが、第7週が22.1%、第8週が21.6%、第9週が20.8%と右肩下がりで、第10週も20%台に留まることが濃厚。さらにネット上のコメントを見ても、それまでの称賛一色から一転して、「面白くなくなった」「ずっと十勝でよかった」などの否定的な声が増えているのです。 視聴率が下がり、否定的な声が増えている主な理由は、「物語の舞台が北海道から東京に変わり、同時に登場人物がガラッと変わった」から。これまでの舞台と登場人物に愛着を持つ人の多さが、皮肉にも現在のピンチを招いているようです。 ただ、月~土曜の週6話を半年間放送する長丁場の朝ドラには、このような舞台と登場人物の変更はつきもの。そもそも変更にはネガティブな面よりも、「マンネリを避け、活性化させる」というポジティブな狙いがあり、制作サイドにとっては腕の見せどころです。 たとえば、朝ドラの前2作を振り返ると、『半分、青い。』と『まんぷく』は舞台の変更を繰り返しても、否定的な声こそあったものの、大きく視聴率を落とすことはありませんでした。『半分、青い。』は舞台が変わっても地元・岐阜の人々を絡めていましたし、『まんぷく』もヒロインの母や姉夫婦などのコアメンバーを頻繁に登場させるなどの工夫で、視聴者に“〇〇ロス”という寂しさを感じさせなかったのです。◆新たな登場人物に愛着が持てない その点、現在の『なつぞら』は「北海道・十勝編」の登場人物がほとんど出て来なくなり、「東京・新宿編」「アニメーション編」の新たなメンバーばかり。視聴者に新たなメンバーへの愛着が生まれるまでの間は、苦戦が続くのかもしれません。 もちろん制作サイドも無策だったのではなく、第5週の段階で、なつ(広瀬すず)を上京させて、「東京・新宿編」「アニメーション編」の登場人物をひと通り見せました。これは「いきなりガラッと変えるのではなく、視聴者に予告編のように見せておくことで違和感を防ぎ、期待感を高めよう」という狙いでしたが、「北海道・十勝編」への愛着が深かったせいか、あまり効果がないようなのです。「北海道・十勝編」の中でも、なつが上京した第5週が最も低い20.7%に留まり、初の10%台を2度も記録したことからも、視聴者が何を望んでいるかは歴然。あらためて振り返ると「北海道・十勝編」は、家族を中心にした温かい人間模様と、豊かな自然をフィーチャーしていました。対して、「東京・新宿編」「アニメーション編」は、なつがアニメーターを目指すシーンばかりになり、作品そのものがガラッと変わった感があります。 また、リアルタイムで朝ドラを見る視聴者層と相性が悪そうなのは、なつがとんとん拍子で夢を実現させていくこと。上京してわずか半年間で希望の会社「東洋動画」に入社し、セル画に色を塗る仕上課に配属されたと思ったら、アッと言う間に希望の作画課に入るチャンスを得るなど、実に恵まれているのです。 勤め先の「東洋動画」だけでなく、「ベーカリーカフェ 川村屋」「おでん屋 風車」の人々からも親切にされるなど、なつにはピンチが少なく、苦労をしている描写もさほどありません。リアルタイムで朝ドラを見る視聴者層は、ピンチや苦労のステップを重視し、ハートフルなシーンを好む保守派が多いだけに、物足りなさを感じているのではないでしょうか。◆アニメーションの魅力をどう伝えるか 6月10日からの第11週では、「北海道・十勝編」の登場人物たちが何人か登場するようですが、やはり視聴者が見たいのは、柴田泰樹(草刈正雄)、柴田富士子(松嶋菜々子)、山田天陽(吉沢亮)の3人。「ほとんど出なくなった人気キャラたちをどう扱うか」が直近の課題であるとともに、今後は「『東京・新宿編』『アニメーション編』の登場人物たちをいかに魅力的なキャラにしていくか」が鍵を握っているのです。 ただ、現在のように視聴率が下がり、否定的な声が増えているのは、「北海道・十勝編」の出来がよかったからであり、その反動にほかなりません。「いろいろ言いたくなるけど、けっきょく見たくなる」「毎日見ているうちにヒロインをはじめ、多くのキャラを好きになっている」という朝ドラの醍醐味が失われない限り、これ以上のピンチにはならないような気がします。 また、「北海道・十勝編」にはなかったアニメーションを新たな魅力として加えることで、視聴率と評判がV字回復する可能性もあるでしょう。まだ全体の半分も放送していないだけに、現在の状況だけで見切りをつけず、もう少し温かい目で見守ってもいいのではないでしょうか。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月20本超のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動している。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など
2019.06.08 09:59
『なつぞら』出演者たち
『なつぞら』絶好調を支える脚本家「入れ子芝居」の妙
 高評価が定まりつつある朝ドラ。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が、脚本家の技巧について言及する。 * * * NHK連続テレビ小説『なつぞら』が絶好調。平均視聴率は22.1%(第8週まで)と、実に安定した走りっぷりを見せています。このドラマの何が牽引役となっているのでしょうか? まず冒頭の2週間、子役時代のなつを演じた粟野咲莉の演技のうまさに、心をグッとつかまれた視聴者が続出しました。なつが広瀬すずになってからの北海道シーンでは、「祖父」泰樹(草刈正雄)となつとのやりとり、泰樹の人生経験から絞り出される深いセリフに感動した、涙した、といった称賛の声が聞かれました。 一方で吉沢亮、岡田将生、工藤阿須加……ズラリと揃った「イケメン祭り」が牽引役、という声も聞かれます。また、過去の朝ドラヒロインのオンパレード出演──松嶋菜々子、小林綾子、比嘉愛未、山口智子らがとっかえひっかえ出てくる面白さが際立っているから、と見る向きも。 そう、どれもが絶好調の要因に違いありません。ただ、私がこの朝ドラで最も注目している点は別のところにあります。一言でいえば、脚本家・大森寿美男の「入れ子芝居」のテクニックです。 ご存じのように入れ子とは一つの枠組の中にまた入れ物があって、またその中に別の入れ物がある……という仕掛け。『なつぞら』の一番大きな入れ物としては、まず「なつの成長物語」があります。戦争で両親を失った孤児の女の子が、北海道で新たな「家族」を得て、東京で実の兄と再会し自分の夢に向かって羽ばたいていく、という本筋を入れる器です。 その大きな物語の「器」に、また別の物語の「器」が入っている。例えば高校生のなつが所属する演劇部でお芝居『白蛇伝説』を上演。なつはヒロイン・ペチカを演じます。この芝居はただの劇中劇に留まらず、本筋である家族の話や泰樹と農協との確執といったことに絡んでいき、なつと泰樹との新たな関係へとつながる。その技巧的展開は見事でした。 あるいは、東京・新宿編では「ムーランルージュ新宿座」のきらびやかな舞台。クラブ「メランコリー」では歌手・煙カスミ(戸田恵子)にパッとスポットライトが当たりゴージャスな衣装に身を包んだカスミの華やかな声が響きわたる。そう、一瞬にして別世界が立ち現れるワクワク感がいい。 岸川亜矢美(山口智子)の踊り子シーンに咲太郎(岡田将生)のタップダンスと、他にも小さな舞台がいくつも用意されています。ロシアの玩具・マトリョーシカ人形はよく知られていますが、このあたりはいわば“マトリョーシカ的ドラマ仕掛け”と言ってもよいのかも。 そもそも、「新宿」という場所自体、そうした演劇的DNAを持っている土地柄です。花園神社は昔から見世物小屋が出たり大道芸人が芸を見せる場所だったし、今でも境内でテント芝居が上演されています。「歌舞伎町」という地名もそう。空襲で焼けた町の復興事業として歌舞伎の劇場の建設計画が持ち上がり地名が生まれ、紆余曲折を経て新宿コマ劇場が誕生しました。 というように、新宿の土地には演劇的DNAが埋まっている。大森氏が「新宿」という場所を選んだのも、そうしたDNAと関係しているはず、と想像できます。 なつの物語が、一転して別世界へと飛ぶ。鮮やかな場面転換が視聴者を惹き付け、飽きさせない「駆動力」になっているのではないでしょうか。 時空を飛ぶ仕掛けといえば、絵を描く「キャバス」も装置の一つ。例えば、なつが東洋動画の入社試験を受ける時、キャンバスを介して突然北海道で絵を描いている天陽(吉沢亮)が登場。「どこにいたって俺となっちゃんは何もない広いキャンバスの中でつながっていられる。頑張れ。頑張ってこい、なっちゃん」とエールを送るシーンは実に印象的でした。 今どきの視聴者は「イケメンが出ていればストーリーはそっちのけ」というほど甘っちょろくはない。脚本自体も、そんな薄っぺらい中身ではない。脚本・大森氏はかつて朝ドラの名作『てるてる家族』においても入れ子的演劇仕掛けを随所に仕込み、人形浄瑠璃や昭和歌謡レビューを挿入しながら、まるでミュージカルのような楽しさを味わわせてくれました。 2ヶ月が経過した『なつぞら』。役者たちが頑張ってくれることは疑いなし。だからあとの4ヶ月、物語の「立体的構造」に磨きをかけエッジを鋭くし、脚本の妙によってぐいぐいと引っ張り続けてほしい。ぜひ、見たこともない朝ドラを生み出してほしいと思います。
2019.05.30 17:32
NHK朝ドラの制作費は1年で約14~20億円、大河は30~35億円
NHK朝ドラの制作費は1年で約14~20億円、大河は30~35億円
 いま、NHKで“意外なお値段”に迫る新番組が人気となっている。「ありゃ、おいくら万円じゃ?」「お金のニオイがプンプンするでェ~」 岡山弁っぽい“クセが強い”喋りのカネオくん(声は千鳥・ノブ)が、「暮らしの中でよく見かけるモノの、意外と知らないお値段」を解き明かしていくテレビ番組だ。 その番組は、『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』(NHK、土曜夜8時15分~)。明かされる「お値段」の意外性に加え、ニュースを賑わせたモノに“突撃”する着眼点や、カネオくんのキャラが人気に火をつけているという。『カネオくん』のレギュラー初回放送(4月6日)のテーマは、平均視聴率が20%超と絶好調のNHK連続テレビ小説『なつぞら』にまつわるおカネだった。 ただ、いくら「おカネ大好き・カネオくん」といえども、“身内”には生々しいおカネの話は聞けなかった様子。カネオくんに代わって『なつぞら』の1話あたりの制作費を聞いてみました。「舞台となる場所や時代設定によってロケ費用・セット代などが変わってきますが、朝ドラの制作費は1話あたり900万~1300万円程度です。全150話に換算すると、約14億~20億円になる計算ですね。 予算案が国会で承認されるNHKの性質上、予算の膨張はご法度といわれ、出演者のギャラは民放のドラマより抑えられる傾向があります」(NHK関係者) 現在、朝ドラは月~土の週6回放送だが、来春からは「働き方改革」の一環で、月~金の週5回放送に変わる。今後、それに伴って予算が圧縮されるのか、総額は減らずに1話あたりの予算が増えるかは不明だ。 では、同じく国民的人気を誇る大河ドラマは?「1本(45分)あたり約6000万円、年間30億~35億円程度ですね。時代物の大掛かりなセットを組んだり、衣装を新調する場合、制作費がかさみます」(同前)※週刊ポスト2019年6月7日号
2019.09.04 17:51
初写真集の発売イベントに登場した永野芽郁
永野芽郁、広瀬すずと一緒に原宿・竹下通りに行っていた
 永野芽郁が自身初の写真集『moment』の発売イベントに登場し、集まったファン1000人と交流。交流イベントも初めての永野は「1人5分くらい、もっと話したかった」と話し「定期的に開きたい」と感激した様子で笑顔を見せた。 今年4月を発売のファッション誌『Seventeen』6月号(集英社)をもって同誌の専属モデルを卒業した永野。この日のイベントでは、同じく同誌の専属モデルだった広瀬すずと、原宿の竹下通りに行ったというエピソードを明かしていた。■撮影/浅野剛
2019.05.30 17:00
【動画】広瀬すず、松嶋菜々子…「なつぞら飲み会」撮った!
【動画】広瀬すず、松嶋菜々子…「なつぞら飲み会」撮った!
 渋谷のセンター街のダイニングバーで行われたNHKの連続テレビ小説『なつぞら』の“中打ち上げ”の様子をキャッチしました。 ひときわ目立っていたのは、ヒロインの広瀬すずさんとその母親を演じる松嶋菜々子さん。松嶋さん、ふわっとしたスカートがお似合いですよね! さらに、なつの同僚として東京編から登場する中川大志さんや、柴田夕見子役を演じる福地桃子さんらも参加。賑やかな打ち上げとなったようです!
2021.05.15 10:58
清原翔 『なつぞら』出演に「不安は一切なかった」
清原翔 『なつぞら』出演に「不安は一切なかった」
 連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で、ヒロイン・なつ(広瀬すず)の“もう一人の兄”柴田照男役を好演する清原翔(26才)。ドラマの舞台、北海道の十勝・帯広の大自然の中で撮りおろした写真を中心に、飾らない素の魅力を収めた初のビジュアルブック『なつぞら』(KADOKAWA 5月31日発売 2160円)から、完全未公開写真を独占キャッチした。『なつぞら』で“朝ドラ”デビュー。出演が決まった時は、「ただただ、嬉しかったです」と振り返る。「実感は徐々にわいてきました。不安は一切なくて、楽しみで仕方なかった。誰かに言いたい気持ちを抑えて、記者発表の日まで一人でにやにやしてました(笑い)」 ドラマの共演者からは、よくツッコまれるという“愛されキャラ”。撮影がオフの日には、一緒に釣りを楽しんだこともあったとか。「藤木(直人)さん、松嶋(菜々子)さん、音尾(琢真)さんと、朝からワカサギ釣りに行きました! ロケ中のオフをこんなに満喫したのは初めてだったので、楽しかったです。ぼくはビジュアルブックの撮影があったので、途中でお別れしたんですが…。後日、釣ったワカサギを天ぷらにして食べたって話を聞いて、悔しかったことを覚えてます(笑い)」 もともと人気男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』のモデルとしても活躍。スチール撮影は“慣れっ子”と思いきや、初のビジュアルブックの発売に「正直、不安です(笑い)」と照れ笑いする。「どうせ出すなら、自分が納得のいくモノにしたい…という気持ちで挑みました。屋台の撮影では、普通にお酒を飲みながらで新鮮でした。俳優としての今後の夢は、“清原翔が出てるからこの作品を見てみよう”って思われる役者になることです」※女性セブン2019年6月6日号
2019.05.24 12:10

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厚木・2児熱中症死 男の家に行っていた21歳女の車は「後部座席なし」の借り物、「鉄板のように熱くなる荷台」新証言
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松田聖子を目撃
松田聖子、沙也加さんの初盆に“もう1つの遺言”と「新しいお墓」への願い
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