芸能

綾瀬はるか、紅白司会争いで広瀬すずに勝った決め手

車か降りた綾瀬の手にはなぜかフルーツが

 10月17日の午後9時頃、都心の繁華街に一台のワンボックスカーが止まった。後部座席から降りてきたのは、綾瀬はるか(34才)。彼女は飲食店やネイルサロンが入る雑居ビルに入っていった。

「ベージュのオールインワンにおだんご頭で、とてもかわいかったです。運転手さんと話しながら、満面の笑みを浮かべていたのが印象的でした」(目撃した人)

 その日、綾瀬は4年ぶり3度目となるNHK紅白歌合戦の紅組司会を担当することが発表された。白組司会は、昨年と同じく嵐の櫻井翔(37才)、総合司会は3年連続でウッチャンナンチャンの内村光良(55才)が務める。

「紅組司会はすんなり決まったわけではないようです。発表当日まで、4~9月の朝ドラ『なつぞら』でヒロインを演じた広瀬すずさん(21才)が、昨年に引き続き紅組司会を担当するのではないかという見方も強かった。綾瀬さんは大河ドラマ『いだてん』に出演していますが視聴率は低迷。今年のNHKの“顔”はやはり広瀬さんだという声も最後まであった」(NHK関係者)

 綾瀬と広瀬は昨年も紅組司会者の座を争った因縁もある。

「昨年は綾瀬さんが優勢といわれていましたが、結果、広瀬さんになりました。100回記念の朝ドラを後押ししたいという局の狙いが強かったようです。ただ今年は違う。広瀬さんは業界最高額のギャラといわれる米倉涼子さん(44才)に次ぐクラスになったといわれ、今いちばん、オファーが殺到している女優。だからこそ、綾瀬さんと広瀬さんの一騎打ちに注目が集まっていた」(前出・NHK関係者)

関連記事

トピックス

生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
麻辣湯を中心とした中国発の飲食チェーン『楊國福』で撮影された動画が物議を醸している(HP/Instagramより)
〈まさかスープに入れてないよね、、、〉人気の麻辣湯店『楊國福』で「厨房の床で牛骨叩き割り」動画が拡散、店舗オーナーが語った実情「当日、料理長がいなくて」
NEWSポストセブン
保護者を裏切った森山勇二容疑者
盗撮逮捕教師“リーダー格”森山勇二容疑者在籍の小学校は名古屋市内で有数の「性教育推進校」だった 外部の団体に委託して『思春期セミナー』を開催
週刊ポスト
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
新宿・歌舞伎町で若者が集う「トー横」
虐待死の事例に「自死」追加で見えてきた“こどもの苛烈な環境” トー横の少女が経験した「父親からの虐待」
NEWSポストセブン
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
NEWSポストセブン