STAP細胞一覧/4ページ

【STAP細胞】に関するニュースを集めたページです。

【キャラビズム】STAP問題 日本のキュリー夫人かそれとも
【キャラビズム】STAP問題 日本のキュリー夫人かそれとも
 アンドレ・キャラビ(Andre Calabuig)氏は、1927年フランス生まれの87歳。同国ペンクラブの会員だ。日本では『目からウロコのヨーロッパ』や『知らないと恥かく世界のマナー』(電子書籍)などの著書がある。日本在住40年以上の親日家だが、どうも最近、このニッポンで目に余る出来事が多い。マナー、お金、日本語、女性、子供……。そのキャラビ氏が、いまの日本人に向けて、箴言集で発する痛烈な「キャラビズム=Calabuisme」。さて、あなたはどう受け止めるか? * * *●La question de la cellule STAP pourrait bien voir naître une madame Curie Japonaise ou bien put-être….!STAP細胞の問題で日本のキュリー夫人か……あるいは……●Même sur l’arêne de Sumo,les bonnes manières semblent se perdre!土俵の上まで、マナーは失われている!●Pour un moment la fièvre du football nous fait oublier qu’il y a du baseball !一瞬、サッカーのフィーバーは、野球もあることを忘れさせる!
2014.07.26 16:00
NEWSポストセブン
小保方さんは再現実験に成功してません!ネットの偽情報に注意
小保方さんは再現実験に成功してません!ネットの偽情報に注意
 ネットでは日々様々な騒動が発生していますが、自称・ネットニュース編集者兼自称・PRプランナーで『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)や『ネットのバカ』(新潮新書)など、多数の著作を持つ中川淳一郎氏が、最近ネットで起きたトピックを紹介します。 * * * 7月7日から8日にかけて、突如として「STAP細胞 小保方さん、再現実験に成功 論文発表後初めて」という記事がネット上で多数のアクセスをされ、あれよあれよという間に拡散されました。 この記事を掲載した産経新聞のサイトでは、アクセスランキングで2位に入るほど、多くの人に読まれました。 理化学研究所が7月1日から開始した、小保方晴子氏も招聘したSTAP細胞の存在を検証するための実験が早くも成功したのか! と思われ、多くの人が称賛の声を上げたのですね(7月10日時点)。 しかし実際は、この記事は今年3月6日に掲載された記事だったのです。小保方氏に対する疑惑が発生する前の記事が突如として復活し、記事の掲載日をチェックしない迂闊なかたがたによって「すごい!」「待ってました!」と称賛されたのでした。 ネットで何かを発言するに当たってはある程度の注意は必要なんですよね。最低限、「いつ」「誰が」発信した情報なのか? は吟味する必要があります。 産経新聞は結果的にとばっちりをくらった形になりますが、この手の騒動で私が覚えているのが、2010年の「ジョニー・デップ事故死騒動」です。これは、CNNをパクったニセサイトが2004年に公開したニセ記事なのですが、なぜか6年後にネットで拡散し、多くの人がデップの死を悼んだのでした。ネットにはニセ情報が多数あることを肝に銘じましょう。※女性セブン2014年7月31日・8月7日号
2014.07.17 07:00
女性セブン
小保方氏 「損害賠償請求」「研究費返還」求められる可能性
小保方氏 「損害賠償請求」「研究費返還」求められる可能性
 現在、理化学研究所ではSTAP細胞の検証実験準備が行なわれている。小保方晴子・研究ユニットリーダーも理研チームとは別棟の独立した場所で再現実験に参加することになり、当面、懲戒処分審査が中断されることになった。 実験期間は11月末までとなっている。本人は「200回成功した」と会見で発言しているが、「見込みなし」あるいは健康状態が不安定で本格的に取り組めないとなれば途中で打ち切りとされる可能性もある。 理研の調査委員会はすでに「研究不正」を認定する調査結果を出しており、STAP細胞が再現できなければ退職金なしの懲戒解雇も十分あり得る。 年収800万円とも1000万円とも報じられる職を失うだけではない。荘司雅彦・弁護士はこう語る。「小保方さんに、理研から損害賠償請求訴訟が行なわれる可能性があります。理研の信用を失墜させ、その結果寄付金収入などが減ったとなれば、それを請求することはあり得る。あるいは成功していない実験を成功したとの報告をして予算を出させたとなれば、それも請求の理由になり得ます」 今回は不正を見抜けなかった理研のガバナンスにも問題があることから、損害賠償が実際に行なわれるかは微妙なところではあるが、原資は税金だけにうやむやにすることは許されない。問題はまだある。 早稲田大学大学院時代に受け取っていた、税金で支出された「研究奨励金」などの返還が求められる可能性があるのだ。2008年から3年間、小保方氏は日本学術振興会の特別研究員として、毎月20万円の研究奨励金が支給されていた。また、最大で年間150万円の研究費も大学に補助されていた。3年間で総額1000万円以上になる計算だ。 それを受け取って執筆した博士論文に、米国専門サイトなどからのコピー・アンド・ペーストなど数々の疑義が呈されている(早稲田大学広報室は「小保方氏の論文については調査委員会で調査中」と回答)。 日本学術振興会によれば、「研究奨励金は、不正行為などがあれば返還要求できる規定がある。研究費補助についても捏造や改ざん、盗用などの不正行為があれば返還させることができる」という。 そのような事態となれば、以前と変わらない個人タクシー出勤&ブランド品生活を諦めるどころか、自己破産ということにもなりかねない。 理研に1日でも長くいれば、少なくともその間は給料が出る。それが再現実験参加に意欲的だった理由ではない、と信じたい。※週刊ポスト2014年7月25日・8月1日号
2014.07.15 16:00
週刊ポスト
STAP細胞のコピペ批判 新聞記者も報道資料を書き写しただけ
STAP細胞のコピペ批判 新聞記者も報道資料を書き写しただけ
 STAP細胞騒動では理研の小保方晴子・ユニットリーダーの博士論文に米研究機関HPからの「コピペ」があったことが話題となったが、小保方氏を追及した新聞記者たちは、自分たちが公的機関からもらった報道資料をひたすら書き写して“自分の仕事”にしていることを恥じないのだろうか。<STAP細胞が明らかにした新しい原理の補足解説>と題されたA4判1枚のペーパーがある。1月28日、小保方氏らがSTAP細胞を発見したと最初に発表した記者会見で配られた資料だ。 理研HPなどで公表された発表資料とは別に、笹井芳樹・CDB副センター長が作成して会見場にいた報道陣だけに配られたものである。 同ペーパーはイラスト入りでSTAP細胞とiPS細胞を比較し、そのメカニズムの違い、マウスのリンパ球の体細胞が多能性を持った細胞になるまでにかかる「期間」「作製効率」が記されている。 STAP細胞の場合は2~3日間で作製効率30%以上(資料では2d~3d、>30%と表記)、iPS細胞は2~3週間で0.1%程度(同2w~3w、~0.1%)とわかりやすく解説されている。 iPS細胞よりも優れていることが強調されており、1月30日の朝刊で各紙は資料の通りに第一報を打った。<生き残ったリンパ球を特殊なたんぱく質を加えて培養すると、2~3日で多能性を持ったSTAP細胞に変化した。iPS細胞の作製には2~3週間かかる。初期化される細胞の割合も30%以上で、iPS細胞よりも高かった>(読売新聞)<万能細胞の作製効率はiPS細胞より高く、作製期間もiPSの2~3週間より短かった>(毎日新聞) 朝日新聞は<iPS細胞(人工多能性幹細胞)よりも簡単に効率よく作ることができた>とした上で、両者を比較する図表を掲載し、STAP細胞を<効率よく作れる>、iPS細胞は<作製効率も良くない>と対比させた。 報道陣だけに配られた資料をもとに横並び報道がなされたわけだが、実はペーパーの内容には大きな間違いがあった。 2月10日、iPS細胞の生みの親である山中伸弥・京都大学iPS細胞研究所所長が「報道に誤りがある」と反論会見を開く事態となった。 山中氏は会見で、iPS細胞の「作製効率0.1%」という数字は2006年当時のもので、2009年には20%に上昇したことなどを指摘した。 それを受け、3月18日になって理研は会見で配ったペーパーの撤回を発表したが、報道陣にしか配られていない資料を「撤回する」と言われても国民には何のことかわからない。※SAPIO2014年7月号
2014.06.19 16:00
SAPIO
小保方氏 会見でTPOと「自分の立場」理解のほぼ完璧な装い
小保方氏 会見でTPOと「自分の立場」理解のほぼ完璧な装い
 ファッションプロデューサーの植松晃士さんが、おばさまたちが美しく生きるためのアドバイスをしてくれます。今回は「女性の魅力」についてのお話です。 * * * 今回から数回にわたり、オバさまたちが自らの商品価値を高めるための講座を開設したいと思います。名づけて“くノ一入門”。「どうしてクノイチ?」ですって? はっきり言って、何となく(笑い)。でもほら、忍者って水遁の術とか分身の術とかいろいろな忍術を使うじゃないですか。これは戦国時代を勝ち抜くために磨かれた技術ですが、現代の女性にも、美しく生きるための忍術はあると思う。 それを磨いて、女性として末長く幸せに、かつ美しくいきていくことが、この講座の目的なのです。 私が現代に伝わる、“くノ一の忍びの術”を再認識したのは、「STAP細胞はありまぁす!」と宣言なさった、小保方晴子嬢の記者会見を見たときでした。 彼女のファッション、その他について、すでにいろいろなかたが検証済みですが、TPOと「自分の立場」をわきまえた、ほぼ完璧な装いだったと思います。 完璧さゆえに、「あざとい」と感じたかたもいるようだけど、秀でた人はどうせ何をやっても非難されるんだもの。女性の武器を最大限に活用して批判を最小限に食い止めた手腕は見事でした。 多分、彼女を非難する女性は、「女の武器を使う」ことに何らかの偏見を持っているか、「女の武器を腐らせてしまった人」か。私は「せっかく神様が授けてくださった標準装備の武器は、すべて有効活用」が正解だと思います。 お若い女子の得意忍術は、名づけて“微笑みの術”、“涙の術”。そして“ブリッ子の術”(ひねりがないわね)。会社の上司なら、この3つの波状攻撃にさらされたら、ころっと騙され…いえ、たいがいのことは許してしまうのではないかしら。 とはいえ、“ブリッ子の術”や“涙の術”には、残念ながら年齢制限がございます。目尻にしわを寄せながらの上目遣いや、「しわの溝に入ったその涙。どっちに流れるのかしら?」と気になってしまう泣き顔は、正視しかねます。大した効果も期待できません。 では、オバさまがたが身につけるべき必殺忍術とは何か。それは次回、詳しくお伝えしましょう。 オバさん、万歳!※女性セブン2014年5月29日号
2014.05.21 07:01
女性セブン
小保方氏が研究費返還請求される可能性も 裁判泥沼化は必至
小保方氏が研究費返還請求される可能性も 裁判泥沼化は必至
 5月8日、理化学研究所の調査委員会は、STAP細胞論文のコピペや画像加工などの問題について、「再調査は不要」と明言。「悪意のない間違いで不正ではない」と不服申し立てをしていた小保方晴子氏(30才)の主張はすべて退けられ、彼女の研究不正が認定されたことになる。 理研の規定上、研究不正は、懲戒解雇か諭旨退職が原則で、しかも、理研は小保方氏に対して、研究費用の返還を求める可能性さえあるという。研究倫理問題に詳しい東京大学医科学研究所の上昌広教授がこう語る。「理研は研究費に税金が投入されていますが、その金を使った研究が不正だったと認定されると、国は研究費の返還請求をすることがあります。この時、債務を負うのは不正をした研究者、今回でいえば小保方さんです。何千万円単位になる可能性もあります」 研究者生命というより、もはや人生の窮地に陥った彼女だが、このまま黙って引き下がるつもりはないようだ。 小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は、「訴訟もひとつの対抗手段」として、法廷闘争も辞さない構えを見せている。「解雇は無効として、理研に対して地位保全を求める訴訟を起こす可能性があります。ただし、裁判となると決着までに5年から10年かかると見られるので、泥沼化は避けられません」(全国紙記者)※女性セブン2014年5月29日号
2014.05.15 16:00
女性セブン
ワイドショー事情 「収録」ではなかなか視聴率取れない現実
ワイドショー事情 「収録」ではなかなか視聴率取れない現実
 ダウンタウンの松本人志がメインコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)が大不振だ。番組スタート以降、視聴率は右肩下がりで、4月最終週には5%を切る4.9%を記録(数字は10時開始の1部)。同時間帯では、3月に終了した『笑っていいとも増刊号』が6~8%台だっただけに、期待外れの数字となっている。テレビ局関係者はこう話す。「番組開始前からいわれていたことではありますが、ワイドショーなのに生放送ではなく収録では数字は取れない。せっかく、裏番組で同じワイドショー的な番組である『サンデー・ジャポン』(TBS系)に真っ向勝負を挑んでいるのに、打てる手を全て打っているとはいえない中途半端な形になっています。そのため、視聴率が取れないのでしょう」 ニュースは、いかに旬を掴むかが重要。それを如実に現すデータがある。4月13日、『Mr.サンデー』は緊急スクープスペシャルと題して、佐村河内守氏の“影の作曲者”であることを告白した新垣隆氏に独占密着。放送後も、ネットニュースやスポーツ紙で番組のことが取り上げられたりするなど注目度の高さをうかがわせたが、視聴率は8.4%と伸びなかった。「『Mr.サンデー』は視聴率2ケタを超える回が多いですし、かなりの誤算だったはずです。しかもこの日は2時間スペシャル。通常、放送時間が長ければ長いほど数字は高くなる傾向にありますからね。裏番組に20.1%の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)、12.2%の『日曜洋画劇場 最新作!相棒劇場版』(テレビ朝日系)があったとはいえ、あれだけ世間を騒がした新垣氏の独占取材となれば、数字は伸びるものと思われていたのです」(同前) 実際、新垣氏の会見を生中継した2月6日の『情報ライブ ミヤネ屋』は午後帯にもかかわらず、11.9%(第2部)と高視聴率を叩き出している。それだけ期待も大きかっただけに、『Mr.サンデー』の視聴率が1ケタに終わったのは意外な結果だった。「このことからもわかるように、ニュースはいかに旬な話題を出せるかにかかっている。『Mr.サンデー』の独占密着があと1か月早ければ数字は全く違うものになったでしょうし、2か月早ければ10%台後半は稼げたかもしれません。言い方は変ですが、STAP細胞騒動で新垣氏の影が薄くなった影響も、低視聴率につながったといえます」(同前) ここで『ワイドナショー』の話に戻すと、同番組は収録放送。そう考えると、旬のニュースを取り上げるのはなおさら難しくなる。「4月27日放送の『ワイドナB面』(10時55分~)では、『矢口真里とタイガーウッズの最新状況』を取り上げています。本人たちが出てくるなら数字は一気に跳ね上がりますが、伝聞推定情報だけで“過去のワイドショーの主役”をピックアップしても、視聴率は期待できるはずもない。実際、5.3%でした。 2か月前のワイドショーの主役・新垣さん本人が出てきた『Mr.サンデー』でさえ1ケタに終わったのに、1年前の矢口真里と4年半前のタイガーウッズの話題を取り上げても……。しかも、『ブログの広告収入は今でも月27万円あるのでは』と放送されていましたが、何か月も前に週刊誌で報道されていたようなことですからね……」
2014.05.14 16:00
NEWSポストセブン
HGへの感謝の気持ちを語ったレイザーラモンRG
レイザーラモンRG 先に売れた相方に「知名度上げてくれ感謝」
“あるあるネタ”でブレークし、今年2月にはピン芸人のNo.1を決める『R-1ぐらんぷり』で準優勝。今、ノリにのっているレイザーラモンRG(39才)だが、かつてはどん底に陥り、苦労の連続だった。好評シリーズ『転機』第4回では、相方、レイザーラモンHGが売れた時の心境、そしてピン芸人としてだけでなく、お笑いコンビ・レイザーラモンとしての今後についてRGに迫った。――なかなか言わない“あるあるネタ”でずいぶん、テレビでも活躍するようになりましたが、生活も一変したんじゃないですか?RG:家族で回らないお寿司に行けるようになったぐらいですよ。ただ、収入がまったくないどん底人生も知っているので、贅沢はできないです。子供もいますから、余計なお金は使わないようにしています。でも、家を買うってことが現実的になりましたね。――2005年に相方のHGさんがブレークした時はどうだったんですか?RG:あの時はHGのおかげで仕事が増えたんですよ。東京のテレビ局に出入りすることもありましたし、あいつがぼくのことをどう思っているかは知りませんが、全国的に認知度を上げてくれたことには感謝しています。だから今は、ふたりで漫才のほうにも力を入れています。あの時、HGが細木数子さんに番組で怒られたこととか、HGが“レイザーラモンにはRGというのがいる”と東京の番組でぼくのことを売り込んで知名度をあげてくれたこととか、ふたりの関係を落とし込んだ漫才ネタを作っています。――HGさんといえば歌人の俵万智さんからも「言葉選びのうまい人」として桑田佳祐さんや中島みゆきさんよりも上として絶賛されていましたが。RG:そうなんです! 俵万智さんとは『共感百景』(テレビ東京系)という番組で一度ご一緒しただけなんですが、ぼくがツイッターでやる“あるあるネタ“でつける“~しがち”というフレーズを“ロケットの発射台のようだから、『がち』に合わせていろいろとネタをやったほうがいい。RGさんがツイッターでやっているあるあるネタは道端の石ころにひとつひとつ名前をつけているようなものだ”とお褒めの言葉をいただいて。歌人の俵さんから絶賛されたということで、ぼくもツイッターでの肩書は『歌人』になっています。――これからトライしたい“あるある”はありますか?RG:旬で話題になっている人の“あるある”です。STAP細胞で渦中の小保方晴子さんのネタは先日、“小保方ある子”としてファンとのバスツアーでやらせていただきました。ゴーストライター問題の佐村河内守さんは自分のライブの時にやったんですが、ほぼ同時期にマキタスポーツさんも自分のライブで取り上げていたみたいで。こういう旬の人のネタは誰よりも最速でやりたいっていう気持ちは強いですね。【レイザーラモンRG】1974年6月8日熊本県生まれ。学生時代にプロレス同好会でHGこと住谷正樹と知り合い、お笑いコンビ『レイザーラモン』を結成。コンビとしての活動のほか、ピン芸人として歌に合わせ「〇〇あるある早く言いたい~」を歌い続ける、あるあるネタでブレーク。ツイッターのアカウントは@rgizubuchi
2014.05.07 07:00
NEWSポストセブン
話題のアドラー心理学者 小保方晴子氏の涙に「思惑感じた」
話題のアドラー心理学者 小保方晴子氏の涙に「思惑感じた」
「承認欲求を持つな」「自己肯定するな」「子どもはほめても叱ってもダメ」――従来の常識を覆すようなアドラー心理学が、いま、多くの共感を呼んでいる。自己啓発の源流であり、D.カーネギーらに多大な影響を与えてきたアドラー思想の“今日性”とは何か。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問であり、アドラー思想を対話形式でまとめたベストセラー『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史健 著/ダイヤモンド社)の著書である岸見一郎氏に、アドラーのエッセンスを聞いた。* * *――アドラーの教えには、一見、驚くようなものがあります。その一つが「普通であれ」です。競争の激しい今日、「個性的であれ」「特別であれ」と言われがちですが、なぜ「普通」なのでしょうか。岸見:まず、普通であることは、無能であることではありません。アドラー心理学は「普通であることの勇気」を大切にしています。これはつまり「自分を受け入れる勇気」を持つことと同意です。普通であることを受け入れられず、「特別な存在」になろうとする人がいますが、そのために、自らの優越性を誇示することをアドラー心理学では否定します。――しかし、優越性の追求のために努力するのは、悪いことではないように思います。岸見:自分自身の優越性の追求、つまり、自分の成長のための努力はよいでしょう。勉強であれスポーツであれ、成果を出すためには一定の努力が必要になりますし、いまの自分よりも前に進もうとすることにはもちろん価値があります。しかし、他人との競争における優越性を追求してばかりいると、「結果」だけを求める人間になりがちです。 そもそも人生は他人との競争でありません。健全な優越性の追求とは、他者の比較のなかで生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものなのです。――では、他人に対して自分の優越性を示したがるような人にはどう対処したらよいのでしょうか。岸見:アドラーははっきりと、「もしも自慢する人がいるとしたら、それは劣等感を感じているからにすぎない」と指摘しています。立場を利用した威嚇も同様です。部下と話すときに、ことさら声を荒げる上司がいたとします。その人は、怒りを使わないと人の優位に立てないと感じているから怒るのです。そういう上司に対しては、あぁこの人は自信がないんだなと受け止めて、「普通に話してくれませんか」と冷静に言えばよいのです。――とはいえ感情は、突発的なものではないのでしょうか。岸見:アドラー心理学は、人間は「目的」に沿って生きていると考える「目的論」をとっています。そして感情も、目的に沿って出し入れ可能な「道具」だと捉えます。例えばレストランで、ウエイターが客の上着にコーヒーをこぼしたとします。客はカッとなって大声でウエイターを怒鳴りつけた。この客の行動を、ミスを犯したウエイターを屈服させるという目的のために、その手段として怒りという感情をねつ造した、と考えるのです。 昨今の出来事で言えば、STAP細胞問題において私は意見するような立場にはありませんが、一つ感じたのは、小保方晴子氏は会見で、涙を流さずに言うべきことを言う勇気をもってほしかったなということです。涙という感情に、アドラー心理学者としては、様々な思惑を感じてしまうからです。実際のところはわかりませんが、周囲もまた、感情的に評価してはいけないと思いますね。 私はカウンセリングの際も、怒りであれ涙であれ、相手の感情には注目しないようにしています。泣いている人がいたら、泣かないで話ができるまで待つ。本来、言うべきことは言葉で言えるはずだからです。――先ほど、人生は競争ではない、とありました。しかし現実には受験、入社試験、昇進試験など、人と競争しなければいけない場面が多くあります。こうした中をどう生き抜けばよいのでしょうか。岸見:確かにこの社会に競争はあります。が、当然ですが、競争だけではありません。アドラーが競争と並べて使う言葉が「協力」です。協力を知っている人は、必要があれば競争もできますが、競争しか知らない人に、協力はできない。競争だけに生きないために、対人関係に「協力」を持つことが重要です。 最近カウンセリングなどを通じて感じるのは、自己中心的な若者が増えているなということです。ある人は、横断歩道を渡っていると、信号待ちをしている車の運転手がじろじろ見てきて困る、と訴えました。自意識過剰ですね。少子化ということもあって、いま子供は親の愛情をたっぷり受けて育ちます。家庭で子供は常に中心的存在。だから大人になっても、中心でいたい、いられるはずだと思う。 しかし大人になるというのは、注目されなくなることです。アドラーは共同体への所属感は必要だと説きますが、それは中心にいることとは違います。中心でなくなることもまた「普通であることの勇気」を持つことであり、そういう自分を受け入れることで、新しい人生が始まるのです。■プロフィール 岸見一郎(きしみ・いちろう)哲学者。1956年京都生まれ、京都在住。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの「青年」のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。訳書にアルフレッド・アドラーの『個人心理学講義』『人はなぜ神経症になるのか』、著書に『アドラー心理学入門』など多数。『嫌われる勇気』では原案を担当。■撮影/山崎力夫
2014.05.06 16:00
NEWSポストセブン
小林よしのり「小保方会見は大衆魅了する奇跡 胸打たれた」
小林よしのり「小保方会見は大衆魅了する奇跡 胸打たれた」
 STAP細胞論文に疑義が生じて以来公の場から姿を隠した小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーが、4月9日に行なった記者会見は、さまざまな衝撃をもって受け止められた。小保方氏に好意的な漫画家の小林よしのり氏、作家・アイドル評論家の中森明夫氏と否定的な漫画家の倉田真由美氏が、あの記者会見は何だったのかについて語り合った。中森:大事なのは、小保方さんの記者会見は、何かを僕たち日本人に問いかけたってことです。今の日本は、いろんな意味で曲がり角だと思うんですよ。自民党政権は安泰に見えるけど、それは民主党に裏切られて投票率が下がっただけのこと。みんな、べつに自民党がいいとは思ってないけど、「もういいや」と思ってる。小林:そこにあるのは、ニヒリズムだよね。中森:そうそう。ニヒリズムが蔓延しているからこそ、追い込まれた若い女性が信じるもののために戦う姿が胸に響いたんですよ。倉田:確かに会見の面白さは圧倒的だった。佐村河内の会見も面白かったけど、彼の場合は人間らしい感情の発露があったんです。イライラしてるのもわかったし、ゴーストライターの相方への怒りも滲み出てた。だから人間っぽく感じたんだけど、小保方さんはそこが読めないから、こんなに意見が分かれるんです。小林:真偽がファジーなところがまたいいんだ。倉田:みんな自分の中で、小保方さんはこうだと思う! みたいなものがあって、それぞれが違うのがすごい。みんなの中に小保方さんがいるんだもん。中森:彼女はマスメディアにたった2回しか出てないから情報が少ない。謎に包まれているからこそ、世間でこんなに過剰に語られるわけですよ。倉田:しかもルックスが微妙。女って、「美人でもないのにかわいこぶって男にチヤホヤされる女」が嫌いなんですよ。たとえば佐々木希みたいな分かりやすい美人だと「仕方ないな」と思いやすいんだけど。小保方さんはブスじゃないけど美人でもないので、男が庇うと反発したくなるかも。小林:自分の等身大以上に見せないとダメなのよ。佐々木希は美しさが自分の等身大でしょ。でも小保方さんは自分の等身大をはるかに上回る美しさのオーラを見せている。そこがいいのよ。微妙なルックスを女優のように美しく見せること自体にわしは胸を打たれるわけ。だから、あの記者会見は奇跡だったのよ。すべての大衆をダマ……いや、魅了する奇跡だったんだ。倉田:今、「騙す」って言いかけましたよね(笑い)。中森:とにかく、小保方さんは人間としてすごい。今まで胡散臭くて嫌いだった「人間力」という言葉が、小保方さんを見て初めて肯定的に受け入れられたね。あれこそが人間力ですよ。倉田:そうか! じゃあ、就活で悩んでる女子大生も彼女に学べばOK?小林:そりゃあ、もう、面接だけで合格だね。倉田:履歴書の学歴とか捏造があっても問題ない?中森:後で真摯に謝ればいいじゃん。もうその場で「決まり! さあ飲み行こうか!」って(笑い)。小林:今日は面接終わり!倉田:……(あきれ顔)。※週刊ポスト2014年5月2日号
2014.04.26 07:00
週刊ポスト
「小保方さんの瞳にだけ映るSTAP細胞こそが美しい」と中森氏
「小保方さんの瞳にだけ映るSTAP細胞こそが美しい」と中森氏
 小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーを、アイドルのように美しいと褒める漫画家の小林よしのり氏と作家・アイドル評論家の中森明夫氏。一方、記者会見によって彼女の強さが目についたという漫画家の倉田真由美氏が、STAP細胞の存在についての印象を語り合った。倉田:二人の話を聞いてると、彼女の誘導は見事に成功したと思いますね。実はすごく姑息なことをしているくせに、「私が未熟だったせいですいませんでした」と謝ることで、姑息じゃない印象になる。 たとえば痴漢や置き引きって姑息な犯罪じゃないですか。それを「未熟なせいでゴメンナサイ」って涙を見せたって、誰も同情なんかしない。彼女は犯罪を犯したわけではないけど、そうした姑息さを覆い隠して「未熟な人間のうっかりミス」に仕立て上げたんですよ。悪意はなくても、画像の切り貼りなんか明らかに故意であって、ミスじゃないでしょ。中森:たしかに彼女は未熟だし、姑息かどうかわからないけど間違いもあったでしょう。でも彼女に心を動かされた人間は、「この人はほかの科学者とは違う特別な人間なんだ」と感じたわけ。 勘違いかもしれないけど、彼女はSTAP細胞を見たんですよ。それがなければ、あんな記者会見はできません。彼女の瞳にだけ映るSTAP細胞、それこそが美しい。そのSTAP細胞が、小保方さんの瞳を通して大勢の日本人の目にも一瞬、見えたんだよ。科学とは違う人間的、実存的な真実が、そこにはあった。小林:まあ、わしは科学ジャーナリストの批判にもすべて反証できるけどね。倉田:え、なんで!?小林:わしだって彼女が不利なのはわかってるんだよ。そのうえでどう弁護しようかって、すごく一生懸命考えてるわけ。考えたもん、全部。中森:それはすごい!小林:全然、科学的に論破できますよ。「おまえら、おかしいだろ!」って言ってやりたいね。倉田:うーん。それ、あんたたち本気で言ってるの!?※週刊ポスト2014年5月2日号
2014.04.25 07:00
週刊ポスト
小保方会見 佐村河内、籾井氏らオッサンのダメ会見と対照的
小保方会見 佐村河内、籾井氏らオッサンのダメ会見と対照的
 小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーが4月9日に大阪市内で記者会見を行って以来、彼女を称賛する雰囲気が一部で浮上中だ。アイドルのようだと褒める漫画家の小林よしのり氏と作家・アイドル評論家の中森明夫氏に対し、二人の考え方にはついていけないとこぼす漫画家の倉田真由美氏が、記者会見がもたらす効果について語り合った。倉田:どこが仕掛けたにせよ、彼女自身が表に出て、最初にあれだけ華やかに登場したら、ハイリスク・ハイリターンになるのは当たり前。もしSTAP細胞が本物だったら、「ギャラ5000万円でCMに出ませんか?」という話が来るぐらいの話ですよ。それが怪しいとわかったら、叩かれるのは当然でしょ。小林:叩かれたからこそ、あの美しさが出たのよ。中森:うん。叩かれたときの彼女が素晴らしかったと言ってるだけだから、くらたまさんの言うことは全然否定しない。倉田:なんか、見てるものが違う気がする……。小林:まあ、そういう常識的な意見も必要だから(笑い)。中森:ただ、彼女は記者会見で理研の人たちを一つも悪く言ってないんだよね。「自分は違います」と反論してるだけで。小林:記者たちは「理研の陰謀」という話に持っていきたいんだけど、彼女は絶対それに乗らない。とにかく、あの記者会見では醜態が1つもなかったんだよ。そこが佐村河内とは違うよね。あの詐欺師の記者会見は醜態だらけだった。中森:佐村河内もそうだし、猪瀬直樹とかNHKの籾井会長とか渡辺喜美とか、おっさんたちの情けない記者会見を、僕たちはたくさん見てるわけ。そこで小保方さんの美しさを見せられたら「やっぱりおっさんはダメだ」と思わざるを得ない。※週刊ポスト2014年5月2日号
2014.04.24 07:00
週刊ポスト
小保方氏 明らかに怪しい答え口にしても凛としてて恐ろしい
小保方氏 明らかに怪しい答え口にしても凛としてて恐ろしい
 STAP細胞論文に疑義が発生して以来、小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーの科学者としての信頼は揺らいでいる。だが、4月9日に小保方氏による大阪市内で行った記者会見によって彼女を信じる雰囲気も一部で浮上している。小保方氏を称賛する漫画家の小林よしのり氏と作家・アイドル評論家の中森明夫氏、信用できないという漫画家の倉田真由美氏が、小保方氏が会見で凛とした態度を取りつづけたことについて語り合った。倉田:小保方さんがいろいろインチキしてることは認めるでしょ?小林:認めてないよ。中森:未熟であるがゆえの間違いですから。倉田:でも、博士論文のコピペ問題、画像の切り貼り問題、転用問題、マウス取り違え問題と、私が知ってるだけでも不誠実な行為が4つもあるんですよ? それを全然おとがめなしで「素晴らしかった!」って何で言えるのかなー。中森:だって、社会的な制裁は受けてるじゃないですか。プライベートまでさんざん報道されて。じゃあ、くらたまさんは小保方さんをどう思ってるの?倉田:相当、太い女でしょうね。ふつう、自信のないことを質問されると、人間って態度に表われるんですよ。ちょっと言葉を詰まらせたり、ソワソワと髪の毛をいじったり。でも彼女は、明らかに怪しい答えを口にするときも、凛としている。そこがかえって恐ろしい。虚言癖の人って、ギリギリの嘘をつくんですよね。 私、本当にSMAPとマブダチ~。今度の飲み会に呼ぼうか?」とか言いながら、携帯電話を出してみせたりするの。で、ギリギリのところで「あ、ごめん、今日はダメだったんだ~」。これが虚言癖の人のパターンなんです。自分が危うい立場になる直前まで嘘をつくわけ。それと似たものを感じましたね。だってプロの科学者たちが、「200回の成功はおかしい」って言ってるじゃないですか。中森:うん、言ってる。でも、科学者とか科学ジャーナリストって、つまんない人たちだね。顔も表情も喋りも。もちろん、彼らが粛々と地道に科学を伝えてることはわかったし、尊敬もしますよ。ただ、あんな地味な人たちに混じって割烹着を着て実験してたのかと思うと、ますます「小保方さんはすごい」と思っちゃう。倉田:いや、話が逆でしょう(笑い)。まともな科学者たちが騙されてたって話なんだから。普通の企業で言うとね、「すごい取引もらってきました」みたいに言ってきて、上司が「お前すごいぞ」と。それで、「こういう案件でこれぐらいの取引になります」「凄いぞ、これで我が社は凄いことになるぞ」って。そこまで言っておいて、実はそれが嘘だったというような話だと思うんですよ。小林:それに、会社がまるごと乗っちゃうって、一体どういう組織なんだ、どういう社長なんだ。理研が悪いよ、それは。※週刊ポスト2014年5月2日号
2014.04.23 07:00
週刊ポスト
中森明夫氏 未だ会見せぬ矢口真里と比較して小保方氏を賞賛
中森明夫氏 未だ会見せぬ矢口真里と比較して小保方氏を賞賛
 小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーが4月9日に大阪市内で行った記者会見は、テレビが通常番組の編成を変更しての生中継を多くの人が視聴し、いまだに大きな話題を集めている。漫画家の小林よしのり氏、作家・アイドル評論家の中森明夫氏、漫画家の倉田真由美氏が、記者会見でみせた小保方氏の「すごさ」について語り合った。倉田:彼女がSTAP細胞を信じてるかどうかわからないでしょ。「無いかもしれない」と思いながらも、ハッタリで言ってる可能性もあると思う。中森:たとえハッタリでもすごいじゃない。芸能人でもない人が、あんな怖い記者連中の前に出られないよ。矢口真里なんか、いまだに記者会見してないんだから。小林:そうそう。だからわしも最初は「記者会見に出るべきじゃない」と言ってたんだ。危なすぎるから。倉田:でも、全然大丈夫だったじゃないですか。中森&小林:だから、すごいんじゃん!倉田:いや、私もすごい女だとは思ってますよ。でも「すごい」のニュアンスが違う……。中森:僕が「小保方さんすごい!」と言うと、女性からは「おっさんが若い女の子に騙されてるんだ」とか言われるんですよ。でも、そう言う女性たちは美人に嫉妬してるんでしょ?倉田:いやいや。女性から見て小保方さんがどれだけ美人かというと、微妙なラインなのよ。あの人が女優として成立するかというと、ちょっと無理でしょ?中森:僕はAKBに近いと思う。AKBも超美人はいないけど、総選挙でギリギリの精神状態に追い込まれると、毅然とした美しさを見せる。酸性の溶液に刺激された細胞がSTAP細胞となって輝くように! アイドルって偶像でしょ。偶像は崇拝されると同時に、ある種の生贄なんですよ。キリストだってそう。小保方さんは、真の意味での偶像=アイドルなんだ。小林:極限状態の中で見せる表情ね。あの状況になったら、わしでも相当たじろぐよ。でも小保方さんはカメラのフラッシュに顔をしかめることもなく、恐ろしいほどの美しさを保つわけ。で、あの泣いた顔がまた美しいんだ。彼女は「記者会見女優」なのよ。あれが一番の晴れ舞台なんだよね。中森:映画だって、人が集中して見るのは2時間が限界ですよ。しかし彼女は2時間半、見る者の感情をつかんで離さなかった。ノーベル賞は取れないかもしれないけど、日本アカデミー賞の主演女優賞は取れる。※週刊ポスト2014年5月2日号
2014.04.22 16:00
週刊ポスト
「私を嫌いでもSTAP細胞は嫌いにならないで」の姿勢に感動も
「私を嫌いでもSTAP細胞は嫌いにならないで」の姿勢に感動も
 STAP細胞にまつわる疑義が持ち上がってから約2か月、4月9日に小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーが大阪市内で記者会見をしてからというもの、再び彼女に大きな注目が集まっている。漫画家の小林よしのり氏、作家・アイドル評論家の中森明夫氏、漫画家の倉田真由美氏が、小保方氏が会見で訴えたかったことについて語り合った。倉田:小保方人気はすごいですよね。ネットで「みんなが興味あるニュース」の上位はいつも小保方ネタ。中森:もうSTAP細胞の話じゃないんだよね。みんな小保方さんという人間に関心がある。小林:わしも最初から小保方さんに対する興味しかなかった。ところが彼女を支持すると、「STAP細胞はある」と言ってるかのように解釈されるんだよ。倉田:え、待って。小林さんが小保方さんを褒めてるのは知ってたけど、STAP細胞は信じてないの?小林:STAP細胞のことなんか、わしにわかるわけないもん。中森:くらたま(倉田)さんは、小保方さんの2回目の記者会見をどう見たの?倉田:不倫会見みたいだな、と。涙を見せながら「悪意はなかったんです~」って。巧妙に論点をズラすんですよ。それに、「ノートは4~5冊あります」みたいな話があまりに不自然。大事な実験ノートがそんなに少ないこともさることながら、4冊なのか5冊なのかもわからないんですよ?小林:全部、頭の中に入ってるからいいんだよ。倉田:そんな(笑い)。中森:僕は、小保方さんがSTAP細胞に恋愛感情に近いものを抱いていると思った。それは、彼女が何のために会見に出たのかを考えればわかります。最初は「ノーベル賞か」と言われた人が、急に詐欺師扱いされて、名誉毀損レベルのひどい報道もされてるわけですよ。あの記者会見は、この世で一番風圧の強い場所ですよ。並の人間だったら吹き飛ばされる。倉田:たしかに、あそこに出られるのは並の人間じゃないですね。中森:それでも彼女が出てきたのは、愛するSTAP細胞のため。彼女は日本中を敵に回す覚悟でSTAP細胞を守りたかった。「私のことは嫌いでも、STAP細胞のことは嫌いにならないでください!」ですよ。僕は完全に心を動かされました。30歳の女性が信じるもののために戦った。その顔は美しかったよね。倉田:男の見方だなぁ。中森:もし研究者を続けられなくなったら、もうSTAP細胞に出会えない。「STAP細胞はありまふ!」は、200回もSTAP細胞を作ってきた彼女からの「201回目のプロポーズ」ですよ!※週刊ポスト2014年5月2日号
2014.04.21 07:00
週刊ポスト

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