STAP細胞一覧/5ページ

【STAP細胞】に関するニュースを集めたページです。

ゴーストライター経験を告白した高須院長
高須院長、学生時代ゴーストライター経験 対価として秘技習得
 高須クリニックの高須克弥院長が、様々な出来事に自由な意見をぶつけるシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、ゴーストライター問題、STAP細胞問題と、立て続けに起きた“ウソ”に関する騒動についてお話を訊きました。 * * *──佐村河内守氏のゴーストライター問題、そしてSTAP細胞論文問題と、ここ最近はウソだとか、ねつ造だとか、そういった問題が相次いでいます。高須:いやあ、けしからんよ。佐村河内氏は置いておくとしても、科学の世界でウソは許されない。──ああいうことが一度あると、科学の世界では頻繁に行われているのではないかと思われてしまいますよね。高須:そう。データの改ざんなんてもってのほか。絶対に許さない。でも、実はゴーストライターだったら、科学の世界でもあるんだけどね。ぼくも大学院生時代にゴーストライターをやったことあるし。──えっ!? 本当ですか?高須:当時、ぼくの大学に支援をしてくれていたとある有名な美容外科の先生がいたんだけど、その先生が博士号をとるための論文を書くことになったんだよ。でも、まあ忙しい先生だから、研究に時間を割くことができない。そこで、ぼくが論文を書いたわけですよ。──完全にゴーストライターじゃないですか!高須:そう。先生はすごく感謝してくれて、お礼と言ってはなんだけどって「秘技」を教えてもらったんだよ。──「秘技」ですか?高須:これさえ知っておけば食いっぱぐれることがないって言われて、いろんな美容外科の技術を教えてもらったんだけど、最初に教えてくれたのが、処女膜再生の方法(笑い)。といっても、本当に処女膜を作るんではなくて、初夜の時だけ痛くなって出血すればいいっていうやつでさ。マラソンゴールのテープあるでしょ、ああいう感じで膣の両側をテグスで繋ぐんだよ。いざ挿入という時に、そのテグスのとこがブチッと切れて出血するの。──すごい簡単な秘技ですね(笑い)。高須:でも、開業した頃はこの処女膜手術を受ける患者さんがたくさんいたんだよ。手術時間は1分だし、患者さんに対する負担も少ないし、医者も失敗しないし、費用もかからないしで、最高の秘技だったと思うね。──まさにコロンブスの卵のような発想ですね。高須:本当の処女膜再生手術は結構大変なんだけどね。ただ、ぼくは本当の処女膜再生手術で一度、形成外科学会をクビになってるんだよ。──どういうことですか?高須:代々木忠監督の『ザ・サバイバル』っていう作品があって、ぼくが愛染恭子に本当に処女膜再生手術をしているんだけど、そのシーンがドキュメントとして収録されているんだよ。もちろん局部にはモザイクが入ってるんだけど、その裏ビデオが出回っちゃってね。「高須が裏ビデオに出ているぞ!」ってことになって、学会を除名されちゃった。でも、そのあと学会で議題になって「高須くん、本当に裏ビデオに出ているのか?」って訊かれたんだけど、誰もその裏ビデオを観ていないってことで、証拠なしでお咎めなしになったんだよね。まあ、おそらくみんな観ていたんだけど、「ぼくが裏ビデオを見ました!」とは名乗り出ることができなかったんだろうね(笑い)。──まあでも、高須院長としては、ただ単に手術をしていただけなんですよね。高須:当時はそう思っていたけど、今見返してみると、あれは問題アリだったと思うよ。だって、すごくはしゃいで手術してるもん(笑い)。今あれをやったら、即除名だよ。 * * * なぜか後半、処女膜再生手術の話になってしまったが、まさかのゴーストライター体験を告白した高須院長。とはいえ、あくまでも先生の代わりに論文を書いただけ。実験データの改ざんなどはしていないことは言うまでもない。【プロフィール】高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。 昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『バカにつける薬 ドクター高須の抱腹絶倒・健康術』(新潮OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)など。近著は『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)。
2014.04.19 07:00
NEWSポストセブン
小保方氏会見を臨床心理士が分析 「他人への依存が強い」
小保方氏会見を臨床心理士が分析 「他人への依存が強い」
 4月9日行なわれた小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダー(30)の記者会見。テレビ中継は高視聴率をマークするなど関心も高かった。この会見から小保方氏についてどんなことが分かるのか。臨床心理士の矢幡洋氏は、会見の冒頭、小保方氏が着席する際の様子に注目した。「会見の冒頭、入場してきた彼女の目はうつろで、どこに座ればいいかわからず弁護士に指示を求めていました。また、質疑応答に移った時、記者の質問に対し、どのマイクで答えたらいいかわからなかったときも、またすぐに隣の弁護士に指示を求めました。 このことからも、彼女は行動を起こす際、“一人では動ききれない”という依存性、弱さを持っていることが窺えます。また彼女には、記者から質問を受ける際に前のめりになる傾向も確認できました。これも他人への依存を示すサインのひとつ。周りの人に強く求められると、それを受け入れやすい傾向があると思われます」 STAP細胞研究をめぐる今回の小保方さんの過失に関しては、理化学研究所という組織内で結果を出すことを求められたプレッシャーも大きかったのでは、という見方もある。彼女の心理的傾向も、騒動の遠因のひとつだったのだろうか。※週刊ポスト2014年4月25日号
2014.04.15 07:00
週刊ポスト
小保方氏会見 現場では「カワイイよ、オボちゃん」の声出た
小保方氏会見 現場では「カワイイよ、オボちゃん」の声出た
「病人に見えない!」──記者会見場に現われた理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)の顔を見た本誌カメラマンは、思わずこう呟いた。4月9日、小保方氏はSTAP細胞の論文不正に関して会見を開いたが、「入院した」と発表されていただけに会見の開催さえも危ぶまれていた。 そんな中、病人とは思えないほどの血色の良さとバッチリメイクで現われたのである。出席した記者が話す。「紺のワンピースは母親が会見のために新調したそうですが、意外にも透け感のある素材でドッキリした。ヘアメイクはホテルの美容院でセット。化粧のりも良く、“やっぱりカワイイよ、オボちゃん”と呟くおじさんカメラマンも少なくなかった」 一方で会見の裏では厳戒態勢が敷かれていた。記者が続ける。「一番良いポジションに無人のビデオカメラが置かれていたのですが、別室で医師が映像をチェック。彼女の顔色が悪くなったらドクターストップを告げるためのものだったのです」 2時間半という長丁場の会見を乗り切った小保方氏だが、流した大粒の涙は本物なのか。撮影■藤岡雅樹※週刊ポスト2014年4月25日号
2014.04.14 16:00
週刊ポスト
小保方氏会見 「悲劇の女性」印象高めるメイクと専門家指摘
小保方氏会見 「悲劇の女性」印象高めるメイクと専門家指摘
 4月9日行なわれた小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダー(30)の記者会見は日本中の注目を集めた。 会見では小保方氏の主張を裏付ける新たなデータや画像提供などは全く行なわれず、STAP細胞をめぐる疑問は何一つ解消されなかった。「Yahoo!ニュース」の意識調査では、「小保方リーダーの説明に納得したか?」という問いかけに対し、「納得した」との回答が43.9%にのぼり、「納得できなかった」の32.4%を大きく上回った(4月9日22時現在・その後2ちゃんねる等でアンチが投票を呼び掛け「納得した」の割合は低下)。 どうしてこのような印象になったのか。我々の判断を左右する大きな要素のひとつが、小保方氏が「若く美しい女性」だという点であることは間違いないだろう。 意識的か無意識かはわからないが、小保方氏自身が「女性らしさ」を武器にしていることも事実だ。 彼女は会見に、濃紺のワンピースにパールのネックレスという出で立ちで現われた。研究者という立場で行なう会見であれば、ジャケットにパンツという姿で登場してもよさそうなものだが、彼女は謝罪の場においても「女性らしさ」を追求した。ヘアメイクアップアーティストの三橋ただし氏が分析する。「頬にはピンクのチーク、唇にはグロスまで入れて、完璧なメイクが行なわれていました。しかし、よく見るとそれだけではない工夫が凝らされています。肌の色に近いチークとアイシャドーを使って、あえて血色が悪く高揚感のない顔を作っているんです。プロの手によるものなのは間違いない。“悲劇の女性”という印象を高めるメイクです」 真偽は不明だが、女性たちが集うネット上の掲示板では、「頬にシェード(陰)を入れて、頬のコケを強調してる!」「デーモン閣下か!」という敵意むき出しの書き込みも多数見られた。男は何も気づかないが、「女性の目」をかいくぐるのは大変だ。※週刊ポスト2014年4月25日号
2014.04.14 07:00
週刊ポスト
小保方氏会見 佐村河内氏のような外見なら集中砲火浴びたか
小保方氏会見 佐村河内氏のような外見なら集中砲火浴びたか
 日本中の注目を集めた小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダー(30)の4月9日の記者会見。「STAP細胞は……、あります!」──よくよく振り返ってみると、歯切れ良く答えたのはこの一言だけ。「針のむしろ」状態で2時間35分もの長丁場の記者会見をこなしたことは評価できても、小保方氏の主張を裏付ける新たなデータや画像提供などは全く行なわれず、STAP細胞をめぐる疑問は何一つ解消されなかった。 しかし、小保方氏の「涙の会見」を見て「かわいそうだ」「頑張って!」と、つい応援してしまった人が多いのもまた事実だ。 驚くべきことに、「Yahoo!ニュース」の意識調査では、「小保方リーダーの説明に納得したか?」という問いかけに対し、「納得した」との回答が43.9%にのぼり、「納得できなかった」の32.4%を大きく上回った(4月9日22時現在)。 誰もが心の奥で「なんだか怪しい」と思いつつも、あの会見を見た途端に、なぜか小保方氏を応援してしまったのである。確かに、常に世のニュースを批判的に見ている記者たちの集まりである本誌編集部でも「頑張ってるなァ……」という擁護の声が一部で上がっていた。 そう、これだけは確かだ。オボちゃんは「健気に頑張っている」と、周囲に印象づけることには、尋常ではないほど長けているのである。 よくよく考えてみてほしい。彼女が繰り返した「未熟者ゆえ」というフレーズは研究者にとって何の言い訳にもならないはずだ。「STAP細胞を再現した人は他にもいます。……でも誰かはいえません」なんて言葉一つをとっても、ツッコミどころ満載である。 もしこれらの言葉があの佐村河内守氏のようなルックスのオッサンから発せられたとしたら、「ふざけるな!」と集中砲火を浴びていたはずだ。 しかし小保方氏には、私たちをそうさせない「何か」がある。※週刊ポスト2014年4月25日号
2014.04.14 07:00
週刊ポスト
小保方会見 「最もゲスな質問」についてベテラン記者が検証
小保方会見 「最もゲスな質問」についてベテラン記者が検証
 4月9日、STAP細胞についての論文を巡る小保方晴子氏の記者会見が開かれた。報道関係者が200人以上集まり、2時間半にも及ぶ会見では、下世話な質問も飛んだ。なぜ記者はそんな質問をするのか、フリーライター歴25年の神田憲行氏が考える。 * * * 小保方さんの記者会見ではさまざまなジャンルの記者から質問が飛び交っていて、実に興味深かった。職業柄「この質問はいい」「これはダメ」とか勝手にジャッジしながら見ていたのだが、いちばんダメな典型が「説教型」だろう。記者会見を自分の意見の開陳の場と勘違いしているタイプで、残念ながらわが陣営の「フリー」系の人に多いような気がする。記者会見では司会役の代理人弁護士から質問を遮られたのも当然と思う。 「喧嘩腰」で質問する記者もいた。自らの疑惑についてのらりくらり答弁する政治家や公務員相手に、「あんたがやったことの重大性」をわからせるためにいきなり胸ぐら掴むような質問のやり方はある。だがこの場合はむしろ小保方さんに答えにくさだけしか残さなかったのではないか。中継されているネットを通じて記者の所属メディアも周知されるので、一般的にもマイナスイメージしかないと思う。 面白かったのは、「喧嘩腰」記者に続いて司会に指名されたのが偶然にも同じ所属メディアの記者で、たぶん年配らしい彼は「僕は少し優しく聞きます」とソフトな口調で質問しだしたことだった。彼は前の「喧嘩腰」記者(声から判断すると若い記者だと思う)の質問の仕方を苦々しく感じていたのか。取材現場で同僚をたしなめるというか、当てこするのは珍しい。彼の口調はソフトだが質問は的確で、司会からあらかじめ「質問はひとつ限り」と制限されていたのに複数回許されていた。 会見でもっとも「ゲスい」瞬間は、大阪のスポーツ紙記者がしたこの質問だろう(引用は毎日新聞HPから)《--笹井氏と不適切な関係にあったと報道されている。どう感じたか。 小保方 そのようなことはありませんし、そのような報道が出て本当に戸惑っております。--ホテルなど、理研の給料だと考えられないような生活をしていた。 小保方 そのホテルもそうですが、ホテルで生活をというか、滞在をしていたころは、ハーバードの研究員だったので、その旨の出張での滞在です。》 ゲスい。ゲスいけど、自分もそこにいたらしたかもしれないなあ。ひとつ目の「関係」については私でもしない(してもまともに答える可能性がないから)。するとしたら「一部報道にありましたが、どなたかのセクハラを会社に報告されましたか」 かなあ。ふたつ目のホテル云々は、小保方さんの回答に驚いた。報道によるとホテル代は年間で500~600万円という。ハーバード大学というところは、教授でもない人の出張旅費をそこまで負担するのだろうか。たいした大学である。 二つの質問は今回の騒動の本質ではない。なぜ取材記者は本質でもない、ゲスい質問をするのだろうか。とくに週刊誌のライターは。ゲスいライターのひとりとして答えるなら、「読者が知りたいことがそこにあるから」ということになる。 建前に聞こえるかも知れないが、記者は「読者の代表」として記者会見に臨席している。だから自分のメディアの読者が好みそうな質問は、自分の趣味ではなくても聞かざるを得ないときがある(逆にいうと、そう捉えないとやってられないところもある)。先述の説教記者がダメというのは、記者が説教する立場にないことに加え、それが誰の代表にもなっていないからだ。 記者会見がネットで生中継されるようになって、取材活動の可視化が進んできた。取材する側としては緊張もあるが、メディアの特性、記者の質問の巧拙も比較しながら見るとけっこう面白い。
2014.04.13 16:00
NEWSポストセブン
いまだ慰安婦誤報訂正しない朝日新聞 理研批判は恥ずかしい
いまだ慰安婦誤報訂正しない朝日新聞 理研批判は恥ずかしい
 慰安婦問題は、朝日新聞が1991年8月11日付記事で〈元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀 重い口開く〉と大見出しをつけた一報で一気に火を噴いた。これは後に事実とは異なっていたことが判明したが、今に至るも誤報と認めていない。朝日新聞は過去の誤った報道について、どう考え、どう説明するのか。今回本誌は11項目の質問を作成、同社に質した。朝日新聞広報部は、以下のような文書で回答を寄せた。〈お尋ねの件に限らず、個々の記事の取材や掲載の経緯についてはお答えしていません。読者にお伝えしなければならないと判断した事柄は当社の紙面や電子版などを通じて報道することが当社の基本姿勢です。貴誌の様々な主張について、当社の考えを逐一お示しすることはいたしかねます〉 回答が届いた翌日、あらためて次の1問だけの質問状を送った。【問】慰安婦問題に限らず一般論として、誤報については何年前のものであろうと訂正すべきものだと考えているが、朝日新聞はそう考えるか。 それに対しては、前回と違う回答がファクスで寄せられた。〈従軍慰安婦問題は最初から明確な全体像が判明していたという性格の問題ではありません。政府の調査や学術研究、ジャーナリストの取材などによって徐々にその実相が明らかになってきました。歴史に関する証言報道は、その検証等によって新しい事実が判明した場合、その事実を伝えることが重要だと考え、そう努めています〉 一見もっともらしい回答だが、「新たな事実」を報じれば誤報について訂正・謝罪しなくてもいいということではないだろう。その点については改めて問う必要がある。3回目となる質問を送った。【問】(回答には)「新しい事実が判明した場合、その事実を伝える」とある。1997年3月31日付記事「(吉田証言の)真偽は確認できない」の記述(*注)もそれに当たるか。【問】「新しい事実が判明した場合」は、過去の誤った報道については訂正するのが一般的だ。1997年3月31日付記事は(強制連行があったと報じた記事の)「訂正」なのか。そうではない場合、今後訂正することを検討しているか。 このほか、現在の国際情勢に悪影響を与えていることについての見解など計20問を聞いた。しかしそれには1回目と同様、〈読者にお伝えしなければならないと判断した事柄は当社の紙面や電子版などを通じて報道することが当社の基本姿勢です〉などとする回答があったのみだった。 なお、1991年の記事を執筆した植村隆氏にも話を聞こうと、4月からの教授就任が決まっていた神戸松蔭女子学院大学を通じて取材を申し込んだが、同大は「教授就任の契約は先日解消しました。取り次ぐこともできません」と回答した。 慰安婦問題の嘘を追及している東京基督教大学の西岡力教授は、昨年やはり朝日新聞に7項目の質問を送ったが、本誌とほぼ同様の「木で鼻をくくったような回答しか寄せられなかった」という。 朝日の姿勢は大いに疑問だ。同紙3月15日付社説では、STAP細胞の問題について、〈理研は日本を代表する研究機関である。この混乱を招いた事態について、誠実かつ早急に問題を解明する責任がある。その第一は、この万能細胞は実在するかどうかをはっきりさせる必要があることだ〉〈もう一つは(中略)発表されたのはなぜなのかを探ることだ〉と書いた。「理研」を「朝日新聞」に、「研究機関」を「報道機関」に、「万能細胞」を「慰安婦の強制連行」に読み替えてほしい。もう彼らは恥ずかしくて他人を批判などできなくなるはずだ。【*注】〈吉田清治氏は八三年に「軍の命令により朝鮮・済州島で慰安婦狩りを行い、女性二百五十人を無理やり連行した」とする本を出版していた。慰安婦訴訟をきっかけに再び注目を集め、朝日新聞などいくつかのメディアに登場したが、間もなく、この証言を疑問視する声が上がった。済州島の人たちからも、氏の著述を裏付ける証言は出ておらず、真偽は確認できない〉とした部分。※SAPIO2014年5月号
2014.04.13 07:00
SAPIO
STAP細胞論文問題 小保方さん寵愛の笹井芳樹氏は雲隠れ状態
STAP細胞論文問題 小保方さん寵愛の笹井芳樹氏は雲隠れ状態
 STAP細胞の論文問題で、「ねつ造」「改ざん」と判断した理研に対し、不服申立てを行った小保方晴子氏(30才)。9日には記者会見を開き、久々に公の場に出たが、この半月以上、満足に外出もできず、入院するほど憔悴の日々を送ってきたという。「最近は母親がマンションに来て、付きっきりで面倒を見ているようでした。小保方さんひとりでは、生活も立ち行かなかったんでしょうね」(同じマンション住人) 小保方さんの代理人を務める三木秀夫弁護士(58才)も「彼女の精神状態がよくない」「入院させてほしいというメールが来た」などと明かしていたが、7日に理研へ出向いた小保方さんは、ガーリーな服装に、ブランドバッグ、そして10cmのヒール靴と、身だしなみはバッチリだった。 心身ともに疲弊しながらも、ひとり闘う小保方氏を、STAP細胞論文の共著者たちは、どのような思いで見つめているのだろうか。 理研のプロジェクトリーダー・丹羽仁史氏(49才)は、会見で「共著者のひとりとして心よりお詫び申し上げます」と語り、論文の撤回を求めた。また、小保方氏の記述部分については淡々とした表情で「気がついていたら直していたと思います」と話した。 山梨大学教授の若山昭彦氏(47才)を直撃すると、「申し訳ないのですが、いまは立場上、何もお話しすることができないんです…」と苦しい表情を浮かべるばかり。 もうひとりの共著者で、小保方氏を誰よりも寵愛していたといわれる理研副センター長の笹井芳樹氏(52才)に至っては、騒動以降、姿を現さぬまま。「この半月ほど、理研の中でもまったく彼を見かけないんです。小保方さんでさえ、3月中旬には2~3回見かけたのに…。そもそも論文の理論構築をしたのは彼なのに、責任を全て小保方さんに押しつけて雲隠れするってのは、どうなんでしょうね」(理研関係者)※女性セブン2014年4月24日号
2014.04.11 07:00
女性セブン
小保方さん代理人は偽装問題のプロ 「ささやき女将」も担当
小保方さん代理人は偽装問題のプロ 「ささやき女将」も担当
 兵庫県神戸市・三宮駅ほど近くの繁華街に建つ高級マンション。4月7日の朝8時、このマンションから、ピンクのコートに、トレードマークともなったお気に入りの『ヴィヴィアン・ウエストウッド』の花柄のトートバッグを右肩にかけた、マスク姿の女性が出てきた。 玄関前に待たせておいたタクシーに一目散に乗り込むと、すぐさま発進。向かった先は同市内にある『理化学研究所』だった。入り口で待っていた男性と合流し、足早に研究棟へと入っていったその女性は、STAP細胞の論文不正問題の渦中にいる小保方晴子さん(30才)だった。「一緒にいた男性は、彼女の代理人を務める弁護士でした。小保方さんはこの日の夕方、理研を出るとそのまま市内病院に入院したそうです」(理研関係者) STAP細胞論文の不正は、小保方さんが「たったひとりでやった」ことだと結論づけられたため、彼女は会見前日の8日、理研に対して「大変な憤りを感じており、とても承服できない」とする『不服申立書』を提出した。 彼女を支え続ける代理人というのが三木秀夫弁護士(58才)だ。大阪弁護士会副会長や日本弁護士連合会理事なども歴任した大ベテランである。「2008年には“ささやき女将”で有名になった『船場吉兆』の食品偽装問題で、同社の社内調査委員を務め、謝罪会見にも同席した人物です。昨年の『阪急阪神ホテルズ』のメニュー偽装表示問題でも、第三者調査委員会の委員を務めていて、いわば、“偽装問題のプロ”です。3月中旬に小保方さんから依頼があったそうで、彼はすぐに優秀な弁護士を集めて弁護団を結成し、サポート態勢を整えたそうです」(在阪の弁護士) 三木弁護士以外の3人は、人権問題や悪徳商法・消費者問題に強い弁護士、またSTAP細胞の作製方法について理研が出願している「国際特許」の問題にも精通した知的財産権のプロもいるエリート集団である。 冒頭、小保方さんが“敵地”へ乗り込んだのは、こうした“最強の弁護団”を従えた彼女が、理研への“最後通告”をするためだった。「理研に対しての『不服申立書』はメールで送ったのですが、提出する旨を自分の口で説明したといいます。その後、入院して、体調を調えたうえで会見に臨む決意をしたんです」(小保方さんの知人)※女性セブン2014年4月24日号
2014.04.10 07:00
女性セブン
STAP細胞論文捏造 単独犯説には研究者からも疑問の声上がる
STAP細胞論文捏造 単独犯説には研究者からも疑問の声上がる
 理化学研究所(理研)による4月1日の調査報告で、小保方晴子ユニットリーダーが画像を「捏造」したと断定した。それに対し、代理人を務める三木秀夫弁護士を通じてその日のうちに強く反論するなど、彼女は調査の結果をただ待つだけでなく、4人の弁護団をすでに用意するなど準備をしていたとわかった。だが小保方氏の“逆襲”の前途は多難だ。サイエンスジャーナリストの緑慎也氏はいう。「単純ミスとは言い難い不正があったのは間違いない状況で、彼女の今後の戦い方は難しいでしょう。たとえば彼女が自分だけの責任ではないと訴えたとすれば、それは自分が不正をやっていたことを共同研究者たちが知りえたという意味になり、彼女が意図的にやったと認めてしまうことになる。だから悪意がなかったと主張し続けるしかない。 STAP細胞があったと証明できれば逆転はあり得ますが、理研で行なわれる再現実験には1年ぐらい時間がかかるといわれており、STAP細胞があるかどうかもはっきりしない状況ではそれも厳しい」 理研は、小保方氏の苦境を見越した上で、彼女だけの責任として片付けようとしている節がある。「文科省は世界最高水準の研究成果を目指すため、『特定国立研究開発法人』に理研を指定する予定だったが、調査報告のあった日に先送りが決定した。理研としては、一刻も早く小保方さんの“単独犯”という形で騒動を終わらせて、他の成長戦略も併せて1000億円規模の補助金を得られ、年俸1億円の研究者登場の可能性もあるこの特定法人指定を獲得したいのが本音だったはず」(文科省関係者) だが、この単独犯説には、研究者からも疑問の声が上がっている。免疫細胞、血液病理学の権威である難波紘二・広島大学名誉教授が指摘する。「メディアはほとんど指摘していないが、小保方さんは博士論文で、2010年に出た黒田論文(黒田康勝・東北大学大学院助教)にある、ヒトの骨髄や皮膚の細胞から誘導される多能性幹細胞『Muse細胞』(※注)の追試をやっていたようだ。 しかし、追試だけでは話題にならないので、『完全に体細胞になったものでも同じことができる』と主張した。理研に移ってから、それが『分化しきった体細胞がリセットされてSTAP細胞という万能細胞になる』という論文に化けた。もとは黒田論文の真似なのです。 このコンセプトを小保方さんと理研のどちらが主導したかはわからないが、理研としては特定法人指定を得るための有力な目玉が必要だったのでしょう。“魚心あれば水心”で、小保方さんの自己顕示欲と理研の思惑が合致したということ。 ネイチャーにこの論文が掲載された経緯には、共著者に著名研究者が名を連ねていたことが大きいと思う。それらがすべて裏目に出て、世界の科学史に汚点を残すような大事件が起きたのに、彼女ひとりに責任を負わせるのか? 本来、トップが責任を取るべきことではないでしょうか」【※注】もともと細胞内にわずかに存在し、皮膚や筋肉、肝臓などのさまざまな細胞に分化できる幹細胞。2010年に東北大学の出澤真理教授が発見し、藤吉好則教授が命名した。※週刊ポスト2014年4月18日号
2014.04.08 07:00
週刊ポスト
理研 10年前にも研究員2人辞職させ上層部は責任逃れた過去
理研 10年前にも研究員2人辞職させ上層部は責任逃れた過去
 理化学研究所(理研)は4月1日に最終調査報告書で、STAP細胞が万能性を持っている証拠の画像を小保方晴子ユニットリーダーが「捏造」し、しかも「不正行為は小保方さんひとりで行った」と明言した。だが、理研の報告には研究者からも疑問の声が上がっている。免疫細胞、血液病理学の権威である難波紘二・広島大名誉教授は疑わしい点のひとつをこう述べた。「理研は3月14日の会見では『悪意がなかったからシロ』といい、それが4月1日には『悪意があったからクロ』という。悪意があったかどうかなんて証明できないでしょう。それも欠席裁判で、彼女に弁明の機会も与えないのはおかしい」 実はこの点は今後、小保方氏が理研を相手に裁判を起こした場合、理研側に不利に働く可能性がある。「会見では、『悪意は、刑事事件なら故意というところ』とまで言及している。裁判になれば理研側が『悪意』や『捏造』を立証する責任があるが、本人が否認している場合、証明するのは簡単ではない。小保方さんが精神的苦痛を被ったとして名誉毀損を訴えると、逆に理研のほうが苦しい立場に追い込まれる可能性もある」(弁護士の若狭勝氏) 理研は10年前の2004年にも、血小板の研究で画像データの改ざんが発覚したが、研究員2人の辞職で済ませ上層部は責任を逃れた。このとき後に辞職した研究員に「論文不正に積極的に関わったと受け取られかねない表現」をしたと名誉毀損で訴えられ、HP上の表現を削除するなどして和解に至った過去がある。 トカゲの尻尾切りが、窮鼠猫を噛むに転じる……理研はまたしても暗黒史を繰り返すのか。※週刊ポスト2014年4月18日号
2014.04.06 16:00
週刊ポスト
小保方氏 理研の梯子外しに備え弁護士と反撃準備していた
小保方氏 理研の梯子外しに備え弁護士と反撃準備していた
「調査委員会の報告を受けたとき、彼女は呆然としていました。『なんで私がこんなことを言われなければならないの!』といっていた。もともと彼女は論文のコピペ問題を気にしていて、それは謝らなければいけないといっていた。ただ画像については、真正な画像はあり再提出もしているわけで、それを『捏造』などといわれれば、これは研究者としての死刑宣告ですよ!」(代理人を務める三木秀夫弁護士) 理化学研究所(理研)の調査報告に対して強く反論する言葉に、割烹着を着た「お姫様」のイメージはみじんも感じられなかった。 4月1日、理研はSTAP細胞論文に関する最終調査報告書で、STAP細胞が万能性を持っている証拠とされる画像を、小保方晴子ユニットリーダーが「捏造」したと断定。しかも、調査委員長は「不正行為は小保方さん一人で行なった」と明言した。理研は懲戒委員会を設置し、1か月後には彼女の処分が決定される見込みだという。 疑惑発覚当初、理研は「研究成果そのものについては揺るがない」(2月17日)としていたが、3月14日の中間報告では「未熟な研究者」(野依良治・理事長)と小保方氏批判に舵を切り、ついに今回、彼女の“単独犯行”と断じた。 オボちゃん、万事休すか……誰もがそう思ったそのとき、彼女の「コメント」が発表された。「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです」「とても承服できません」「不服申し立てをします」 理研関係者は、この迅速すぎる対応に驚いたという。「理研内では、小保方さんは関係良好とは当然いえないまでも上の人たちとは連絡を取り合い、今後の相談をしているものだと思っていた。ところが姿を見せない間に、まさか4人も弁護士を用意していたなんて……、びっくりした」 彼女は理研の「小保方切り」に備え、反撃の準備を着々と進めていたのである。 彼女が代理人に選んだ三木秀夫氏は、大阪弁護士会副会長も務めた経験を持つ関西の大物弁護士で、最近では阪急阪神ホテルズのメニュー虚偽表示問題の第三者委員会委員を務めている。 三木氏を中心に、理系に強い弁護士、人権問題に実績のある弁護士など4人の弁護団が彼女をサポートする。もともとはマスコミなどによる人権侵害に対処するため、小保方氏サイドの要望で3月中旬に結成。それが、現在は対「理研」に戦線を移している。 三木氏はさっそく調査報告書が出た同日夕方に会見を開き、「やつれた顔がみるみる青白くなった」と小保方さんの心痛を強調した。「体調が悪く、苦しい時に面談を受けた。その後はメールでのやりとりで、聞かれたことに素直に答えた」 小保方氏はそうして調査協力したにもかかわらず、一方的に「捏造」認定されたことに憤り、「反論の機会がない」と不服申し立て後の記者会見も検討している。三木氏が「精神状態が安定せず、興奮することもある」というほどだ。 再び、三木氏がいう。「刑事事件でも、詐欺は刑罰要件に当てはまらないと刑になりません。その場しのぎの簡単なウソをついただけで有罪になりますか? マスコミも、犯罪者でないのに犯罪報道をしているようなものですよ。不服申し立てが通らなければ、民事訴訟なども状況に応じて考えます。理研とケンカせざるを得なくなりました」※週刊ポスト2014年4月18日号
2014.04.06 07:00
週刊ポスト
高須院長は小保方&佐村河内コンビ結成を切望
高須院長 小保方さんは「佐村河内とコンビで芸能界入りを」
 高須クリニックの高須克弥院長が、様々な出来事に自由な意見をぶつけるシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回のテーマは、論文に不備が見つかったSTAP細胞問題。現役の美容外科医である高須院長は、日本科学界の大スキャンダルをどう見る? * * *──理研の調査委員会は捏造だと判断したSTAP細胞論文の騒動ですが、高須院長は率直にどう感じましたか?高須:個人的にはすごい論文だと思ってたんだよ。コロンブスの卵じゃないけど、若い研究者ならではの自由な発想だからこそ成し得た画期的な実験結果だと信じてたんだけどねえ。サラッと論文を読んだだけなら、コピペも気づかないもん(笑い)。──世の中に出る前に、周りの研究者や教授は気づかなかったんですかねえ?高須:薄々気づいていた人もいたんじゃないのかな。「ちょっとコレ、大丈夫?」って思いつつも、どんどんマスコミも食いついてきて、引くに引けなくなってた…みたいなね。──でも、今こうなってしまった以上、小保方晴子さんを含め、関係者の立場はかなり厳しいものになってしまいましたよね。高須:干されてしまうだろうねえ。科学の世界では生きていけなくなっちゃうかもしれない。まあでも、こんなことを言ったら怒られるかもしれないけど、芸能界に入っちゃえば人気が出るんじゃないの? 現代のベートーベンの佐村河内氏とコンビを組めば、2~3年は絶対に食っていけるよ(笑い)。──それはもう、最強のタッグですね。高須:STAP細胞の話題も現代のベートーベンの話題も、本人たちにとっては深刻な話だろうし、それで傷ついている人もいるけど、2人が開き直れば大きなビジネスができる。誰だって、あのツーショットを見たいでしょ?──野次馬根性を刺激されるのは確かです。高須:STAP細胞がここまで大きな話題になったのも、やっぱり“リケジョ”が研究したっていうことが大きいんだよ。一般人から興味を持たれるような要素がないと盛り上がらないってこと。STAP細胞の論文が発表されたのと同じ時期に、鳥取大学ががん細胞を正常幹細胞に変換させることに成功しているんだけど、こっちのほうは全然話題にならなかったでしょ。ものすごい研究結果なんだけどね。──確かに…。やっぱり話題性が重要なんですね。高須:そう。そう考えると、売り出すのなんて簡単だよね。ちょっと不器用な医者を「盲目の美容外科医」とかいって売り出せば、話題性があってけっこう人気者になるかもよ(笑い)。──う~ん、それはさすがにツッコミどころ満載ですよ!高須:そう? NHKも絶対取材してくれると思うけどなあ(笑い)。 * * * STAP細胞が実用化すれば、患者自身の細胞を使った美容整形も実現していたとのことで、今回の騒動についてはひどく落胆していた高須院長。とはいえ、小保方&佐村河内コンビというのは、ナイスアイディアです。【プロフィール】高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。 昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『バカにつける薬 ドクター高須の抱腹絶倒・健康術』(新潮OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)など。近著は『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)。
2014.04.05 07:00
NEWSポストセブン
利権闘争、セクハラ… 小保方晴子氏が隠し持つ「爆弾」とは
利権闘争、セクハラ… 小保方晴子氏が隠し持つ「爆弾」とは
 STAP細胞論文に不自然な点が複数見つかった問題で、理化学研究所(理研)の調査委員会はデータの改さん、ねつ造にあたる不正研究行為があったと判断した。また、これらの不正は、研究ユニットリーダーの小保方晴子氏(30才)がたったひとりでやったことであると結論づけられ、論文の共著者で山梨大学教授の若山照彦氏(47才)や、同じく共著者で理研副センター長の笹井芳樹氏(52才)は、「立場上責任は重大」としながらも、ねつ造への関与はなかったと発表した。 研究倫理問題に詳しい、東京大学医科学研究所の上昌広教授はこう語る。「研究の世界において、“ねつ造した”と認定された論文執筆者は永久追放されます。大学でも、普通は退職を余儀なくされますから。今後、なにか論文を書くということ自体が難しくなります。彼女の行為は、それほどまでに罪の重いものです」 理研によれば、小保方さんは現在、体調不良を理由に有給休暇中だというが、そんな彼女もこの理研の決定には真っ向から反論。さらに彼女の“抵抗”は、これだけではとてもすみそうにないという。理研関係者がこう語る。「STAP細胞研究は、理研の有力者たちの肝入りで進められたもので、論文を理論構築したのは笹井さんだし、あのピンクの研究室や割烹着のアイディアなど、彼女は功を焦った上層部に踊らされていた側面も強い。こんな状況下で行われた研究なのに、トカゲのしっぽ切りのごとく自分だけが元凶とされたことが許せないんです」 そして今、小保方さんが隠し持つ“爆弾”に、理研内部の人間は戦々恐々としているという。「例えば、ユニットリーダーに対して給与とは別に支給される研究費が、理研内部ではどのように使用されているか。年間30億円という巨額の税金で運営される理研で、その予算獲得のために、いかにいびつな権力闘争があるか…などなど。 もっと突っ込めば、彼女には、実は長年悩んでいるセクハラやパワハラ問題などもあるし、それこそ今メディアで囁かれている上層部との“関係”についての真相も暴露しかねない。そうなったら、内部は大混乱に陥りますよ」(前出・理研関係者)※女性セブン2014年4月17日号
2014.04.04 16:00
女性セブン
小保方氏に理研副センター長からの「寵愛」 疑惑の責任は?
小保方氏に理研副センター長からの「寵愛」 疑惑の責任は?
 世紀の発見といわれていたものの、数々の不自然な点が見つかり、疑惑の的となったSTAP細胞論文。同論文の研究ユニットリーダーである理化学研究所(理研)の小保方晴子氏(30才)は、一切メディアに姿を表していない。 そんな彼女を、複雑な心境で見つめている男性がいる。それは「STAP細胞」論文の共著者で、理研の副センター長を務める笹井芳樹氏(52才)だ。 京大医学部教授を経て理研に入った彼は、幹細胞から脳や網膜など臓器を作ることを成功させるなど、日本の幹細胞研究の第一人者で、小保方氏の上司に当たる人物だ。 理研の会見でも明かされたが、小保方氏は『ネイチャー』へ提出するレベルの論文を書くにはまだまだ力不足で、理論を構築して論文の構成を考えたのは、この笹井氏だった。「上司である笹井さんは、今回の疑惑について、小保方さんと同じく、もしくは彼女以上に責任を問われる立場です。ただ、ここで問題なのは、彼女の書いた論文の瑕疵(かし)を、責任者である彼が見抜けなかった、ということだけではないんです」(理研関係者) 3月6日、「理研の中の人」を名乗る人物が、STAP細胞の疑問点について極めて詳細かつ専門的に綴っているあるブログに、それを読んだ人物からこんな書き込みがされた。《OさんとSさんの関係は、出入り業者や秘書レベルまで、皆知っていること。「ぼくはケビン・コスナーなんだよ」という発言なんか有名すぎます。この件、Sさんが鍵というか主犯。ここ一年くらいOさんとこに入り浸りでしたし、あの前のめりすぎるプレスはSさんの意向で、全体のストーリーを書いた張本人》 名前こそ伏せられていたが、イニシャルの「O」は小保方氏、そして「S」は笹井氏を指していることは明らか。この書き込みの存在は、理研内部でも大きな話題となっているという。この書き込みについて理化学研究所に話を聞いたところ、こう回答した。「ネット上で噴出している話やその他のうわさ話に対し、その一つ一つを精査して対応するつもりはないが、小保方さんと笹井さんの関係については根も葉もない話である」 しかし、前出の理研関係者が、こんな話を続ける。「笹井さんには妻子がいますし、2人が“特別な仲”であるとは思えませんが、小保方さんが研究者として彼から寵愛を受けていたことは内部の人間の多くが感じていました。2か月前の“世紀の発見”会見でも、彼女の一歩後ろでずっと見守っていました。 笹井さんは事あるごとに“彼女は素晴らしい”“彼女は優秀だ”と対外的にも語っていましたからね。実情は“未熟な研究者”なわけですから、それを快く思っていなかった人も少なくありません。 しかも笹井さんは次期理研センター長の最有力候補で、理研内でも極めて力のある人なんです。そんな彼が、“これは大発見だ!”と先走って論文執筆を主導したら、30才の若手研究員の小保方さんは従うしかないですよね…。でも、小保方さんのなかにも、最終的には“笹井さんが責任を取ってくれる”という甘い考えがあったと思いますけど…」※女性セブン2014年4月3日号
2014.03.20 16:00
女性セブン

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