STAP細胞一覧/6ページ

【STAP細胞】に関するニュースを集めたページです。

自宅引きこもり状態の小保方氏 研究仲間が食料運んで手助け
自宅引きこもり状態の小保方氏 研究仲間が食料運んで手助け
 世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載されたSTAP細胞の論文に不自然な点が見つかってから、一切メディアに姿を見せていない理化学研究所(理研)小保方晴子氏(30才)。 論文撤回を最初に申し立てた、共著者で山梨大学教授の若山照彦氏は、『週刊文春』で、2月上旬に彼女から「ご迷惑をおかけします」と泣きながら電話があったことを明かしていたが、本誌の取材に対しては、「その後は一切連絡を取っていないので、いま彼女がどういう状況なのか、ぼくにもわからないんです…」と語った。 3月14日に開かれた理研の会見でも、彼女の近況について質問が相次いだが、「(理研のある)神戸にいるはずだが、研究所には来ていない。相当、心身を消耗した状態だ」とだけ発表され、詳細は明かされなかった。 小保方氏の自宅マンションは職場である理研から電車で20分ほどの場所にある神戸市・三宮駅近くにある。彼女はここで、一歩も外へ出ず、引きこもりの生活を続けていた。「精神的に外に出られる状態じゃないんでしょう。この一週間、研究者仲間が入れ替わり来て、食料や日用品を運んでいます。そうやって、みんなで彼女の生活を手助けしているみたいですね」(同マンションの住民) ある理研関係者も、こう打ち明ける。「いまは小保方さんを絶対にひとりにはしないよう、24時間態勢で誰かがそばにいるんです。憔悴しきった彼女に万が一のことがあったら…って、上層部が心配していて。監視の意味合いもあるんです」※女性セブン2014年4月3日号
2014.03.19 16:00
女性セブン
研究者が「小保方さんの立場も理解できる」と話す4つの理由
研究者が「小保方さんの立場も理解できる」と話す4つの理由
「ノーベル賞級の発見をしたヒロイン」から「稀代の詐欺師」呼ばわりされるほどの急転落──。STAP細胞の“発見者”である生物学者・小保方晴子さん(30)は、画像流用や他者論文の無断盗用(コピペ)疑惑など、なぜすぐにバレるようなことをしてしまったのか。 同じ細胞生物学の分野に身を置く複数の研究者に取材をすると、「研究者倫理として許されない」「所属する研究所や共同研究者に大きな迷惑がかかる」と怒りを露わにする人もいれば、一方で「小保方さんの立場も理解できる」という人もいた。 彼らの話をまとめると、小保方さんの行為の理由として、大きく4つが指摘できそうだ。【理由1:特許申請の焦り】「小保方さんは学術論文の発表以前に、ビジネスの世界で役立てるため国際特許の申請を急いでいた。いや、周囲に焦らされていたのではないか」 と40代の研究者。STAP細胞は、英科学誌『ネイチャー』に発表される9か月前の2013年4月、米当局に特許が出願されていた。出願者は理研と東京女子医大、ハーバード大の関連病院の3施設で、発明者には小保方さんら7人が名を連ねている。「再生医療に応用できる細胞生物学の分野は、いま最もカネになる科学分野といわれている。後々、実用化された時の特許ライセンスを睨み、学術論文の発表より先に国際特許を申請するのは、2000年頃から当たり前になった。 京大の山中教授のiPS細胞も、学術論文の発表より先に特許を申請している。小保方さんが周囲から特許申請を急かされていたことは間違いない。とくに理研は、京大のiPS細胞の特許に対抗して、生物学の分野でビジネスに直結する、つまりカネを生む特許を取ることを目指す方針を打ち出していた。 そうした特許戦略のなかで、まだ若い小保方さんは上司や先輩に強くいえず、研究がそこまで進んでいないのに特許申請に踏み切ってしまったのではないか」(同前)【理由2:特許申請によって学術論文を急がされた】 特許を申請すると、次は学術論文を急がなければならない状況に追い込まれる。「特許申請は、学術論文に比べて圧倒的に情報量が少なくて済む。しかし、特許申請によって世界中の人が研究の中身を知ってしまうことになり、誰かがそれを参考にして先に学術論文を発表してしまうこともありえる。 するとその人が学術の世界では“第一人者”として認定されかねない。なので、特許を申請した以上は、より精度が求められる学術論文を早く作成し、発表しなくてはならない。そうした焦りも、彼女にあったのだろう」(同前) 時間に追われるがえゆえに、不完全な論文を発表してしまったのだろうか。一方、こんな見方をする科学ジャーナリストもいる。「特許申請すれば、再生医療の研究者や医薬品業界から否応なく注目され、若いのにすごい発見をしたとチヤホヤされる。そこで小保方さんが有頂天になって、多少のごまかしは許されると勘違いしてしまったところもあるのではないか」【理由3:掲載誌にせがまれた】 学術論文の発表媒体の間にも、激しい競争がある。小保方さんが論文を発表した英科学誌『ネイチャー』には、米科学誌『サイエンス』や細胞生物学に強い『セル』という強力なライバルがいる。「京大の山中教授がiPS細胞の論文を『セル』で発表したように、他の2誌と熾烈な争いをしている。そんな状況下で、『ネイチャー』が小保方さんに早くウチで発表してほしいと要求していたことも容易に想像できる」(別の30代の研究者) 小保方さんのように、若くて地位のない研究者にすれば、世界的な科学雑誌からの“要求”は相当なプレッシャーだったのではないかとこの研究者は指摘する。【理由4:他の研究者の嫉妬】「時間の制約のなかで、ある程度、杜撰に論文を作るというのは、実は他の研究者でもよくある話。今回、奇しくも明らかになったのは、他の研究者も論文の捏造について非常に詳しかったということだ」(同前) 小保方さんの疑惑が次々に明らかになったのは、他の研究者がみんな同じようなことをしているからこそ「パターンがよくわかっていた」(同前)ためではないかというから、本当であれば皮肉な話だ。※週刊ポスト2014年3月28日号
2014.03.17 11:00
週刊ポスト
業種が多岐にわたるスマホ関連銘柄から注目株をピックアップ
業種が多岐にわたるスマホ関連銘柄から注目株をピックアップ
 これから「上がる株」は何か。ハンドルネーム「LOVE WHISKY」の名でデイトレーダーの先駆けとして知られるファイトレードコーポレーション代表・石橋明佳氏が、銘柄選びのポイントとともに注目銘柄を解説する。 * * * 市場に様子見ムードが漂っているうちは、短期的に値動きのいい低位株や材料性の高い銘柄などを狙うのが無難だろう。また、通期業績予想の上方修正を出した銘柄や株式分割、自社株買いなど株価対策を積極的に打ち出しているような銘柄は狙い目だ。「STAP細胞」(新型万能細胞)が脚光を浴びる中、バイオ関連は物色されやすい展開が続くと見る。さらに、今後も堅調が予想されるスマートフォン関連も引き続き注目だろう。 スマホ関連銘柄はかなり広い業種に散らばっているが、そうしたなかで私が注目している銘柄のひとつが、電子基板向け薬品を主力に手掛ける研究開発型企業、メック(東証1部・4971)だ。 同社は1月末、世界的に販売好調なスマホやタブレットPC向けのパッケージ基板用薬品やディスプレイ用薬品の売り上げが想定以上に伸長したとの理由から、2014年3月期通期業績予想を上方修正。売上高は73億円から78億円(前期比16.3%増)、経常利益は10億5000万円から14億5000万円(同51.5%)へ増額した。 今後も海外スマホ向けなど売り上げが一層拡大することが見込まれ、2015年3月期、2016年3月期も2ケタ成長が続くと予想される。また、同社は接着剤を使わない金属・樹脂接合技術「AMALPHA」の実用化準備を進め、早期の量産化を図る方針と伝えられ、株価の刺激材料となったが、量産化が実現すれば自動車や家電製品の軽量化を可能にするので、ポテンシャルは大きい。 チャート的にも2013年2月にトレンド転換して以降好調で、業績の裏付けがあることから買い安心感もあり、さらに上値を目指しそうだ。※マネーポスト2014年春号
2014.03.12 07:00
理研97年の歴史 その流れ汲む企業やノーベル賞受賞者も多い
理研97年の歴史 その流れ汲む企業やノーベル賞受賞者も多い
 小保方晴子さんの「STAP細胞」発見で注目を集めている、日本で唯一の自然科学の総合研究所「理化学研究所」。契約任期のある研究者の平均年齢は39歳と大学に比べはるかに若く、リーダーへの抜擢も多い。リーダーとなれば、研究テーマはもちろん、予算や人事にまで裁量権を持つ。学閥や国籍の垣根もなく、女性にも広く門戸が開かれている。 とはいえ、多くの研究者は1年ごとの契約更新が義務付けられているため、研究成果を残さなければその場を去らねばならない。だが、この重圧が研究への大きなバネとなっているのも事実だ。 大学の研究室では、なかなかこうはいかない。若手の助教が研究グループを指揮することなどないうえ、たとえ教授になっても授業に時間を取られて研究に専念することは難しい。 若い研究者が思う存分研究に専念できる「科学者の楽園」。この伝統は今に始まったことではない。97年の歴史をひもとけば、その礎を築いたのは第3代所長の大河内正敏だった。東京帝大教授で貴族院議員でもあった大河内は、理研で生まれた発明を商品化することで自前の研究費をねん出した。 タラ肝油からつくったビタミンAは当時国民の栄養失調を補う特効薬「理研ヴィタミン」として大ヒットし、電気工学の研究から生まれたアルマイト加工技術も多額の収入を理研にもたらした。設立された会社は63社にのぼり、15大財閥の一つ、「理研コンツェルン」として国家プロジェクトに関わっていった。 戦後は財閥解体で縮小したが、リコーや協和発酵キリンなど、その流れを汲む企業は多く、同時に湯川秀樹や朝永振一郎など、多くのノーベル賞受賞者を生んだ。 一方、研究に付随して次々と工場建設が計画され、若き田中角栄も大河内の知遇を得てその後の基盤をここ理研で築いたことはあまり知られていない。また、戦時中は日本初の加速器サイクロトロンを開発した仁科芳雄が旧陸軍の依頼で原爆の研究に関わる一方、戦後になるとペニシリン生産などの会社を立ち上げるなど、理研の活動は多岐に及んだ。 ノーベル化学賞受賞者の野依良治博士が2003年に理事長に就任し、独立行政法人として歩み出してからは、450億円を投じた重イオン加速器施設「RIビームファクトリー」や1111億円をかけたスパコン「京」、X線自由電子レーザー「SACLA」など、世界最高水準の研究基盤を運用。4月からは「京」の100倍の性能を持つスパコンの開発が始まる。 写真で紹介しているのは、環境資源科学研究センター/酵素研究チーム。チームリーダー沼田圭司氏(33)は、植物からプラスチックを作り出す研究に取り組む。4月からは海洋光合成細菌を使った研究も始まるが、平均年齢32歳の若きメンバー12人が支えている。 こうした厳しくも最高の環境の中で多くの若き研究者が日夜研究に取り組んでいる。そして彼らが生み出す「世界初」の発明や発見が我々を歓喜させ、科学技術立国ニッポンを支えているのである。撮影■二石友希※週刊ポスト2014年3月14日号
2014.03.04 07:00
週刊ポスト
理化学研究所 現実と虚構の境目なくすユニークな映像研究も
理化学研究所 現実と虚構の境目なくすユニークな映像研究も
 小保方晴子さんの「STAP細胞」発見で注目を集めている、日本で唯一の自然科学の総合研究所「理化学研究所」。埼玉・和光市の本拠地は東京ドーム約6個分の広さ。この広大な敷地に40近い研究棟や託児所、食堂、本屋、カフェまで揃え、国内外15か所の拠点では6000名もの研究者がそれぞれの研究テーマに取り組む。ここから科学技術立国を支える様々な発見・発明が生まれた。 その分野は、小保方さんの生物学だけでなく、物理学や工学、化学、医科学など多岐にわたる。戦後株式会社だった時期などを経て、独立行政法人となった現在も、これほど広い研究分野を持つ研究機関は世界に数少ない。 そのなかのひとつ、脳科学総合研究センター/適応知性研究チームでは、“映画の中に入り込む映像革命”を研究中だ。最先端の眼鏡型ウェアラブル端末とは方向性の異なる、極めてユニークな研究である。 たとえば、憧れのアイドルが目の前で自分のためだけに歌ってくれるとしたら……。そんな夢のような体験を生み出すのが藤井直敬リーダー率いる適応知性研究チームが開発した「SR(代替現実)システム」だ。 写真のように、通称「エイリアンヘッド」をかぶる被験者は、体験シーンが「目の前の現実」なのか「バーチャル」なのかがわからなくなるのだという。 12人のチームメンバーは20代後半から30代後半が中心。このシステムを考案した一人である脇坂崇平研究員(37)は、「現在の映像と、過去の記録映像を区別なく体験することで、現実と虚構の境目そのものがなくなる。今まで体験したことのないタイプのリアリティを持ったゲームも実現できるかもしれません」と語る。撮影■二石友希※週刊ポスト2014年3月14日号
2014.03.03 07:00
週刊ポスト
小保方晴子さんの「STAP細胞論文捏造疑惑」 アンチ勢力の陰
小保方晴子さんの「STAP細胞論文捏造疑惑」 アンチ勢力の陰
「ノーベル賞級の大発見」と賞賛された小保方晴子さんの「STAP細胞論文」が急転直下、非難に晒されている。論文を掲載した英科学誌『ネイチャー』が17日、“捏造疑惑”について調査中であることを表明したことから、鬼の首を取ったような小保方バッシングが巻き起こっている。だが、冷静に論文を精査すれば、ごく些細な問題でしかないことがわかる。批判の大合唱の背後には何があるのか。全国紙科学部記者がいう。「論文に対する異議はよくあること。より良い研究に発展させるために外部の人間が意見をするのは科学研究の常です。だから小保方さんの杜撰な画像管理は、批判されて然るべきです。 しかし、そうした批判は実名だからこそ意味がある。ネット上で匿名の自称科学者が跋扈し、鬼の首を取ったかのように彼女を責めているが、彼らはロクに論文も読まずに批判を拡散している。この流れを、不見識なメディアも後押ししてしまっている」 もっとも、これだけの騒動に発展した背景には、一定の“アンチ小保方勢力”の存在が見え隠れする。再生医療の分野には、出身学部を異にするグループが存在する。大きく分けると「医学部出身の研究者」と「それ以外(理学部、農学部、工学部出身など)」だ。ある医療関係者の話。「医学部出身者の中には、遺伝子や細胞の分野とはいえ、人体を扱う医療分野で医学部出身者以外が実績を上げることを面白くないと感じている人は少なくない」 ちなみに小保方さんは早稲田大理工学部出身で、共同研究者の山梨大学教授、若山照彦氏は茨城大農学部出身だ。 しかもこのところ、医学部出身のグループは肩身の狭い思いをしている。昨年から医薬業界を揺るがせている、いわゆる「ノバルティス問題」である。 世界有数の製薬会社『ノバルティスファーマ』(以下、ノバルティス)が販売していた降圧剤は、複数の大学医学部の論文結果を用いて「脳卒中や狭心症にも効果がある」と謳っていたのだが、それが虚偽だった。ノバルティスに都合のいい研究結果をデッチ上げた研究室には、ノバルティスから累計11億円あまりの金銭的支援が流れ込んでいた。「そのような状況なので、とくに医学部系の論文は怪しい目で見られている。そんな彼らにとって、小保方さんの“疑惑”は好材料だったんでしょう。“論文の捏造は医学部系だけではない”と意趣返しのように小保方批判に火をつけている人たちがいるのではないか」(前出の医療関係者) いま、再生医療分野においては、医薬品や新技術の土台となる論文は「カネに直結する」といわれている。アベノミクスの成長戦略の中核に医療があるが、その中で最注目されているのが再生医療なのだ。 政府は2013年度から10年間で、再生医療に対し約1100億円もの支援を決めている。今、この支援金を巡って、各研究機関で争奪戦が行なわれているという。「早速、2014年度、iPS細胞研究に政府から150億円の支援が下りることが決まっています。そのほとんどが山中伸弥教授のいる京大の研究所に払われる。再生医療で結果を出せば、莫大な研究費が入るわけです。もし、STAP細胞が認められれば、理研や小保方さんグループに大量の研究費が投入されることになり、その分他の研究機関に回らなくなる。それを阻止する動きがあってもおかしくない」(同前) 小保方さんの論文にケチがつくことによって得をする勢力があるとしたら、実に生臭い話である。※週刊ポスト2014年3月7日号
2014.02.25 11:00
週刊ポスト
車椅子が要らなくなる? 「STAP細胞」で何が実現されるのか
車椅子が要らなくなる? 「STAP細胞」で何が実現されるのか
 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子さん(30才)が作製した万能細胞「STAP細胞」は、「生物学の歴史を覆す革命」とまでいわれている。この「STAP細胞」が人間への応用に成功した際、どんなことが可能になるのか。 まず前提として、人間の全ての細胞は、さかのぼれば1つの受精卵に行きつく。受精卵が着床し、1つの細胞から細胞分裂を繰り返して人間の形になる。 この細胞分裂の過程で、ある細胞は心臓になり、また別の細胞は肝臓に、神経に…と分化していく。つまり、分裂を開始する前の最初の細胞は、あらゆる体の部位になる機能を有しており、この細胞を「万能細胞」と呼ぶ。これまで、一度分化した細胞は、元(万能細胞)には戻せないとされてきた。 しかし、今回の小保方さんの研究によって、分化した細胞でも、弱酸性の溶液に浸すだけで万能細胞まで“初期化”させることができる、ということが判明したのだ。医学博士の中原英臣さんがこう語る。「自分の細胞を取って弱酸性溶液で培養するだけで、脳や心臓、皮膚、歯など、あらゆる組織が作れるようになるということです。例えば、子宮がんで子宮を全摘した女性から、細胞を採取して万能細胞を作れば、患者の子宮を再生させることができるわけです。切断された腕や足も、同じ方法で再生できます。90才になっても赤ちゃんのような肌でいることも可能です。自分の細胞からなんでも作れるので、今後、“移植手術”自体がなくなる可能性さえあります」 京都大学教授の山中伸弥さんも、「iPS細胞」という万能細胞を作ることに成功し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞している。しかし、iPS細胞を作る手法というのは、4つの遺伝子を細胞に注入し、さらにその細胞の核を受精卵に移植したりと、極めて高度で複雑なバイオテクノロジーを駆使しなければならなかった。 そこまでやっても初期化の成功率はわずか0.2%で、加えて、そうして初期化した細胞は、がん化しやすいという問題もあった。「小保方さんの発見した方法は、複雑なプロセスもなく、単に外部刺激だけという笑ってしまうほど簡単なもので、しかも初期化の成功率はiPS細胞の数十倍、がん化のリスクもずっと少ないわけです」(中原さん) 実際、ハーバード大学の研究で、脊髄損傷で足が不自由になった猿の脊髄にこの「STAP細胞」を移植したところ、足が動くようになったという研究結果まで出たそうで、後日、論文で発表されるという。「STAP細胞」が実用化されれば、車いすや義足も必要なくなる世の中になるかもしれない。※女性セブン2014年2月20日号
2014.02.07 16:00
女性セブン
小保方晴子さん 研究の合間にケーキ作りの修行をし周囲仰天
小保方晴子さん 研究の合間にケーキ作りの修行をし周囲仰天
「STAP細胞」に関する研究結果が1月30日付の英科学誌『ネイチャー』のトップに掲載され、一躍、世界中の注目の的となった理化学研究所の生物学者・小保方(おぼかた)晴子さん(30才)。 高校2年生の時、科学雑誌で読んだ再生医療に興味を持ち、理系に進んだ小保方さんは、早稲田大学理工学部応用化学科に入学。当初は東京湾の微生物の研究をしていた。 一方で、ラクロス部に入部し、レギュラーとしても活躍したというから、まさに文武両道の学生生活だった。小保方さんの知人が、彼女の素顔をこう明かす。「練習後は、他のチームメートがジャージーやスエットなど、ラフな服装だったのに、小保方さんだけはワンピースにハイヒールを履いて、化粧もバッチリ。それで颯爽と研究室へ行っていました」 今回の記者会見でも、彼女は膝丈の黒ワンピに真珠のイヤリング、ヴィヴィアン・ウエストウッドの指輪(推定4万2000円)をして臨んでいた。研究室の壁はピンク色にしたりして、そこにはムーミンやスナフキンのステッカーがたくさん貼ってあった。こうした高い“女子力”は、すでに大学時代から育まれていたのだ。「もともと、いちばん上のお姉さんがすごくおしゃれで、彼女が晴子さんのファッションリーダーだったんです。彼女にも、“理系女子だからダサイ、なんて思われちゃダメよ!”って外見にも気を使うよう助言していたそうです」(小保方さんの知人) また、彼女はこんな“特技”も持っていた。「手相占いがすごく得意だったんです。部活の練習の前後とか、遠征の移動中とか、時間も場所も問わず、みんな行列を作って手相を見てもらっていました。それで恋愛運とか健康運とか、いろいろ相談に乗っていましたね」(前出・小保方さんの知人) 大学院進学を機に、「子宮をなくし、子供を産めなくなった女性を救いたい」と高校時代からの夢だった再生医療の道へと進んだ小保方さん。ハーバード大学医学部への留学時代はあまりに優秀だったため、当初半年という留学期間にもかかわらず、担当教授の「I need her!(彼女が必要なんです)」のひと言で、その期間が延長されることになった。 そして2011年に帰国後、現在の理化学研究所に入所した。「1日10時間以上は研究室にいた」と周囲が口を揃えるように、人一倍研究熱心だったが、ここでも“おしゃれなリケジョ”の側面が遺憾なく発揮されていた。「研究の合間にスイーツ店でケーキ作りの修業を始めて、みんな仰天したことがありました(笑い)。デート用の服装を選ぶのも超真剣だし、研究もオフも、いつでも全力投球の女性なんです」(前出・小保方さんの知人)※女性セブン2014年2月20日号
2014.02.06 16:00
女性セブン
割烹着とふんどしがブレイク寸前 どう対応すべきか識者指南
割烹着とふんどしがブレイク寸前 どう対応すべきか識者指南
 STAP細胞のニュースなどで、割烹着とふんどしに注目が集まっている。来たるべきブームに備えて、大人としての心構えはいかにあるべきか。大人力コラムニストの石原壮一郎氏が伝授する。 * * * 「STAP細胞」に関する報道は、スゴさの中身がよくわからないなりに日本中をワクワクさせてくれました。さらに(おもにオッサンの)ワクワク感を増幅してくれたのが、研究ユニットのリーダーである小保方晴子さんが30歳の美しい女性だったことと、祖母にもらった割烹着で実験している写真が公開されたこと。日本の研究者の素晴らしさと同時に、若い女性の割烹着姿がいかに魅力的かも思い知らせてくれました。 放送中のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でも、主役の“め似子”を演じる杏の割烹着姿が人気を呼んでいます。小保方さんの写真で一気に弾みがついて、2014年は若い女性のあいだで割烹着ブームが起きるに違いありません。 いっぽうで、同じく日本の伝統的な下着であるふんどしも、ブームの兆しを見せています。2月14日は、日本ふんどし協会が制定した「ふんどしの日」。語呂合わせで「ふん(2)どし(14)」と読めることから、この日になったとか。バレンタインデーと同じ日になったのは、たまたま(ふんどしだけに?)とのことで、協会ではこの日を「愛する人にふんどしを渡す日」として定着させようとがんばっています。 今まさに新宿小田急百貨店では、世界初の「ふんどしの日フェア」(~2月18日)が大々的に開催中。先月末には協会の会長を務める中川ケイジ氏が、初の著書『人生はふんどし1枚で変えられる』を出版するなど、ふんどしブームの兆しはいたるところに見られます。毎年「ふんどしの日」に合わせて「ベストフンドシスト賞」の選定も行なわれていますが、3回目となる今年度は古田新太が大賞を受賞。ほかにダチョウ倶楽部の上島竜兵や森三中の大島美幸など、ふんどし姿が注目を集めた人たちに栄誉ある賞が贈られます。 割烹着とふんどしが一気に大ブレイクしたときにあわてなくてもいいように、大人としては今のうちから心の準備とホメ言葉の準備をしておきましょう。 まず割烹着ですが、妻や恋人、あるいは何かの集まりで知り合いの女性が着てくれたときに、もっとも言ってはいけないのは「おお、日本のお母さんって感じだね」といった「家庭的で清廉潔白なイメージ」に基づいたコメント。そう言いたくなる気持ちをけ散らして、「うわあ、なんか新鮮な感じでドキドキするね」とか「うわあ、割烹着になりたい!」など、割烹着姿をセクシーだと感じているという方向で称賛しましょう。 セクシーから遠いところにある(とされている)コスチュームだけに、その姿にグッと来たとあえて伝えることで、相手の女性を激しく舞い上がらせつつ、大人の男としての懐の広さや深さを見せつけることができます。ただ、部下や同僚に言うとセクハラになりかねないので、そのへんはご注意ください。 ふんどし人口が増えれば、同僚がいきなり「俺、最近、ふんどしにしたんだ」とカミングアウトしてくるシーンもありそうです。中学生じゃないんですから「見せてみろよー」とはしゃいでいる場合ではありません。期待に応えて、きちんとホメてあげましょう。 「オシャレだねー」とか「カッコいいねー」といった抽象的な称賛に加えて、締め付けずに風通しがいいふんどしをすると男性機能が向上すると言われていることを踏まえて「ますます絶倫になっちゃうね!」と冷やかすと、男として尊敬されているような気がして鼻高々になってくれるはず。実際にそういう事実はなかったとしても大丈夫です。 あるいは、「どうりで顔つきがキリッとしていると思ったよ。ふんどしのヒモを締め直している効果が出てるね」と言ってあげても喜ばれるでしょう。また、本人の了解は必要ですが、同僚の女性をまじえた場で「こいつ、ふんどしなんだぜ」と話題にすれば、確実に場が盛り上がって自分の株も上がります。まさに「他人のふんどしで相撲を取る」とはこのことですね。
2014.02.01 16:00
NEWSポストセブン

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