話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/2ページ

【著者に訊け】森詠氏 警察小説『総監特命 彷徨う警官3』
【著者に訊け】森詠氏 警察小説『総監特命 彷徨う警官3』
【著者に訊け】森詠氏/『総監特命 彷徨う警官3』(上・下)/各800円+税/KADOKAWA 森詠著『彷徨う警官』シリーズの主人公〈北郷〉が、蒲田署の強行犯係から警視庁捜査一課特命捜査対策室7係の係長代理に抜擢…
2019.02.05 16:00
週刊ポスト
【平山周吉氏書評】戦争と日常が同居した日本男児の素顔
【平山周吉氏書評】戦争と日常が同居した日本男児の素顔
【書評】『軍艦「鳥海」航海記 平間兵曹長の日記 昭和16~17年』/平間源之助・著 平間洋一・編/イカロス出版/1750円+税【評者】平山周吉(雑文家) 戦時下の日記は今までにたくさん出版されてきたが、この…
2019.02.01 16:00
週刊ポスト
【川本三郎氏書評】渡辺淳一氏を支えた編集者の回想記
【川本三郎氏書評】渡辺淳一氏を支えた編集者の回想記
【書評】『淳ちゃん先生のこと』/重金敦之・著/左右社/1800円+税【評者】川本三郎(評論家)「淳ちゃん先生」とは『ひとひらの雪』『失楽園』などで知られる渡辺淳一のこと。朝日新聞の編集記者として早くから…
2019.01.26 16:00
週刊ポスト
【関川夏央氏書評】「文学産業」は滅んでも文学は不滅
【関川夏央氏書評】「文学産業」は滅んでも文学は不滅
【書評】『最後の読書』/津野海太郎・著/新潮社/1900円+税【評者】関川夏央(作家) 蔵書家というものがいた。本に飢えた戦中を過ごし、戦後はむさぼるように読んだ。高度成長期には大量生産された本を買って…
2019.01.25 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】林真理子氏 官能美を描く『愉楽にて』
【著者に訊け】林真理子氏 官能美を描く『愉楽にて』
【著者に訊け】林真理子氏/『愉楽にて』/日本経済新聞出版社/1800円+税「今朝の日経、読んだ?」、「昨日の大河、観た?」という2つの話題の中心に、平成最後の年の彼女はいた。「去年は私にしては珍しく、男性…
2019.01.25 07:00
週刊ポスト
【著者に訊け】宮部みゆき氏『昨日がなければ明日もない』
【著者に訊け】宮部みゆき氏『昨日がなければ明日もない』
【著者に訊け】宮部みゆき氏/『昨日がなければ明日もない』/文藝春秋/1650円+税 2003年以来、『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』と作を重ね、小泉孝太郎主演でドラマ化もされた通称・杉村三郎シリーズが…
2019.01.20 07:00
週刊ポスト
【森永卓郎氏書評】ベーシックインカム導入が目標とする理念
【森永卓郎氏書評】ベーシックインカム導入が目標とする理念
【書評】『お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?』/エノ・シュミット 山森亮 堅田香緒里 山口純・著/光文社新書/840円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) ベーシックインカムとは、すべ…
2019.01.17 07:00
週刊ポスト
【香山リカ氏書評】「部族」どうしでいがみ合う現代社会
【香山リカ氏書評】「部族」どうしでいがみ合う現代社会
【書評】『操られる民主主義 デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか』/ジェイミー・バートレット・著 秋山勝・訳/草思社/1600円+税【評者】香山リカ(精神科医) 本書には、私たちがすでに片…
2019.01.15 07:00
週刊ポスト
小学館ノンフィクション大賞を受賞した三浦英之氏
第25回小学館ノンフィクション大賞・三浦英之氏 ゾウ密猟を描いた理由
 第25回「小学館ノンフィクション大賞」は、最終候補4作品がいずれも現代的な生命倫理や道義性を問う力作で、選考会でも各作品を高く評価する意見が相次いだ。その中から大賞(賞金300万円)に選ばれたのは、アフ…
2019.01.13 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】下村敦史氏 慟哭ミステリー『悲願花』
【著者に訊け】下村敦史氏 慟哭ミステリー『悲願花』
【著者に訊け】下村敦史氏/『悲願花』/小学館/1600円+税 一人は両親が借金苦から自宅に火を放ち、幼い妹や弟まで失った、20代後半の孤独な事務員〈山上幸子〉。一人は離婚後も育児と仕事に追われ、3人の子供を…
2019.01.10 16:00
週刊ポスト
【与那原恵氏書評】ピンク映画を通して見る戦後日本の風景
【与那原恵氏書評】ピンク映画を通して見る戦後日本の風景
【書評】『スクリーンの裾をめくってみれば 誰も知らない日本映画の裏面史』/木全公彦・著/作品社/2000円+税【評者】与那原恵氏(ノンフィクションライター) ひとつのことを突きつめて、熱っぽく語る人の文…
2019.01.08 16:00
週刊ポスト
【池内紀氏書評】徹底して反時代的に生きた作家の思慕と夢想
【池内紀氏書評】徹底して反時代的に生きた作家の思慕と夢想
【書評】『月夜に傘をさした話 正岡容単行本未収録作品集』/正岡容・著/幻戯書房/5500円+税【評者】池内紀(ドイツ文学者・エッセイスト) 正岡容(まさおか・いるる/一九〇四~一九五八)の一巻本全集(『…
2019.01.06 07:00
週刊ポスト
森永卓郎氏 お金をたくさん持つことが本当の幸福なのか
森永卓郎氏 お金をたくさん持つことが本当の幸福なのか
 一億総中流と日本が言われたのは過去の話。平成の間に、日本における貧富の差は拡大し、新しい富裕層が増えた。経済アナリストの森永卓郎氏が「平成」の記憶として忘れてはいけない一冊に選んだのは、平成の世に…
2019.01.03 07:00
週刊ポスト
作家の関川夏央氏
躁うつ病について綴った本が持つ日本社会への危機感
 平成を振り返ると、自殺や引きこもり、鬱などメンタルヘルスの問題が拡大し、表面化した時代だったとも言える。「平成」の記憶に残るべき一冊として、作家の関川夏央氏が選んだのは、自らの躁うつ病(双極性障害…
2019.01.02 16:00
週刊ポスト
国際日本文化研究センター教授の井上章一氏
トランプ大統領の祖型は仏革命のエベールに見て取れる
 平成が終わりつつある今、その時代を振り返ると、世界も日本も、極端な主張をする扇動家に振り回されるようになってきたと言えるかもしれない。国際日本文化研究センター教授の井上章一氏は、「平成」を振り返る…
2018.12.31 16:00
週刊ポスト

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山下市郎容疑者(41)が犯行の理由としている”メッセージの内容”とはどんなものだったのか──
「『包丁持ってこい、ぶっ殺してやる!』と…」山下市郎容疑者が見せたガールズバー店員・伊藤凛さんへの”激しい憤り“と、“バー出禁事件”「キレて暴れて女の子に暴言」【浜松市2人刺殺】
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目を合わせてラブラブな様子を見せる2人
《おへそが見える私服でデート》元ジャンボリお姉さん・林祐衣がWEST.中間淳太とのデートで見せた「腹筋バキバキスタイル」と、明かしていた「あたたかな家庭への憧れ」
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先場所6勝9敗の高安は「異例の小結残留」、優勝争いに絡んだ安青錦は「前頭筆頭どまり」…7月場所の“謎すぎる番付”を読み解く
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