話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/59ページ
「はなまるアナ」庄司麻由里の人をひきつける話し方解説の書
【書評】『気まずいは100%なくなる話し方』庄司麻由里/大和書房/1404円【評者】内田和浩(歴史研究家) LINEやメールで人とコミュニケーションをとることが当たり前の今日。相手と会って話すのはどうも苦手とい…
2015.01.18 16:00
女性セブン
悪文の代表のような「資本論」を分かりやすく説明している本
【書籍紹介】『いま生きる「資本論」』佐藤優・著/新潮社/1300円+税【選者】田原総一朗 ジャーナリスト、早稲田大学特命教授。近著に『日本人と天皇 昭和天皇までの二千年を追う』(中央公論新社)。 マルク…
2015.01.16 07:00
SAPIO
【書評】自ら死に向かって生きている人の心にとどく言葉とは
【書評】『あなたを自殺させない 命の相談所「蜘蛛の糸」佐藤久男の闘い』中村智志/新潮社/1500円+税【評者】池内紀(ドイツ文学者・エッセイスト) ふつう病にせよ事故にせよ、死は向こうからやってくる。い…
2015.01.14 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】篠田節子 神秘の国描く『インドクリスタル』
【著者に訊け】篠田節子氏/『インドクリスタル』/角川書店/1900円+税 仮にビジネスが、理解と信頼に基づく行為だとしよう。相手の身元を調査し、個人的にも理解を図るのは、確かに仕事の基本だ。だが、そもそ…
2015.01.13 11:00
週刊ポスト
新宿駅ビル内の家族経営のカフェ「ベルク」 成功理由分析本
【書籍紹介】『新宿駅最後の小さなお店 ベルク 個人店が生き残るには?』井野朋也/ちくま文庫/740円+税 新宿駅ビル内にあるカフェ「ベルク」は家族経営の個人店。たゆまぬ努力と工夫を凝らした経営方針で、チ…
2015.01.10 07:00
週刊ポスト
開業100周年 東京駅の役立ち情報を写真や図版で解説する本
【書籍紹介】『東京駅「100年のナゾ」を歩く 図で愉しむ「迷宮」の魅力』田村圭介/中公新書ラクレ/840円+税 迷いがちな東京駅も「川田十」と覚えれば簡単、東京駅は監獄だった!? 八重洲口は下町っ子のための…
2015.01.09 07:00
週刊ポスト
【書評】「男は初めてに」などのフレーズで紐解く異性コミュ論
【書評】『察しない男 説明しない女 ─男に通じる話し方女に伝わる話し方─』五百田達成/ディスカヴァー・トゥエンティワン/1404円【評者】関浦里恵(ブックファーストデュー阪急山田店) タイトルを見て「わかる…
2015.01.09 07:00
女性セブン
【著者に訊け】池澤夏樹氏が現代語訳を手がける『古事記』
【著者に訊け】池澤夏樹氏/『池澤夏樹=個人編集日本文学全集01 古事記』河出書房新社/2160円 世界文学全集に続いて、日本文学全集をたった1人で編むという大仕事に挑んだ。第1巻が、みずから現代語訳を手がけ…
2015.01.08 07:00
女性セブン
命を想う温かい気持ちが伝わる14編収録 宮本輝のエッセイ集
【書籍紹介】『いのちの姿』宮本輝/集英社/1296円 前の夫との子供に会わなかった母の死後、著者が異父兄とすれ違った時の感慨を綴る「兄」。子供の頃、台風で水上生活者の親子が水死したことを思い出す「風の渦…
2015.01.08 07:00
女性セブン
「あくまでも肉を美味しく食べる方法」について追求した一冊
【書籍紹介】『大人の肉ドリル 家で「肉食」を極める! 肉バカ秘蔵レシピ』松浦達也・著/マガジンハウス/1300円+税【選者】中川淳一郎 ネットニュース編集者。近著に『縁の切り方』(小学館新書)。 ここ数年…
2015.01.07 07:00
SAPIO
一般世帯の36%しか収入ないシングルマザーの現状分析した書
【書籍紹介】『シングルマザーの貧困』水無田気流/光文社新書/886円 シングルマザーは現在、一般世帯の36%の年収しかない。8割以上が仕事をしているが、パートなどの低賃金が多く、貧困率は5割を超える。著者は…
2015.01.05 16:00
女性セブン
予約取れぬ人気フレンチのシェフが自らのレシピを公開した書
【書評】『シャルキュトリー教本 フランスの食文化が生んだ肉加工品の調理技法』/荻野伸也/誠文堂新光社/3456円【評者】鳥海美奈子(ジャーナリスト) シャルキュトリーとは、肉の加工品を意味するフランス語…
2015.01.04 16:00
女性セブン
川本三郎氏選出 「城下町」「東京」など旅に出たくなる3冊
毎回、評者に1人1冊を選んでもらう書評コーナー。今回は年末年始に合わせ3冊の本をピックアップしてもらった。評論家の川本三郎氏が「また旅に出たくなる」をテーマにピックアップしたのは、以下の3冊だ。(1)被…
2015.01.03 16:00
週刊ポスト
歴史に題材を採った食漫画 宮崎哲弥氏は「けずり武士」推奨
宮崎哲弥氏は評論家。1962年、福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部社会学科卒業。政治哲学、宗教論、サブカルチャー分析などを主軸に、テレビ、新聞、雑誌などで活躍。著書に『宮崎哲弥 仏教教理問答』(サンガ文…
2015.01.02 16:00
SAPIO
嵐山光三郎氏が選出 「人間が生きるということ」を描く3冊
毎回、評者に1人1冊を選んでもらう書評コーナー。今回は年末年始に合わせ3冊の本をピックアップしてもらった。作家の嵐山光三郎氏が「人間が生きるということ」をテーマにピックアップしたのは、以下の3冊だ。(1…
2014.12.31 07:00
週刊ポスト
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