話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/61ページ
ドリアン助川がバカボンのパパを通して老子の教え実践する書
【書籍紹介】『バカをつらぬくのだ! バカボンのパパと読む老子・実践編』ドリアン助川/角川SSC新書/800円+税 バカボンのパパ語で老子を訳した前著に続き、「道(TAO)」を日常で生かすためのそのポイントを逸…
2014.12.12 07:00
週刊ポスト
元巨人GM清武英利氏「日本のプロ野球は楽ちんな村の商売」
世界中からトップ選手を集め、拡大戦略をひた走るMLB(メジャーリーグベースボール)と、その波に飲み込まれるNPB(セ、パ12球団を傘下に持つ日本野球機構)──外資系企業のビジネスマンであり、MLBに詳しい著者が…
2014.12.10 07:00
SAPIO
江國香織氏 カナダ滞在時に気難しくない人いないと気づき変化
【話題の著者に 訊きました!】『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』/江國香織さん/朝日新聞出版/1836円 最後のページを読み終えて、ほっこり温かな充足感に包まれた。言葉をうまく話せない5才の拓人は、ヤモリや…
2014.12.08 07:00
女性セブン
【著者に訊け】神田憲行『「謎」の進学校 麻布の教え』語る
【著者に訊け】神田憲行氏/『「謎」の進学校 麻布の教え』/集英社新書/759円+税〈この学校、何かが「変」〉。それが「麻布」(私立麻布中・高等学校)に対する神田憲行氏の印象だったという。早速取材を申し込…
2014.12.07 16:00
週刊ポスト
読了したら最初に戻り読み返す無限運動突入の『手紙物語』
【マンガ紹介】『手紙物語』鳥野しの/祥伝社/734円 この一冊で、世界中を旅してしまおう。時空すら超えて。 鳥野しの『手紙物語』は、実に多彩な短編集です。「手紙をめぐる物語」というテーマで全体が貫かれて…
2014.12.07 16:00
女性セブン
原発事故現場・大熊町民の複雑な心境と声を丹念に拾ったルポ
【書籍紹介】『さまよえる町 フクシマ曝心地の「心の声」を追って』三山喬/東海大学出版部/1800円+税 福島の原発事故で「全町避難」となった"曝心地"大熊町。かつては「原発の町」として県で最も裕福な地とし…
2014.12.07 07:00
週刊ポスト
広い人脈から裏社会の案内人と呼ばれた情報屋の半生を描く本
【書籍紹介】『黒幕 巨大企業とマスコミがすがった「裏社会の案内人」』伊藤博敏/小学館/1800円+税『現代産業情報』という一般にはほとんど知られていない情報誌を発行し、各企業の顧問を務めた石原俊介。〈ピ…
2014.12.06 16:00
週刊ポスト
年末年始に役立つ 大人がゆっくり楽しむための海外旅行指南書
【書籍紹介】『35歳からの海外旅行〈再〉入門』吉田友和/SB新書/788円 30代も半ばをすぎると、「何年も海外旅行に行ってない」という人も多いはず。そんな人のために、海外旅行の最新事情を紹介。飛行機は、国内…
2014.12.05 07:00
女性セブン
【書評】数学がいかに実生活の中で役立つかという学園ドラマ
【書評】『お任せ! 数学屋さん2』向井湘吾/ポプラ社/1500円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 私はフィクションをあまり読まないのだが、この本はフィクションとノンフィクションの中間だ。数学がいかに…
2014.12.04 16:00
週刊ポスト
静かに心と体冷えていく感覚に襲われる漫画『グッドナイト』
【マンガ紹介】『グッドナイト(1)』南Q太/祥伝社フィールコミックス/972円 私たちはなぜ、マンガを読むのだろう…。このマンガを読みながらそんなことを考えました。トイレに座りたばこをふかす、疲れ切った中…
2014.12.03 16:00
女性セブン
林真理子氏 新作で「ねっとりした大人の小説書きたかった」
【話題の著者に 訊きました!】『大原御幸 帯に生きた家族の物語』/林真理子さん/講談社/1512円 着物の黄金時代を生きた京都・室町の「天才帯屋」の波乱に富んだ生涯を、1人娘とその夫の目から、濃密な人間ド…
2014.12.01 16:00
女性セブン
東大卒プロ棋士が語る「人間が将棋ソフトに勝てなくなる日」
2011年から国立情報学研究所を中心に始まった「ロボットは東大に入れるか」プロジェクト。人工知能(コンピュータ)にできることとできないこと、裏返せば人間に残される領域は何かを探り、その指標として「東ロ…
2014.11.30 16:00
SAPIO
【著者に訊け】吉田類が綴る紀行エッセイ『酒場詩人の流儀』
【著者に訊け】吉田類氏/『酒場詩人の流儀』/中公新書/780円+税 取材の約束は、午後2時。ふと、"昼間の吉田類"はどこで何をしているのか、想像できないことに気づく。「普段は旅先で原稿を書いたり、〈酒気…
2014.11.30 16:00
週刊ポスト
【書評】教え子への性関係強要を「恋愛」だと思い込む愚かさ
【書評】『スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は 繰り返されるのか』池谷孝司著/幻冬舎/本体1400円+税池谷孝司(いけたに・たかし):1988年共同通信社入社。2014年7月から宮崎支局長。著書に『死刑でいい…
2014.11.29 16:00
SAPIO
奥田英朗が音楽と共に過ごした70年代を振り返る青春エッセイ
【書籍紹介】『田舎でロックンロール』奥田英朗/角川書店/1200円+税 中学入学前に自分のお小遣いでラジオを購入。その後ポップスから英米のロックへとのめり込んでいった著者は、音楽雑誌のアルバム評が〈滅多…
2014.11.29 16:00
週刊ポスト
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