話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/58ページ
取材の裏話を通して対人関係を磨くヒント綴った『聞き出す力』
【書籍紹介】『聞き出す力』吉田豪/日本文芸社/864円 アイドルから政治家まで幅広くインタビューしている著者が、三國連太郎が抱えていたコンプレックス、赤江珠緒が語った沢尻エリカの「涙の謝罪会見」の裏側、…
2015.02.02 16:00
女性セブン
人気現代文講師が教科書で論理力・読解力を鍛える方法説く本
【書籍紹介】『やりなおし高校国語 教科書で論理力・読解力を鍛える』出口汪/ちくま新書/780円+税 論理力や思考力、記述力の有用性は経験を積んだ社会人なら必須だとわかるはず。人気現代文講師の筆者はその力…
2015.02.01 16:00
週刊ポスト
週プレの元名物編集長が描く男のおしゃれに関するエッセイ集
【書籍紹介】『お洒落極道』島地勝彦/小学館/1500円+税『週刊プレイボーイ』の元名物編集長による男のお洒落に関するエッセイ集。農作物であるというシガー、愛人(?)の名の刻まれた祖父のメガネ、自身オリジ…
2015.01.30 16:00
週刊ポスト
【書評】『バカになったか、日本人』は日本人への最後の通牒
【書評】『バカになったか、日本人』橋本治/集英社/1400円+税【評者】香山リカ(精神科医)「この本は『東日本大震災から憲法改正まで』を論じる本」と著者はあとがきで言う。たしかに大震災当日の著者自身の経…
2015.01.30 07:00
週刊ポスト
【著者に訊け】中村文則氏が謎のカルト集団を描く『教団X』
【著者に訊け】中村文則氏/『教団X』/集英社/1800円+税 例えば人間や世界の成り立ちについて、「今」だから書けることは何か。現時点でのあらゆる知見を網羅した集大成が、本書『教団X』であると中村文則氏は…
2015.01.28 16:00
週刊ポスト
愛はあるが難儀な母娘関係を描く『おかあさんとごいっしょ』
【書評】『おかあさんとごいっしょ(1)』逢坂みえこ/講談社/463円「お母さんが苦手」「しんどい」「重い」「はっきり言って嫌い」/そんなことを言ってしまうと(中略)山ほどいいわけが必要な気がする〉 実の…
2015.01.26 16:00
女性セブン
老子のタオイズムにも繋がる「おっぱいを好きなだけ吸う」本
【書籍紹介】『「おっぱい」は好きなだけ吸うがいい』加島祥造/集英社新書/700円+税『チャタレイ夫人の恋人』の作者のイギリスのロレンス、アメリカのノーベル賞作家・フォークナー、そして日本の幸田露伴。彼ら…
2015.01.25 07:00
週刊ポスト
【書評】古本屋を営む作家ならではの年季の入ったエッセイ本
【書評】『本と暮らせば』出久根達郎・著/草思社/1600円+税【評者】川本三郎(評論家) 本をめぐるいい話が満載されている。自ら古本屋を営む出久根さんだけにさすが年季が入っていてどれも面白い。大石順教と…
2015.01.24 07:00
週刊ポスト
【著者に訊け】佐藤可士和『今治タオル 奇跡の復活』を語る
【著者に訊け】佐藤可士和氏/『今治タオル 奇跡の復活』/朝日新聞出版/1500円+税 基調としたのは〈白、青、赤の三色〉。白は〈空に浮かぶ雲〉、青は〈豊かな水〉、赤は〈昇りゆく太陽〉を表し、〈見る人にい…
2015.01.23 07:00
週刊ポスト
佐藤愛子「書くべきこと書きつくし、作家としての幕下りた」
【著者に訊け】佐藤愛子さん/『晩鐘』/文藝春秋/1998円 一人の女性作家のもとに、離婚した夫の訃報が届く。ともに青春を過ごし、事業の失敗で自分に多額の借金を背負わせたあげく去っていった男は何者だったの…
2015.01.22 11:00
女性セブン
「頑張り」が却って集団の足を引っ張ることもあると説く本
【書籍紹介】『がんばると迷惑な人』太田肇/新潮新書/720円+税 がんばることはよいとされるが、実はそこには「量」と「質」があり、現在の日本では量的ながんばりはかえって集団の足を引っ張ることも。1990年代…
2015.01.22 07:00
週刊ポスト
テレビと違う一面見せる西村賢太の日記文学 番組降板理由も
【書籍紹介】『一私小説書きの日乗 野性の章』西村賢太/角川書店/1728円 芥川賞作家でテレビでもお馴染みの著者が、原稿を書き、大いに呑み食いする日々を綴った日記文学。「買淫」という文学的な表現で風俗通い…
2015.01.21 16:00
女性セブン
二宮清純氏が「アマ・プロ問わず全野球人必読」と絶賛する本
【書籍紹介】『野村ノート』野村克也・著/小学館文庫/552円+税 【選者】二宮清純 スポーツジャーナリスト。インターネットマガジン『スポーツコミュニケーションズ』責任編集。『プロ野球の名脇役』(光文社…
2015.01.20 07:00
SAPIO
悩める10人の女性の確かな一歩を綴るフランス尽くしの物語
【話題の著者に訊きました!】『パリ行ったことないの』/山内マリコさん/CCCメディアハウス/1728円『フィガロジャポン』に連載された11の短編に、書き下ろしを加えた12の連作。登場する10人の女性たちは、10代か…
2015.01.19 16:00
女性セブン
業田良家氏選出 アメリカの医療・医療保険制度問題告発の書
【書籍紹介】『沈みゆく大国 アメリカ』堤未果・著/集英社新書/720円+税【選者】業田良家 漫画家。SAPIOで「ガラガラポン!日本政治」連載中。著書に『機械仕掛けの愛』(1~2巻、小学館)など。 堤未果の著…
2015.01.19 07:00
SAPIO
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