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国内ニュースを集めたページです。重大事件・事故の裏側や、めまぐるしく移り変わる政治情勢なども解説。昨今の世相や皇室の最新情報なども取り上げます。

小室さんと眞子さん夫婦を待ち受けるのは、経済面の試練か(時事通信フォト)
小室圭さん、超インフレで「NY脱出」説浮上 また不合格ならウィスコンシン州へ?
 小室圭さん(30)にとって、3度目の挑戦となる米ニューヨーク州の司法試験が7月26、27日に行なわれる。過去2回の試験は不合格で、2度目の試験は合格点にわずか5点足りなかったと報じられた。「ニューヨーク州の司法試験合格率は初回が最も高く、再受験組は合格率が20%前後まで落ちる狭き門。小室さんはロークラーク(法律事務員)として激務をこなしており、その合間に勉強時間を確保するのは容易ではないはず」(在米ジャーナリスト) もし“3度目の正直”とならなかった場合、小室さんと眞子さん(30)夫婦を待ち受けるのが、経済面の試練だ。 ニューヨーク在住のフリーアナ・久保純子は先日、テレビ番組で「ランチのハンバーガーが5000円する」と現地のインフレ模様を語っており、ただでさえ世界一高いと言われるニューヨークの物価が高騰し続けている。前出の在米ジャーナリストが語る。「現在の小室さんの年収は700万円程と言われており、このままインフレが加速すれば、生活苦に陥ることは目に見えている」 そこでいま、小室夫妻に囁かれているのがニューヨーク脱出計画だ。皇室ジャーナリストが語る。「米国は物価格差の激しい国で、無理に高い地域で暮らし続けることもないでしょう。比較的物価の安い州に移住して、現地の司法試験を目指す案が浮上しているのです」 具体的な州名も挙がっているという。「アメリカ中西部のウィスコンシン州です。全米のなかでも物価が安いことに加え、ここでは州内のロースクールを卒業すれば無試験で弁護士資格を得られる制度がある。弁護士としての活動は州内に限定されますが、小室さんにとってはロースクールに入り直すだけで晴れて弁護士になれる。 なおかつ眞子さんの持つ学芸員(キュレーター)の資格は全米で通用するものなので、これまで通り美術館などに勤めることは可能です。夫婦にとって魅力ある話に映っているのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト) 3度目の試験の合否発表は10月予定。夫妻の未来はいかに。※週刊ポスト2022年8月5・12日号
2022.07.26 07:00
週刊ポスト
さまざまな安倍関連グッズがフリマアプリに出品されている。
「安倍晋三グッズ」フリマアプリで価格高騰 名刺、ポスター、“現場の石”まで
 安倍晋三・元首相の銃撃が報じられた7月8日午後、素早い動きを見せたのが、ネットやスマホアプリで個人売買をする一部のユーザーたちだった。「主要都市の駅前などで号外が配られると、数分後にはフリマサイトに1000~2000円の値を付けた号外が複数出回りました。夕刻に『死亡』を伝える号外が出ると、2紙をセットにして5000円以上で販売する人も現われた」(ネットニュース記者) その後も「安倍グッズ」の出品は止まらず、オークションサイトでは、関連商品の落札が前月の10件から200件以上に急増した。 特に高値を付けているのは、安倍氏の名刺や、揮毫が印刷されたサイン色紙、選挙時のポスターなど。これまで2000~5000円程度で取引されていた色紙は、現在、4万~6万円まで跳ね上がっている。 フリマアプリ・ネットオークションガイドの川崎さちえ氏が語る。「最近では、俳優の三浦春馬さんや竹内結子さんが亡くなった直後、ポスターや雑誌、サイン色紙などが以前の数倍の価格で取引された事例がありました。ただ政治家の没後、安倍さんのように多くの商品が高額売買されたケースは私の記憶にはありません」 自民党関係者も複雑な表情を浮かべる。「われわれのところにも、支援者を名乗る方から『安倍先生のグッズは残っていないか』といった問い合わせがあった。安倍先生の死を悼み、グッズを手元に置きたい気持ちは理解できるが、法外な値段で取引されるのはいかがなものか。フリマサイトでは『事件現場で採取した』とする石が落札されたとも聞く。事件に便乗し、怪しげなものやモラルに反する品々が出回る可能性も捨てきれない」 実際、オークションサイトでは、通夜・葬儀で配られたものとの説明が付された「香典返し」(今治タオル)の出品も確認された。「現在、高額で取引されている商品も、時間の経過とともに値が下がることが予想されます。ただし、9月に行なわれる予定の国葬のタイミングで再び高値を付ける可能性がある。国葬で参列者に渡された品々が、ネットで売買されることも容易に想像できてしまいます」(前出・川崎氏) ユーザーのモラルが問われる。※週刊ポスト2022年8月5・12日号
2022.07.25 16:00
週刊ポスト
(写真/GettyImages)
「いのちの電話」「あなたのいばしょ」の重要性 悩みの最善の対処法は「傾聴」
 命を絶つことを考えるほどつらいことがあった人の悩みを聞いてくれるのが、全国に50か所以上ある「いのちの電話」だ。24時間365日相談員が対応している「埼玉いのちの電話」の事務局長・内藤武さんは、「私たちが最も大切にしているのは、相談者の“声”に直接、耳を傾けることです」 と言う。「埼玉いのちの電話」の昨年1年間の相談件数は2万1986件で、そのうち自殺をほのめかす相談は14.4%だった。一本の電話にかける時間は平均39分。相談員が、相談者の話に集中して、じっくり内容を聞くだけでも、気持ちが落ち着いてくるという。直接話すことで、人の温かみを感じてもらえ、かつ、相談者側の切迫感も感じられるのが、電話のよさだ。「いくつもの悩みが複雑に絡み合っているケースが多く、人に話すことで悩みの要点が整理されるようです」(内藤さん・以下同) 相談にのるのは、素人のボランティア相談員だが、彼らは1年半の研修のほか、各種講義を受けて相談に臨んでいる。秘密厳守も徹底されており、相談者が語った内容は、家族にも誰にも決して明かさない。「問題もあります。それはボランティア相談員の数が足りないこと。それで、電話がつながりにくい点は私たちとしても歯がゆいところなんです」 自殺を考えている人は、ほとんどの場合、ギリギリの状況で相談をしてくる。自殺未遂を起こした人も、「『いのちの電話』には何度かかけてみたが、一度もつながらなかった」 と話している。こういった声を踏まえ、「いのちの電話」では、10年ほど前からインターネットによるメール相談もホームページから受け付けている。こちらの方が自殺傾向の相談が多く、全体の約40%を占める。「電話よりメールの方が深刻な相談がしやすい、という人も多いんです。1週間以内には必ず返信するシステムになっています。電話が混雑しているときでも、メールなら必ずつながるので、ひとりで悩まずにぜひ話を聞かせてください」すぐにつながりたいならチャット相談もある 一方で、メールでは対応が遅いという意見もある。 そういう場合、すぐに対応できるようにと設立されたのが、NPO法人「あなたのいばしょ」だ。ここでは、24時間365日、チャット(リアルタイムにメッセージを送信できるインターネットサービス)で相談を受け付けている。代表の大空幸星さんはこう話す。「見ず知らずの人との会話が苦手だったり、そばに危険な相手がいる場合、電話はしにくいケースも。そこでぼくたちは、チャット相談を始めました」(大空さん・以下同)「あなたのいばしょ」では、年間20万件以上のチャット相談に応じている。これだけの数に対応できるのは、世界26か国に600人のボランティア相談員を配し、時差を利用して24時間相談に応じているからだ。 利用者は女性が多く、その内容は、育児や家事のストレス、経済的不安や暴力など多岐にわたるが、どんな複雑な悩みにも最善の対処法はやはり、相手の話をじっくり聞く“傾聴”だという。「生活やお金など、経済的な悩みを抱えている人ほど、孤独になりやすい。経済的余裕のなさは、メンタル面にも影響し、孤独を感じやすくなります。それに耐えられなくなると、死にたいと思い詰めるのです。これを解消するには、絶対に誰かと話し、つながらなくてはいけないんです。『あなたのいばしょ』がその役目を果たし、悩みを安心して打ち明けられる場所になれればと思っています」 大空さん自身、両親の離婚や母親からのネグレクトなどによって心身ともにボロボロになり、死にたいとまで思い詰めたことがあったという。「ぼくの場合は、相談にのってくれたのが高校の担任の先生でした。涙を流しながらぼくの話を聞いてくれ、“この人を頼っていいんだ”と思えました」 周りには誰も味方がいない、自分の命を捨ててしまいたいと思ったとき、この日本には、その命を必死に守ろうとしている多くの“他人”がいる、ということを頭の片隅に置いてほしい。自分で自分の価値が認められなくても、誰かがあなたの命を守りたいと思っている。自分にはそれだけの価値があるということを、どうか覚えていてほしい。※女性セブン2022年8月4日号
2022.07.25 16:00
女性セブン
「そこに統一教会の性観念が表われている」と金沢大学法学類教授・仲正昌樹氏は語る(時事通信フォト)
元信者の金沢大学教授が明かす旧統一教会「合同結婚式」と「性観念」のリアル
 安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者の母親が入信していた旧統一教会(宗教法人「世界平和統一家庭連合」)に再び注目が集まっている。巨額の献金とともにクローズアップされるのが、「合同結婚式」だ。 金沢大学法学類教授・仲正昌樹氏(59)は、「そこに統一教会の性観念が表われている」という。仲正氏は東京大学に入学した1981年に駒場正門前で勧誘され入信し、1992年までの11年半、信者として活動していた。仲正氏が語る。 * * * 統一教会は基本的に聖書を独自に解釈する宗教ですが、特に重要なのが「失楽園」の話で、統一教会は「アダムとエバは堕落してセックスをする」ということを強調します。堕落したアダムとエバがセックスして産んだ子が溢れているから、この世はサタンの影響力が強い。信者はその「原罪」を清算しないといけないし、教祖の文鮮明氏によって祝福された相手以外の人とセックスすることは、罪を再生産する、サタン側に加担する非常に重い罪になるわけです。 ですから性的関心に繋がることは許されません。僕が大学時代に住んでいたホームでも、女の子と笑顔で喋るとホームの管理者に呼び出され目をつけられるということがあった。ボディタッチなんて絶対ダメです。 オナニーも許されていませんでした。厳しいカトリックの戒律とほとんど同じですね。神が定めた用途以外で性器を使うことは神の摂理に反していると。私もその期間はオナニーをしなかった。 知られている合同結婚式は、いわば「大型婚約式」なんです。事前に文鮮明氏によってマッチングされた「相対者」(統一教会では教祖が定めたカップルの男性を「主体者」、女性を「相対者」という)と、合同結婚式で文鮮明氏に聖水をかけられることで、2人は「祝福」され、原罪から一時的に解放されたことになる。 でもその後すぐにセックスしていいということにはなりません。人はサタンの世界に生まれたから「堕落本性」があり、それを抑えるために約3年間、関係を持ってはいけない期間がもたれます。「聖別期間」と呼ばれるその期間を通じて、自分の性をコントロールできるようになる。関係を持っていいか否かは許可制になり、教会に「堕落本性を克服した」とみなされて初めて許可が下りる。それまでは絶対にセックスしてはいけません。 合同結婚式の前には「顔合わせ」があり、そこでは「蕩減棒」という儀式を行なうことになる。象徴的な儀式なんですが、木刀のような棒で、男女がお互いの尻を3回思いっきり殴り合うのです。原罪を清算する前提としての儀式で、「祝福」の前に済ませておかなければなりませんでした。 私はマッチングした女性と全く気が合いませんでした。そして、なぜこんな女性をマッチングさせたんだという不満が芽生えた。それもきっかけで、教会内での態度もよくなくなり、最終的に脱会することになりました。 私の場合、ホームにいたことでそんなに性的つながりがなくても生きていけるというのが分かったので、いまだに童貞です。ホームにいてセックスしたさに脱会する人もいたので、元々そういう性分なのかもしれません。※週刊ポスト2022年8月5・12日号
2022.07.25 11:00
週刊ポスト
【動画】18歳と飲酒の吉川赳議員 反論でも触れなかった「胸を見せて」
【動画】18歳と飲酒の吉川赳議員 反論でも触れなかった「胸を見せて」
 18歳女子大生と飲酒していた吉川赳・衆議院議員がブログで反論を繰り広げました。約5200文字にわたる長文でしたが、焼き肉店で食事をした後、お台場に移動して高級ホテルにチェックインしたことは触れませんでした。 後日、取材班が女性に直撃すると、女性は「ルームサービスで、お酒を頼んだあと、吉川さんにベッドで服を脱がされて……。私、経験がなかったから、怖くて過呼吸になってしまい。経験がないからと何度も拒否をしたら、『胸を見せて』と言われた」と証言。 この点について、吉川議員は釈明でも一切触れませんでした。
2022.07.25 07:00
NEWSポストセブン
山上徹也容疑者のTwitter投稿から何が読み取れるのか(写真/共同通信社)
安倍氏銃撃事件で懸念される模倣犯 “手製の武器の使用”を防ぐのは困難な現状
 7月8日の惨劇から、いまだに日本中が混乱の中にある。安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件で誰もが驚いたのは、凶器の銃が手製だったことだ。殺人容疑で逮捕された無職の山上徹也容疑者(41才)の自宅からは、手製の銃7丁が見つかり、うち1、2丁は作りかけだった。 これまで、日本では暴力団や一部のガンマニアが銃を手作りするケースが多かったが、近年は誰でも銃が作れる危険度が高まっている。その契機となったのが、インターネットの普及だ。最近は、ネットで入手した凶器を使った事件も目立つようになった。 昨年11月、愛知県弥富市の中学3年生の男子生徒が同学年の男子生徒を刺殺した事件では、加害生徒が事件で使った包丁をネットで購入している。 2019年9月、茨城県境町の一家4人が殺傷された事件では、容疑者がサバイバルナイフや催涙スプレーをネットで購入していた。 2015年に兵庫県洲本市で男女5人が刺殺された事件でも、容疑者はホームセンターでは取り扱いがないタイプのサバイバルナイフをネット経由で手に入れていた。 また、通常は取引できないモノが流通する「ダークウエブ」の暗躍も囁かれる。警察庁の日本の銃器情勢によれば、令和3年にネットの闇オークションサイトや掲示板などを端緒として押収された拳銃は36丁にものぼり、近年は年間30〜50丁台で推移しているという。ITジャーナリストの三上洋さんは言う。「ダークウエブとは、通常のネットから直接アクセスできず、『Tor』というツールを使って利用する隠れたサイト・ネットサービスのことを言います」 そこでは、不正アクセスで入手した個人情報や薬物、武器など、少なくとも日本ではまっとうには流通しない代物が取引されている。Torは2005年頃から普及し、インストールすると、自分のアクセス元やIPアドレスなどを匿名化してウエブサイトを閲覧することができる。「Torを利用してダークウエブにアクセス・閲覧すること自体はさほど難しくありません。しかし、ダークウエブサイトでの取引や金銭の授受には複雑な条件や登録が必要。ダークウエブを規制する手立てはありませんが、少なくとも一般市民が悪用するには、ハードルが高すぎる」 Torは本来、ユーザーのプライバシーを守るために作られたもので、それ自体は危険なものではない。銃器評論家の津田哲也さんはこう話す。「警察は定期的にサイバーパトロールで巡回しています。一般人がネットを駆使して銃を入手しても、すぐに足がつく。少なくとも、無差別殺人などにネットで買った銃が使われる可能性は低い」(津田さん・以下同) 警戒すべきなのはやはり、手作りの凶器。山上容疑者は「最初は圧力鍋で爆弾を作ったが、関係のない人を巻き込むのでやめた。標的を絞りやすい銃を作った」と供述している。山上は安倍元首相への強い殺意から銃を選んだが、もし周囲の人を巻き込むことにためらいがなかったら、爆弾を凶器に選んでいたかもしれない。「手製の銃は狙い撃ちこそできてしまいますが、何発も乱射するような銃を作るのは、技術的に不可能です。実際、今回の事件も無差別ではなく、宗教団体をめぐる怨恨から安倍さんただ一人を狙ったものだったからこそ、銃を選んだのでしょう。 銃より簡単に作れてしまうのは爆弾です。家庭にあるもので簡単に作ることができ、中に釘などを仕込んで殺傷能力を高めることもできる。仮に山上容疑者が爆弾を使っていたら、巻き添えを食う人が大量に出たはずです」 誰もが簡単に「殺人の道具」を作れることが日本中に知れ渡ったいま、懸念されるのは模倣犯による犯行だ。「今回の事件をきっかけに、面白半分で凶器を作ったり、愉快犯的に有名人を狙うような事件が起きる可能性があります。特に手製の武器は、一つひとつの部品には違法性がなく、ホームセンターで購入しても怪しまれません。正直言って、手作りの武器を利用する模倣犯を防ぐことは非常に難しい」 今回の銃撃をきっかけに、令和が血塗られた時代となるかもしれない。※女性セブン2022年8月4日号
2022.07.25 07:00
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! パパ活・吉川議員「ホテルの出来事」ほか
「週刊ポスト」本日発売! パパ活・吉川議員「ホテルの出来事」ほか
 7月25日発売の「週刊ポスト」は、安倍元首相銃撃と「国葬」問題に揺れる永田町のただれた内幕と、芸能界、スポーツ界のスターがそろい踏みのスーパープレミアム合併号。3世議員の安倍氏は政界きっての資産家でもあっただけに、その遺産を誰がどう受け継ぐのか難題が持ち上がっている。さらに、旧統一教会の内情、維新有力議員の金銭疑惑、それを追及すべき野党議員の不行状など出るわ出るわの恥部だらけ。そして本誌の追及に苦しい言い訳を発表した吉川議員が隠したがる「18歳女性とのホテルでの1時間半」について本誌だけが知る重大事実を突きつける。今週の見どころ読みどころ◆<特集・元首相銃撃事件1>安倍家の相続はイバラの道になる安倍元首相には子供がなかった。個人資産は地元の不動産など数億円と見られているが、それ以外にも一族の資産は東京の20億円ともいわれる私邸(母親らの所有)などがあり、さらに4億円もの政治資金もプールしたままだ。法定相続人は妻の昭恵氏と母の洋子氏だが、誰が地盤を誰が引き継ぐかも決まらず、早くも暗雲が垂れ込めている。◆<特集・元首相銃撃事件2>元信者の大学教授が明かす「旧統一教会の性観念」安倍氏暗殺の背景は、同氏や自民党と深いつながりのある旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と容疑者一家の問題だった。同教会で11年間を過ごした金沢大学教授が、その特殊な性観念を指摘した。自慰行為は禁止、合同結婚式の前にカップルで尻を思い切り叩き合う、結婚しても教会の許しがあるまでセックスできないなど、驚きの内情が明かされた。◆<特集・元首相銃撃事件3>責任を負わされるSPの号泣事件が最悪の結果になったことについて、警備の不備が問題になっている。当日、安倍氏の警備に当たっていたSPは、後援会長から「お前の責任ではない」と慰められて号泣したという。警備の問題点を分析しつつ、SPという仕事の過酷さと課題を探った。◆パパ活・吉川議員が反論ブログで触れなかった「ホテルでの1時間半」1か月あまり雲隠れした挙げ句に自身のブログで疑惑に反論した吉川赳・衆院議員。ところが、この反論でますます嘘とごまかしが露呈した。すべてを知る本誌がその矛盾と真実を明らかにする。離党したとはいえ自民党比例で当選した同氏をいつまでも放置するなら、岸田政権と与党の責任も厳しく問われることになる。◆小室夫妻が「ハンバーガー5000円」のインフレNYから脱出か世界的なインフレで、世界一物価が高いといわれるニューヨークの生活はますます厳しくなっている。7月末に3度目の司法試験に挑む小室圭さんと眞子さん夫妻も、これに合格できなければ生活の維持が難しくなると懸念されている。そんななか、まさかのニューヨーク脱出計画が浮上した――。◆<追及スクープ>維新トップ当選の石井章・参院議員に政治資金還流疑惑先の参院選で野党トップの比例議席を獲得した日本維新の会のなかでもトップ当選を果たしたのが次代を担うと期待される石井章氏だ。ところが、本誌の調べで政治資金の不可解な流れが明らかになった。事務所の家賃や車のリース代、IT戦略の費用などを、事実上のファミリー企業や親族に支払っていたのである。当の石井氏と維新の弁明やいかに。◆ヤクルト村上「夢の70本塁打」に必要な「エゴとファールとサンタナ」コロナ禍に苦しんだヤクルトで、主力がいないチームを孤軍奮闘で引っ張ったのが村上宗隆だった。今のペースならシーズン60本塁打はもちろん、夢の70本も見えてくる。球界の重鎮、先輩たちが必要な条件を語った。意外にも、長所である広角打法がアダになる可能性も!?◆焼き肉店主が怒りの告発「立憲民主のうんこ放置事件は絶対うやむやにしない」参院選も迫る5月8日夜、名古屋市内の焼き肉店で事件は起きた。立憲民主党の幹部会合で、あろうことかお開き後の個室で人糞が発見されたのだ。店主は警察に訴えたが、すでに“証拠”が水に流されてしまったために捜査は難航。その会合に、参院選に立候補した重鎮が参加していたことが発覚した。同党の「だんまり」はそのせいだったのか。店主は本誌に「白黒つかなければ民事で訴える」と憤りを語った。◆過去最大の感染拡大で「私たちはあと何回ワクチンを打たされるのか」コロナ第7波が止まらない。すでに過去最大の感染拡大となっているが、政府が「行動制限しない」という姿勢を崩さないため、ピークを見通すことは難しい。ワクチンに重症化や感染、発症の予防効果があることは疑いないが、もともと初期型のウイルスをモデルに作られたものだけに効果が薄れているとも指摘される。専門家はこの終わりなきワクチン接種をどう見ているのか、問題を一気に解決する“特効薬”はあるのか。◆負けてばかりの「令和の大関」と「昭和の名大関」は何が違うのか大相撲は7月場所も大関のふがいない相撲で盛り上がりに欠けた。昭和の時代には、角界のプリンスと言われた貴ノ花、柏戸キラーだった清國、北海のシロクマの異名を取った北天佑など個性豊かで実力も備えた人気力士が数多くいた。元NHKアナウンサーの杉山邦博氏は、「横綱を苦しめてこそ大関」と指摘した。◆<総力特集>「死ぬまで免許返納しない」という生き方高齢ドライバーの事故があるたび、免許返納が話題になる。いまや社会は「人様に迷惑かける前に返納すべし」という空気一色だが、免許制度は平等であるべきだし、運転能力には個人差も大きい。本誌は「返納しない」という選択を後押しする情報を徹底取材した。運転法、クルマと保険選び、安全運転のメリットなどに加え、「運転しないと認知症リスクが2倍」という恐ろしいデータも公開する。◆<グラビア付録>運転免許認知機能検査ドリル今年から75歳以上に義務付けられた免許更新時の認知機能検査を突破する練習問題を本番さながらのカラーグラビアで一挙掲載。もちろん高齢者でなくても楽しみながら自分の認知機能を確認できる。◆カラーで振り返る「夏の甲子園」懐かしの名門49校最近は甲子園の土を踏めていないものの、かつて地元と高校野球ファンを熱狂させた古豪は全国各地に数多い。そうした49校の雄姿をグラビアで振り返りながら名門の「今」もあわせてリポートする。秋田・金足農業、千葉・銚子商業、愛知・享栄、和歌山・桐蔭、愛媛・松山商業、宮崎・都城が誌面で復活を遂げる。◆アンナミラーズよさらば! その制服は最高だった「かわいい制服」の代名詞だったレストラン「アンナミラーズ」最後の一店(高輪店)が8月いっぱいで閉店する。1970~1990年代に一世を風靡し、若い女性たちはそこで働くことに憧れた。OGの壇蜜、遠野なぎこらもコメントと秘蔵写真を寄せた。※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!
2022.07.25 07:00
NEWSポストセブン
石井章氏の事務所のようになっている車両リース支払先
維新・石井章参院議員“ファミリー企業”や“幽霊会社”に税金還流疑惑【後編】
 参院比例での改選議席で野党第一党の座を掴んだ日本維新の会。その比例でトップ当選を果たした石井章氏は、数々の問題発言で物議を醸してきた人物だ。松井一郎・代表ら幹部はこれまで不問に付してきたが、このたび持ち上がった“税金還流疑惑”についても、まだかばい続けるつもりか。【前後編の後編。前編から読む】“幽霊会社”への支出 政治資金の不透明な支出先はまだある。 石井氏の政党支部は政党交付金から毎月「車両リース」8万2000円(年間98万4000円)を「取手企画」なる会社に支払っている。 この会社の所在地を訪ねると、またもプレハブの建物で「日本維新の会」という大きな貼り紙が壁にあり、石井氏のポスターがベタベタ貼られ、駐車場に緑色の維新の宣伝カーが2台停まっていた。“石井氏の事務所じゃないか” そう感じて取材しようと玄関に回ると、建物の中に人の気配はない。今度は郵便受けを見て驚かされた。「取手企画」「サンコーポレーション」など6社の名前が並び、その上に、〈この建物にはスタッフが常駐しておりませんのでお荷物につきましては恐れ入りますが石井あきら事務所で受け取り致します〉という貼り紙があり、転送先としてコンクリート2階建ての立派な石井事務所の住所が書かれていた。 登記簿謄本を確認すると、この土地も石井氏が購入し、現在は石井氏が昨年4月まで役員を務めていた“ファミリー企業”(現在は石井氏の息子が役員)の所有となっている。 取手企画代表取締役のC氏は、取手市にある介護施設の管理者で、取材申し込みのため施設に電話を入れると、「Cはもうここにはいません。グループ内の人事異動で今は石井事務所にいます」という説明だった。 C氏の携帯に電話をかけると、石井事務所に勤めていることを認めた上で、「全部石井事務所を通してもらっていいですか」と話した。「何もかも全部石井さんのもの」 と語ったサンコーポレーション取締役のB氏の言葉の意味が腑に落ちた。郵便受けに書かれている会社はいずれも石井氏の“ファミリー企業”なのだろう。“幽霊会社”への支出もあった。石井氏の政党支部は「借料損料」として2020年に「大森建設工業」という会社に33万円を支払ったが、政治資金収支報告書に記載された所在地は亡くなった元秘書が住んでいた部屋で、法人登記もされていない。誰に、何のカネを払ったのか不明なのだ。 極めつきは露骨な親族への支出だろう。支部の政治資金収支報告書には「IT掲載監修」の名目で毎月3万円の支出がある。支払い先は前述の取手市議を務める娘の夫だった。 どんな仕事をしたのか本人を直撃すると、自宅のインターホン越しにこう答えた。「個人情報とか機密情報にかかわるので、あまり話せないんですが、まぁ、ツイッターとかフェイスブックとかSNS……」と語ったところで一度インターホンが切れ、次に出たときは「そんな内容まであなたに話す必要はないですよね。機密事項なので」とそれ以上の説明を拒否した。 取材を重ねるほど、石井氏が政治資金を“ファミリー企業”に還流させている疑惑が深まるのだ。 こうした政治資金の使途について石井事務所に質問状をFAXした上で取材を申し込むと、事務所スタッフが「担当者は辞めた」「担当者不在」というばかりで、ついに誰も電話に出なくなった。 日本維新の会に聞くと、「当該支部に対し国民や納税者目線から疑惑を持たれぬよう調査をし説明責任を果たすよう求めます」(事務局)と回答した。〈身を切る改革、実行中。〉という維新の参院選スローガンはこう続く。〈維新はやる。政治家のあり方を変える〉 しかし、石井氏の対応を見れば、政治家のあり方が変わったようには思えない。維新の松井代表は有権者にどう説明するつもりなのだろうか。(了。前編から読む)※週刊ポスト2022年8月5・12日号
2022.07.25 06:59
週刊ポスト
比例でトップ当選を果たした石井章氏に浮上した“税金還流疑惑”(写真/共同通信社)
維新・石井章参院議員“ファミリー企業”や“幽霊会社”に税金還流疑惑【前編】
 参院比例での改選議席で野党第一党の座を掴んだ日本維新の会。その比例でトップ当選を果たした石井章氏は、数々の問題発言で物議を醸してきた人物だ。松井一郎・代表ら幹部はこれまで不問に付してきたが、このたび持ち上がった“税金還流疑惑”についても、まだかばい続けるつもりか。【前後編の前編】 参院選で大きく議席を伸ばして国政に影響力を強めた日本維新の会。 松井代表は安倍晋三・元首相の「国葬」を決めた岸田文雄・首相に対し、「反対ではないが、賛成する人ばかりではない。礼節を尽くすべき元首相だと思うが、その結果、遺族の負担にもなるということはよく考えてもらいたい」と注文をつけるなど、早くも存在感を発揮している。 その維新が参院選でアピールしたのが「政治資金の透明さ」だ。〈身を切る改革、実行中。〉というスローガンを掲げて比例代表候補に元女子マラソン選手の松野明美氏ら著名人を並べ、選挙戦では各候補が国会議員に支給される文書通信交通滞在費(調査研究広報滞在費に改称)を使途公表の義務がない「第2の給料」と批判、維新の所属議員は全員自主的に使途を公表しているとアピールした。その結果、維新の比例代表の得票は野党第一党の立憲民主党や公明党を上回り、自民党に次ぐ8議席を獲得して躍進した。 そうした“クリーン維新”の比例代表で並み居るタレント候補を抑えてトップ当選したのが石井章・参院議員だ。 石井氏といえば、参院選の新人女性候補の応援で「顔で選べば一番」と発言して謝罪に追い込まれ、維新の創設者である橋下徹・元大阪市長の出身地について「差別を受ける地区」と発言(週刊ポスト2022年6月20日発売号既報)して物議を醸すなど舌禍が多い人物として知られる。 舌禍問題で公認取り消しも取り沙汰されたが、松井代表は、「人間誰しも口を滑らせることはある」と石井氏をかばった。「参院2期目で衆院議員の経験もある石井さんは候補者発掘や選挙組織作りがうまく、若い議員が多い維新では貴重な存在です。松井代表にも目をかけられ、選挙指南役として党内で頭角を現わしつつある」(維新関係者) 知名度はまだまだだが、躍進する維新の選挙を支える政治家といっていい。 しかし、石井事務所の元スタッフはこう語る。「維新は政治資金の透明さを謳っているが、石井議員は政治資金を身内に還流させている疑惑がある」 そこで週刊ポスト取材班は石井氏の政党支部(日本維新の会参議院比例区第4支部)の政治資金収支報告書(2019~2021年公表の3年分)をもとに、地元に入って政治資金の使途について検証作業を進めた。すると石井氏の報告書に数々の疑惑が浮上した。「全部石井さんのもの」「茨城維新の会」代表でもある石井氏の地元事務所は茨城県取手市のJR藤代駅にほど近い幹線道路沿いにあった。 ワンフロア200平米近いコンクリート2階建ての建物全部が事務所だ。2階の全面ガラスには石井氏のポスターが何枚も貼られている。 石井氏の政党支部の政治資金収支報告書によると、事務所費の項目に「借料損料」、つまり家賃として毎月5万8000円(年間69万6000円)がサンコーポレーションなる会社に支払われている。原資は党本部からの政党交付金(税金)だ。 取材を進めると、奇妙な事実がわかった。 登記簿謄本では、もともとこの事務所の土地・建物は石井氏が2015年に購入し、翌年にサンコーポレーションに売却した。石井氏はかつて同社の役員を務め、事務所の不動産を購入した当時の取締役A氏(故人)は「石井氏の秘書だった」(元事務所スタッフ)という。 石井氏は自分の所有していた不動産を秘書が経営する会社に売却し、その後も家賃を支払って借りていることになる。 どういう事情なのか。取材班は経緯を聞くため同社の本社所在地を訪ねて驚いた。 そこにはところどころ丈の高い雑草が茂った敷地に小さな白いプレハブの建物が建ち、「石井めぐみ事務所」の看板があった。取手市議を務める石井氏の実娘の事務所だったのだ。 次に近所に住む同社の現取締役B氏の自宅アパートを訪ねた。ちょうど、B氏が自転車で帰宅したところだった。「サンコーポレーションも、何もかも全部石井さんのものですよ、実質は。(前取締役の)Aさんも石井さんに面倒を見てもらっていた。私は名義貸しというか、そんなもの。議員だから自分で(社長を)いろいろやるわけにはいかないんでしょう」 B氏は名前だけの取締役で、サンコーポレーションの実質的な経営者は石井氏だというのである。会社の経理にもタッチしていないようだった。 なぜ、石井氏は所有していた事務所の不動産を、実質的に自分が経営する会社に売却し、家賃を支払って借りるという仕組みを取ったのか。 日本維新の会は内部規則でこう定めている。〈本人又は3親等以内の親族が所有する物件に対する賃借料の支払いについては禁止します〉 国会議員の事務所費をめぐっては、かつて経費の架空計上など様々な問題が発覚して大きな批判を浴びた。維新の内規は政治資金の使途の透明化をはかり、議員が政治資金を自分に支払うという資金還流を防ぐ意味で重要な内規として評価されるべきだ。 だが、石井氏は事務所が自己所有のままでは、内規によって政治資金から家賃をもらうことはできない。 だから、事務所を自分の会社に売却した形をとり、会社名義で家賃を得ているのではないかという疑惑が浮かぶ。そうだとすれば内規には“抜け道”があったことになる。(後編に続く)※週刊ポスト2022年8月5・12日号
2022.07.25 06:58
週刊ポスト
岸田派ホープの吉川赳・衆議院議員が18歳の女子大生に小遣いを渡し“パパ活”を…
【パパ活飲酒・吉川赳議員反論の嘘を暴く】反論ブログから抜け落ちた“ホテルの話”
 本誌・週刊ポスト(6月24日号)で18歳の女子大生との“パパ活飲酒”報道が出るやいなや、自民党を離党して国会を休み、1か月以上も雲隠れしていた吉川赳・衆院議員。ようやく説明責任を果たすのかと思いきや、選んだのは記者会見ではなく自身のブログでの弁明だった。【前後編の後編。前編から読む】 今回、吉川氏は「マスコミに一部が切り取られる可能性があるため」に、会見ではなくブログでの弁明にしたというが、5200文字の長大な反論を展開しながら、吉川氏自ら大きく「切り取った」部分がある。 吉川氏の反論から抜け落ちているのが、焼き肉店の後の行動だ。5月27日、19時20分に食事を切り上げた2人は店を出た。エレベーターで降りて一緒に乗り込んだタクシーはお台場の高級ホテルに向かった。 吉川氏はXさんとの飲食は〈同伴〉が目的だったと強調したが、高級ホテルで吉川氏がチェックイン手続きを済ませると、ロビーのソファーに座っていたXさんが少し距離を置いて歩き、2人はエレベーターで上ると「1236号室」に姿を消した。それから1時間半ほど滞在した2人は、再びホテルのロビーに降りて、タクシーに乗った。 後日、本誌が事実確認のためXさんを直撃すると、吉川氏と高級ホテルに行った経緯についてこう説明した。「4万円のお小遣いをいただいて、バーに行くだけだからって……。バーだったはずがホテルの部屋で飲むと言われて。何も考えずについて行ってしまった私が悪いんです」 ホテルの部屋で何をしていたのか、記者が重ねて問うとこう答えた。「ルームサービスでお酒を頼んだあと、すぐに吉川さんにベッドで服を脱がされて……。私、経験がなかったから、怖くて過呼吸になってしまい。経験がないからと何度も拒否をしたら、『胸を見せて』と言われて、吉川さんは私を見て自慰行為を始めて……。私、断わるのが苦手で。部屋に行った私が悪いんだとわかっています。本当にごめんなさい」 Xさんの証言が事実なら、吉川氏は密室で性加害といえる行為をしていたことになる。 吉川氏は本誌の電話取材に対して、「ホテルに行っていない」「(焼き肉店にいた女性と)同じ女性のわけないじゃないですか」と説明した後も、女性とホテルにいたことについて「食事はしました」「食事ではなくお酒をね、バーに行こうと思って」「バーは確かやってなかったんで、和食の所がありますよって言われてフラフラ歩いていたってことはありますよ」と主張を二転三転させた。ホテルに1時間半ほど滞在したことについては、記者が写真もある旨伝えても「こっちも断言します」と言い、「部屋には入っていない。20分くらいフラフラして帰った」と答えた(記者に「女の子は何て言ってるんですか?」と尋ねてきたことも付記しておく)。 また、その後の書面回答では〈食事の後にもう少し飲もうということで隣接したホテル内の店舗を探したのは事実ですが、客室を取った事実もありませんし、まして客室に滞在した事実も一切ありません〉と主張し、汐留の焼き肉店からお台場にタクシーで移動していたのに「隣接したホテル」と虚偽の回答をしていた。 今回のブログでの弁明では、お台場の高級ホテルでのことについては一切触れずに、〈タクシーを飛ばして向かったお台場〉と移動したことだけは認めている。 吉川氏が会見での説明を避けたのは、このホテルでの出来事について質問されても答えられないからではないのか。「時間稼ぎ」 吉川氏が問われているのは、人としての振る舞いだけでなく、国会議員としての資質である。 選挙区で4連敗して一度も当選したことのない吉川氏は、自民党にいたからこそ比例復活を遂げてきた。本誌報道に何ら説明もせず雲隠れしている間に、ボーナスにあたる期末手当の約290万円はちゃっかり受け取っていた。 吉川氏は訴訟を通じてXさんの年齢を確認してから、〈身の処し方について速やかに判断させていただく所存〉という。つまりは訴訟の判決が出るまで辞職せず、議員を続けるということだ。上脇博之・神戸学院大学教授(憲法学)が語る。「判決が出るまで出処進退を決めないというのは、単純な時間稼ぎにしか見えません。その間も吉川議員には歳費や期末手当、月額100万円の調査研究広報滞在費(旧文通費)などが入ります。結果的にはそれらが訴訟費用にも充てられることになります。 日本は国民主権の国であり、国会議員はその国民の代表者です。疑惑、疑念を抱かれたら、それに対して報道機関の前で説明をしなければならず、説明を尽くしてなお国民から『NO』を突きつけられたなら辞任すべきです」 それでも自身に国会議員を続ける資質があるというのか──改めて吉川氏の見解を問いたい。(了。前編から読む)※週刊ポスト2022年8月5・12日号
2022.07.25 06:57
週刊ポスト
国会議員としての資質が問われる(吉川赳議員と女子大生)
【パパ活飲酒・吉川赳議員反論の嘘を暴く】焼き肉店説明の“明らかな虚偽”
 本誌・週刊ポスト(2022年6月24日号)で18歳の女子大生との“パパ活飲酒”報道が出るやいなや、自民党を離党して国会を休み、1か月以上も雲隠れしていた吉川赳・衆院議員。ようやく説明責任を果たすのかと思いきや、選んだのは記者会見ではなく自身のブログでの弁明だった。【前後編の前編】 離党したはずの自民党マークがついた吉川氏のブログが7月15日に更新された。報道から1か月以上かけて綴られたのは、珍妙な弁明文だった。「週刊ポストの報道が出ると、吉川氏は『女性の実年齢は20歳以上のようだ』『18歳だという事実確認ができない』と周囲に釈明し、公の場での説明や議員辞職を先延ばししてきました。岸田文雄首相からの電話には出ない一方、(元衆院議員の)宮崎謙介氏とは連絡を取り合っていたとも報じられました。 参院選への影響や安倍晋三元首相の死による服喪を説明が遅くなったことの言い訳にして、今も表に出ずにブログの一方的な弁明文で済ませようとする姿勢には批判の声があがっています」(政治部記者) ブログで吉川氏は〈十分に氏素性を把握していない女性とふたりきりで飲食をともにするような振舞いは、軽率な行動であった〉などと、女性を侮蔑するような言葉を交えて理解しがたい釈明を重ねながら居丈高な反論を展開した。このブログにはコメント欄がついていないから言い放題だ。渡したプレゼント 本誌が報じた女子大生Xさんについて、吉川氏は〈女性が真実18歳であるか否か(中略)誰もこの点を客観的に確認し得ておりません〉として、〈現在、法律の専門家にお願いして、名誉毀損訴訟を通じて、「女性が真実18歳であったこと」にかかる客観的事実の確認〉をしたいというのだ。 その年齢について吉川氏は、飲酒をした焼き肉店でXさんが「大学一年生になったばかり」「18歳」と語っていたことを、〈私としては、真に受けることもせず、「なるほど、大学一年生という設定なのね」と受けとめ、軽い乗りで会話を合わせていた〉とする。 改めて言うが、本誌はXさんに直撃した際に本人に18歳であることを確認している。実年齢を確認することが「飲酒」において重要だからこそ、Xさんには本人のものと確認できる顔写真入りの生年月日が記載された大学の学生証を見せてもらっている。国会議員であろうとなかろうと20歳未満が飲酒するのを止めるべき立場の吉川氏が、なぜXさんが自ら「18歳」と口にしても年齢確認をしなかったのか。 焼き肉店で吉川氏は18歳という「設定」に〈話を合わせていた〉のではなく、彼女の18歳という年齢そのものに興味を抱いていたようなのだ。 その日、吉川氏から「学生だよね?」と語りかけ、「大学一年生になったばかりです」と答えるXさんに、持参した白い紙袋を「学生じゃなきゃ使わないものだから」と言いながら渡していた。焼き肉店で「大学一年生という設定なのね」と受け止めたと主張する吉川氏だが、予め「学生じゃなきゃ使わない」プレゼントは用意していたようだ。 さらに、こんなやりとりもあった。「俺最近、10代に興味持ってんだよ」(吉川氏)「本当ですか? でも確かになかなか10代なんて出会わないですよね」(Xさん)「普段からそんな感じの服装なの? 今日は少し落ち着き目できたの?」(吉川氏)「今日はちょっと落ち着いて……でも普段もこんな感じですよ」(Xさん) 初めて会った時のことについて「あとほら、やっぱ年齢聞いてさ。ちょっとさすがに話合わねぇし、と思ったから……(Xさんが)イヤだろうなって」と振り返り、「俺、18歳に興味あるわ。まじでまじで」「じゃーさー、遊びのカノジョやってみる?」などと吉川氏のほうから積極的にアプローチ。大学一年生のXさんに「週1回うちの事務所でインターンやる? 自民党のインターン募集の場合は基本的に無給だけど、うちは最(低)賃(金)ぐらいは払うし」と持ちかけ、将来就活する際に有利になるとも教えていた。 吉川氏は本誌の取材や今回のブログでの反論文でも虚偽を交えて不誠実な対応に終始した。 吉川氏はXさんに渡した「4万円」について、ブログでは〈クラブに勤務される方の欠勤に対する給与相当額の補填〉だったとし、タクシー代などを加算して〈4万円をその場でお渡ししました〉と認めたが、本誌の取材には書面回答で〈ご質問の女性に金銭を渡したこともありません〉と金銭のやりとり自体を否定していた。つまり嘘の回答をしていたということだ。 吉川氏はブログで、本誌の取材内容について疑問があるとも主張している。念のため断わっておくが、本誌の取材は正当な方法で行なわれたものである。 また、吉川氏は焼き肉店内の個室スペースの構造について詳細を並べ、Xさんと飲食していたのは壁の2面が外窓の〈音漏れしようのない〉〈完全個室〉だったとして、記事の内容についてこう反論した。〈週刊ポストの記事は、個室の扉が「格子戸」であったと記述し、あたかも格子戸越しに会話が漏れ聞こえたのかの如く装っていますが、これは明らかな虚偽です〉 だが、これこそ「明らかな虚偽」である。当日、吉川氏が焼き肉店内に入った後に、吉川氏がいたと主張した2面が外窓の〈完全個室〉の一つは20時の予約まで一時空いていた。その隣にある、〈廊下と格子壁にて接しており、外からも内部を見通すことができ、会話も筒抜けのしつらえの半個室〉(吉川氏ブログ)のほうに吉川氏とXさんはいた。記事にある通り、記者は「格子越し」に2人を確認している。 肝心の飲酒していた場所でさえ事実ではない主張を繰り広げる吉川氏の説明が、はたして受け入れられるものだろうか。(後編につづく)※週刊ポスト2022年8月5・12日号
2022.07.25 06:56
週刊ポスト
多くの人が献花に訪れた(時事通信フォト)
バブル期の歌舞伎町で起きた銃撃事件 目撃者が振り返る本当に「怖かったこと」
 大きな事件が発生すると、テレビのニュースではその映像が繰り返し報じられる。その映像を見るたびに、自身が経験した過去の衝撃的な出来事が脳裏によみがえる──そんな人もいるかもしれない。女性セブンの名物ライター“オバ記者”こと野原広子さんが、安倍元首相銃撃によって思い出された、とある出来事を振り返る。 * * * 安倍晋三元首相(享年67)が凶弾に倒れたあの日の昼から、のべつ流された最後の姿と銃声。「看護師さんいますか、お医者さん、いたら助けてください!!」という絶叫がいまも怖くてたまらない。あの映像を見ると、私は30年以上前の出来事を思い出すの。 24才で結婚して28才で離婚。離婚後すぐに同棲した男に借金を背負わされて、どうにも生活が立ち行かなくなって別れたら、世はバブル期。私のようなフリーライターにも、こなしきれないほどの仕事が押し寄せてきて、借金はあっという間に返済。勢いに乗った私は仲間のライターと新宿・歌舞伎町に事務所を開いた。 なぜ、歌舞伎町か。編集プロダクションを開業するのにふさわしい場所とはおよそ思えない。男女のすったもんだにほとほと嫌気がさしていた30才の私は、単純に何かに虚勢を張りたかったんだと思う。 事務所の鍵を渡しながら、その雑居ビルの管理人は心配そうに言った。「いいですか。ここにいる人の8割は暴力団関係者です。そのことはくれぐれも忘れないでくださいね」 若く青い私を気遣った言葉だったけど、破れかぶれの女は怖いもの知らず。いかにもコワモテな“その業界の人”と狭いエレベーターに乗り合わせても、「こんにちは~。雨、よく降りますねぇ」とか「今日は蒸しますね」などと、気の置けないご近所同士の声かけをしていたの。そんなコミュニケーションに慣れていない彼らは「おっ、おっ。よく、降り、ます、ね」とぎこちない言葉を返してくれたけど、いかつい外見に反してとてもデリケートな人たちに見えた。 ま、それ以上、互いに干渉し合うこともないし、歌舞伎町の仕事場はとにかく想像以上に居心地がよかったの。 繁華街の昼はやけに静かで仕事に集中できたし、夜になったらなったで、窓越しに聞こえてくる盛り場のざわめきが徹夜仕事の追い風になる。仕事に飽きて窓に近づけば、下の暗い路地で「だから金払えって言ってんだよッ」と凄む女と、「金、金ってそれしか言えねぇのかよッ」と言い返す男の切羽詰まったやり取りが聞こえたりしてね。バブルの華やかさの裏側で蠢く、私好みの泥臭いドラマが、狭い部屋にいながらにして見聞きできる。それが面白くてたまらなかった。だから、歌舞伎町が怖いと思ったことは一度もなかった。あの事件に遭遇するまでは──。 生活の大半を歌舞伎町で送るようになって3年目の初夏のこと。夜9時過ぎ、私と男友達は、事務所近くにある「風林会館」1階の喫茶店「パリジェンヌ」で夜の松花堂弁当を食べていたの。この時間帯の飲食店は有象無象。グランドキャバレーのホステスさんとお客の2人連れ、もっと怪しいカップル、コワモテの業界人、サラリーマンやОL……要はなんでもあり。弁当を食べ終えた私は、コーヒーでも頼もうとメニューをのぞき込もうとした。 と、首を伸ばしたその4、5m先で「パンッ」と「パシッ」の中間の大きな乾いた音。反射的にそちらを見ると、男の人が悠然と立ち上がって、出口に向かって歩き出した。と同時に大きな布袋のようなものが床に落ちて、ドサッ!という鈍く重い音。テーブルが派手な音を立ててひっくり返ると、つられたように隣のテーブルにいた女が目を剝いて喚き出した。「たしかに気が立った声で『撃つ』と、あの男は言ったけど、それといま起きたこととピントが合わないのよ! もう出してよッ! いきなり撃つんだもの。ちょっとォ、出してよッ!!」 度を失って金切り声で叫び続ける女性に駆け寄った店長らしき男性が、彼女の両脇を抱えながら、フロア全体に大声を発した。「これで閉店しますッ。レジを済ませてください!」 有無を言わせない大声にあおられ、私は言われるがままにレシートをつかんでレジに並んだ。友人も顔を引きつらせて、店の外に出て行った。 私が「怖い」と思ったのは、店からいったん出て、撃たれた人をガラス越しに見たときだ。聞いたことがない銃声には怖がりようがなかったけれど、胸にぽっかりと赤黒い穴を空けた中年男性はピクリとも動かない。その姿はどう見ても生きている人ではない。顔は見えなかったけれど、指先には真新しい絆創膏が巻かれていたのを覚えてる。 一瞬で人は死ぬんだ!と初めて実感した。そしたら急に足元がおぼつかなくなって、慌てて事務所に逃げ帰った。 翌日の新聞に「暴力団員同士の金銭トラブルが原因」と出ていたけど、撃った人も撃たれた人も、私が知るコワモテの人の服装でなく、下町の居酒屋で目にする安っぽいシャツを着ていたのがさらに怖かった。殺人者がそれらしい顔をしていないなら、何に警戒したらいいのか……。 そのことがあってから、歌舞伎町はもう楽しい場所でも刺激的な街でもなくなってしまった。私は間もなく事務所を畳んで、静かな別の街に移って行った。 冒頭の事件の容疑者も一見、テロを起こすような顔には見えないし、41才という年齢にも見えない。20才そこそこの予備校生のようだ。それがとてつもなく恐ろしい。【プロフィール】「オバ記者」こと野原広子/1957年、茨城県生まれ。空中ブランコ、富士登山など、体験取材を得意とする。※女性セブン2022年8月4日号
2022.07.24 19:00
女性セブン
【動画】パパ活飲酒に反論の吉川赳議員 取材班は「18歳」確認済み
【動画】パパ活飲酒に反論の吉川赳議員 取材班は「18歳」確認済み
 18歳女子大生とのパパ活飲酒を報じられた吉川赳・衆議院議員が、ブログで反論を繰り広げました。 女性から「大学一年生」「18歳です」という発言がありながらも、「なるほど、大学一年生という設定なのね」と思っていたと主張した吉川氏。「飲酒不可能な年齢だと思わなかった」とつづったうえで、「女性が18歳であることを確認したい」と記しました。『週刊ポスト』は、吉川氏が女子大生と会っていたことを目撃したあと本人を直撃し、18歳であることを確認。見せてもらった学生証は本人と確認できる顔写真入りで、生年月日も記されていました。
2022.07.24 16:00
NEWSポストセブン
「食欲減退」「眠れない」は変調のサイン
「食欲減退」「眠れない」は心のバランス崩している予兆 すぐに誰かに打ち明けるべき
 自らの命を絶とうと思うほどの悩みを抱えたとき、多くの日本人は、その責任は自分にあると考えがちだ。「私が悪いからいじめやパワハラを受ける」「事業の失敗は自分の力不足が招いた」 などと自らを責め、その結果、ますます追い詰められていく。誰にも相談できず、自分で何とかしようとした結果、追い詰められて自殺行為に至ったケースも多い。 しかし、「死にたい」と思った時点で、自分は“心の病気”にかかっているかもしれないという認識を持ってほしいと、日本自殺予防学会の理事長を務める精神科医の張賢徳さんは言う。「自殺しようとする人の約9割は精神障害を発症しているというデータがあります。死にたくなるのは病気かもしれません。ですから、死にたいと思った時点で、誰かに相談してほしいんです」 自殺者全体の5割近くが特にうつ病を発症していたというデータもあり、コロナ禍の影響でうつ病患者が増えているいま、自殺者が増加傾向にあるのは事実であり、懸念される点だと張さんは続ける。 では、人はどういうきっかけで“心の病”を発症するのか。「その人が置かれている環境や時代によって異なりますが、日本の場合、傾向として経済との関係が深いんです。 たとえば、1997年に起きた山一證券の経営破綻や、翌1998年の日本長期信用銀行の破綻の際、40〜60代の男性の自殺者が激増しました」(張さん・以下同) 2020年以降、働く女性の自殺が増えているが、その背景には、コロナ禍によって非正規雇用の女性が失業、あるいは減収していることがあると、厚生労働省も分析する。「問題に直面した際、多くの日本人が最初は自分の力で何とかしようとがんばります。しかし、それには限界がある。その限界を超えた結果、精神のバランスを崩してしまうのです」食べられない、眠れないは要注意 食欲が落ち、眠れなくなったら、すでに限界にきているサインだという。「食べられない、眠れないというのが、精神のバランスを崩しているという要注意サインなのですが、本人は気づかないことが多いんです。 ご家族が異変を感じてクリニックに連れてきても、“私はどこも悪くない。問題は山積みなんだから、眠れなくて当たり前じゃないか”などと言い張る人がほとんどです。 そういうとき私は、“では、元のあなたを思い出して、いまのあなたと比較してみましょう。以前からあなたはこんな感じの人でしたか”と問いかけます。 そこでようやく本人も、“そういえば、以前は眠れた。少しおかしいかもしれない”と気づくわけです。この、自分はいま普通の状態ではないという気づきが大切なんです。それに気づければ、治療などで自殺を食い止めやすくなります」死にたいとは、死ぬほどつらいということ 自殺を引き起こす“心の病”の治療には薬も有用だが、何より大切なのは、患者が苦しみや悩みを吐き出せる雰囲気を整え、医師や周囲の人間が、それに耳を傾けることだという。「自殺を考える人のほとんどは、他人に悩みを打ち明けるのは恥ずかしい、申し訳ないと思っています。でもこの手のがまんは美徳ではありません。家族や仲間に気持ちをぶつけて、“死にたい”と口に出しても構わない、ということを悩みの渦中にある人に知ってほしい」 とはいえ、医師でもない人間に、突然「死にたい」と言えば、驚かれるのも事実だ。「医師である私自身も、若い頃は患者さんから“死にたい”と言われ、動揺したことが何度もあります。でも、多くの患者さんと接していく中でわかったのですが、患者さんが訴えたいのは死の予告ではなく、“死にたくなるほどつらい”現状なんです。医師はもちろん、家族や仲間にその気持ちを吐露することで得られる、“つらかったね”という同調の言葉に、気持ちがほぐれるんです」 日本には、黙って耐えるのが美徳という文化が根付いている。それゆえ、日本人は諸外国の人に比べて自殺へのハードルが低いという。実際、アメリカ・ドイツ・フランス・イギリス・日本の先進5か国のうち、20〜29才の死因の第1位が自殺なのは日本だけだ(世界保健機関資料[2021年4月]より厚生労働省自殺対策推進室作成データ)。「とにかく、食欲が落ちる、眠れないといった兆候が出たら、自分で何とかしようとしたりがまんをせず、悩みを聞いてくれそうな人に打ち明けたり、カウンセリングを検討してください。悩みを聞く側も、“絶対に死を選んでほしくないし、つらいことがあったらいつでも何でも話して”というメッセージを伝えておくべきだと思います」 周りに悩みを話せる人がいない場合、「いのちの電話」などに相談するのもひとつの方法だ。取材・文/上村久留美 取材/前川亜紀※女性セブン2022年8月4日号
2022.07.24 16:00
女性セブン
立憲民主党“大便放置事件”で大喜利に「国民の声を代弁して」「誰が尻ぬぐいするのか」
立憲民主党“大便放置事件”で大喜利に「国民の声を代弁して」「誰が尻ぬぐいするのか」
〈ここまでひどい汚職があっただろうか〉〈さすがにこれは憤慨(糞害)ですね〉〈臭いものには蓋をするわけだ〉──立憲民主党の国会議員が参加した名古屋市内の焼肉店会合で、店の個室内に大便が放置されていた件について、7月23日、NEWSポストセブンが報じると、SNS上で話題が沸騰した。ツイッターのトレンドワードランキングでは〈大便放置事件〉が2位に躍り出た。 問題の事件が起きたのは、5月8日夜。立憲民主党の議員や関係者ら8人が焼肉店の個室で会合を開き、退店直後にバイトスタッフが個室の清掃に入ると、座敷の上に放置されたこぶし大の人糞を発見。激怒した店のオーナーが東署(名古屋市)に被害届を出し、器物損壊の容疑で会合参加者への捜査が進んでいるという前代未聞の騒動で、この日の会合に、先の参院選で3選を果たした立民の参議院議員・斎藤嘉隆氏(59)も参加していたことを報じた。また、参院選前だったため、この件について立民内で箝口令が敷かれたことを併せて詳報した。 立民といえば、7月20日、神奈川県小田原市議の俵鋼太郎容疑者(61)が、静岡県三島市内を走行する電車内で下半身を露出したとして公然わいせつの疑いで逮捕。党を除籍処分になったばかりだった。 相次ぐスキャンダルにSNS上では立民に対して厳しい声が上がるなか、この大便放置事件は、いつしか大喜利大会へと発展していった。〈店で大便するのではなく、国民の声を代弁してください〉〈立憲が立件されてしまうのか〉〈最低でも店外〉〈上の口は閉じられても、後ろの口は緩かった〉〈この事件、一体誰が尻ぬぐいすることになるのか〉〈立民はここが踏ん張りどころだな〉〈大便を出す前に結果を出してほしい〉 焼肉店のオーナーは取材に対し、「捜査で白黒がつかなかったら、会合に参加していた立民議員らに対して民事で損害賠償請求するつもりです」と憤る。党はダンマリを決め込んでいるが、冗談では済まされない事態だ。
2022.07.24 16:00
NEWSポストセブン

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