スポーツ

最新ゴルフクラブの性能を100%発揮させる「3つの鉄則」

 ゴルフギアの進歩はまさに日進月歩。最新モデルには数多くの新技術が搭載されているが、それらを100%使いこなすには、やはりある程度の「作法」が必要だ。熱心な練習なんてしなくても「心がける」だけでスコアに直結する、目からウロコの「3つの鉄則」を紹介しよう。

【1】新クラブ購入には「グリップの太さ」もチェック

 フェアウェイウッド(FW)やユーティリティクラブ(UT)を新たに買い足すときに気をつけるべきことは、グリップの太さ。アイアンやドライバーとメーカーが違う場合、新クラブだけ違う球筋になってしまう。細いグリップはフック、太いグリップはスライスしやすい傾向がある。グリップ交換などでできるだけ統一したい。

【2】デカヘッドは「低めのティー」が飛ぶ

 ドライバーで主流の460ccデカヘッドだが、極端にティーを高くする必要はない。テンプラの危険が増すだけだ。目安はクラブを地面につけたとき、ボールの4分の1がヘッドの上に出る高さ。新型クラブは低重心化が進んでおり、この高さでもフェースの芯でボールをとらえられる。

【3】人気のカラーボール、初心者は「黄色」を選べ

 イエローのカラーボールは、初心者のプレーに好影響をもたらすといわれる。林の中で見つけやすくなるだけでなく、「集中力アップ」「ボールが大きく見える」「目が離れない」などの心理効果があるという。09年、丸山茂樹プロもイエローボールを使用してツアー優勝を果たしている。

※週刊ポスト2010年9月17日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
イエローキャブの筆頭格として活躍したかとうれいこ
【生放送中に寝たことも】かとうれいこが語るイエローキャブ時代 忙しすぎて「移動の車で寝ていた」
NEWSポストセブン
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン