芸能

ジャニーズ募金イベント SMAPを目の前に泣き出すファンも

4月1~3日に東京・代々木公園に集まったファンは39万人にものぼった。お目当てはジャニーズ事務所が開催した募金イベント『マーチングJ』。27組85人の所属タレントが総出演したこのイベントだが、SMAPは2日目と3日目に登場した。

初日、平日にもかかわらず10万人を超えるファンが集まったため、2日目は予定より30分早い午前9時半から開場した。午前11時過ぎ、ステージにSMAPとKis-My-Ft2が登場すると、会場は大きくどよめき、悲鳴にも似た歓声が巻き起こった。

午後3時ごろにはこんな一幕も。ステージに立った亀梨和也(25)は、堂本光一(32)の舞台のバックで踊っていたことがきっかけでKAT-TUNが結成されたことを明かした。当時、亀梨が光一に衣装を着せていたことにふれると、中居正広(38)がすかさず「ありえない。自分で着ろよ~!」と光一を責める。すると、光一は堂本剛(31)と声をそろえて「えーっ!!!」と絶叫。「ぼくは中居くんに着せてましたよ」といわれて中居がタジタジに…。

SMAPは2日目に引き続き、3日目にも募金箱の前に立った。ファンとの距離はわずか1m。感激のあまり言葉を失って立ち尽くしたり、泣き出したりする人が後を絶たなかった。そんなファンを前に、この日も中居はパワフル。

「みなさん、木村くんです。かっこいいでしょ」「奥には吾郎ちゃんもいます。くるくるパーマです。見れるなんて貴重ですよ。今日は湿気があるからいつもよりくるくるです」といいつつ、ちゃっかり「木村くんの前にはぼくもいます」とPR。

再びステージに上がると、「上野動物園のパンダの気持ちがわかりました」といって、みんなを笑わせた。

※女性セブン2011年4月21日号

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