芸能

堀ちえみ 3回目の結婚はバツ2子連れ同士の“フランス婚”

 レギュラーを務めるラジオ番組で「好きな人ができた」と、突然の告白をした堀ちえみ(44)。気になる相手は、会社員のAさん(45)Aさんも堀と同じバツ2で、中学生の長女と小学生の長男2人の子供を持つシングルファーザー。堀もまた大学生の長男と次男、高校生の三男、小学生の四男と長女の5人の子供を持つシングルマザーだ。

 そんなAさんとの関係を、堀はこう語った。

「普段はふたりで飲みに行っては、ずーっと笑っています。これまで2人の夫と生活してきて、いつもいい合いばかりでしたけど、彼とは喧嘩に一切ならない。なんでも笑いに変えてくれる大人の男性なんです」

 とはいえ、お互い多感な時期の子供を抱える親だけに、子供たちからの反対は受けなかったのだろうか。

「全然ないですね。最初は不安だったんですけど、お互いの子供たちが『お母さんの人生』『お父さんの人生』と考えてくれているみたいで。うちの子と東京で暮らす向こうの子たちが、インターネット電話で会話したりして、すごい楽しそうなんですよ。娘はこれまでずっと男兄弟に囲まれていて姉妹が欲しいといってましたから、喜んでくれています。あちらの家に行ったときに、お子さんたちに手料理を振る舞ったら、『やっぱり男の人と女の人の味付けは違うね』といって美味しそうに食べてくれました。年代も違うし、私のことなんて知らなかったみたいですけど(笑い)」

 子供たちも応援してくれているふたりの恋。となると期待は再々婚だが。

「いますぐ籍を入れるということは考えていません。子供の名字が変わったりということが生じてきてしまう。だから、ずっと一緒にいて、子供たちが巣立った後に、最高のパートナーとしていられたらいいですね。“フランス婚”みたいなものですね。それで一緒のお墓にはいりたいと思えば、(入籍を)すればいいと思います」

 恋愛をしながらも、子供を最優先に考えるふたり。それはお互いが片親の苦悩を理解しあっているからだろう。

※女性セブン2011年7月14日号

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