国内

32歳若い妻持つ夫 8歳年下の義母に「娘さん下さい」は辛い

45歳年下の女性と再婚した加藤茶(68)、22歳年下の女性と再々婚した堺正章(65)。男性諸氏にとっては古女房を横目に、なんとも羨ましいと溜め息の一つもつきたくなる。が、実際に幼な妻を娶った男たちに話を聞くと、どうやら羨ましい話ばかりではなさそうで――。32歳差の妻(26歳)を持つ建設会社勤務の夫(58歳)は、8歳年下の彼女の母親に「娘さんを下さい」と挨拶しに行った経験を語る。

* * *
嫁はんと会ったのは、僕が48で、彼女がまだ高校1年、16歳のときでした。僕が常連だった食堂で時々バイトしていた子で、かわいいから声をかけたりして、だんだん仲良くなっていきました。僕はバツイチで、40歳になる前に離婚。今の嫁より2歳年下の娘が1人いましたが、引き取った前妻が再婚したので娘とはずっと会えない状態やったんです。だから、僕は彼女に娘を重ねていたのかもしれませんね。

それから付き合うようになり、4年後、彼女が20歳になってから結婚しました。きっかけは妊娠。相手のお母さんは僕より8歳年下なので、すぐには認めてくれませんでした。お腹の子のこともあるので、最後は渋々承諾してくれましたが、自分より8つも年下の人に頭下げて「娘さんを下さい」っていうのは、結構きつかったですよ。

年齢差を感じるといえば、子供の育て方。嫁はんは子供が泣くとすぐに抱っこする。僕なんかは「そんなん、抱き癖が付くから、放っとけや!」というんやけど、「あんたの時代と違うんやから!」って一言で終わりです。セックスは、まだ嫁はんは若いし、欲望もあるやろうね。頑張ってせめて週1ぐらいは、と思うけど、月に1~2回が関の山やね。あと2~3年もしたら……正直、自信ありませんわ。

※週刊ポスト2011年9月2日号

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン