国内

世界で唯一地上に展示された巨大潜水艦! その操舵室を公開

巨大潜水艦「あきしお」の操舵室

東日本大震災時に、自衛隊が多くの支援活動で注目を集めたことから、自衛隊の装備が間近で見られるテーマパーク(広報施設)も大盛況となっている。

入館料はいずれも無料で、各自衛隊の車両から装備も揃い、原寸大での装備も多い。艦内や戦闘機のコックピットにも入れるので子どもたちも楽しめると話題の「自衛隊テーマパーク」海上自衛隊編を紹介しよう。

●海上自衛隊呉史料館 『てつのくじら館』
【住所】広島県呉市宝町5-32
【開館時間】9~17時
【休館日】火
【入館料】無料

写真は、展示されている潜水艦「あきしお」の操舵室。同艦は1986~2004年に活躍。全長76m、排水量2900tの巨大な潜水艦が地上に揚がり展示されているのは世界でも呉だけ。飛行機のような操縦桿は、潜水艦が海中では飛行機と同じ3次元的な動きになるから。進行方向、傾き、速度などを示す様々な計器類が並ぶが、潜航深度を示す計器は機密なので表示されていない。同館の来場者数は年間35万人を誇る。

撮影■WEST

※週刊ポスト2011年11月4日号

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