ライフ

再婚に失敗する人に見られる5つの共通点を再婚専門家解説

 再婚をする以前のパートナー選びの段階から、「どうもうまくいかない」「いい人と出会えない」と悩んでいる人も多いはず。なかなか自分では気がつかないものだが、失敗する人たちには5つのNGポイントの共通点があると専門家はいう。それらをひとつひとつ見ていこう。

【NGその1:仲よし母娘】
 女性は離婚すると何かと実家に頼りがち。再婚専門の結婚サービス『再婚.jp』広報の藤木有里子さんは、こう話す。 「実家に頼るのは悪いことではありませんが、依存しすぎると“楽だから再婚しなくてもいいか”“うまくいかなくなったら実家に戻ればいいや”などと思ってしまうことも。また、友達のような母娘関係も、再婚相手より母親に頼ってしまいモメる場合もあるので注意して」

【NGその2:過去にとらわれる】
 せっかく再婚相手にふさわしい人を見つけても、“また、浮気されるんじゃないか?”“暴力を振るわれたらどうしよう”と過去のトラウマに縛られると相手を信じられなくなるもの。 「前の夫が浮気したからといって、男=浮気するものとは限りません。一度、過去のトラウマを解消し、男性への偏見を捨てて、色眼鏡なしで相手を見ることも大事です」(藤木さん・以下同)

【NGその3:子供の対応】
 子連れ再婚の場合、相手に父性を要求しすぎないことも重要だ。 「“子供をかわいがってほしい”と要求しすぎると男性はかえって子供をかわいく思えなくなり、ぎくしゃくしてしまうこともある。また再婚相手を失いたくないからと、相手の虐待に目をつぶるケースもありますが、子供がいちばんつらいと感じるのは母親が助けてくれないこと。小さな兆候を見逃さないで」

【NGその4:収入にこだわる】
 初婚、再婚に限らず女性は年収で相手を選びがち。しかし年収が高い=セレブな生活ができるとは限らない。 「年収1000万円以上の高収入の男性のなかには、自分の趣味にだけお金をかけ、それ以外はケチという人もいます。また仕事が忙しくて家庭を顧みず、すれ違い生活になることも。収入にはとらわれすぎず、相手をよく知る努力を」

【NGその5:高すぎる条件】
 再婚は子供の問題などもあり、初婚以上に条件が高くなることも。 「例えば“子供を転校させたくないから、近くに住む人でないといや”など条件を絞ってしまうと相手が限られてきてしまいます。また、前回の結婚の失敗から“こういう癖のある人はいや”などと条件を増やすと交際範囲が狭まります。できるだけ広い視野を持って、再婚相手を探すことを心がけて」

※女性セブン2012年5月24日号

トピックス

還暦を過ぎて息子が誕生した船越英一郎
《ベビーカーで3ショットのパパ姿》船越英一郎の再婚相手・23歳年下の松下萌子が1歳の子ども授かるも「指輪も見せず結婚に沈黙貫いた事情」
NEWSポストセブン
ここ数日、X(旧Twitter)で下着ディズニー」という言葉波紋を呼んでいる
《白シャツも脱いで胸元あらわに》グラビア活動女性の「下着ディズニー」投稿が物議…オリエンタルランドが回答「個別の事象についてお答えしておりません」「公序良俗に反するような服装の場合は入園をお断り」
NEWSポストセブン
志穂美悦子さん
《事実上の別居状態》長渕剛が40歳年下美女と接近も「離婚しない」妻・志穂美悦子の“揺るぎない覚悟と肉体”「パンパンな上腕二頭筋に鋼のような腹筋」「強靭な肉体に健全な精神」 
NEWSポストセブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《還暦で正社員として転職》ビッグダディがビル清掃バイトを8月末で退職、林下家5人目のコンビニ店員に転身「9月から次男と期間限定同居」のさすらい人生
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された佳子さま(2025年8月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《日帰り弾丸旅行を満喫》佳子さま、大阪・関西万博を初訪問 輪島塗の地球儀をご覧になった際には被災した職人に気遣われる場面も 
女性セブン
鷲谷は田中のメジャーでの活躍を目の当たりにして、自身もメジャー挑戦を決意した
【日米通算200勝に王手】巨人・田中将大より“一足先にメジャー挑戦”した駒大苫小牧の同級生が贈るエール「やっぱり将大はすごいです。孤高の存在です」
NEWSポストセブン
侵入したクマ
《都内を襲うクマ被害》「筋肉が凄い、犬と全然違う」駐車場で目撃した“疾走する熊の恐怖”、行政は「檻を2基設置、駆除などを視野に対応」
NEWSポストセブン
山田和利・裕貴父子
山田裕貴の父、元中日・山田和利さんが死去 元同僚が明かす「息子のことを周囲に自慢して回らなかった理由」 口数が少なく「真面目で群れない人だった」の人物評
NEWSポストセブン
8月27日早朝、谷本将志容疑者の居室で家宅捜索が行われた(右:共同通信)
《4畳半の居室に“2柱の位牌”》「300万円の自己破産を手伝った」谷本将司容疑者の勤務先社長が明かしていた“不可解な素顔”「飲みに行っても1次会で帰るタイプ」
NEWSポストセブン
国内未承認の危険ドラッグ「エトミデート」が沖縄で蔓延している(時事通信フォト/TikTokより)
《沖縄で広がる“ゾンビタバコ”》「うつろな目、手足は痙攣し、奇声を上げ…」指定薬物「エトミデート」が若者に蔓延する深刻な実態「バイ(売買)の話が不良連中に回っていた」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
【美しい!と称賛】佳子さま “3着目のドットワンピ”に絶賛の声 モード誌スタイリストが解説「セブンティーズな着こなしで、万博と皇室の“歴史”を表現されたのでは」
NEWSポストセブン
騒動から2ヶ月が経ったが…(時事通信フォト)
《正直、ショックだよ》国分太一のコンプラ違反でTOKIO解散に長瀬智也が漏らしていたリアルな“本音”
NEWSポストセブン