芸能

吉田豪×さとう珠緒 プライベートは「犬、競馬、小沢真珠」

さとう珠緒、結婚観を語る

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、森永卓郎、勝谷誠彦、吉田豪、山田美保子といった様々なジャンルで活躍する論客が、毎号書き下ろしで時事批評を展開する。ここでは7月13日に配信された23号より「吉田豪の今週のオピニオン」の一部を公開する。

 以前掲載した《前編》では、前事務所社長の夜逃げ問題、ヘアヌード写真集、AV出演などの一連の騒動について触れたが、今回の《後編》ではさとうの意外なプライベートにプロインタビュアー・吉田豪がバシバシ突っ込む。

 * * *
──何か欲とかあるんですか?

さとう:欲…ワンちゃんと遊んでるのが楽しいぐらいで…。

──ブログを見てるとそれだけですもんね。犬、犬、犬、競馬、舞台、犬ぐらいで(笑)。

さとう:かわいそうですよね。犬、犬、舞台、競馬、犬、犬、みたいな。

──犬、犬、小沢真珠、みたいな(笑)。

さとう:たまに小沢真珠(笑)。ホントかわいそうですよね。

──小型犬とあれだけ遊んでると、恋愛の匂いはしなくなりますよね。

さとう:ねー。吉田さん、ご結婚は?

──してないです。

さとう:願望ありますか?

──絶対しないってわけでもなく、あんまり興味がない。

さとう:じゃ、結婚の話とかも、今度第二弾で。

──ダハハハハ! さとうさんも、そろそろ切実ですよね(笑)

さとう:犬もいて独身で(笑)。崖っぷちみたいな感じでね。ホントそうですよね。私も結婚はなんか…。

──それよりもフワフワしていたい感じですか?

さとう:やっぱりどっかこう…自由が好きなんですかね。

──前に1回、彼氏と一緒に住む家まで見に行ったのに、その後の日常生活を考えたら結婚するのが嫌になったって言ってましたもんね。

さとう:あ、よく覚えてますね。そうなんですよ。なんだったんだろう、あれも。

──やっぱり自由に生きる人なんですよ。フワフワしてたいんでしょうね。

さとう:あーもうそれは…ずっとフワフワしてたいからこうなっちゃったのかな? もうしょうがないですね、それは。無理して一緒にいて、それがいい人もいるかもしれないけど、そうじゃない人もいるっていうことで。それにストレスを感じる人もいるから、そうなれないっていう。1回ぐらい嫁に行っとけとか、産んどけとか、そういうこと言う人もいるけど。なんか言うじゃないですか、人生変わるだの、感受性がどうのって。

──そう言われれば言われるほど嫌になりますもんね。変えてたまるかと思って。

さとう:わかります。そうですよね。結婚とか出産してる人の意見を聞いても、そんなに説得力ないんですよ。決定的におぉ!って思うことがたしかにないかもしれない。

──まあ、もうちょっとフワフワ頑張りましょうよ。

さとう:フワフワ系で(笑)。

【さとう珠緒 オフィシャルブログ】
珠緒のおひまなら見てよね
※8月18日(土)下北沢で行なわれる「浴衣&ネールコンテスト」にゲスト審査員として出演予定。

※メルマガNEWSポストセブン23号

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン