芸能

紅白落選小林幸子 チケットは売れず、営業ギャラも下落予想

 11月26日、第63回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されたが、そのメンバーの中に小林幸子(58才)の名前はなかった。

 今年4月に起きた、個人事務所幹部解任騒動の影響で、34年連続の紅白出場が危ういと囁かれ続けてきた小林。それでも、インディーズレーベルを立ち上げ、さだまさし(60才)作詞作曲の新曲『茨の木』を発表するなど、紅白に並々ならぬ執念を見せていたが、その思いはとうとう実らなかった。

 11月15日には、医療関連会社社長の夫(51才)と結婚1周年を迎えたが、大きなイベントもなく、ひっそりと祝ったようだ。また、今回の落選で、12月5日に迎える小林の誕生日は、さらに寂しくなりそうだ。

「毎年この日は、紅白出場祝いを兼ねて、盛大なパーティーをするんです。33年間続いてきたのに、今年はできそうにないですね。小林さんは、派手好きでプライドが高い人ですから、その寂しさも、ひと一倍大きいものでしょう」(小林の知人)

 さらに小林を一層寂しくする事態も起きている。12月になると小林は、イベントやディナーショーなどをして全国各地を回るのが恒例。いつもは満員となるが、今年は、そのチケットも余っている状態だという。

「地元の新潟で行うクリスマスディナーショーさえ埋まっていないんです。紅白に出場できないことで、営業のギャラもかなり下がるようですし、小林さんにとっては、泣きっ面に蜂です」(前出・小林の知人)

※女性セブン2012年12月13日号

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