芸能

ドラマ名台詞「なんじゃこりゃあ」「俺じゃだめか」の思い出

 あの日、あのとき、あの場所で~出合った名セリフ。過去の人気ドラマから、繰り返し見たくなるような、忘れられない珠玉の言葉たちをアンケートでピックアップしました。

「残念ながら、あなたといると、私、幸せなんです」<『やまとなでしこ』(2000年・フジテレビ系)>

 お金持ちと結婚することを目的に生きてきた桜子(松嶋菜々子)だが、決してお金持ちではない欧介(堤真一)に向かって。「本当に感情移入して見た作品でした。早くふたりがくっつけ~と思っていたので、よーやくホッ。“残念ながら”というセリフが最後まで桜子でした」(45才・主婦)。

「なんじゃ、こりゃあ」<『太陽にほえろ』(1972年~1986年・日本テレビ系)>

 ジーパンこと柴田純(松田優作)がふいにチンピラに撃たれて…。「撃たれて、自分の血を見たジーパンが言ったこのセリフはとても衝撃的。当時、小学生だったので、翌日学校で話題にはなりませんでしたが、OLになってから同期の友人(女)がお腹にお茶をこぼして“なんじゃ、こりゃあ”と言ったとき、そこにいた全員が大ウケ。あ、やっぱりみんな覚えているんだなぁと」(49才・主婦)。

「俺じゃダメか?」<『あすなろ白書』(1993年・フジテレビ系)>

 なるみ(石田ひかり)が掛居(筒井道隆)に気があることを知りながらも、なるみを思い続ける取手(木村拓哉)が、なるみを後ろから抱きしめる。「木村くんに背後から抱きしめられる自分を想像してキュン! その後、“俺でいいじゃん”と微妙に違う言葉で口説いてきたのが、今の夫です」(48才・パート)。

※女性セブン2013年10月24・31日号

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