早いもので、今年も残すところあと2か月。文具店や書店の店頭には、来年用のスケジュール帳が並び始めている。
「時間の流れと運気の流れは、深い関係にあるんです。金運や勝負運を呼び込みたいなら、時間やスケジュールの管理にかかわる手帳の選び方が重要になってきますよ」
そう話すのは、『毎日使って運気アップ! 文房具風水』(ブティック社刊)を監修した風水心理カウンセラーの谷口令さん。その谷口さんに運気がアップする手帳や文房具の選び方について教えてもらった。
目移りしてしまうほど多くの商品が並ぶ手帳売り場。どんなものが金運をアップしてくれるのだろう。
「高級感のある革表紙のタイプを選べば、開運につながります」(谷口さん、以下「」内同)
現在使用している手帳の表紙が紙やビニールの人は、革製のカバーを巻くだけで同じ効果が得られる。手帳の色も重要だ。
「古代中国の占術を基にした“九星気学”で暦を読むと、来年のラッキーカラーはグリーン系の色です」
表紙のほか、内面やワンポイントでグリーン系の色が使われていると◎。特にディープグリーンだと効果は大きいという。ペンも新しくしたほうがいいようだ。
「風水学では、エネルギーやパワーを停滞させず、循環させることが大切なんです。ものを買い替えることもその方法のひとつ。手帳と一緒に持ち歩くペンも新しくしましょう。すると、パワーを循環させるほか、気分転換にも繋がります。ペン軸が、金運を呼び寄せるゴールドやシルバーだと、さらなる効果が期待できますよ」
※女性セブン2013年11月14日号