芸能

板東英二 タレント再生工場「さんまのまんま」に近く出演か

「芸能活動再開」を謳った会見から早1か月半。個人事務所の所得隠しによる謹慎から、板東英二はいまだ本格復帰できていない。

 会見後の芸能活動は、ナイナイ岡村隆史のインターネット番組に出たのみ。かつて出演していた『世界ふしぎ発見!』(TBS系)での復帰も囁かれたが、11月末に同局の編成局長が直々に復帰説を否定した。民放キー局関係者がいう。

「じつは、板東さんの復帰はテレビ局主導で行なう話が出ていたんです。『とくダネ!』(フジテレビ系)が復帰独占インタビューの準備を進めていたが、なぜか頓挫して多くのメディアを集めてのあの会見になった。番組としてはハシゴを外された形になり、小倉智昭さんは冷静さを欠くほど怒っていたそうです」

 いまだ厳しい状況の板東だが、なんと、親しい間柄の明石家さんまが救いの手を差しのべる話が持ち上がっているという。関西のテレビ局関係者の話。

「二人は頻繁に連絡を取り合っているようで、さんまさんの番組でテレビ復帰を果たす可能性は高い。とくに『さんまのまんま』(フジテレビ系)は不祥事を起こしたタレントの“再生工場”ともいわれる。二股騒動の塩谷瞬、不倫騒動の麻木久仁子を始め、2013年は酒井法子も番組出演を復帰への足がかりにしていた。早ければ2014年早々にも出演するのではと囁かれています」

“まんま”と復帰を果たせるかどうか──。

※週刊ポスト2014年1月1・10日号

関連記事

トピックス

未成年誘拐の容疑で逮捕された小坂光容疑者(26)と、薬物中毒で亡くなったAさん
「春先から急に“グリ下”に......」「若い中高生らを集めて遊んでいた」未成年3人誘拐の小坂光容疑者のSNSに残されていた「亡くなった女子高生の青い舌」
NEWSポストセブン
佳子さま、手話を使う人々の間で“アイドル的存在”に 『オレンジデイズ』『星降る夜に』の手話監修者が明かした「佳子さまの手話」の美しさ
佳子さま、手話を使う人々の間で“アイドル的存在”に 『オレンジデイズ』『星降る夜に』の手話監修者が明かした「佳子さまの手話」の美しさ
週刊ポスト
藤澤五月(時事通信フォト)
《ロコ・ソラーレに新たな筋肉ムキムキ選手》藤澤五月超えの“肉体”目指す人気選手 チームは「暗黙の了解」でボディビル系トレーニングを禁止
NEWSポストセブン
タイムマシーン3号・関太&空気階段・鈴木もぐらがモデルを務める写真集『まあるいふたり』
タイムマシーン3号・関太&空気階段・鈴木もぐらがモデルを務める写真集『まあるいふたり』 “心がまあるくなる”蔵出しショットを独占公開
女性セブン
制度的に辞職に追い込む方法はあるのか(時事通信フォト)
“無敵の人”斎藤元彦・兵庫県知事、強制的に辞職させるのは簡単ではない 不信任決議には「議会解散」、リコールには「66万人の署名」の高いハードル
週刊ポスト
カラになった米売り場の棚(AFP=時事)
《令和の米騒動リポート》足りないのは安い米?米は本当に不足しているのか 米農家は「価格の知覚がおかしな消費者が増えた」と悲痛
NEWSポストセブン
創価学会名誉会長だった故・池田大作氏(時事通信フォト)
【創価学会、指導者としての地位は誰が継ぐのか】故・池田大作名誉会長の豪邸、名義変更の“日付”の深い意味 “長男・博正氏への世襲シナリオ”も浮上
週刊ポスト
小柄女性と歩く森本レオ(81)
《今でも男女は異文化交流だと思う》森本レオ(81)が明かした世間を騒がせたスキャンダルの真相「女性に助けられた人生でした」
NEWSポストセブン
酒井法子、異次元の若さを保つアンチエイジングの代償
《顔や手にびっしりと赤い斑点》酒井法子、異次元の若さを保つアンチエイジングの代償か 治療したクリニック院長は「長くて4~5日程度、注射針の跡は残ってしまいます」
女性セブン
現地のパパラッチに激写された水原一平被告(BACKGRID/アフロ)
《妻との大量買い出し姿をキャッチ》水原一平被告、大谷翔平の「50-50」達成目前で際立つ“もったいなさ”と判決言い渡し前の“いい暮らし”
NEWSポストセブン
森本レオ(時事通信フォト)
《表舞台から消えた森本レオの現在》元女優妻との別居生活50年、本人が明かした近況「お金を使わず早く死んでいくのが人生のテーマ」
NEWSポストセブン
かつて不倫で注目を集めた東出昌大が松本花林と再婚(時事通信フォト)
《東出昌大に急接近の新妻・松本花林》一定の距離感保った女優仲間3人の“暗黙の了解”が崩れた「6月事件」
NEWSポストセブン