芸能

堺雅人と菅野美穂 ハワイ挙式前に地元宮崎でお参りとうどん

 毎年、多くの芸能人が正月のハワイ旅行を楽しんでいるが、今年ダントツの注目を集めたのが堺雅人(40才)・菅野美穂(36才)夫妻だった。

「両家の家族だけでなく、親しい友人も一緒で、人前婚の意味を含んだパーティーをするための旅行だったそうです。現地ではコンドミニアムに滞在して、家族みんなでゆっくりとした正月を過ごしたそうですよ」(芸能関係者)

 交際3か月のスピード婚だったふたり。結婚後、堺は『半沢直樹』(TBS系)、『リーガルハイ』(フジテレビ系)など話題の主演ドラマが続き、一方の菅野もCMや雑誌の撮影に追われた。そんな多忙な夫婦のスケジュールが一段落したのが昨年の12月。

「実はハワイに行く前に、ふたりは堺さんが生まれ育った宮崎を訪れていたんですよ」(前出・芸能関係者)

 まずは日南市にある『鵜戸(うど)神宮』へ。日向灘に面した断崖の中腹にある岩窟内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を下りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」だ。

 縁結び、夫婦円満、安産などの神様として親しまれ、一年中、県内外から参拝客が後を絶たない。

 本殿前の断崖下の海に、亀石と呼ばれるくぼみのある大きな岩があり、本殿から“運玉”と呼ばれる素焼きの玉を投げて、亀石のくぼみに入ると、願いが叶うといわれている。

「ふたりとも真剣な表情で運玉を投げていましたが、残念ながら運玉は入らなかったようです。悔しがってましたけど、すごく幸せそうでしたから、“運”なんて関係ないですよね。そのまま仲よく手をつないで、本殿をゆっくり歩いていました」(目撃した人)

 またかつて堺の実家があった近所のうどん店でも、ふたりは目撃されている。

「手打ちなのでもちもちとしたおいしいうどんをセルフ式で食べる店なんですが、本当に、ここらの人しか知らないような、町のうどん店なんですよ。まさかここで、あの“倍返し夫婦”に会えるとは思っていなかったので嬉しかったです」(同店関係者)

※女性セブン2014年1月23日号

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