ライフ

超絶低コストで百倍返しも 驚愕バレンタイン秘術をOL紹介

 今日はバレンタインデーですね。あとは、なまはげの季節ですね。さっそくOLの皆様に、心温まるバレンタインデーの思い出話を訊いたところ、イタい失敗談がてんこ盛り……。「泣く子はいね~が~」の掛け声にこたえるのは子供たちだけじゃなさそうです。

 * * *
なこ(医療・27歳):私は去年、同じ会社の同僚に告白しようとしたけど、バレンタインデーの前夜に緊張して寝付けなくって寝坊。しかも、チョコを忘れて出社して、とうとう告白できずじまい。そしたら、その日、先輩が彼に告白して、そのまま付き合い始めてさ~。あの日、チョコを渡せてたらと思うと、無念でしょうがないよ。

りんか(金融・25歳):私は、本命と義理を渡し間違えて大失敗した過去があるの。大好きな取引先のイケメン君のために用意していたチョコを、間違えて上司に渡しちゃってさ~。中には「いつも優しくしてくれてありがとうございます。私はあなたのそんな優しさが大好きです」って書いたカードを添えてあったのに……。

ちなつ(商社・30歳):ヒョエ~ッ! 上司が勘違いしなかった?

りんか:しばらく熱視線を送ってきて、困ったよ。

ちなつ:しょっぱいな~。じゃあ、このあたりで私の甘じょっぱい話も。ま、こんな私も年の功で、人並みに昔は不倫とかしててさ。でも、彼が糖尿病で、チョコをあげられないわけよ。

りんか:かといって不倫じゃ、ネクタイとか手袋とかもあげられないしねぇ。

ちなつ:そーなの! ダイエット中だから高カロリーのものもあげられないんで、ヘルシーにみそ味のさしみこんにゃくをホテルで一緒に食べようと持参したら、「俺、血圧も高いんだ。こんな塩分の高いもん、食えるか!」って怒られちゃってさw

せいら(不動産・24歳):嫁じゃないっつーの。アンタのエピソードが最強だよ。

あり:しっかしウチらは、徹底して非モテだね。聞くところによると、モテ女はバレンタインデーはむしろ男のほうから、「ずっと、気になっていたんだ」とかいわれて、高いネックレスなんかをもらうらしいよ。

なこ:私の同僚なんてバレンタインに掛けるコストはゼロ! 電話口で男に「チュッ」ってキス音を送るだけで、ホワイトデーは「100倍返し」らしい。

ちなつ:く、悔しい~! 非モテのウチらに倍返ししてくれる男、どっかにいね~が~!

一同:いね~が~(泣)

※週刊ポスト2014年2月21日号

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
《浜松・ガールズバー店員2人刺殺》「『お父さん、すみません』と泣いて土下座して…」被害者・竹内朋香さんの夫が振り返る“両手ナイフ男”の凶行からの壮絶な半年間
NEWSポストセブン
リモートワークや打合せに使われることもあるカラオケボックス(写真提供/イメージマート)
《警視庁記者クラブの記者がカラオケボックスで乱痴気騒ぎ》個室内で「行為」に及ぶ人たちの実態 従業員の嘆き「珍しくない話」「注意に行くことになってるけど、仕事とはいえ嫌。逆ギレされることもある」 
NEWSポストセブン
「最長片道切符の旅」を達成した伊藤桃さん
「西国分寺から立川…2駅の移動に7時間半」11000kmを“一筆書き”した鉄旅タレント・伊藤桃が語る「過酷すぎるルート」と「撮り鉄」への本音
NEWSポストセブン
ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱親方と白鵬氏
旧宮城野部屋力士の一斉改名で角界に波紋 白鵬氏の「鵬」が弟子たちの四股名から消え、「部屋再興がなくなった」「再興できても炎鵬がゼロからのスタートか」の声
NEWSポストセブン
環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(22)
《不敵な笑みでテロ組織のデモに参加》“環境少女グレタ・トゥンベリさん”の過激化が止まらずイギリスで逮捕「イスラエルに拿捕され、ギリシャに強制送還されたことも」
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン