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噛みしめグセを直し表情筋を鍛えて小顔になる『あごトレ』

咬筋に手の平を当て円を描く

 お手入れがおっくうになる冬はボディー同様、顔もたるみがち。加齢も加速し、ますます顔が大きく見えてしまいます。ここで巻き返せるかどうかが“小顔”の分かれ道。そこで、二重あごのほか、口角下がり、ほうれい線解消の奥の手が載った最強の小顔トレーニング本『若返りあごトレ』(小学館)の監修者で『トルナーレデンタルクリニック』の龍信之助院長に、二重あごを解消する「あごトレ」をレクチャーしてもらった。

 噛みしめ過ぎで大顔になってしまう理由について、龍院長はこう語る。

「上下の歯が当たっている時間は1日でどのくらいだと思いますか? 正解は“食べ物を噛んでいるとき”だけ。しかし、現代人はストレスなどで、歯を噛みしめすぎる人が増えています。すると、噛むときに使う“咬筋”が発達してしまい、エラ張りの大顔に。だから、噛みしめグセを直すだけで、ほっそり小顔になれますよ。

 一方、日本人は顔の表情が乏しいので、表情筋が衰えやすく、顔の緩みやたるみの原因に。筋肉に応じて緩めたり鍛えたり、それぞれのトレーニングをすることで、バランスの良い、生き生きした小顔を手に入れることができます」

 実際のエクササイズ法は以下。

【咬筋を緩めるエクササイズ】

 まず、咬筋の位置を確かめる。頬のワキに両手の指を当てて、奥歯を強く噛む。ポコッとふくらむところが咬筋。咀嚼筋のひとつで、下あごの骨を引き上げ、噛み合わせる働きが。食事のとき以外には使わなくていい筋肉だ。

 咬筋に手のひらを当て、あごの力を抜いて、円を描くように回す。1回転5秒を3回。

「気がついた時にやりましょう! 指圧ではないので、やさしくゆっくり行って。血行が良くなる入浴中にもおすすめです」

 1日に何回やってもOK。「噛んでる」と気がついたときに行って、筋肉をほぐしてあげて。ストレス解除のスイッチにもピッタリ!

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