芸能

前田敦子が結成した男女4人「ブス会」で恋が芽生えたことも

「みんなで“ブス”って言い合ってるんです。だって、ブスだから」

 前田敦子(22才)がこんな発言をしたのは、3月21日放送の『A-studio』(TBS系)でのこと。彼女曰く、2010年、自身が初主演を務めた連ドラ『Q10』(日本テレビ系)の共演者である高畑充希(22才)、柄本時生(24才)、池松壮亮(23才)と共に、4人で『ブス会』なる会合を開き、折に触れて飲み明かしているのだという。

「『Q10』はあっちゃんにとってドラマ初主演となる作品で、撮影前は“ちゃんと溶け込めるかな…”って、心配していたんです。そんな彼女を、いちばん温かく迎え入れてくれたのが、3人だったんですね。

 充希ちゃんは今でこそ『ごちそうさん』(NHK)の希子役でブレークして“かわいい”と評判ですが、当時は割とぽっちゃりしていて…。柄本さんはあの顔でしょう(苦笑)。みんなで“うちら全員ルックス微妙じゃね?”って。それで一気に打ち解けたそうです。ブスって言い合うのも、けなしてるわけじゃなく、仲間意識の表れなんですよ」(テレビ局関係者)

 メンバー間のあまりの仲の良さから、一時は前田と柄本に熱愛の噂さえ立ったことも。これについて、同番組中で前田は、「2人で遊んだりとかしますよ。でも絶対につきあってません!」と、全力で否定してみせた。しかし、この『ブス会』からは、別の組み合わせで、実際に恋が芽生えていた。

 3月22日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、ゲストとして高畑が出演したのだが、彼女にビデオメッセージを寄せたのが、柄本だった。彼はそこで、こんなことをぶっちゃけてしまう。

「ぼく、4年前にこの子(高畑)に告白して、フラれちゃったんです。公園で1人ブランコ乗りながら、電話で告白してね。だって、すごい良い子なんですよ! だから…好きになっちゃった。好きになって、フラれちゃった!」

 突然のカミングアウトに高畑は赤面し、「何言ってんの? それ、テレビで言うことじゃないでしょ!」と、苦笑…。

「柄本さんの恋は破れましたが、2人は今も仲良しなんですよ。2012年8月、東京ドームで行われた前田さんの卒業公演にも2人で来てましたから。一緒にノリノリで前田さんを応援していて、恋人ではなく、もはや“同志”って感じでした」(芸能関係者)

 この『ブス会』の中から、本当のカップルが生まれる日は、はたして来る?

※女性セブン2014年4月10日号

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト