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東京・芝のサラリーマンが「王国」と呼んで日々集う角打ち

閉店時間を忘れるほど、心地よく過ごせる店

“芝の角打ち王国”。常連客の間でそう呼ばれている『内田屋西山福之助商店』は、今日も評判通り、宵の口からサラリーマンで賑わっている。

「すごいなあ、この混みようは。この界隈のサラリーマンがほとんど来てるって感じじゃないですか。やっぱり、王国ですよね」(50代)

 自らもその混雑を構成していることをついつい忘れ、カウンター最奥でユーモラスなつぶやきをもらす、彼もまさにこの界隈の常連サラリーマン。その視線の先では、今日はこんな人々が飲んでいた。

「私が、行くぞと声をかけるんです。日によってメンバーは代わりますが、みんな喜んで一緒に来ますよ。飲んで話して楽しい店ですからね」(57歳、大手通信系)というグループは、52、50、41歳の4人連れ。

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