芸能

新ユニットでデビューの神田沙也加 ギタリストと合鍵デート

 映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版でヒロイン・アナ役を見事に演じた神田沙也加(27才)にロマンスが発覚した──。

 6月25日に男女2人組の新ユニット『TRUSTRICK』としてメジャーデビューする沙也加は、現在デビューに向けてギタリスト・Billy(33才)とともにプロモーション活動を精力的に行っている。相棒となるBillyは2006年から元WANDSのボーカル・上杉昇(42才)が率いたバンド『猫騙』のギタリストとして活動した実力派で、倖田來未(31才)のサポートメンバーを務めた経験もある。

 そんな沙也加に関するある情報を入手したのは5月下旬のことだった。

「沙也加ちゃんは『TRUSTRICK』のパートナーのBillyくんと真剣につきあっているんです」

 6月上旬の夜8時前、仕事を終え都内のレコード会社から出てきた沙也加とBilly。沙也加はフリルのトップスに、黄色のブルゾンを重ね、デニム地のショートパンツ姿。一方のBillyはグレーの薄手のニットに白デニムだった。そしてふたりを乗せた車は渋谷109へ。

 109の中で、ふたりは沙也加の女友達と合流。彼女にBillyのことを紹介しているようだった。しばらく3人で談笑した後、沙也加は友達と女2人でショッピングに繰り出し、Billyとは別れた。な~んだ、やっぱりガセネタか…なんて思ったが、Billyを追跡すると思わぬ展開を見せる。

 彼は再び車に乗り込み、渋谷を後にする。そして向かった先は、自宅ではなく、都心から少し離れた沙也加がひとり暮らしをするマンションだった。慣れた手つきで裏口からマンション内へと消えていったのだ。このとき、まだ沙也加は友達とショッピングに夢中で、家には不在。つまり彼は合鍵を使って中へと入ったのだった。

 そして2時間ほどが経ったころ、沙也加も帰宅。そのまま、彼は彼女の部屋で一夜を過ごした。沙也加の知人がこう話す。

「沙也加ちゃんがユニットを組むと決まったとき、ギタリストのオーディションを行ったんですが、Billyくんは、彼女が会った瞬間、“この人がいい!”って即決した人なんです。最初は沙也加ちゃんが“ギター教えて”なんてつきまとっている感じだったらしいんですけど、次第に一緒にいる時間も多くなって、彼も好きになって、今では沙也加ちゃんの家に入り浸りみたいですよ」

 沙也加の所属事務所にお泊まりについて話を聞くと、「この日は打ち合わせのため、スタッフも一緒でした」とのことだが、翌日、夕方4時過ぎにマンションから姿を見せたふたりの様子は、カップルそのものだった。

 ちなみに、この日は久しぶりのオフだったようで、沙也加もBillyも前日とは違うラフなスタイル。ふたりの左手の薬指にはお揃いのペアリングが光っている。終始笑顔を浮かべながら、街を並んで歩くふたり。ときおり沙也加がおどけて彼をポンと叩いてみたり、ハイタッチしたりとラブラブな雰囲気だった。

 途中ユニクロに立ち寄り、お互いに洋服を選ぶ。「これ、どうかな?」なんて尋ねる彼女をBillyは嬉しそうな表情を浮かべて見つめていた。そして近くのステーキショップで夕飯を済ませると、再びふたりは沙也加のマンションへと帰っていった。

※女性セブン2014年6月19日号

関連記事

トピックス

ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン