芸能

フジ『おじゃマップ』 ふなっしー出演シーンが放送中止の謎

《何があったんだ?》
《ふなっしーが見れなくて残念》

 ある人気バラエティー番組を巡って、ネット上ではこんな書き込みが相次いでいる。それはSMAP・香取慎吾(37才)とザキヤマこと山崎弘也(38才)が、毎回ゲストを招き、日本全国の人気スポットを巡り、グルメロケなどさまざまな企画に挑戦する『おじゃマップ』(フジテレビ系)の7月2日と16日放送についてのことだった。

 7月2日放送では、中山秀征(47才)、川口春奈(19才)らとともに元フィギュアスケーターの安藤美姫(26才)が出演。この日は、人気インテリアショップ・IKEAでお買い物&裏側潜入というロケだった。

 そして番組の最後に、次回放送(7月16日放送)の予告が。そこには《次回7/16(水)船橋の人気者ふなっしー登場 安藤美姫IKEAショッピング完全版》というテロップとふなっしーがIKEAの店員とたわむれる映像が流れた。

 つまり2日放送分は、IKEA前編で、16日放送分が後編であることを示し、後編には、前編には登場しなかったふなっしーも出演すると告知したのだ。

 しかし、迎えた7月16日――登場したゲストは石原さとみ(27才)と今田耕司(48才)で、内容自体がまったく別のものとなっていた…。

 そのためネット上では、冒頭のような書き込みが綴られていたというわけ。放送内容が変更となった理由について、ネットで多く上がった意見が、前編での安藤の問題発言だった。

《1週目の放送の安藤さんはひどかったよ。ロケにダルそうに登場して、食事をするのも嫌そうにさえ見えた》

 こんな批判的な声が上がったシーンをご紹介すると…。

 IKEA内のレストランでのグルメロケにもかかわらず、登場するなり安藤は「ご飯食べてきちゃって…」。さらに看板メニューのミートボールを食べた感想は「肉です!」。そして、シナモンロールには「もうちょっと…甘くても…」とダメ出しする始末。

 そのため、ネット上では、安藤の発言のせいでIKEAから後編の放送のNGが入ったのでは? と騒動に…。フジテレビ広報に話を聞くと、「番組サイドの都合によって放送内容が予告と違ったものになりました」とのこと。しかし、番組関係者はこう話す。

「IKEAからはクレームは入っていませんが、視聴者からは、安藤さんの発言で“不快になった”といった声が届いたそうです。しかも、低視聴率を記録したために2週目の放送を別の企画にしたみたいですよ」

※女性セブン2014年9月4日号

関連記事

トピックス

大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
《出所後の“激痩せ姿”を目撃》芸能活動再開の俳優・新井浩文、仮出所後に明かした“復帰への覚悟”「ウチも性格上、ぱぁーっと言いたいタイプなんですけど」
NEWSポストセブン
”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン