芸能

マイコ GAPでの販売員経験のおかげで妻夫木を落とした説

 妻夫木聡(33才)との交際が発覚した女優・マイコ(29才)は、2006年、21才のとき、化粧品のCMで芸能界デビューした。そのCMが話題を呼び、2008年公開の映画でいきなりヒロインデビューを果たした。

 2010年にはNHK大河ドラマ『龍馬伝』で、香川照之(48才)の妻役で注目を集め、翌2011年にはNHK連続テレビ小説『おひさま』でヒロイン・井上真央(27才)の親友役に抜擢された。

 そんなマイコはなぜ、芸能界きってのモテメン・妻夫木をオトすことができたのか?

「順風満帆な人生に見えますが、彼女は挫折経験も多いんです。子供のころからバレエを習っていてプロを目指していたんですが、16才の時に体形の変化とか膝の故障があってやめることになったんです。それで憧れていた芸能界に入るためにオーディションに臨んだものの結果が出なかった。だから今は売れっ子となりましたが、女優の仕事に対しても、仕事仲間に対してもすごく真摯に向き合うんです」(芸能関係者)

 そこには、マイコの“仰天前歴”が無関係ではない。

「実は彼女、デビュー前に『GAP』の販売員を3年間していたんです。もともとネガティブで人づきあいも得意ではなかったそうなんですが、販売員の仕事のおかげでコミュニケーションスキルが磨かれたようですね。相手が誰であっても、真っ直ぐ目を見て、はきはきと自分の思いを正直に話すんです。不器用なところがありますが、それさえも周囲に“彼女をなんとかしてあげたい”って気持ちにさせる魅力があるんですよね」(映画関係者)

『おひさま』で共演した満島ひかり(28才)はあるインタビューで、クランクイン前に香川照之からこんなお願いをされたことを明かしている。

「マイコちゃんはきっと、1人で考え込んじゃうかもしれないから、面倒みてやってね」

 妻夫木さんも、そんなふうに彼女を心配しているうちに恋にオチていったのかなぁ…。

※女性セブン2014年9月4日号

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト