芸能

現場に息子同伴で売り込む高畑淳子 息子が朝ドラ決定し喜ぶ

 それぞれが演じる男女が不倫にのめりこんでいく様を描いた衝撃の話題作『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)が高視聴率を記録し続けている。その中で、上戸彩(29才)の姑・笹本慶子を演じる高畑淳子(59才)が注目されている。

“干渉姑”役もしっくりくる高畑。プライベートでは「女性ホルモン不足を、Hビデオを見まくって治した」と公言。また女優ならば秘め事にしておきたい、顔のしわをなくすためのヒアルロン酸とボトックス注射を年2回行っていることも告白し話題になった。しかもハイペースで注射を打ったため、顔面硬直の事態になったことまでぶっちゃけた。

 そんな高畑は2度の離婚を経て、同じ俳優としての道を歩き始めている長男・裕太(21才)、長女・こと美(27才)を女手ひとつで育ててきた。

「少し前までは“いつもいやらしいことを考えてる”と話していて、“自宅に帰ったらベッドにジュード・ロウが寝てないかな”とか“昨日ウエンツ瑛士くんが裸で打ち上げをしている夢を見た”とか、冗談なのかそうじゃないかよくわからない話をしている時期もありましたが、今は息子のことで頭がいっぱい。完全に“親バカ”です」(テレビ局関係者)

 裕太とは、3~4才頃まではアトピーとの闘い。中学生になると反抗期に入り、毎日のように怒鳴り合いのけんかを繰り広げたという。

「手がかかっただけに、同じ彼が俳優の道を歩き出すと言い出した時から、もうかわいくて仕方ないって感じなんです。仕事現場に裕太くんを同伴させてスタッフに挨拶して回り、息子を売り込むのは有名な話です」(前出・テレビ局関係者)

 来年のNHK連続テレビ小説『まれ』に出演が決まった裕太。それを知るや高畑の喜びは爆発した。

 情報解禁前の8月31日、裕太の新しいプロフィール写真を自身のブログで紹介。そして情報解禁となった9月8日、再びブログで裕太のプライベートショットとともに、改めて朝ドラ出演を報告したのだった。

「高畑さんは、息子と娘がオーディションを受ける前に自分の子供たちの演技がどれだけ優れているかを朝ドラ関係者にコンコンと説明したそうです。事務所関係者ではなく、親がやって来て子供をイチオシしていくなんて光景はなかなかありませんから、みんな苦笑いだったそうです」(芸能関係者)

 最近高畑は、「子離れができない…」と悩んでいるそう。

※女性セブン2014年10月2日号

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン