芸能

美奈子 霊視喫茶店マスターに体重10kg増を言い当てられる

「当たる」と評判を呼び、鑑定客が殺到。今や17か月待ちとなっている、“ムロケン”こと喫茶店のスピリチュアルマスター・室井健助さん。今回は、ビッグダディの元妻である美奈子を霊視していただきました。

 * * *
 6人の子を持つシングルマザーのタレント・美奈子(31才)。セミヌードや自伝出版など、何かと世間の注目を集めてきた大胆な“ビッグマミィ”の印象とは異なり、ムロケンの前に現れた彼女は、控えめで穏やかな笑顔の女性だった。しかし、いつになくムロケンの表情が厳しい。

室井:(左手を視てすぐ)健康面は、相当気をつけられたほうがいい。手の多汗もそうですが、交感神経のバランスがくずれています。体温も相当低くて、いつもだるくて眠いでしょう? とくに肝臓にはかなり注意して、何か見つかったらちゃんと治療してくださいね。動悸、しびれはありませんか?

美奈子:しびれはたまにあります。夏に甲状腺の手術をしたんですけど、その前は動悸もひどかったですね。でも手術は無事終了したので。

室井:よく聞いてくださいね。寒いと体がかじかむように、冷えると血管も縮まってしまうんです。つまり栄養が届きにくくなる。体温が低いままだと、一度治療した病気もまた再発してしまう可能性が高いんです。ちなみにぼくの体温は平熱で37℃あって、病気知らずなんですが、月に500人視ていても、ここまで体温が高い人は少ない。10人いるかいないか。みなさんの不調は低体温が原因といってもいい。

美奈子:実は体温が低いことはずっと気になっていたんです。どうしたら体温が上がるかなあって…。

室井:医学的には筋肉をつけることですね。あなたは最近10㎏ほど体重が増えましたね。しかしそれは残念ながら筋肉ではありません。

美奈子:!! まだ言ってなかったんですが、甲状腺の治療を始めてから10kg太っちゃって…最近ジムに行き始めたんです。

室井:ジムに行く場合は、トレーナーをつけて筋肉を均等に体につけるようにしたほうがいい。美奈子さんのようにホルモンバランスを崩したかたは、食事制限もしながらでないと、あっという間に30㎏くらいは太ってしまいます。目安は週4日の運動。あと水をよく飲むこと。いつも言ってるんですが、1日最低1.5リットル、できれば2~3リットル飲んでください。

美奈子:週に2日の運動じゃ足りなかったんですね…。普段水を全然飲まなかったので、これからは素直に言うことを聞きます。

室井:脅しではないんですけど、このままの生活を続けていると“倒れる姿”が視えるんです。もし、しびれたり足がつったりしたらお水を飲んでください。それでもまだしびれていたらさらに飲んでください。寝る前、朝起きて、入浴前、入浴後、飲むようにしてください。ところで身内に糖尿病のかたがいるでしょう?

美奈子:!! 父が糖尿病でした。やっぱり私も…。

室井:大丈夫、体温を上げればよくなりますから。それに、実を言うと、あなたは憎らしいくらい、いい運勢なんですよ(笑い)。大殺界(何をやるにもよくない時期)がないんですから。

美奈子:やっとワクワクしてきました!(笑い)

※女性セブン2014年12月18日号

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン