芸能

高須院長が激怒!「岡田斗司夫が金銭的援助を求めてきた」

岡田斗司夫氏への怒りをぶちまける高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中で話題になっているさまざまな出来事に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は女性問題で炎上騒ぎになったオタキングこと岡田斗司夫氏の話題についてお話を聞きしました。女性に交際を暴露された後に、最高80人の女性と同時に交際していたことがあると自ら告白。さらに交際していたと思われる女性をランク付けしていた実名リストがネットで流出してしまった岡田氏に、高須院長が怒りをぶつける!

 * * *
──今回は何かと話題の岡田斗司夫さんの女性問題についてお話を聞きたいんですが…。

高須:いやあ、岡田斗司夫は女性関係うんぬん以前に最低だよ!

──何かあったんですか?

高須:何年か前、岡田斗司夫がダイエットをして痩せた時があったでしょ。そのちょっと後に、高須クリニックで脂肪吸引をしてあげるっていう雑誌の企画があったんだよ。残ってる脂肪を吸引すれば、また太ることはないからね。で、ダイエットした後で顔の皮膚がたるんでたから、それも治す予定だったの。でも、いざ手術の当日になってセッティングをして待ってたら、岡田斗司夫が来ない。バックレやがったんだよ。

──えっ、それはちょっとひどいですね。

高須:そうそう。何か理由があるなら仕方ないけど、完全にビビって逃げただけだっていうんだから、許せないよね。こっちはわざわざ彼のために医師もスタンバイさせてたのに。

──その後、岡田斗司夫さんから謝罪などはあったんですか?

高須:直接謝罪はないよ。そもそも、それ以来会ってないから。でも、YouTubeに「高須先生ごめんなさい」みたいな動画が上がっててそれを見たけど、なんだか笑い話にしてるし、嘘ばっかりだし、ホントにひどい。で、つい最近、もっと頭にくることがあってね。

──ドタキャンよりもひどいことですか。

高須:ぼくはフェイスブックで誰でも彼でも友達申請を承認しちゃうんだけど、どうやらそのなかに岡田斗司夫がいたみたいで、気づかないうちに友達になってたんだよ(笑い)。

──気づかないうちに(笑い)。

高須:実はメッセージが送られてきて、それで友達になってたことを気づいたんだけどね。で、そのメッセージが「助けてほしい」っていう内容で。

──高須院長には、過去に迷惑をかけているのに、ですか?

高須:そう、あり得ないよね。よし、そのメッセージを見せてあげよう!(スマートフォンでフェイスブックを開き、岡田斗司夫氏からのメッセージを見せる高須院長)今回の女性問題で、岡田斗司夫が作ってた女性の格付けリストがネットに流れたでしょ。女性たちのために、それを削除したいってことらしくて。弁護士費用がかかるから、数百万円を援助してくれないか、という内容なんだよ。

──金銭的な援助を求めてきたってことですか?

高須:そう。自分で作った女性リストが流出したからって、なんでぼくのところにお金を貸してくれってくるんだよ。ちゃんと「その節はご迷惑をかけました」みたいな挨拶も添えてあったけど、よくもまあぼくにそんなお願いができたなと。信じられない。ヤツは最低だね(笑い)。

──すごい話ですね。

高須:ろくなもんじゃないね。女性問題の話もひどいけど、その騒動の最中、過去に迷惑をかけた人に援助を求めてくるなんて、ちょっと常軌を逸しているよね。普通、恥ずかしくてそんなことできないよ。

──岡田さんは、本当に経済的に困ってるんですかね。

高須:じゃないと、わざわざぼくのところにこんなメッセージを送ってこないよ。いやあ、どういうつもりかわからないけど、本当に驚いた。岡田斗司夫の騒動は、思ってるより闇が深いね(笑い)。

 * * *
 過去にドタキャン騒動で迷惑をかけているにもかかわらず、女性問題の裏で金銭的な援助を求めてきた岡田斗司夫氏に、さすがの高須院長もお怒りの様子だ。世間を騒がせる岡田斗司夫問題、収束はまだ先?

【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

 昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『バカにつける薬 ドクター高須の抱腹絶倒・健康術』(新潮OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)など。最新刊は『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)。

トピックス

愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
東京デフリンピックの水泳競技を観戦された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年11月25日、撮影/JMPA)
《手話で応援も》天皇ご一家の観戦コーデ 雅子さまはワインレッド、愛子さまはペールピンク 定番カラーでも統一感がある理由
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(読者提供)
《足立暴走男の母親が涙の謝罪》「医師から運転を止められていた」母が語った“事件の背景\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\"とは
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン