芸能

恋多き女子アナ・下平さやかが巨人・長野を落とした乙女な一面

長野久義と交際7年目にして結婚掴んだ下平さやかアナ

 3月29日、読売巨人軍の長野久義(30才)とテレビ朝日の下平さやかアナ(42才)が、交際7年目にしてようやくゴールインした。吉報のはずが、結婚報道直後、ネット上では、《まさかあの下平と続いていたとは…》といった声が溢れかえった。なぜなら、「女子アナ屈指の恋愛スキャンダル遍歴」が、彼女を表す枕詞だったからだ。

 1999年のSMAP・中居正広(42才)との合鍵デート、翌年の内村光良(50才)とのお泊まり旅行、2002年の「吉田兄弟」の吉田健一(35才)との熱愛と、次から次へと伝えられた恋模様。

 そして2009年12月、巨人にドラフト1位指名されたばかりの長野との12才年の差、“車チュー愛”をスクープされたのだ。

「当時、長野さんはデビュー前の選手だったため、下平さんのこの“青田買い”には非難が殺到しました。彼もまた、“実績もないのにやることは一人前”と、大バッシングを受けることになりました」(スポーツ紙記者)

 下平は熱愛報道後にレギュラー番組『やじうまプラス』を降板し、アナウンス局から警視庁担当の記者職へ異動となった。誰からも祝福されず、交際と同時に茨の道を歩み続けてきたふたり。それだけに、苦難を乗り越えて見事ゴールインした彼らを、感慨深い思いで見つめている者もいる。

「彼女は、誰よりも誤解されてきた女子アナです。過去の報道からか、世間では“男性依存の恋愛体質”に見られがちですが、本当の彼女は男性に媚びたりしない、超サッパリした“姉御肌”の女性なんです。昔から後輩アナの恋愛相談に真っ先に乗ってあげるのは下平さんでしたから」(テレ朝関係者)

 また下平は大衆居酒屋を何軒もはしごして、“とりあえずビール”的なオヤジノリの性格で男性アナや記者、スタッフからの支持も高かったという。そんな下平が、ふとした瞬間に見せる“乙女”な一面が、長野の心をつかんだようだ。

「実は下平さんって、料理が苦手なんですね。でも、プロ野球選手の妻ともなれば、夫の食事の栄養管理や体調ケアは必須事項です。プロ野球選手と結婚した先輩アナに、料理の相談をして勉強していたそうです。また、彼女は“エア料理”といって、頭の中で料理を作るという、奇妙なイメトレをしていました。“3時間かけて牛すじ煮込みを作りました”なんて言うんですが、よく聞くと、それも脳内の出来事だという(笑い)。彼女のこういう所が、長野さんにはいとおしくて仕方なかったんでしょうね」(別のテレ朝関係者)

 とはいえ、長野は巨人きってのモテ男。彼に近づいていく若い女の子はたくさんいただろう。彼が下平を選んだ理由とは。

「下平さんは長野さんに対して、“結婚のプレッシャー”をかけなかったそうです。一度も結婚を迫らず待ち続けた。そんな関係が彼にしてみれば居心地がよかったのかもしれません」(巨人関係者)

 下平は“最後に自分のところに戻ってきてくれればいい”という忍耐力をこれまでの幾多の恋から学んだのだという。

※女性セブン2015年4月23日号

関連記事

トピックス

今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
国仲涼子が語る“46歳の現在地”とは
【朝ドラ『ちゅらさん』から24年】国仲涼子が語る“46歳の現在地”「しわだって、それは増えます」 肩肘張らない考え方ができる転機になった子育てと出会い
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
インフルエンサーの景井ひなが愛犬を巡り裁判トラブルを抱えていた(Instagramより)
《「愛犬・もち太くん」はどっちの子?》フォロワー1000万人TikToker 景井ひなが”元同居人“と“裁判トラブル”、法廷では「毎日モラハラを受けた」という主張も
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン
千葉ロッテの新監督に就任したサブロー氏(時事通信フォト)
ロッテ新監督・サブロー氏を支える『1ヶ月1万円生活』で脚光浴びた元アイドル妻の“茶髪美白”の現在
NEWSポストセブン
ロサンゼルスから帰国したKing&Princeの永瀬廉
《寒いのに素足にサンダルで…》キンプリ・永瀬廉、“全身ブラック”姿で羽田空港に降り立ち周囲騒然【紅白出場へ】
NEWSポストセブン
騒動から約2ヶ月が経過
《「もう二度と行かねえ」投稿から2ヶ月》埼玉県の人気ラーメン店が“炎上”…店主が明かした投稿者A氏への“本音”と現在「客足は変わっていません」
NEWSポストセブン
自宅前には花が手向けられていた(本人のインスタグラムより)
「『子どもは旦那さんに任せましょう』と警察から言われたと…」車椅子インフルエンサー・鈴木沙月容疑者の知人が明かした「犯行前日のSOS」とは《親権めぐり0歳児刺殺》
NEWSポストセブン
10月31日、イベントに参加していた小栗旬
深夜の港区に“とんでもないヒゲの山田孝之”が…イベント打ち上げで小栗旬、三浦翔平らに囲まれた意外な「最年少女性」の存在《「赤西軍団」の一部が集結》
NEWSポストセブン
スシローで起きたある配信者の迷惑行為が問題視されている(HP/読者提供)
《全身タトゥー男がガリ直食い》迷惑配信でスシローに警察が出動 運営元は「警察にご相談したことも事実です」
NEWSポストセブン
「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月10日、JMPA)
《初の外国公式訪問を報告》愛子さまの参拝スタイルは美智子さまから“受け継がれた”エレガントなケープデザイン スタンドカラーでシャープな印象に
NEWSポストセブン