国内

秋篠宮ご夫妻 佳子さまの服装や教育方針巡ってすきま風も?

 日々、過熱する佳子さま(20才)フィーバー。ネット掲示板『2ちゃんねる』には「逆らえないようにしてやる」など佳子さまに危害を加えるといった書き込みがされ、投稿した男(43才)が逮捕されるという脅迫事件が起こるなど、もはや異常事態ともいうべき状況だ。

「この書き込みが出た直後、佳子さまは心を痛められ、秋篠宮家はピリピリとした雰囲気になったそうです。

 そして佳子さまの護衛人数は、普段の2、3倍に増員するなど緊急の対応がとられました」(皇室記者)

 この脅迫男は逮捕後、「酒に酔って投稿した」などと供述しているが、この後もこのような事態が起こる可能性は否めない。この脅迫事件に対して、宮内庁内部からは、こんな声が聞こえてくる。

「先日のICU(国際基督教大学)の新入生八ヶ岳合宿での大胆な肩出しファッションなど、佳子さまが“皇族として品位ある行動をされていないのが原因なのではないか”といった批判的な声も少なくありません。そして、その矛先は紀子さま(48才)にまで向いてしまっているんです。  “紀子さまと佳子さまの母娘関係がぎくしゃくしているからなのでは…”という声も聞こえてきます」(宮内庁関係者)

 以前もお伝えしたが、佳子さまの“大胆な着こなし”には賛否両論が巻き起こっている。それは秋篠宮家内部でも同じだった。

「秋篠宮さま(49才)は佳子さまのファッションにも理解を示されて、ほとんど口を出されることはないそうです。“学生らしく楽しく生活をしてくれれば、それでいい”というお考えなのです。

 しかし、紀子さまは佳子さまに苦言を呈されているようなんです。それでも、佳子さまは、ご自分で“導火線が短い”と発言されるほど、強い性格ですから、紀子さまの言葉にも聞く耳を持たれないこともあるみたいで…。

 紀子さまの本音としては、秋篠宮さまにきちんと注意していただきたいとお思いのようなんですが、秋篠宮さまはどちらかというと“放任主義”。厳しくあれこれ言ってくださらないようで、紀子さまは苛立ちを募らせていらっしゃるそうです」(秋篠宮家関係者)

 教育方針を巡って、秋篠宮ご夫妻には、今すきま風が吹いているようだ。

※女性セブン2015年6月11日号

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン