芸能

収監中の小向美奈子受刑者 「幻のAVデビュー作」が流出した

 小向美奈子の新作が発売される──。5月下旬、そんな噂がAV業界を駆け巡った。だが、小向美奈子受刑者(30)は、4月末に覚せい剤取締法違反で懲役1年6か月の判決が下り、現在は服役中の身。耳を疑う“獄中AV”情報を追うと、驚きの真相が浮かび上がった。

 小向の近況について知人が明かす。

「現在、東京拘置所に収監されている彼女は、夏前には地方の女子刑務所に移送される予定。裁判の過程で覚悟を決めていたのでしょう。取り乱すことも塞ぎこむこともなく、落ち着いた様子で生活しています」

 これから約1年半、あのスライム乳も塀の中。当然、新作を撮れるはずもない。だが、映像は間違いなく存在した。

 本誌は7月1日に発売されるという新作のパッケージ写真と約1分半のサンプル映像を、あるAV業界関係者から入手した。パッケージ写真には、〈発売を自粛した、AVデビュー前のお蔵入り映像が流出〉〈これが本当のファーストデビューSEX〉どの煽り文句がある。AV業界関係者がいう。

「この作品は小向のAVデビュー以前に撮られたきり、お蔵入りしていた“幻のデビュー作”です。リリース元は過去に発売実績が1本もない新興メーカー。業界では“映像が流出したのではないか”と囁かれています」

 AV業界が強い関心を示す理由は、有名女優の初々しい演技を見られるデビュー作にこだわるファンが多いからである。AV業界では、「デビュー作が一番売れる」といわれ、インターネットの動画配信サイトには「デビュー作品」という検索タグもある。

 それが小向クラスともなればなおさらだ。彼女のAVデビューは2011年10月に発売された『AV女優 小向美奈子』で、「1万本売れれば大ヒット」といわれる中で20万本も売れ、「史上最も売れたAV」として知られている。

 撮影された時期については、別の理由でも注目されている。

関連記事

トピックス

”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン
左から広陵高校の34歳新監督・松本氏と新部長・瀧口氏
《広陵高校・暴力問題》謹慎処分のコーチに加え「残りのコーチ2人も退任」していた 中井監督、部長も退任で野球経験のある指導者は「34歳新監督のみ」 160人の部員を指導できるのか
NEWSポストセブン
二刀流復帰は家族のサポートなしにはあり得なかった(getty image/共同通信)
《プールサイドで日向ぼっこ…真美子さんとの幸せ時間》大谷翔平を支える“お店クオリティの料理” 二刀流復帰後に変化した家事の比重…屋外テラスで過ごすLAの夏
NEWSポストセブン
松本智津夫・元死刑囚(時事通信フォト)
【オウム後継「アレフ」全国に30の拠点が…】松本智津夫・元死刑囚「二男音声」で話題 公安が警戒する「オウム真理教の施設」 関東だけで10以上が存在
NEWSポストセブン
9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン