国内

7億円サマージャンボ 東、ボックス型、雷雨が幸運もたらすか

 1等・前後賞合わせて7億円というサマージャンボ史上最高の当せん金額が話題の『サマージャンボ宝くじ』が7月8日にいよいよ発売された。1等5億円が23本(23ユニットの場合)、1等の前後賞の1億円が46本で、最大69人の億万長者が誕生する予定だ。発売期間は7月31日までの約3週間。どうにか高額当せんをゲットするために、売り場や購入のタイミングも慎重に選びたいところ。

 実際、6月11日に抽せんが行われたドリームジャンボ宝くじの当せん売り場を見ても、ある法則が見えてくる。

『西銀座チャンスセンター』や『大阪駅前第4ビル特設売場』といった高額当せん常連の超有名売り場が名を連ねるなか、目を引くのは39本の億当せんのうち、10本を出した大阪。この勢いはサマージャンボでも無視できなさそう。

 そして、注目すべきは東京の『浅草橋東口駅前売場』と『目黒駅東口前宝くじ売場』。ともに“東”がついた2つの売り場から1等・前後賞合わせて7億円が誕生した。風水師・生田目浩美さんはこう解説する。

「古代中国の九星気学で占うと、今年は“三碧木星”の星回り。この三碧木星は真東の方位を表します。東は太陽が昇る方角なので“上昇”や“ひらめき”の意味を持ちます。こう聞くと、金運UPにつながりそうだと思う人もいるかもしれませんが、実は今年、東は凶方位となる“五大殺”の1つで、どんな人にもまったく幸運をもたらさないといわれる方位なんです」

 九星気学によると今年、「東」の方位はむしろマイナス要因という。それではドリームジャンボでこの2つの売り場から当せんが出たのはなぜなのか――生田目さんが続ける。

「7億円といった超大金が当たるには、ちょっとやそっとの金運や勝ち運では足りません。宝くじのような、一生のうちにあるかないかというチャンスには、より大きなパワーがはじける必要があるんです。東がもつ強力な凶のパワーが、逆に大きな反動をつけて高額当せんをもたらしたんだと思います。ですから、サマージャンボでも売り場名に東とついた場所で購入するのがおすすめです」

 風水では、一般的に金運は西に集まるといわれているが、今年は「一生に一度」級の大当たりが東からやってくるのだ。

 2つの売り場には、電話ボックスのような形をした売り場という共通点もある。

「ボックス型の宝くじ売り場は狭くて小さい分、売り場の中に運気が集中して濃くなるため、高額当せんが期待できるんです」(前出・生田目さん)

 さらに、生田目さんは今年のサマージャンボならではの購入のタイミングを教えてくれた。

「三碧木星は“雷”という意味も持っています。近年、夏場になるとゲリラ豪雨などで急に雷雨がくることがありますよね。あまり嬉しいことではありませんが、今年に限っては雷が金運をもたらしてくれるんですよ」

“東”が名前につく、“ボックス型”の売り場で、“雷雨”の中購入すれば、サマージャンボの7億円はもうすぐそこ!?

※女性セブン2015年7月23日号

トピックス

大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
焼酎とウイスキーはロックかストレートのみで飲むスタイル
《松本の不動産王として悠々自適》「銃弾5発を浴びて生還」テコンドー協会“最強のボス”金原昇氏が語る壮絶半生と知られざる教育者の素顔
NEWSポストセブン
沖縄県那覇市の「未成年バー」で
《震える手に泳ぐ視線…未成年衝撃画像》ゾンビタバコ、大麻、コカインが蔓延する「未成年バー」の実態とは 少年は「あれはヤバい。吸ったら終わり」と証言
NEWSポストセブン
米ルイジアナ州で12歳の少年がワニに襲われ死亡した事件が起きた(Facebook /ワニの写真はサンプルです)
《米・12歳少年がワニに襲われ死亡》発見時に「ワニが少年を隠そうとしていた」…背景には4児ママによる“悪辣な虐待”「生後3か月に暴行して脳に損傷」「新生児からコカイン反応」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン
“1日で100人と関係を持つ”動画で物議を醸したイギリス出身の女性インフルエンサー、リリー・フィリップス(インスタグラムより)
《“1日で100人と関係を持つ”で物議》イギリス・金髪ロングの美人インフルエンサー(24)を襲った危険なトラブル 父親は「育て方を間違えたんじゃ…」と後悔
NEWSポストセブン
自宅への家宅捜索が報じられた米倉(時事通信)
米倉涼子“ガサ入れ報道”の背景に「麻薬取締部の長く続く捜査」 社会部記者は「米倉さんはマトリからの調べに誠実に対応している」