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小泉進次郎「ロマンス」の真相とは 彼女は友達以上恋人未満

 政界のプリンスのロマンスには、意外な真実が隠されていた。

〈小泉進次郎が抱いた復興庁の女〉というタイトルで小泉進次郎代議士と美女のホテル密会を報じたのは「週刊文春」(8月13・20日号)。同誌によれば、お相手のA子さんは復興庁政務官を務める進次郎氏の元部下で、藤原紀香似の30歳バツイチ女性だという。

「進次郎さんが幼い頃に父・純一郎氏が離婚してから、伯母が母親代わりとなって進次郎さんを育ててきた。

 彼女の結婚相手を選ぶ目は厳しく、容姿や性格はもちろん家柄まで重視される。過去に交際が噂された女性はいたが、いずれも伯母さんのお眼鏡には適わなかった」(自民党関係者)

 だが、A子さんなら、その高い壁を超えられるかもしれない。

 実は彼女の母は自民党から県議選に出馬した経験があり、父は国際スキー連盟の幹部で、東京五輪組織委員会の重役を務めている。五輪招致にも携わり、2013年にIOC総会で東京が開催地に決まった瞬間、会場でガッツポーズを取っていた1人だった。

 政界のプリンスと日本スポーツ界の重鎮の娘―お似合いの組み合わせだが、A子さんは文春に逢瀬を撮られた2日後、留学のため海外へ旅立った。

 これ以上の過熱報道を恐れた進次郎氏がA子さんを海外に避難させたという噂も一部ではまことしやかに流れたが、事実は違った。A子さんの知人がいう。

「海外留学は以前から決まっていたことです。それに2人は男女の関係にありましたが、恋人ではなかった。結婚なんてとんでもない。それなのに、あんなに大きく報じられて……。

 とくに彼女の父親は進次郎さんとも面識があるだけに、今後どう接すればいいのか困惑しているようです」

 2人の関係についてA子さんの父に聞いたが、締め切りまでに回答はなく、進次郎氏の事務所は「お答えしない」とのことだった。ひと夏限りのアバンチュールだった?

※週刊ポスト2015年9月4日号

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