芸能

L.A.や逗子の別荘売却の浜崎あゆみ 青山から下町方面に転居

青山の「あゆ御殿」から下町に引っ越し

 眼下に東京湾を一望できる下町の高層マンション。最上階にまたがるメゾネットタイプのその部屋は、総面積250平方メートルを超える3LDKにルーフバルコニーつき。浜崎あゆみ(37才)の新居だ。11月下旬の週末の夜、この部屋で引っ越しパーティーが開かれた。

「月約150万円の賃貸マンションだそうです。5億とも10億ともいわれる青山の豪邸に住んでいたあゆが下町方面に引っ越すなんて驚きました」(音楽関係者)

 昨年3月に10才年下のアメリカ人男性・A氏と結婚、ロサンゼルスでの生活をスタートさせたあゆ。しかし、今年に入って拠点を日本に戻した。4月と8月にアルバムをリリースし、9~11月には12年ぶりとなるファンクラブ会員限定ツアーも行っている。

「最初のうちは、ロスの環境に満足していたみたいなんですが、やっぱり海外での生活には難しい部分もあったみたいで…。でも一度日本を離れたからこそ、日本で仕事ができることのありがたさを感じて、以前よりもっと音楽活動に力を入れたいと帰国したようです」(前出・音楽関係者)

 帰国後は10年前から住んでいる東京・青山にある“あゆ御殿”に戻り、母との同居生活をスタートさせた。

「Aさんは日本と海外を行ったり来たりの生活に。あゆも音楽活動で海外を行き来する生活。そんな中、生活をスリム化させて身軽になりたいと思うようになったようです」(前出・音楽関係者)

 あゆはまず神奈川・逗子に持っていた別荘を手放した。

「ロスやシンガポールにも別荘を持っていましたが、今、全部売却処分しているそうです。残したのは自宅兼事務所として使っていた青山だけ。そして、お母さんと一緒に賃貸マンションに引っ越したんです」(前出・音楽関係者)

 10年近く暮らしたこだわりの自宅を出て、あゆは新たなスタートを切った。

※女性セブン2015年12月17日号

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン