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弁護士局部切断事件 妻の悪女ぶりに法廷の空気が冷え込んだ

 11月26日、東京地裁で開かれた「弁護士局部切断事件」の第2回公判。元慶応大法科大学院生で元プロボクサーの小番一騎被告(25)が、妻(冒頭陳述ではA)が勤務していた法律事務所の男性弁護士・B氏(42)の性器を「枝切りはさみ」でちょん切った衝撃的な事件とあって、朝から大勢の傍聴希望者が集まった。
 
 抽選に通った本誌記者が傍聴席に座っていると、坊主頭で体格の良い小番被告が虚ろな表情で出廷。検察側には30歳前後に見える深津絵里似の美人検事がいた。
 
 彼女が発した「冒頭陳述」は、セックスに関する言葉のオンパレードだった。小番被告の妻とB氏(冒頭陳述では被害者)が男女関係を持つようになったのは、2014年12月のことだった。
 
 赤裸々な「性事情」の描写に法廷内は熱を帯びたが、その後明かされた妻の「悪女」ぶりに、法廷の空気は一気に冷え込んでいく。
 
 今年の夏頃から妻とB氏はギクシャクし始め、彼女は不倫関係を清算しようとし、小番被告にも「Bからセクハラを受けている」と“被害”を相談。事件の発端は、帰りが遅いことで口論になった際に、妻が「Bとの関係でストレスが溜まっていた」と釈明したこと。

 小番被告に「2回だけ肉体関係を持った」と微妙な嘘をつき、「なぜ拒否しなかったのか」と詰められると、〈拒み続けたよ。ただ、ネックレスのせいで拒むのが弱くなっていたと思う〉と答えた。妻はB氏から約4万円のネックレスをプレゼントされていたのだ。

 小番被告は新宿警察署を訪れ、B氏を強姦罪で刑事告訴することを相談した。だが、警察は動かなかった。それもそのはず、妻は警察官に「無理やり姦淫されたことはない」と「真実」を事前に明かしていたのだ。

 この後、妻は友人にLINEで「“セクハラうけてて思い詰めて余裕がなかった”と喋ったら仲直りできた」とこっそりホンネを明かしている。

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