芸能

イ・ジョンソク NG出すと共演者の肩や腕を噛む癖がかわいい

 キム・ウビン(26才)、キム・スヒョン(27才)、イ・ミンホ(28才)とともに「新韓流四天王」と呼ばれるイ・ジョンソク(26才)。もしかしたら、彼は今頃アイドル歌手として活躍していたかもしれない。

 ジョンソクはかつて、東方神起や少女時代を有する韓国最大の音楽事務所『SMエンタテインメント』の練習生だった。

「実際にアイドルグループの一員としてデビューする案もありましたが、本人が“役者の道に進みたい”と辞退したんです」(韓国芸能関係者)

 しばらく韓流から離れていた女性でも、ヒョンビン(33才)主演のドラマ『シークレット・ガーデン』(2012年NHK)に登場したゲイの天才ミュージシャン役と言われて、「あ~! あの子!」と膝を打つ人は多いはず。

 この役で知名度を一気に上げたジョンソクは、『君の声が聞こえる』でスターダムに。

 2015年5月、東京・六本木で開かれたファンミ(ファンミーティング)のチケットは3分で完売。当初は1回の予定だったが、ファンの熱烈な要望により昼夜2回に急遽変更された。

 そんなジョンソクの代名詞は、なんといっても「美肌」。女性もうらやむきめ細かなその白い肌は「ミルク肌」とも呼ばれている。

「当然、スキンケアのこだわりは相当で、洗顔クリームに緑茶の粉末を混ぜて顔を洗っているそうです。これが効果抜群なんだとか」(前出・韓国芸能関係者)

 最近は目の周りのしわが気になるらしく、アイクリームを欠かさないという。大人女子顔負けの美容家だが、撮影現場では一転、“5才児”になってしまう。

「疲れてくると、“もうヤダ~!”と子供みたいに駄々をこねるんです。それに、撮影中にNGを出すと、恥ずかしくなって共演者に抱きつき、肩や腕をよく噛む(笑い)。共演者からすると、そんな彼がかわいくて仕方ないそうです」(別の韓国芸能関係者)

 映画『君に泳げ!』で共演した少女時代のユリ(26才)も、

「本当によく噛みます。さっき映像を見たらイングクオッパ(ソ・イングク 28才)の肩も噛んでいました。もう老若男女問わず」

 とテレビで暴露。現場でも愛されている様子が伝わってきた。

 気になる女性の好みだが、ジョンソクは理想タイプに女優のイ・ナヨン(36才)を挙げている。

「けだるそうな表情がとても美しいから」

 とのことだが、ナヨンは5月にウォンビン(38才)と結婚し、現在第一子を妊娠中。

 2014年に主演ドラマ『ピノキオ』で共演した女優のパク・シネ(25才)とは何度も熱愛説が出ているが、その都度事務所は否定している。

※女性セブン2016年1月1日号

関連記事

トピックス

違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【国立大に通う“リケジョ”も逮捕】「薬物入りクリームを塗られ…」小西木菜容疑者(21)が告訴した“驚愕の性パーティー” 〈レーサム創業者・田中剛容疑者、奥本美穂容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
「2024年に最もドッキリにかけられたダマされ王」ランキングの王者となったお笑いコンビ「きしたかの」の高野正成さん
《『水ダウ』よりエグい》きしたかの・高野正成が明かす「本当にキレそうだったドッキリ」3000人視聴YouTube生配信で「携帯番号・自宅住所」がガチ流出、電話鳴り止まず
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
【20歳の女子大生を15時間300万円で…】男1人に美女が複数…「レーサム」元会長の“薬漬けパーティ”の実態 ラグジュアリーホテルに呼び出され「裸になれ」 〈田中剛、奥本美穂両容疑者に続き3人目逮捕〉
NEWSポストセブン
国技館
「溜席の着物美人」が相撲ブームで変わりゆく観戦風景をどう見るか語った 「贔屓力士の応援ではなく、勝った力士への拍手を」「相撲観戦には着物姿が一番相応しい」
NEWSポストセブン
(左から)「ガクヅケ」木田さんと「きしたかの」の高野正成さん
《後輩が楽屋泥棒の反響》『水ダウ』“2024年ダマされ王”に輝いたお笑いコンビきしたかの・高野正成が初めて明かした「好感度爆上げドッキリで涙」の意外な真相と代償
NEWSポストセブン
前田亜季と2歳年上の姉・前田愛
《日曜劇場『キャスター』出演》不惑を迎える“元チャイドル”前田亜季が姉・前田愛と「会う度にケンカ」の不仲だった過去
NEWSポストセブン
フィリピン人女性監督が描いた「日本人の孤独死」、主演はリリー・フランキー(©︎「Diamonds in the Sand」Film Partners)
なぜ「孤独死」は日本で起こるのか? フィリピン人女性監督が問いかける日本人的な「仕事中心の価値観」
NEWSポストセブン
timelesz加入後、爆発的な人気を誇る寺西拓人
「ミュージカルの王子様なのです」timelesz・寺西拓人の魅力とこれまでの歩み 山田美保子さんが“追い続けた12年”を振り返る
女性セブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《私が撮られてしまい…》永野芽郁がドラマ『キャスター』打ち上げで“自虐スピーチ”、自ら会場を和ませる一幕も【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
(SNSより)
「誰かが私を殺そうとしているかも…」SNS配信中に女性インフルエンサー撃たれる、性別を理由に殺害する“フェミサイド事件”か【メキシコ・ライバー殺害事件】
NEWSポストセブン
電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
女性2人組によるYouTubeチャンネル「びっちちゃん。」
《2人組YouTuber「びっちちゃん。」インタビュー》経験人数800人超え&100人超えでも“病まない”ワケ「依存心がないのって、たぶん自分のことが好きだから」
NEWSポストセブン